【無謀な旅行+新人初日+ホワイトデー】 〜a reckless travel+new faces the first day+white day〜 - 2007年03月29日(木) 暫く、更新していなかったのは・・・ 2泊だけども旅行してた為。 その旅行の企画ってのか方法考えるのが忙しかった(?)のと、 その後の疲れが一気に来たんで・・・ オマケに、ホワイトデーとかもあったモンだから。 ヒマ無かった、だけ、です。 多分。 2日間程の休み利用して、 自分の母方の故郷に行って来た。 以前にも書いた三重の山奥。 バイク、買ったんよね。 買おうとしてた、まではココに書いたが、 買った事実は書いてない・・・と思う。 昨年11月末、買ってます。 大型のスクータータイプのヤツを。 で、それを今回利用して、そこまで行こう、と。 ルート検索して、計画練って、それなりに準備して・・・ で、行きました、と。 しかし・・・・・・・・・トンでもない旅行、だったってコトで。 かなり楽観してた。 なんとかなるだろう、と。 面白かったんだケド・・・疲れ果てた。 通常のツーリングで1泊2日だと、 往復150km前後みたいなんよ。 アトから聞いた話だが。 それを知ってたら・・・今回は却下してたんだろうね。 きっと。 今回、片道、どう考えても150km。 往復300kmオーバー。 通常の倍の距離。 そりゃ疲れるわ。 アトで・・・納得。 景色は良かったし、それなりに楽しめたんですが、 やっぱね、キツイ。 学生時代は自転車で連日120kmくらい、 それなりに走って旅行してたコトもあるのに、 まさかバイクでココまでキツイとは、ね。 とにかく寒かったしねぇ・・・ ・・・反省。 でも、また・・・行く可能性、有、だったりする。 懲りない人、です。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 昨日、新人さんが検診+挨拶に来てた。 またもや・・・背が小さい・細身・美人系? 毎回・・・やっぱ、見た目重視か? しっかりしたように見えるが、 (今の一番下っ端さんのY.Uさんよりもしっかりしてるように見える?) 絶対にネコかぶってるからねぇ・・・ 正体不明、やね。 今のトコロ。 で、やっぱし、自分の技師学校の後輩。 だからどうってコトもない、が。 しかし・・・多少は気にしてしまう。 コレから・・・どうなるんでしょうねぇ? やっぱ・・・ “かわいそうに・・・・” ってコトにならなきゃ良いんですが、ね。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ホワイトデーは・・・ 職場内では、いつものワッフル配って回った。 喜ばれてんのか、そうでもないのか・・・ よくわかんない。 面倒なんで、いつもそれにしてんだケド。 今年は春期限定のイチゴワッフルあったんでそれも混ぜた。 自分は味見もしてないんで・・・オイシイかどうかは不明。 お茶受けに個人的に買ってみっか・・・? “例の彼女”にも・・・ この前の土曜に逢って来た。 ホワイトデーの品を渡しに。 せびられたレモンケーキと、 それだけじゃ、バレンタインとの釣り合いがとれないので、 ヒ○トンプ○ザのオリジナル高級紅茶の店で紅茶買って渡した。 それなりに感謝された。 感動・・・薄い? もうちょっと見返り要求してたのかも? それは無いか。 んで、でかいバイクの件言ったら・・・ ・・・速攻、ツーリング決定。 行き先・場所不明。 来月予定・・・? 今度は・・・短い距離間違いなし。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 本日、当直明け。 院長自身が・・・入院。 腸炎で。 ユッケとか生肉食べたらしいし。 暫く静養とかで。 でも・・・ 部屋は空いてるケド・・・ 看護師いないから入院患者取れなかったんじゃあ・・・? しかも、高級個室だし。(多分) 世の中・・・よくワカラン・・・ ... 