ある病院検査室でのヒトリゴト “REVENGE”...フィクサー

 

 

【八つ当たり】 〜take it out on 〜 - 2006年06月30日(金)


・・・あ〜しんど。(苦笑)
(しんど=しんどい。大阪弁で「疲れている」様子を示す言葉。)


自分が検体検査管理入ってないと、
ブランチの方が結構・・・ストレス感じるみたい。
特に、“あの”例の係長が入った時はヒドイ・・・とのコトで。

最近・・・多分、予想だけどね・・・
生理検査部での風当たりが、某係長に強いワケ。
科長が帰ってきて、科長がいない間の横暴振りが徐々にバレてきてる。
・・・みたい。

だから、生理検査部ではおとなしい、様に見える。
ついでに用が無ければ、誰も話しかけない。
孤立無援状態か?
(科長と副主任は除く)

そんなモンやから・・・
検体検査室入った瞬間に・・・

“正体を現す。”

刺々しい態度。
感情むき出しの言葉。
相手の立場なんかどうでも良い・・・そういうのがまる判り。

「どうにかしてくださいよ・・・あの人・・・!!!」

・・とのブランチ主任の言葉。

でも・・・
自分には冷たい様だケド・・・どうにもできません。
出来るとすれば、科長がその様子を知って、
悔い改めるように檄を飛ばしたら・・・おとなしくなるかもね?

でも今度はそのはけ口は・・・何処に行くことやら・・・?
他部署か?
それとも・・・

関係ないが・・・
この人、7月の休み合計14日間。
半月、いない。
当直が4〜5日だから・・・
20日程度は病院にいない。
研修とか行くとか言うケドさぁ・・・

“昨年まで下っ端には、
『代休を優先して有休はなるべく使わない』とか言ったよねぇ?”

・・・自らは出来てないの・・・棚上げか。
あ、去年からこの人だけ、有休使いまくってたな。
ま、科長が今回は勤務表作ってるみたい、だが。
(しかし・・・相変わらず出来るのが遅い。ギリギリ。
予定なんか・・・組めやしない・・・!)


・・・自分も、八つ当たり・・・したい。
でも、やっぱ・・・

“本人に1000倍返し”
(2倍じゃあ・・・足りないっ!)

・・・の方が気持ちいいね。
きっと。(苦笑)



...

【年下】 〜younger than〜 - 2006年06月28日(水)


昨日が当直。
で、当たり前ながら・・・今日が当直明け。

ホントに・・・検体検査管理業務に入らなくなった。
昨日も生理検査室に監禁(?)状態。
朝から終日・・・echo取りまくり。
特に午後はヒドイ状態で・・・
ゴマフさんは学会発表の内容の詰めで、
あんまり自分としては通常業務させたくないし・・・
かと言って、上のニンゲンは・・・
積極的に通常業務するわけで無し・・・
午後の2/3のechoは、自分1人がやってるような?
いつものコトだケド・・・

当直に入り・・・
Holter心電図(24hr心電図のコト)の他院紹介の方がはずしに来て、
忙しかったのもあって、他の下っ端の子達が、
「解析、明日でも良いんじゃないですか・・・?」
とか、言ってたが・・・自分は納得しなくて当直時解析してた。

いきなりの・・・VPC6連発!
“VTで走ってしまいそう・・・!”
とか思って、何故か会議(だったか?)で遅くなってた科長に報告し、
循環器内科医を至急で呼びだし、
所見を付けて貰い、紹介先病院に報告。
(単純に言えばVPCの時は殆ど心臓から血液が出ていかない。
それが連発すれば・・・どうなるか?なので焦ってるワケ。
VTはVPC連発が持続してる状態を指す。
何故か医療界では、“走ってる”という表現になる。)

で・・・一段落して・・・
自分がそのHolterの患者さんの生年月日見て、
「あ、自分と同じ年・・・」
とか言うのを、循環器内科のドクター(例の女医さん)が聞いて・・・

