LORANの日記
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2005年05月30日(月)

今朝は早く起きたので、「神様のつぶやき」を書き込みました。

5時30分過ぎに傘を持って海岸へ向かいました。

富士川堤防の上の道を歩きだすと雨が降ってきました。

海岸へ近づくにつれて風が強くなります。

海岸では感謝を捧げて、早々に帰りました。

1時間歩いて、わずか数人の人にしか会いませんでした。

ですから、雨の日は好きです。

田植えが終わり、半月で数倍に成長した稲のグリーンがとてもきれいです。

蛙は青春の短い期間のために、今日は雨天の中で終日鳴き続けるでしょう。

命が輝く季節はとても美しいですね。


2005年05月28日(土) 不安

私たちが不安になるのは、大抵未来のことです。

明日のこともありますし、老後のこともあります。

しかしよく考えてみると不安になっても仕方がないことだとわかります。


このままの状態なら明日も、老後も不安でしょう。

でも、未来はいまの自分ではないとしたらどうでしょうか?

前提が違うのですから結果も違ってくるでしょう。


私たちは成長も変化もしないということを前提にしています。

ですから未来が不安になります。不安はきっと実現するでしょう。

また成長も変化もきっと起きないのでしょう。


青虫が蝶になることはご存知ですね。

青虫のままなら、青虫が未来に抱く不安は的中するでしょう。

でも蝶に変化してからのことは、青虫には理解できません。

ですから青虫の不安は考えても無駄なのです。

それより青虫は蝶になることが自然ですから、早く実現すればいいでしょう。


2005年05月26日(木) わらしべ長者

海岸で男が座って海を見ていました。

だれもいない早朝の海はとても気持ちがいいのです。

ずっと右手から海岸を走ってくる軽トラックがありました。

静かな海岸の静寂が破られて、男は少し不機嫌になりました。

と、そのとき男の目の前で軽トラックが砂地に車輪をとられて走れなくなりました。

○○丸と荷台に名前が書いてあるのは漁師のものなのでしょう。

二人の初老の漁師が懸命に砂地から軽トラックを脱出させようとしていました。

男は自分以外に海岸に人がいないのを見て、パイプ椅子から立ち上がって歩きました。

一緒になって軽トラックを押しましたが、タイヤが埋まるだけです。

男はパイプ椅子の下に敷いてある細長い板2枚を持ってきてタイヤの下へ敷きました。

これで軽トラックは砂地を脱出することができました。

漁師たちは獲れたばかりの大きなサバを5本、男に手渡して去っていきました。

男は両手にサバをぶら下げて、「わらしべ長者」の話を思い出しました。

今日は付近の町内の可燃ごみ回収の日です。

毎週2回、この日に海岸のごみ拾いをしています。

ごみ袋を持っていたおかげで、サバを5本持ち帰ることができました。

もしかすると、海の神様がご褒美をくれたのかも知れません。

今朝、私が体験したことです。


2005年05月25日(水) 宇宙の中心

LORANではすべての存在は最初の光、父なる光、創造主が創造したと考えます。
この宇宙も地球も自然のすべても人も。


人の脳は3つの脳で構成されているそうです。

爬虫類脳といわれる生存の為の原脳(餌に噛みつき、異性と交尾し、領域を守る。)と、哺乳類脳といわれる大脳辺縁系(快適、感情を支配)、人にしかないといわれる大脳新皮質(理性、計算、正当性を支配)です。

この3つの脳の働きによって、私たちは行動します。
10歳台〜20歳台初めは原脳の働きが旺盛ですから、生殖欲求が強く恋愛に夢中になります。
30歳台になれば理性や計算の脳が強く支配し、異性に夢中になることは少なくなります。

人は自分を正当化しようとします。そのため自分にとって都合の悪い人を敵と認知します。自分の領域に侵入する人や異なる宗教や思想を持つ人です。そのためいかに科学が発達しても戦争や争いが絶えません。


これを打開することは人の3つの脳ではできません。
自分の正当性を主張すれば、相手の反対が起こることは必定です。

それではほかになにがあるのでしょう?
わたしは宇宙の叡智があると思いました。
人の智恵を超えた宇宙の叡智があれば、きっとこれを打開できると思いました。

それで宇宙の中心のスーパーコンピュータと繋ぐことを思い立ちました。

昨日の早朝、いつもの海岸で瞑想をし、それを実行しました。

巨大な量の光が入ってきました。ものすごくパワフルになりました。

今朝もう一度、宇宙の中心のスーパーコンピュータと繋ぎました。
すると入ってきたのは光でも輝きのない光=闇でした。匂いでわかりました。
あわてて回線を切断しました。