【医者の義務・患者の権利】 〜a doctor's obligation ・ a patient's right〜 - 2007年03月21日(水) 生理検査では・・・ 外来患者さんと直に接して検査するのが当たり前。 で、何故か知らないが・・・ 自分は、よく患者さんから話しかけられるし、 話かえして・・・結構、長話してる。 他愛のない話なら良いケドね・・・ 心電図やってて・・・ 3件ほど連続してクレーム(?)聞いた。 検査部にじゃなく、医者に対して。 “直接言えないから”・・・ってのが理由らしい。 「喉が痛くて来てるのに、なんで心電図なんかやるの?」 「高血圧だけなのに・・・ 今まで処方されていたモノ以外にも処方されて、 それ飲んだら、余計に具合悪くなった。」 (具体的に聞いたケド、割愛。) 前者が2件。後者1件。 自分の答え。 「まず主治医に聞いて下さい。それで説明してもらえます。 もし、説明して貰えないなら、 『検査部の○○(自分)が、聞いて構いません、って言ってた。』 とでも、言っていただいて構いませんし、 なんなら、自分が外来に直に電話して、 『ぜひ、納得がいくように説明してやって下さい。』 って言いますよ?」 そう言ったら、納得して貰えた。 一応、検査のコトならそれなりに自分も言うケドね・・・ 理由までは・・・ね。 で、そのクレームの医者が・・・同一で。 ま、そうなるよな。 普通は。 それよか・・・ “なんで検査前に、この検査しなきゃイケナイとか、 薬の説明しないのさ???” ・・・・・インフォームド・コンセント、やってんの? してないよな? この状況じゃあ・・・ でも、その中の患者さんのひとりが言ってた。 「・・・こんな事言ったりしたら、 (医者が気分悪くして)態度とか急変しないです?」 ・・・もっともな意見。 だからこそ・・・ 自分に責任持ってくるような言い方にしたんだケド。 んで、最終的には、このドクターに・・・ 自分自身が文句言いたくなってたし。 だから、ホントは患者さんが、「電話して欲しい」って、 言って欲しかったくらいなんよね。 この時は。 病院の中で・・・ 絶対的な権力持ってるのが医者。 そして、その上に胡座(=あぐら、と読む)かいてふんぞり返ってるのが実状。 全員とは言わないけど。 医者って・・・何考えてるんだろうね・・・? 診察してるときに? 患者さんってね・・・ホントに当たり前だけど、弱い存在なんよ。 病気直してもらいたくって来てるんよ。 でも、普通の考えたら・・・患者さんはお客様なんよ? それを蔑ろにして、何が病院・医者なんだか・・・? ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 午後、終了間際・・・ いきなり、心電図、腹部echo、心臓echo等etc・・・ フルコースの至急検査。 入院でもするのか?と思ったら、 “単に上層部の知り合いの検査” ついでに・・・ 「次の検査のレントゲン室まで案内して!」 ・・・最上部からの命令。 ちゃんと立って歩けるのに・・・? あのさ・・・ “一般の患者が、立って歩いて行ってるのに、 身内なら尚更、1人で行かせたらどうやねん?!” 案内したM.Iちゃんが怒り心頭。 自分も・・・そうなんだけど。 そんな、やりかたが自分は好きじゃない。 この病院の・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 本日休み。 でも・・・なんか、鬱かもね。 ... 【拒絶反応】 〜rejection〜 - 2007年03月16日(金) ・・・臓器移植じゃありません。 まぁ、ココで・・・臓器移植なんてやったら、 ホントにコワイケドね。 4月から入ってくる新人さんが決定した・・・とのコト。 新卒で女性。 最後まで、男性応募者と競っていたらしい。 でも、やっぱ・・・女性。 男は・・・ “扱いにくい” ・・・のかもね。 きっと。 