的といじの日記
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2005年08月30日(火) 正直

二十四時間テレビについて

基本的には見ませんでした。
車椅子トライアスロンは絵的によかった。
脚は第二の心臓というぐらいだけれども、
手は心臓より上についているから
ポンプとしての機能も少なく
実際はかなり辛いのだろう。

お決まりのようだが、サライの場面は見た。
ランナーである丸山氏が、そこそこの速度で、
残り500メートルを気持ちよさそうに走っていた。
テロップが縦に流れるなか、厭味で小汚い徳光が
腰掛けた横から「いきるとは」と尋ねた。
氏は暫く考えて答えず、再度聞かれてようやく
「自分に正直であること」と答えた。

ついさっきまで歩いていたのに、最後だけ走っていたのに?
本当に膝は最後まで痛かったのか?
時間調整は暗黙の了解なのか?
それを含めて余裕を持って完走ことが正直の意味なのか?

そう言ったいや呟いた時の表情はかなり疲れたようでもあり
一方で、武道館の観衆をぼーっと眺めているようにも見えた。

よく分からない。でもいい表情だったと思う。

募金してません。あしからず


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