宇宙の創造の光にお願いして、その光と一つにならせていただきました。
完全にクリアな光に戻りました。


地球の中心へ行けば、中心は最も下であり、そこ以外はすべて上です。
光もエネルギーも(同じですが)、重いものは沈み軽いものは浮かびます。

宇宙もきっとこれと同じなのでしょう。
重いエネルギーや光は巨大な引力によって中心へ集まります。それで繋いだときそのエネルギーが入ってきたのでしょう。

この世界はどこまでも2元性の世界であることがよく理解できました。

概念を信じることは危険です。体験でしか真偽を確かめることはできません。


2005年05月23日(月) 旅はいいね。

5月13〜15日は愛媛と神戸のすぴこんへ出店するため電車で移動しました。

名古屋〜岡山間は憧れの500系新幹線へ乗車しました。それも往復共です。

500系新幹線はJR西日本の虎の子ですから、東日本の私たちが乗車する機会は滅多に

ありません。福岡へ行くときも700系の窓から見ていただけでした。

300km/h の車内案内の掲示板が出たときは、一人で興奮していました。

生まれて初めての電車の超高速運転でした。


岡山から松山までの特急しおかぜはあの圧倒的な速さを記憶しているので、とても

のんびりした低速運転に思えて仕方ありませんでした。でも下車するころにはなん

とか感覚が戻ってきました。

特急しおかぜはアンパンマンを社外や車内の天井へ描いてあり、とても楽しい電車

でした。また次回も乗ってみたいです。



2005年05月22日(日) 名古屋リラックスワーク

昨日の名古屋リラックスワークにご参加いただきましてありがとうございました。

おかげさまで楽しい1日を過ごすことができました。

会場の名古屋国際会議場は熱田神宮に隣接し、緑豊で広大な空間があります。

幸いにもだれにも気兼ねをせずにゆったりと使わせていただけてよかったです。

新しいワークをいくつか楽しみながらしてみました。

想像以上の効果があってとてもうれしかったです。

とくに最後に行った瞑想はすべての脳とそれを伝えるすべての神経系統をクリアに

するもので、終わったあとの爽快感と頭の中がクリアになったこと、その後も頭の

中がシンと静まり返っていること、目がとてもクリアになって澄んでいることなど

とても大きな効果がありました。

今後も常に新しい試みをしながら一層充実したワークにしたいと思います。

次回の名古屋はベイシックコースです。

また新しい展開が始まるものとワクワクしています。


2005年05月19日(木) 田植えとかえるの合唱

田植えがあちこちで行われています。

いままで乾いた土だけだった田に水が湛えられると、風景が一変します。

田に空が写り、雲が写り、山が写り、家や通る人も写ります。

一年中で一番美しく、大好きな風景です。


夕闇がせまると一斉にかえるが鳴きだします。

どこにこんなにたくさんのかえるがいたのかと思うほどの合唱です。

よく聞くと5種類ほどの鳴き方の違いを聞き分けられます。

この1ヶ月ほどの期間に伴侶を探し、卵を産んで子孫を残すのでしょう。

明日の朝まで続く大合唱を聞きながら、自然の妙を感じています。


2005年05月17日(火) 多重人格障害

LORANの掲示板へ書き込みをして問題を起こした人物は「多重人格障害」である可能性が高いようです。
LORANの記事に対して多くの異なったハンドルネームを用い、あるネームでは非常に攻撃的であり、あるネームでは常識的な発言をしています。なぜそんなことをするのかと尋ねても、自分もまた被害者であると主張します。
10〜20人の異なった性格の別の人物が存在していて、それぞれに勝手な行動をするのですから周囲の人はすっかり混乱させられてしまいます。

ある文書を引用してみます。

多重人格障害( MPD: Multiple Personality Disorder)とはWHOの国際疾病分類(ICD-10)の定義です。

「・・・主な病像は、ふたつ以上の別個の人格が同一個人にはっきりと存在し、そのうち一つだけがある時点で明らかであるというものである。各々は独立した記憶、行動、好みを持った完全な人格である。それらは病前の単一の人格と著しく対照的なこともある。・・・一方が他方の記憶のなかに入ることはなく、またほとんど常に互いの人格の存在に気づくこともない。ひとつの人格から他の人格への変化は、最初の場合は突然に起こり、外傷的な出来事と密接な関係をもっている。」

多重人格障害は、いわゆる精神病(精神分裂病、躁鬱病、てんかん)とは異なり、専門的には「解離性の障害」というものに分類される精神的失調のひとつです。(解離性とは、「統合されていたものが離れてしまう」、という意味で、ヒステリーから来る失明や失声などもここに含まれる)