その時に、科長から出身技師学校が“○○医療”・・・ って言ってたと思ったのが、自分の出身校の“××医療”だったらしく、 (らしく、じゃなくそうなんだケド) 他の技師から、 「○○(管理人)さんと同じ(学校)ですよねぇ・・・?」 と言われ、そこで初めて自分が理解。 きっと・・・ 自分の耳が、出身校名を拒絶してる・・・とかね。 キライだから。 教育するのは多分、ゴマフさん。 本人自身が・・・まだ自らの仕事だけでもややこしいのに。 どうなるコトやら・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ またもや・・・当直明け。 そしてまたもや・・・CPAOA(到着時心肺停止)が来て・・・ 蘇生もしない患者に対して、 救外に呼ばれる検査技師。 一体何を・・・期待してるのやら・・・? 一介の検査技師に??? 手伝わせるなら、放射線技師も呼んだらどうなん・・・? しかし・・・ もし、救外にいて手伝ってるのが検査技師で・・・ 本人・家族がそれを知ったら・・・ “納得するんだろうか?” 心電図読めるニンゲンが・・・ 技師以外にいるかどうかは・・・知らないが。 ・・・考えるのやめよ。 ... 【普通の・・・?】 〜common to・・・?〜 - 2007年03月12日(月) 久々に循環器内科の女医さんと一緒に当直。 コレを読んでる方が期待してるようなコトは・・・ 起こりません。 ホント最近まともに話してないし・・・ って接点もないから当たり前。 ま、良いコトも・・・この場所では、 起こりようが無いだろうケドも。 いつも様に・・・ どうでも良いような患者さんも来るし・・・ それなりの方もいてられる。 いつもそうだが・・・ この循環器女医さん、救急外来では、 しょ〜もないどうでもいいような患者には、 検査は最小限に出してる。 そういう意味では・・・なんか検査的には納得してしまう。 この自分も。 でも今回ひとつだけ文句言えば、 生化学検査で、GOT、GPT(肝機能示す酵素)が高かったんで、 腹部echo出してたが・・・ “もうどう見たって、最低体重100Kgはありそうな” ・・・女性だった。 超音波使わなくても・・・外見で、 “脂肪肝” ・・・って言ってあげます。 そりゃあがるよ。肝機能。 (吐き気もあったみたいだけど、その時は治まってたし。) 入院1名。 ・・・普通の、当直だった、と・・・思う。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 前回の日記読んだ方から意見貰いましたが、 “内容読んで笑いました。 何処の離れ小島でやってるかと思ったら、 都会の真ん中でやってるみたいだし。 そんな事を考える事自体ヘン。 嫌がらせで、もしやってるとして、 その医者が、嫌がらせ程度で、 自らのアホさ加減暴露するなんて事は、 普通しないんじゃないでしょうか?” ・・・要約すると、そんなトコですか? 結局・・・やっぱ、何考えてるか、 わかんね〜状態ってトコで。 しかしね・・・ それを疑いもせずに容認したり・・・ そんなの取り留めもない話をするヤツに対して、 何の処置もしない上部管理責任者ってねぇ・・・? ホント、下っ端で、忙しく働いてる方にとっては・・・ 志気、下がりっぱなし・・・やね。(苦笑) ... 【ドラマの様な・・・】 〜like a drama〜 - 2007年03月08日(木) ・・・で、前日言ってた・・・ 輸血ネタ、もうひとつ。 ある手術の時の、輸血用準備血のコト・・・ 詳しくは書かないが、その患者さんが何カ所かの癌のため、 癌の部分を全部とっちまう・・・っていう手術での輸血。 Ir-RCC-LR(放射線照射白血球除去赤血球濃厚浮遊液: 以後RCCと略。以前のR-MAPの白血球除去したモノってコトで。)を、 6単位(全血換算400ml×3)、 FFP(新鮮凍結血漿)を10単位(全血換算400ml×5)を用意してた。 ま、それなりに大量出血する、ってコトやね。 全部取るんだモンね・・・そりゃそうか・・・ そしたら・・・ その日、輸血管理担当してたY.Y(結婚前はY.M)さんが、 「麻酔科Drが、この方の輸血でなんか言ってきてるんですけど・・・」 ・・・イヤ〜な予感がした。