「え・・・?!○○(管理人)さんって・・・私より年上なの???
私より年下だと思ってたのに・・・!!!」

“すいませんねぇ・・・年上なんです。(笑)”

てなワケで・・・
また話が盛り上がり・・・
しばらくは、くっちゃべってたりした。

しかしまぁ・・・ホントに初めて。
年下の人に自分が年下だと言われたのって。
しかも女性に。
やっぱし・・・気に入られてるのか?!
しばらくそのアトも・・・呼び出し電話鳴るまで延々しゃべってたし。

話の内容を要約すると・・・
自分の年齢から始まり、女医さんの前のいてた病院の話とか、
お互いの性格についてとか・・・
(どっちもストレート勝負型、らしい。
でも、自分が・・・
「先生のはちゃんとキャッチャーのミットに収まるでしょうケド、
自分が投げたボールはバックネット直撃・・・!ですよ。きっと。」
・・・・・と言ったらウケてた。)

でもね・・・ストレートに言うのは、
そう言っても構わない人だけかもしれないですが・・・
言っても判らない“誰かさん”には、ボールすら投げないし。

そして・・・
その女医さんは・・・

「スタッフと医師との“間の壁”を取り去りたい。
何でも良いのであったら言って下さいね。」

そう言ってた。
自分はその言葉・・・信じてみたい、ケドね・・・。

「当然、これからは言わさせて頂きますので・・・」

そうなる予定、です。
はい。

“ちょっとだけ・・・暗闇に光が射してくるのかもね・・・”

・・・豆電球の光でしかないのかもしれないですが。(苦笑)
いつまでこの病院にいるか判らないし・・・ね。
お互いに。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

当直時・・・
いつもの病棟看護師のワケわかんね〜電話に苦慮する。
ホントにコレだけは・・・治らないかもね・・・・・




...

【鋼の…?】 〜full metal…?〜 - 2006年06月26日(月)


土日出勤で、今日も仕事。
・・・だるい。
・・・かなり。

雨で・・・雨だからってワケじゃないが・・・
カラダ中が痛いような感じだし、左背のイタイのも、
いくらかマシになったものの、未だに痛む。
ついでに今、現在・・・頭痛で薬飲んでいたりする。
ま、いいとして・・・

生理検査部勤務。
一日中。
めずらしく無くなってきた。
生理検査部にいるのが。

検体検査の方には、最近なかなか入らない。
自分にしたらどっちでも良いが・・・
慣れてない人が入るのを見てると、気の毒に思う。
(・・・あくまで、“誰かさん”を除く。)

一日中、echo取って心電図やってちょっとだけ自分のデータ整理して・・・
それで終わり。
今日は・・・某“誰かさん”が2人もいないので・・・
生理検査部にいても気がラク。

んで・・・
ま、1日終わる・・・と思ったら、
あのしょ〜もないQCのプレゼンテーション用のスライド作るのを忘れてた。
正確には、1日締め切りずれてた。
自分の中で。
明日の当直時にやろうと思ったのに。

ま・・・大した内容でもないので、てきと〜に作っておいた。
便利やね。
コンピュータは。
(でも拡張プログラムが入ってないPCだったから、面倒だった。)

30分程帰るの遅れたケド・・・
でも、残業付かないよな。コレって。
他の病院では、そういったコトについては、
残業になる場合が多いのに。
(わざわざ以前来たQC活動の講師が言っていた。
「残業付けてあげないと!」と。)
そんなコトじゃ・・・みんな真剣になんかやらないのにね。
何の利益にもならないコトを・・・進んでやるヤツがいるのか?
そんなコトも・・・上のニンゲンは判らない。
その人達に直接関係ないからやね。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


病院の行き帰りに・・・
近くの民家から、見知らぬお兄さんがアメリカン(か?)バイクに乗って、
颯爽と出ていくのを見るんやケド・・・
いつも結構大きめのショルダーの皮トランク持っていくんよね。
そのトランクに、

“Full Metal Alchemist”

・・・それと紋章が書かれてるのがかなり目立つ。
自分で書いたのか?市販品か?
以外と格好良かったりして。

で・・・この土砂降りの中・・・
レインコートも無しで、そのお兄さん・・・バイクに乗っておりました。

漢(おとこ、と読んでね)やねぇ・・・・・


(ちなみに『鋼』は英語で『steel』ですので。
某マンガとの関係は無しです。
でも、自分は好きですよ。原作は。)




...