具体的には、上の定義にあるように、文字通りひとりの人間の中に複数の人格が存在する、ということになるのですが、それは私たちが普段「あの人は二重人格者だ」と言うように、いろいろな側面の人格を持った人、というようなレベルのものではありません。それはまさに本人とは別人の、別個のアイデンティティーを持った人格がひとつの肉体の中に存在していて、それが繰り返し本人をさしおいて「表舞台」に現れ、勝手に行動しているのです。そして重要なことは、別の人格が活躍している間、本人(および他の人格)にはその間の記憶がないということです。すなわち本人は、自分がいつからいつまでの間、どこで何をしていたかさっぱり記憶がないということがたびたび繰り返され、全くした覚えのない約束をしてしまっていたり、身に覚えのないことでとがめられたり、ということがちょくちょく起こることになります。

そして驚いたことに、それらの別の人格(副人格)たちには、それぞれ自分の名前があり、異なる生育歴をもち、性別、国籍、年齢が異なる場合があるほか、同じひとつの肉体に存在しながら、それぞれの容貌や体格といった身体的特徴も異なっているというのです。さらに訛りなどの言語的特徴や、話せる言葉、筆跡、それぞれの知性も才能も嗜好も異なっています。(ビリー・ミリガンの例参照。)

そしてこれらは、薬物やアルコールを服用しなくても、現れてくるのです。

・その他の特徴など

多重人格障害の報告が圧倒的に多いのは北米ですが、アメリカ精神医学協会の診断基準(DSM-IV)の定義のうち、上に漏れている部分を補足すると次のようになります。

・時に自分勝手な人格は、表面に現れる人格に対し、声や視覚的な幻影によって割り込んでくることがあり、ここで精神病との誤診が起こりやすくなる。

・複数の人格の数は2〜数百に及ぶが、半数のケースでは10以下である。

・多重人格の人は性格的に受け身で依存的で、自分を責め、気分が沈む傾向にあることが多い。また被暗示性が高く、催眠にかかりやすく、暗示にかかりやすい。

・近年アメリカで高い率で報告されており、文化特有の症候群であるとの議論もあり、まだ決着がついていない。

・男女比では3倍〜0倍、女性の方が多い。男性は平均約8人、女性は平均15人以上の人格を持つ。

・多重人格障害は慢性化が起こりやすく、再発しやすい。

・40歳を超えると多重人格障害はおさまりやすくなる。


2005年05月16日(月) 第1回愛媛、第2回神戸すぴこん

5月14〜15日の両日に開催されました第1回愛媛すぴこんと第2回神戸すぴこんへ参加しました。
両会場へご来店いただきました皆様に御礼申し上げます。

愛媛県松山市のホテルへ前日(13日)にはいりました。
松山は5年8ヶ月前に初めて行かせていただいた思い出の場所です。
あの時は電気工事業をやめて土地と建物のすべてを手放す契約をしたばかりでした。
仕事などから開放された安堵感で宇和島市への往復で訪れました。
大阪南港からフェリーで松山港へ上陸し、町並みを抜けて田園地帯へ入ったときの
驚きはいまでもはっきり覚えています。
いままで吸ったことがない透明感がある空気が拡がっていました。
「なんだ、これは!」と思わず言ったと思います。

今回はそのときお世話になった宇和島市の「pure garden」の佐々木さんも出店されました。徳島市で「LORAN TOKUSHIMA」をオープンされている石川さんも応援されていました。

また現在LORANで学ばれているTさんと妹さんには駅とホテルと会場を2台の車を運転して2日間フォローしていただきました。たいへんお世話になりました。

第1回愛媛すぴこんの会場では「光の卵」のワークショップを開催させていただきました。とても反応がよくて嬉しいです。

愛媛すぴこんが終了して松山駅から特急で岡山へ向かいました。
岡山駅から山陽新幹線で新神戸へ行き、地下鉄で三宮駅で下車しました。
ホテルへチェックインしたのはPM11:00でした。

翌朝ポートライナーで神戸国際会議場へ向かいました。
ここでも多くのご来店のお客様との出会いがありました。

今回は妻が「自己催眠・自律訓練法」のワークショップを開催させていただきました。
私までがいつのまにか催眠状態に入って眠ってしまいました。

第1回愛媛すぴこんへのLORANグループ出店は「pure garden」の佐々木さんと2店でした。
第2回神戸すぴこんへは「LORAN TOKUSHIMA」の石川さんと「CLUE」の池谷夫妻が出店されて3店でした。

LORANの仲間が全国で出店されるのはとても喜ばしいことと思います。

富士市から応援に来ていただいたM さん、N さんと「CLUE」さんのお二人の6人で帰りました。
新大阪駅からは始発のこだまに乗車し、席を対面にしてお弁当を食べながら楽しく帰りました。