(苦笑) 背中に鳥肌がたったから。 で、聞くと・・・ “大量出血した場合、準備した血液が足らなかった時、 家族から募って採血して、『そのまま輸血』する。” マジですか?! っていうか・・・何考えてるの??? しかもope前日にそんなこと言いだして! そのDr、以前数回会って話したコトはあるが、 そんな無茶なコト言うような人じゃなかったぞ??? GVHDや輸血後感染症はどうすんだ?! 供血者の検査はどうなるの?? 患者や供血者にインフォームド・コンセント出来んのか??? ついでに機材なんかどこにあんのさ?! 人員確保なんて出来てね〜ぞ!!! んで、事故起こったときの対処なんて・・・?????? そして誰が・・・・・責任取るんだよ?! で・・・ “また”科長休み。 “当然”副主任も休み ・・・アンタらねぇ・・・いつ仕事来てんのよ・・・? 本来なら、彼女に対応任せるんだろうが・・・ 彼女には荷が重いんで自分が対応。 まず、主治医に確認。 すると、そんなコトは知らないとのコト。 で麻酔科がそう言うなら、準備血を増やす、とのコトで・・・ RCC合計10単位(400ml×5)、 FFPも合計20単位(400ml×10)となった。 んで、その内容と、 「本院では、その様な事例は行っていない。」 旨を麻酔科に連絡して・・・終わった・・・と、思った。 ・・・思った、だけ、だった。(苦笑) 今度はope室管理責任者の看護副部長が、 この件について、自分の意見を聞きに何回も来るコトに。 「それでも緊急時には、 『家族から抜いてそのまま輸血する』って麻酔科が・・・」 もひとつオマケに、この患者さんAB(+)だから、 家族にも当然、そんな血液型、人数がいない。 そしたら・・・ 「院内職員から、供血者を募る。」 ・・・・・どういう思考回路してんだ・・・? 輸血するのに、現在では足りない成分を輸血する、 成分輸血が主流になってる。 例え、大量出血しても、全血を入れるのではなく、 本当に、その時点で必要な成分を入れるのが、 今の輸血の現状なのに。 ついでに、その場で抜いて入れるなんて以ての外。 輸血後感染症感染症はまだしも、 GVHDなんて発症したら治療法なんてない。 タダ見てるだけの対症療法しかできず、アトは・・・・・ 凝固成分が足らないなら、凝固因子を。 酸素運ぶ赤血球足らないなら、RCCを。 (出血しても、酸素運搬能力十分保たれているなら入れなくても良い。) そうやるのが・・・今の医療。 しかし、それを逆行する様な・・・“この行考え方”。 よくわかんねぇ〜・・・・・????? そんなコトが出来るはずもないから、 自分は、 “今回は、RCC・FFP増やして対応して、 今後のコトはまた、じっくりと内容考えた上で判断すれば良いのでは?” ・・・みたいに言って置いた。 副官御部長は、取り敢えず・・・ 診療部の上層部での判断に任せたい・・・とのコトを、 そのアト、自分に連絡してくれて・・・ 翌日、ope当日・・・ 午前中からopeのハズが、開始されず・・・ 麻酔科は「やりたい」と言うが、 外科は「そんなのじゃ出来ない」とのコトで全面抗争状態。 その件で緊急会議が開かれ・・・ 今回は一応、お流れになったケド・・・ 今後どうなるかは・・・定かではない。 午後からope。 出血は・・・あんまりしなかった。 一番最初に外科医が指示した量で、十分今回は足りた。 ・・・なんかねぇ・・・“おかしい”。 ココにいてる方々って。 それを聞いた人が・・・ 「それって、昔のドラマで良くやってる、 『血液、足りないなら俺のを使って下さいっ!!!』 ・・・って言ってるのと同じですよね・・・」 ホント・・・“昔の”、ね。 輸血の危険性、本当に判ってるの?! このニンゲン達は・・・・・??? 以前から・・・ 麻酔科医と外科医の確執はありまして、 本当に抗争状態と言って良いと思う。 