【研修】 〜study and training〜 - 2006年06月25日(日)


日曜日勤。

またもや・・・
“あの”救外看護師さんと一緒・・・
ひたすら滅入る。

タダでさえ聞きたくもないのに電話からの声は大きいし、
相変わらずの自己中な話し方しかできないし・・・
お陰様で、受話器をを15cm離して会話してた。
プライベートではあんまり遭いたくない。
本当に。

違う内容へ行きそうみたいなので、引き戻して・・・


午前中、10時過ぎくらいか・・・?
下っ端のY.Uさんがいきなり病院に来て、
検体検査室のエッペンドルフピペットとそのチップを持っていった。
聞くと・・・某大学病院で輸血検査の実技研修があるとか無いとかで。
輸血検査の基本をきっと・・・やってるんだろうケド。

で、送り出して・・・
また、自分はひたすら検査して・・・
午後になる。

しばらくして、Y.Uさん帰ってきて・・・
自分に差し入れ、渡してくれた。
蓬○551の肉まん。
この間、自分がケーキ食べに誘ったのを気にして、だと思う。
(グチ三昧でケーキ食べた時のこと)

で・・・
しばらく、自分と話してたが・・・

「今日誰が、当直でしたっけ・・・?」

と、彼女が言う。
自分はそんなの覚えてないんで勤務表見て、

「A係長みたいよ?」

と言うと・・・

「あ、じゃあ・・・帰ります・・・」

って、まるで逃げるように帰っていった。
なんか、この子・・・態度とココロの中の連増が・・・
丸判りでオモシロイ。
それだけ素直、なんですが。
自分のようには・・・ひねくれて無い、と。

しかし・・・
そこまでキライなのか・・・?
なんか自分よりも・・・誰かさんを毛嫌いしてるような?

それよりも・・・
その時の態度や話し方が・・・
自分には、ものすごくおもしろくて・・・笑えた。
ほほえましい、って言ったらいいのかもね?

疲れてるケド・・・
まだ、なんとなく今日は・・・マシ、ってコトで。

明日も出勤だしね。
がんばろ〜♪




...

【傲慢・3】 〜arrogant・3〜 - 2006年06月22日(木)


・・・当直明け。

救急外来からの電話・・・“また”あの看護師さん。
世界の中心にでもいるつもりなのか・・・?
単語でしか会話できないのか?!
自己中で自らのことしか考えないその態度・・・
声を聞くのも姿を見るのもイヤになってきてる。
とにかく・・・救外に行くのが苦痛に感じる。

入院3名。

喘息発作・在宅酸素患者の様子見・上部消化管出血疑い。
(Hb10.5で重傷貧血扱いか・・・)
・・・以上。




このトコロ・・・
医局内が落ち着かない。
いろんな意味で。


また、新しい循環器内科1名入職。
これで2名。
CAGもなんとか24hr体制で出来るかどうか・・・?


そして・・・外科の方。
こっちはかなり・・・焦臭い。


結果から言えば・・・
現時点で外科手術は軽いモノから何もかも・・・


“一切しない”


・・・とのコト。
外科部長から出された正式なモノなので・・・否定しようが無い。
どうやら外科と麻酔科が臨戦態勢。
っていうか、もう戦闘状態。
そして多分・・・院長も一枚噛んでる、と自分は考える。
三つ巴、ですかね?
一体誰が・・・張本人か・・・・・???