帰宅するとPM11:45でした。
忙しくも楽しい3日間が終わりました。

今回のすぴこんで出会った皆様に感謝しています。
応援していただいた皆様にも心から感謝しています。


2005年05月12日(木) 愛媛・神戸すぴこん参加

明朝、愛媛県松山市へ向けて出発します。
先月の福岡すぴこんは日帰りという強行軍をしましたが、今回は前日に松山市へ入ります。
妻が温泉好きなので奥道後温泉にかけ流し湯があると知り、そこで1泊します。
愛媛県の方と徳島県の方が一緒に泊まってくださいます。とても嬉しいです。

旅館の食事は豪華ですが今の私には困ります。酒飲みの私が4年前に突然酒が飲めなくなりました。
やめたのではなく、いらなくなったのです。
それ以来、1滴の酒も口にしていません。その後、生の魚が食べられなくなり、肉も食べたくありません。
妻は最初から魚も肉も食べません。そんな夫婦ですから旅館の豪華な食事にはとても困ってしまいます。
それで泊まるときには「食事なし」の条件を探します。

幸いにも松山のこのホテルはバイキング方式ですのでありがたいです。自分の好きなものを好きなだけ食べればいいのですから。考えてみればお客の好みや食欲は千差万別ですから、バイキングがいいに決まっていますね。

毎月全国へ出かけて行けることはとても楽しいです。

約6年前まではただただ自分の仕事(電気工事業自営)で朝から晩まで、年中無休で働いていました。
仕事があるだけで生活できると信じて安心していました。単なる自己満足にすぎませんでしたが。
それがいまは毎日どれほど働いているのでしょうか?

早朝から朝日を浴びてのワークはとても爽快だから続きます。1時間以上歩くことも自然との触れ合いが楽しいから続きます。なにも無理しないで楽しいから続けられます。そしてどんどん健康になります。

14日は愛媛すぴこん、15日は神戸すぴこんと連日ですが、新しい出会いが待っていると思うとわくわくしてきます。
よければ会場へお出かけください。お待ちしています。


2005年05月09日(月) 富士海岸の朝

連休もようやく終わりました。
今朝の海はいままでの喧騒がうそのように静まりかえっていました。
ハマヒルガオはいま花盛り。可憐な花をいっぱい開いています。
だれにも知られず、だれにも見られなくても精一杯咲いているハマヒルガオに
「えらいね。」と声をかけないではいられません。
日曜日に海岸へ大挙出没して我が物顔に走り回る4駆に荒らされませんように
祈るばかりです。



富士海岸に咲くハマヒルガオの群生


2005年05月04日(水) 愛知地球博

一昨日愛知地球博へ行ってきました。
札幌に住む息子夫婦が2年ぶりに帰省したので、娘の家族と一緒に行きました。

早朝の東名高速道路はまだ空いていて、予定より早く三好駐車場へ着きました。
1時間も前でしたが、もう数百人の人がシャトルバスを待っていて驚きました。
時間になるとバスが一度に10台以上も現れました。

東口から入りましたが、先ず携帯品チェックと金属探知機を通されました。
空港と同じですが、ディズニーランド他どこでこんな厳重なチェックをするのでしょう?
たかが万博で大げさ過ぎる警戒態勢にうんざりし、あきれてしまいました。
なにか権威主義を感じて興ざめしました。

会場の広大な広さと延々と続く大きな回廊にも驚きました。
とてつもなく巨額の予算で作られたものであろうと思いました。

このような壮大な会場は9月26日以降は基本的には建物を撤去して元へ戻し、大阪万博会場跡地公園のようになるのでしょう。

それにしても建設費1350億円、運営費550億円、合計1900億円。1日当たり10億円以上のコストを考えるとあまりにも大きな投資ですね。

開幕から40日で300万人という入場者数では1日当たり7.5万人。入場券大人4600円として1日当たり3.45億円の収入ですから34.5%に過ぎません。1日6.55億円の赤字が出ることになります。
運営費だけでも1日当たり2.7億円必要ですから、やっとクリアした数字です。

まあお祭りですからあまり細かいことを言いたくないのですが、借金大国日本の現状から見ると無駄なお金を使いすぎの感がしました。


イベント広場で見たハワイの伝統的なダンスのショーはとても力強くて感心しました。

アフリカ諸国24カ国が共同出展しているパビリオンもとてもよかったです。

ウガンダのコーヒー豆は試飲もできますのでお試しになるといいですね。美味しいです。

世界中の人と会うとその国に行きたくなります。
また時間を作って行ってみたいと思っています。


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