年末も新年もいつの間にか過ぎてしまった。自分は閉じられた世界が好きなのだろうと思う。マンガ・小説・ゲーム。そしてこの世界。どんな発見も。誰かが何処まで行ったとしても。それは初めからあるんだ。この世界のモザイクの中の1つとして。繋がる時間の1かけらとして。それをずっと思っていた。小説を書いた人がその中に描かれた世界を全て生み出したように。この世界を生み出した人が居るなら私は神様と呼ぶのだろう。ここは、閉じられている、世界。