簡単に言えば・・・
“院長通達で”、手術時は必ず麻酔科医が付く様に、とのコト。
しかし・・・緊急時(休日・夜間)の麻酔科医の調達が出来ない為、
今までは、外科医がそれを兼ねていた。
それが出来なくなった。
そして、定期の待機的な通常opeも・・・
術後、いつまた再手術するかわからない。
それを踏まえてのコト・・・らしい、が。
なら、それなら・・・
整形外科・脳神経外科・泌尿器科のopeはどうなのよ?!
他科のopeは中止になってないのに。


可哀想なのは・・・患者さん。
今入院してる外科の方は・・・どうなるのか?
転院を余儀なくされるのか?
それとも、何か打開策が出るんだろうか・・・?


また・・・
外科医がいない・・・
病院になりそうな・・・
予感・・・・・


この話・・・
もっと突っ込むと・・・
かなりコワイのよね・・・






当直の合間に、ゴマフさんが自分に聞きに来てた。


「外科の患者さん・・・どうなるんでしょうね?!」


・・・その通り、か・・・・・・・・・・・・








...

【想像】 〜a guess〜 - 2006年06月20日(火)


ホントは『a guess』は、『推測』って意味みたいですが・・・
あんまり気にしないように。

この間のCAGの出来事を見て、あるコトを思った。
内容は、この前の日記の内容・・・では無く、
ドクター間での対応を見て、のコト。

この日のCAG担当ドクターは、
あの新しく入った女性の循環器内科。
で・・・カテのワイヤを心臓まで持っていくのに苦労してた。
しかも、穿刺したすぐ上の部分で。
“多少時間かかるかもね・・・”
なんて、自分は思ってた。
そしたら・・・
脳神経外科の、これまた新しく入ってきたドクターがそれを見て・・・
「私がやりましょう。」とか言って、いきなり乱入(?)。
んで・・・入れちゃったんですが。

なんかね・・・仲良い様に思うのよ。
この2人が。

以前も、重傷部屋での患者の治療で一緒になってたのもこの2人。
ま・・・そういうコトもあるとは思うケドさぁ・・・
なんてったって・・・あんまりココでは、

“他科のドクター間は上手くいってない”

・・・様に思うんよね。
どうしても。
紹介状一枚書いて・・・で、オシマイ。
そんなのが多いように思うし・・・

逆に、ね・・・
なんで、他の循環器内科がCAG見に来ないんだろう?・・・とかね。
そういう方が普通有るだろう・・・とかね?
でも、無いんよ。

男と女・・・だしね。
そういうの、有りかもね?
なんて言ってみたり・・・して。

ま、そゆコトで・・・

・・・・・・・・・・・・・・・
ココ4〜5日、左背がイタイ。
何が原因かは不明。
心筋梗塞とか大動脈解離じゃあ・・・あるまいし・・・・・



んで、さ・・・
なんでそういう男と女の話になるか?て〜と・・・
ドクターって・・・そういうの多いじゃない?
何かと・・・若い女性(それなりにかわいい、又はキレイ)の周囲には、
必ずと言って良いくらい・・・男のドクターが暗躍(?)してる。


ドクター同士じゃないケドも・・・
某在宅看護担当ドクター(兼救外担当)の・・・
指名する担当MSW(医療ソーシャルワーカー)が、
“必ず”・・・ある女性のMSWの名になっていた。
MSWは何人かいたにも関わらず・・・必ずそうだった。


そして・・・
職場内での旅行の時、
そのドクターの隣にいるのは・・・“必ず”、そのMSWだった。
(以前の日記に、さりげなく書いている。何処だか不明。
朝っぱらから・・・川岸なんか歩いて丸判り。)


で・・・
ちょっと話が繋がらないかもしれないが・・・
女性MSWが結婚するときの式場で・・・
そのドクターが大泣きしてた・・・そうだ。


ちなみに・・・そのドクターは家庭持ち。子供数名。
ついでに・・・女性MSWの方は・・・結婚したのが・・・
またもやドクターで・・・


・・・っていうか、以前から婚約者と、
つき合っていたにも関わらず、それでも・・・


男の方がずるいのか・・・
それとも女の方がずるがしこいのか・・・
お互いに・・・お互いを・・・なのか・・・?
地位や金を・・・利用してただけなのか・・・・・?


