ToY◎StorY
モクジカコミライ


2008年05月26日(月)

1年7ヶ月のあいだ、

ずっと一緒にいた圭ちゃんと2ヶ月前お別れした。

本当にだめな部分の多い人だったけど

すーごく大好きだった。

顔を見たら好きだなぁと思い、

手をつないだらしあわせすぎて

にんまり笑ってしまう。

寝ている圭ちゃんは

思わずちゅーしたくなるほど愛しくて。

愛情表現の苦手なあたしが

自分から圭ちゃんの手を取って

えへへーって手をつないでしまうくらい好きだった。

でも、

このままじゃだめだと思ってた。

頭ではわかってたけど、

どうしても ずっといえなかった。




あたしがもう少し大人だったら

圭ちゃんの全部を認めてあげられただろうけど

あたしはまだ

21の小娘であることを認めざるを得ない。




好きだけど 大好きだったけど

さよなら、を告げました。




圭ちゃんは最初お前がそういうなら、と言っていて。

だけど数日後「やっぱり好きだ」と。

ぐらぐら揺れたけど、

これで戻ったら1年前の二の舞。

結局何も変わらないし、進めない。

そう思って、もう無理だと伝えた。

でもその1ヵ月後にはもう、

圭ちゃんには彼女候補らしき人が見つかったみたい。

それを知ったときは落ち込んだけど

携帯から彼の登録を消すきっかけになった。

踏み出せたのだと、思う。





そんな圭ちゃんの誕生日はもうすぐ。

彼女さん。

アタシの分も、いーっぱい祝ってあげてね。

大好きな圭ちゃん。

あなたのしあわせを

ずっと願ってる。

ありがとう。

圭ちゃん以上に好きになれる人、

あたしも見つかるといいなぁ。





でもね。

大好きでした。

ぜーったい忘れないよ。

手をつないだのも、

ちゅーをしたのも、

それ以上も、

全部、圭ちゃんがはじめての人。

はじめて、本気で好きになれた人。

圭ちゃん。

だいすき。

しあわせになってね。


みっこ |MaiL

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