的といじの日記
DiaryINDEX|past|will
二十四時間テレビについて
基本的には見ませんでした。 車椅子トライアスロンは絵的によかった。 脚は第二の心臓というぐらいだけれども、 手は心臓より上についているから ポンプとしての機能も少なく 実際はかなり辛いのだろう。
お決まりのようだが、サライの場面は見た。 ランナーである丸山氏が、そこそこの速度で、 残り500メートルを気持ちよさそうに走っていた。 テロップが縦に流れるなか、厭味で小汚い徳光が 腰掛けた横から「いきるとは」と尋ねた。 氏は暫く考えて答えず、再度聞かれてようやく 「自分に正直であること」と答えた。
ついさっきまで歩いていたのに、最後だけ走っていたのに? 本当に膝は最後まで痛かったのか? 時間調整は暗黙の了解なのか? それを含めて余裕を持って完走ことが正直の意味なのか?
そう言ったいや呟いた時の表情はかなり疲れたようでもあり 一方で、武道館の観衆をぼーっと眺めているようにも見えた。
よく分からない。でもいい表情だったと思う。
募金してません。あしからず
|