そんな話が尽きません、から、ね。
想像や・・・噂ってのは・・・ねぇ・・・(苦笑)






...

【冗談】 〜a joke〜 - 2006年06月19日(月)


明るい話がないので・・・
多少は面白そうなコトでも。

CAGの当番の日。
いつものように準備をカテ室にやりに行く。
で、また、いつもの如く・・・CAGが開始される。

時間が押してたり、兎に角急いでたりすると・・・
そこにいる全員が忙しなく動く。
当然自分も動いてる。
いつもより余計に。

・・・カテ室は広いようで狭い。

患者さんに寝て貰う検査用ベット。
機材を置く場所。
透視用の大型機械。
透視、心電図、心内圧モニタの画面・・・

そんな中、忙しなく動いてる自分は・・・
その天井から吊されたモニタに、アタマを強打!
(かなり低い位置にあるので。腰屈めないと通れない。)

「はぅ・・・!!!」

ゴン・・・という音と共に、自分の声がちょっとだけ・・・響く。
でも、患者さんいるから・・・
そんなに痛がることもなく・・・そうしてるだけのコトもあるが・・・

「はい。意識大丈夫ね・・・先生!頭部打撲1名!お願いします!」
「この患者さん終わってからね・・・救外回って貰ってもいいかなぁ?」
「取り敢えず、硬膜下血腫1名!・・・予約しときますね〜♪」
(ココまでの会話は臨床工学士とドクターの会話)

最後に自分が・・・「よろしくお願いします〜!」

・・・なんか、ね、和む。
患者さんも一緒に。

そして・・・思ってしまう。
自分がいてる部署では・・・

“どうしてこんなジョークのひとつも言えないんだろう・・・?”

ま、自分が言えば・・・イヤミにしか聞こえないのかもしれない・・・ケド。

人間関係・・・最低。
ギスギスした・・・会話。
明らかに相手の足を引っ張ろうとしてる・・・態度。
なにもかも・・・

結局、今回も最後は・・・
あんまり明るい話じゃなかった・・・ねぇ・・・(苦笑)


...

【愚痴】 〜complain 〜 - 2006年06月15日(木)


今日じゃなく・・・昨日のコト。

午前中、検体検査管理。
午後は生理検査勤務。
内容は・・・いつもと、さほど変わりないので省略。

検査部の一番下っ端Y.Uさんに・・・
循環器病棟事務がイチャモンつけてた。
彼女の言うコトが全てだとすれば・・・
イチャモンつけた病棟事務員がわがままなだけ。
(この事務員の逸話は尽きない。
この日記でも、さりげなく登場しそして・・・
ボロカスに自分は言っていたりする。)

Y.Uさんと自分が廊下歩いてると・・・
彼女が自分名を呼びながら背中をグーで力無くたたく。
二度三度、と。

「○○さん・・・○○さん・・・こんな時はどうしたらいいんですか・・・・・?」

その事件が起こったとき・・・
管理職は、“あの”M副主任のみ。
近くで話を聞いていたハズなのに・・・全くの無視。
何の手助けもしない。
ま、逆に・・・口出ししてきたら余計に拗れるが。
所謂、ひとつの・・・甲斐性なし、やね。
この人は。

んで・・・
普段から・・・
自分は・・・

「他人を信用しないように。」

そう言ってる。
頼れるモノは、自分自身だけだと。
そして・・・誰も手助けなんかしてくれない、とも言ってある。
この子には。
冷たいケドも、ぞれが・・・現実。

しかし・・・それでも自分を頼ってくる。
うれしいような・哀しいような・・・・・・

定時で仕事終わって・・・
彼女に声かけて・・・

「茶店にでも行こか・・・?」
(茶店=ココでは喫茶店のコト)