前にも書いたが、外科医と麻酔科医がケンカして・・・ “外科のopeは院内でしない。” とか言いだして・・・ 結果的には1ヶ月程で解除されたが・・・ それの、続編って言って良いと感じる。 なんか・・・麻酔科が、 “ワザと困らせるために言っているんじゃないの?” ・・・みたいな。 でないと、そんなコト、普通言わないと思う。 まかりなりにも、手術に携わる医者なのに、 輸血について、そんな基本的なことすら知らないなんてあり得ない。 ・・・でも、知らないコトも・・・あるのかもね。 (だったらイヤだ。絶対に。) だから・・・嫌がらせ。 そう、思える。 患者さんにとっては、思いっきり迷惑なだけ、ですが。 そして極めつけは・・・ 院長が、この件で・・・ 「やれば良い。」 ・・・とか言って、供血者に自ら立候補したそうで。 ・・・どういうつもり? その場のノリでか?? 何も考えなんか無いよね??? っていうか・・・それで院長の資格ってあるんだろうか??? もひとつ・・・ RCCをope時に8単位出して・・・ ope終了時に2単位出した。 そしたら、ope室から・・・ 「4単位、使わなかったので返します。」 ・・・っていわれ、オマケに病棟からは、 「1単位、やっぱり返します。」 ・・・何考えてる? ope室と病棟と麻酔科と外科が全然バラバラで、 何も連絡取り合ってないだろ〜が!!! 結局使ったのは、半分の5単位だけ。 検査結果も見ないで、タダ単に・・・ 感覚でのみ輸血してるんだろうか??? いつか・・・ “どうにかなるよ?!” その時・・・どんなコト・・・言い出すんだろうね・・・? ... 【蕁麻疹】 〜hives 〜 - 2007年03月07日(水) 最近忙しい、様に思う。 更新は出来てないし、疲れもあまり取れてないし。 長期休暇取ってでも、強制的にオーバーホールしたいケド・・・ この間、多分CAGで出血したんで、 “その補充の為” 輸血した患者さんがいた。 その患者さんが、輸血後約10時間後くらいに蕁麻疹を起こした。 で・・・その時自分はいなかったんだけど、 (こういうときは大抵いないか、もっとキツイ状況にあるコトが多い。) なんか大変(?)だったらしい。 (初めて読む方へ・・・ ちなみに、自分のいる検査室は、 あくまで生理検査室であって、輸血検査室ではない。 その業務をこなす部署がない為、 訳も判らないのにやっている・・・ぽい。 だから・・・結構、しょ〜もないコトでパニックになること多し。 当然、専門知識持ってる人間が、院内検査部内外何処にもいない。 ヘタすると・・・この程度の自分の知識が最高になってしまう。 ・・・恥ずかしい話だが。) Y科長、休み。 M副主任、休み。 いつもながら、だが。 (科長は3月始めてきたのが3/6の午後になってから。 ・・・子供が具合悪いって言うケドさぁ・・・ 親と一緒に住んでいて、そりゃないんじゃない・・・?) ついでに・・・自分もいない。 で・・・その問題に突き当たった検査部員が、 科長に電話して・・・ “今度輸血する時は洗浄赤血球にする” ・・・とか指示を受け、血液センターの方が来て、 その原因etc話にくる・・・とか? (調査もする?) んで、自分が出勤してその話聞いて・・・ “そこまでする必要、あるの?” ・・・とか思ったりして。 輸血による蕁麻疹は、大体1%くらいに出るそうで。 んで、皮膚症状のみの場合は、輸血を続行しても問題は無いと、 文献に書いてあったりする。 ついでに、輸血による蕁麻疹は殆ど再発しない。 (白血球とか血漿蛋白とかが反応するんだろうね。きっと。) 科長、副主任いない中、 前から持っていたその文献の一部コピーして・・・ 他の下っ端さんに説明。 「何かあったら、この内容主治医に見せて・・・ アトはそのドクターの判断に任せたらいい。」 そう言って、オシマイ。 簡単に言えば・・・選択肢は、2つ。 今度も、何も気にせず、そのまんまいれる。 再発しないから。 それで再発するなら、洗浄赤血球を考える。 それがイヤなら・・・最初jから洗浄赤血球いれる。 その2つくらい。 それよりも・・・思う。 “本当に、その患者さんが・・・ 緊急に輸血しなければならない重篤な状態にあったのか?” ・・・そうじゃない、きっと。 止血完全にしてあるなら、増血剤打つコトも手段にあるハズ。 それをしないで・・・ホイホイ何でも輸血する。 リスクを考えずに。 この病院は。 輸血は、臓器移植。 それを忘れている。 血液“製剤”と名前がそうなっているからなのか、 薬物とでも思っているニンゲンが多い。 薬物だって、副作用くらいのリスクはあるのだし、 輸血は・・・間違いなくそれ以上のリスクを背負う。 そんで・・・もうひとつ。 科長には、そのみんなに見せた文献コピー、 以前に渡してあるんよね。 ず〜っと前だケド。 問題、いろいろあるから検討してくれ、と。 読んでなかった・・・? もしくは忘れた・・・? それよか・・・ “どうでもよかった・・・?” ・・・そんなモン、やね。 きっと。 輸血ネタ、実はもう一つあるんよね。 こっちの方が・・・ どう考えても、もっと酷い。 人格、疑うくらいに。 明日以降・・・掲載予定・・・(?) ... 【噂・2】 〜gossip・2〜 - 2007年03月01日(木) 実は先月後半に長髪切りまして、 今は“普通のニンゲンに”戻ってます。 年に1〜2回しか切らないんだケド・・・ 流石に検査部員は、もう慣れてるんで・・・ あんまり何にも反応ない・・・ワケじゃないが、 それなりに落ち着いてる。 でも、他部署では・・・それなりに話題になるらしい。 たかが髪、切っただけで。 救外では、自分の知らない若い看護師さんが、 (でも向こうは自分を知っている) 「うわぁ・・・髪切ってる・・・」 とか言う。 なんか別人見るような目で。 でも、まぁ・・・救急外来にはたまに行くので、 そこの看護師が自分を見かけるコトもあるだろうが・・・ ope室の看護師さんまで、何故か・・・ 「ねぇねぇ知ってる・・・?検査の○○(管理人のコト)さん、髪切ってるよ?」 「見たよ〜!本当に切ってた!!!」 ・・・とか言ってると、 救外の助っ人に来てる看護師さん(男性)から聞いた。 “・・・なんで自分が行かないope室で、 そんな話やってんのよ・・・?” ハッキリ言って、ope室の看護師さんは、 “完全に未知の世界” なんで、自分は全く知りません。 顔どころか名前も知らないんよ。 マジで。 (同じ病院にいながら、自分はそんなモンです。 もうひとりの男性技師は・・・ “院内全部の女性の顔と名前が一致する” ・・・らしいケドね。) 結構・・・有名人なのか・・・? 自分は・・・??? ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 本日日勤。 本来なら当直明けのハズだったが、 今日、院内で医療事故の対処・考え方とかの研修があって、 無理矢理・・・勤務を変更された。 なんだか知らんが、とにかく全員強制出席に近かった、みたい。 当然、科長も出席のハズだったが・・・ (「出る」と、サインしてあった。) なんでか休み。 んで、勤務表良く見ると・・・ “最初から、午後から本日半日休み。” ・・・出る気なんて初めから無いんじゃね〜のさ?! 部下には押しつけるが、 自らは実践すらしない。 そんなニンゲンに・・・付いていくとでも思ってるのか? 毎回書いてるケドさぁ??? なんか、ね・・・腹が立った。 この日、一応4人いるが・・・ 1人は検体検査室にゴマフさんが缶詰状態なので・・・ 3人のみで生理検査の業務こなす。 肩書きあるニンゲン皆無なので・・・自分がほぼ指揮を執ってた。 それなりに忙しいし・・・ 研修は面倒だし・・・ (そうせ、「開催した」って事実が欲しいだけ。 当たり前のコト、言ってるだけだったし。 しかも、本来なら、ドクターが来なきゃ意味無いのに・・・ 毎回の如く、誰も来てないんじゃないの?) ・・・そういうコトで・・・ 今日は・・・ “切れてます。” ...
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