ぱにっくるーむ |
んじゃ我が家で起こった恐怖体験でも。
俺は鼻が悪い。匂いとか、かぎ分けるのがとっても苦手。 つーか蓄膿症の気があるので、黄色の蛍光ペンのインクのような鼻汁が出たり、他人の屁の匂いが雪印コーヒーの匂いに匂ったり、結構絶望的な嗅覚を持ってます。
それを踏まえて。
数日前から家に帰って来ると変なにおいがした(ような気がした) いつも通り、『鼻がおかしいだけ』と自分に言い聞かせてたのだが、翌日も翌々日も変な異臭がしたような気がしていたのだが、大して気にも止めず、のこのことネットしたり、アメリカンドッグ食ったり、スカパーのエロチャンネルのタイトル予想したり、タバコの葉っぱでお灸を作って火傷したりしてたのだが、そんなことやってるうちに、風邪を引き、体調がかなり悪くなってしまい、3日ほど仕事を休んだのだが一向に体調が治らない。 ってーか家にいると体調が悪くなる。 何故かセキがとまらなくなったり、体中が重かったり。 本気で体がヤバ目モードになってきて、病院に行くかどうか迷ったり。
んで、流石に鼻の悪い俺でも異臭が気になる様になり、異臭の発生元と思われる玄関の下駄箱を扉を開いたとたん
食いかけの腐った唐揚弁当と飲みかけのコーヒー牛乳とそれに群がっていたショウジョウバエ。
もう扉開けた瞬間にぶわーっと一斉に飛び出すショウジョウバエ。 まさに地獄絵図。 弁当のご飯なんて小学校の図工の時間に作った12色の絵の具を全部混ぜたような不気味な色に変色してるし。 見た瞬間、外人でも無いのに『ノーーーーーーーーーー』とか叫ぶ俺。 ってか普通にNOと発する自分にも驚きだが。
その後、バルサンによってショウジョウバエ軍団は壊滅。 バルサンを焚いて仕事に戻る際、部屋の中にチャリの鍵を忘れ、煙まみれの部屋の中で必死にチャリの鍵を探したりしてましたが、僕は元気です。
ちなみに弁当の製造年月日は5月18日。 その後、犯人は深夜酔っ払って家に来た会社の稲●君で、そのとき一緒に来たKさんによってタンスの引き出しの中にサンクスの海苔弁当が隠されてたのに気づいたのが3日前。
やりきれない。
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2002年06月28日(金)
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