甘いモノでも突っつきながら・・・グチってみろ、と。

二つ返事で、OKとのコト。
んで・・・
病院からちょい離れたアル○スっていう、数ヶ月前に出来たトコに行く。
2階からの景色が結構イイカンジ。
(関係ないが、2階だけかと思ったら3階まであった。)
ケーキ屋さんなんだケド・・・喫茶もできる優れモノ。

で・・・・・・・
グチグチと・・・・・・・・・・・・・
ま、いつもの内容なのでコレも・・・パスするが。

最近、この子の方がゴマフさんよりも、なついてる感じか?
だからって・・・どう?ってワケでも無いケドね。

でもね・・・
こうやって・・・
下っ端と上層部が離れていく。
少しずつ・・・じゃなく、かなりの速度で離れていく。
それをつなぎ止めておくのはもう・・・至難のワザ。
その責任は・・・一体誰にあるのか?
少なくとも・・・管理職が対策してないのは確かだろう。
例え、下っ端に原因が多少なりとも有ろうとも・・・
それを今まで無視してきたのは誰なのか・・・?

どうなるんでしょうねぇ・・・?
この先・・・・・???




...

【お土産】 〜a souvenir〜 - 2006年06月13日(火)

・・・何を書いて良いのやら。(苦笑)
なんか、アタマの中ヘンになってるような気がする。


先月、結婚した放射線技師さんが、新婚旅行から帰還。
オーストラリアへ行ってた、とのコト。(5/19・日記参照)

で、その技師さんが、自分を見つけるなり、
「ちょっと待って〜!」
と、呼び止めて・・・コアラの絵が描いてあるクッキー渡された。
なんで・・・?とか思ったが。
シャンパン自分が渡してたのを、すっかり忘れてた。
そのお礼、ってコトで。

検査部員で・・・
自分以外にこの放射線技師さんに、何かした、って人・・・いなかったらしい。
そして・・・この放射線技師さんが帰ってきてから科長が、

「結婚式(二次会含む?)に何か検査部からやってる・・・?」

・・・遅いって。(苦笑)
知ってたハズでしょう?
前から言ってたんだし。

自分がシャンパンあげたのは、自分自身のお礼のため。
決して検査部云々ってワケじゃない。
本当に、「何かしたい」って人がやれば良いと思う。
でも・・・科長がそう言ってることは・・・何か違う様な気がする。
そしてついでに科長がもう一言、

「その前に、(放射線技師の)他の誰か、結婚してなかった?」

・・・してましたケドね。
科長が休んでる間に。
日記の何処かに書いてるケド・・・
女の子の放射線技師さんが、ね。
自分はその時・・・マスカットのワインをあげたんですが。

「その時も、検査部から何かした・・・?」

・・・した様な覚えはない・・・ってコトを伝えると・・・
科長は無言で・・・頷いた・・・様な?
ま、言ってみれば・・・
その時は某係長が、知っていながら何もしなかった、ってコトだけどさ。

なんか・・・この人達って・・・
ホントに表面だけで人間関係が、と〜っても・・・希薄。


・・・・・・・・・・・・・・・・・


本日当直明け。
10日間余りで、3回の当直。
結構・・・キツイ。
でも・・・お金儲け、と思って・・・なんとかしてる。

『患者さんのため』って言えないトコロが・・・自分らしい。(苦笑)




...

【故障】 〜Out of Order〜 - 2006年06月09日(金)


ゴマフアザラシさんの親戚不幸のため、
急遽、当直になった昨日のコト。

しばらく患者もなく・・・静かな感じ。
流石に雨が降ると、救外に来る患者が減る。
逆に言えば・・・

“雨が降ったごときで病院行くのやめるのか?”

・・・それだけ軽傷者が多いってコト。
もうちょっと言わせて貰えば、
救急なのに・・・
なんでしょ〜もない一刻を争わない軽傷者ばっかしやねん?
・・・ってコトになる、と思う。

ま、良いとして。

救急車が患者搬送。
当然ながら・・・そうなると検査も出る。
で、機械動かそうとしたら・・・

“なんで電解質測定できへんようになってるねんっっっ?!”
(電解質:ココではNa、K、Clのコト。電極法で測定されるコトが多い。)

焦った。久々に。
アラームの原因調べて・・・
結局は、やっぱし業者任せにするしかない。
(オリ○パスAU600は、何でもかんでも全部ユニット毎交換。
こっちは手を出せない。だからキライ。)
予備機使うまでもないと判断して・・・
なんとか騙し騙し使って様子見る。

しかもついでに・・・
今度はCBC(血球数の測定)のデータが、
メインサーバに飛ばなかったり・・・
(これは、ブランチ検査技師さんの機械設定ミス。)
判るまで全部手入力で対応。
(調べてるヒマなんか検査してるときは無いので。)
疲れた。マジで。

そして・・・当直明け。
ゴマフさんが出勤してきて・・・
(不幸の方はなんとかなった、とのコト)

「やっぱり・・・代わって貰って良かったです・・・」

・・・ちょっと違う意味で感謝されたりして。(笑)
彼女だと対応に・・・多少困るんだろうね。



そゆコトで・・・今回は、

“ホントの意味の業務で”

・・・疲れ果てました・・・ってさ。


...

【交代】 〜relief〜 - 2006年06月06日(火)


今日朝来て・・・
いきなりゴマフアザラシさんから相談。
今度の木曜日(6/8)の当直を自分と代わって欲しい・・・とのコト。
親戚に不幸があったらしい。
そのための当直交代。

取り敢えず、自分はこの日・・・幸いにも予定無し。
引き受けることにした。
月末の自分の当直と代わって貰う・・・コトになるかも知れないが、
現時点では未定。
ちょっと、当直の間隔が自分には・・・短めかな?
ま、その程度、か。
土曜は自分は休日になってるし・・・なんとかなるでしょ。
きっと。


QC活動の会議・・・
今日が初日。
・・・めんどう。

仕事は朝から休み無しでぶっ通しで午後までやってるし・・・
(ちなみに今日もめずらしく生理検査勤務。)
そのくせ誰かさんは・・・優雅にコーヒーいれてるし・・・
自分はそのまま・・・会議に出て・・・・・
他の肩書きのある人は、定時にはみんな帰って・・・・・・・・・・


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

あ〜・・・・・・・・しんど。

何でも良いから・・・・・・・蹴りまくりたい。
ストレス解消に・・・とかね?






...

【偶然】 〜accidental〜 - 2006年06月05日(月)


本日、当直明け。

昨日はそれなりの当直。
イレウス疑いの入院一名のみ。
その分・・・病棟からは、ワケワカラン・・・電話も多いが。
同じ病棟でひとつ検査が済めば、またひとつ・・・とか。
真夜中に相変わらず、「エコーの予約を。」とか遠慮なく言ってくるとか。
(しかも、結局予約じゃなく・・・
「明日して欲しい。(夜中なので実際は今日)」
なら、夜中電話する必要性ないだろ?!)
・・・やれやれ。

QC活動のテーマ決定して、科長に見せて意見書いて貰うのに、
内容渡したが・・・
「書いてます。」と言ったクセに・・・書いてない。
何考えてるんだろ・・・?
他人の文章修正するのには、労力惜しまないが、
自らの文章は書きたくないのか?
また・・・見せなきゃなんない。
余裕もってやりたかったのに・・・結局は全部直前か・・・

当直医が・・・また、新しく来た循環器内科医。
なんか、この人の当直と重なるコトが多い。
・・・多すぎる。
この人のやり方は毎回書いてるが、
検査は単項目で出すのがうっとおしいかもしれないが・・・
必要ない検査までやる必要もないのは判ってるので、気分悪くない。
自分的には。

ただ・・・

“偶然にしては多すぎるんじゃない?一緒になるのが・・・???”


...

【半日】 〜 half a day work〜 - 2006年06月03日(土)


今日は土曜日の半日出勤。
検体検査管理業務のみで・・・pm1時過ぎまでの勤務。
特に・・・書くこともない・・・か・・・

QC活動の件・・・
自分的には面倒なので・・・適当に誤魔化そうと思ってるが、
やっぱ、下っ端さんの中には・・・
それでも真剣にやろうとしてる人もいる。
良いコト、なんだろうケド・・・ねぇ・・・
真剣にやればやるほど・・・アトでの落ち込みも大きくなるのは必定。
今までがそうだったのに・・・ね。
これからもきっと・・・そうだろうし。
そうやって・・・自分の周囲の人間がやる気を失っていくのを見るのは・・・
自分がやる気無くすよりも、イヤな気分がする。

ついでに・・・
1ヶ月毎に検査部員回り持ちで、検査部内だけでだけども、
何かの発表ってのかなんてのか・・・しなきゃならない。
あんまりそんなのやっても・・・意味無いんじゃないの?
特に・・・
“上層部の発表なんて”
・・・単に自らの会議の内容、言ってるだけじゃないのか?
自分のやってる内容も・・・あんまり役には立たないかもしれないし。

でも・・・
この前自分がそれをやったんだが・・・
休みで出席できなかったM.Iちゃんが、
「・・・もう、やっちゃったんですねぇ・・・聞きたかったのに・・・」
とか言ってくれた。
その言葉・・・ありがたいとは思うけど・・・
実際にはそれを自分が言ったところで・・・何の役にも立たない。
本当に。
誰もそんなコトには・・・問題にしないのだし。
(ちなみにやった内容は・・・
「全身性真菌症について・カンジダによる全身感染について」
・・・だったっけ?)


明日は当直・・・

誰かさんにように・・・

もっと有休取りたい・・・



...

【傲慢・2】 〜arrogant・2〜 - 2006年06月02日(金)

・・・今日のコトではないケドも。

検査部内で話し合いがあった。
ま、ごく他愛ない、しょ〜もないコトだが。
それでも・・・それなりにやらなきゃならないコト、みたいだし。
科長まで出席してたコト・・・だし。

M.Iちゃんが議長もどき。
内容は・・・ま、置いておく。

科長を含めてその日の出席者が・・・みんな集まった。
・・・かに見えた。
来ないヤツがいる。
某A係長、が。

「今から始めるよ〜!」

・・・とか科長が言うが、
「このHolter解析したら行きます。」
とか、言うばっかりで・・・来る気配がさっぱり無し。
他人が同じコトやってたら・・・強制でも引っ張るようにするクセに。

結局は・・・“来なかった。”

課長が言っても来ず、かよ?!
・・・なにかあった・・・のかも?
そんな気がする。

しかもその上・・・
定時になった瞬間・・・・・帰った。
まだ、話し合いしてたニンゲンもいてたのに。

そんなコトしてたら・・・誰もついてこなくなる。
判ってて・・・やってるんだろうか?
なら、こっちは・・・ついて行かないようにしたらいいんやね?
そう思っている自分自身。


当直の日・・・
“また”・・・電話もまともにしない救外看護師と一緒に勤務。
(2006年05月09日(火)  【傲慢】 〜arrogant〜 を参照のコト)

今回は声を聞くだけでも・・・イヤになってる自分がいる。
そして同じような・・・電話の内容。
一体何様なんだか。

担当医に聞きもしないで・・・
心電図依頼してるのに・・・心電図ひとつ読めやしない。
ま・・・当然、それを注意しない担当医師も、どうかと思うが。
言いにくいんだろうケド、さ・・・
非常勤だし。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・

某所に・・・電話。
昨日と今日連続。
今は・・・先方から連絡待ち。

どうなる・・・コト・・・やら・・・・・・・(謎・・・?)




・・・A係長と課長が上手くいってないと思うワケ。
自分を含めて、科長が面談やって、
“誰がある程度、疫病神なのか・・・?”
ってのが判ってるんだと思う。
それをある程度、本人に言ったか諭したか・・・
したんじゃないのか?
そういう気がしてる。
ま、でも・・・


“本人自身が絶対に、直しもしないだろうケド・・・”



...




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