| 本当の恋って？...Snow |
ちぐはぐ - 2002年11月25日(月)
今日は上司とＫが給料日って事もあり
飲みに行く約束をしてた。
行きたいな。。。って思ったけど
2人の間に入って飲むのも辛いものがあるので
さっさと帰ってきた。
今、ちょっと前に外が騒がしかった。
1時。
Ｋ達が飲みから帰ってきた。
どっかの部屋に入ったのか静かになった。
もう、私の部屋に来る事はないけど。
そしたら、
携帯が、なった。
しかも・・・着信音は、「会社」用の音。
ドキっとした。
まさか。。。。Ｋ？？？？？
どきどきどきどきどきどきどきどきどきどきどき
携帯を開けてみると。。。
Ｏさんだった。
「ねぇ、泊めてよ。
他の部屋は汚くて泊まる気しないんだよ。」
なんて、言ってくる。
まるで、Ｋみたいな事を言いやがる。
いや、確かにみんなおんなじ感覚なんだろうけどさ
そんなホテル扱いされるのも
簡単に部屋に泊める女と思われるのシャクに触る。
「いやー。無理だよー。嫌だよー。」と
ちゃんと断ったけどね。
もしかして、横にＫとかいるのか？？？？なんて
ドキドキして、この会話を聞かれてるのも嫌なので
聞いてみた。
・・・。
Ｋはもう既に別の部屋、最近のお泊り部屋に移動してた。
ちょっと、安心。
ま、Ｏさんもそんな失態するわけないけど。
ふぅ。
なんとも、ドキドキした夜中だ。
なんだかんだ言って
来るかもしれないって期待しちゃう自分が
まだまだ吹っ切れてない証拠。
忘れようと思えば思うほど
吹っ切れない部分はあるんだけど。
未練を感じて寂しく感じちゃうんだけど。
ま、飽きられちゃったんだから
しょうがないけどね。
Ｏさんにも、飽きられないように
今の付き合いを大切にしていきたいと思った。
Ｋの、二の舞にならないようにね！
“女はSexで始まり、男はSexで終わる”
本当にその通りだ。
男女の感覚の違いを感じるよ。
...
福岡旅行♪ - 2002年11月24日(日)
行って来ました♪
一泊二日の福岡旅行♪
3月に転勤しちゃったお客さんの住んでる土地。
ＡＮＡのふるさと割引を利用して
バイトの先輩と2人で、行って来ました。
いやー。
楽しかった楽しかった。
福岡は、賑わってた。
桑田やチン・パラのコンサートやら
相撲の九州場所なんかがあって。。。。
どこもかしこも混みまくり！！！！！！！
でもかなりエンジョイした♪
わたし・・・・博多あたりなら住んでもいいかも（笑）
今回、2回目だけど、やっぱりとってもいい街ぃ。
大好き。
札幌の次に住みたい街は大阪なんだけど
今、博多急浮上中♪
そんな話をタクシーの中でしたら、運転手が
「いいの、紹介しようか？」と。
お寺で写真を撮ってあげた人にも
「美人が撮ってくれたから・・・」みたいな事を
さらりと言ってくれる。
中洲のスナック（お客さんの行きつけの）に行った時も
初めて会ったお客さんに気に入られて
何故かバイトしてるかのように接客して
デュエットしたりして。。。。（笑）
おいおい。何しに行ってるんだ？？？？
って感じでしたが。。。。
福岡人には好かれるみたい（笑）
だって。。。。
今回同行して頂いたお客さん。
私にべた惚れだもん♪
え？
そう。
もちろん私はオヤジキラーで有名だけど。
62歳。
バリバリの会社経営者です♪
私は、きっと孫扱い（爆）
ホテルは結局とれなくてビジネスホテルだったけど
高級ホテルのランチを食べたり
老舗のお店で水炊き食べたり
屋台でカクテル飲んだり
柳川で川下りで楽しんだり
蒸篭蒸しのうなぎを食べたり
最後は焼肉を食べて。。。
どうも、2日間、食べっぱなしのような気がした（汗）
やばいやばい。
明日から自制しなければ（汗）
しかーし。。。。
年末、忘年会シーズン。
私も接待に借り出されて
飲み会続きである。。。。（涙）
うれしいんだけど
そんなに良くしないでください。。。
冬物のスカートか、パンパンです（涙）
...
涙 - 2002年11月21日(木)
昨日、泊まりに来たＨ美が。
（今回はＫととは飲みに行った訳じゃなく
前から泊まる約束してたんだけど。）
私の部屋にあったＫの写真を見ながら、泣いた。
その写真は2年前、彼女が入社するちょっと前に
送別会で集まった時の写真。
私と、もう一人の女の人に両脇を固められて
照れてるのか、めちゃくちゃかわいい笑顔の写真。
私の持ってるＫの写真の中で、ぴか一の写真。
「わー、若い！かっこいいですね！かわいいですね！」
なんてハシャギながら何気なく見てたH美。
その後、ずーっとずーっとその写真を眺めてて。。。
うるうると泣き出した。
Ｈ美の一途な想いを聞くと
本当に切なくなる。。。。。
この前、このベッドで
Ｋと抱き合って眠った事。
Ｈ美は言葉の温もりを感じて
私は彼の体温を感じる。
Ｈ美を裏切ってる気持ちがあったりする。
せっかく、Ｋの誕生日で泣く泣く捨てた歯ブラシも。
この前泊まりに来た所為で、新しい歯ブラシが並んでる。
Ｈ美の、髪を乾かしたそのドライヤーも
身体を洗ってるタオルも
身体を拭くタオルも
そこのコタツも
今座ってる座椅子も
お茶を出すコップも
一緒に寝たベッドも
全部、Ｋが居たところなんだよね。
Ｈ美の涙は
そんな事を察したのかと思って一瞬ドキっとした。
別にＫの形跡なんか全く無いけど。
Kが私とつながってた事なんか
誰も知る由はないけど。。。。
涙の訳をいろいろ、問いただす。
それは、もちろん自分の為でもあるし
Ｈ美が話すことによって、気持ちが楽になるなら。。。
と、そんな発想からだけど。
Ｈ美の言葉が足りないのと
ちょっとした行動で
また気持ちが伝えられなかった出来事があったらしい。
その事を思い出したのと笑顔の写真をみて、
感極まって、泣いていた。
・・・かわいい。
なんて、素直なの。
もし、同じ事が私の身に起こっても
きっと私は動じないし、忘れる様にするけど。。。
Ｈ美はすごくすごく気にしてる。。。。
彼の言葉ひとつ。行動ひとつを。
自分の気持ちが違う風にとられたのを
訂正できなくて、とても後悔してた。
そんなＨ美の涙と切実な想いを聞いて。。。
私の愛の薄っぺらさを感じた。
私は、Ｋの行動を待つだけ。
甘えてるのは、私のほう。
こんなに一生懸命のＨ美を目の前にして
好きだとか、どうだとかは、もう言えない。。。。
Ｋの、好きなところをひとつづつあげていくH美。
それに相づちをうつ、私。
それが、全て共感できて。。。。
Ｋの魅力を、また見せつけられて。。。。
すごく遠い存在に、感じた。
手の届かない存在に感じた。
そして。。。。
早くＫを忘れなければ・・・とも感じた。
...
反省を込めて。。。。 - 2002年11月17日(日)
私は「抱きたい」らしき事を言われる事がある。
そんな雰囲気になる事もしばし、ある。
女としては、どうなんだろう？
魅力があるって事？
それとも、軽くみられてるって事？
そんなオーラを発してるのかしら？？？
前は、ちゃんと彼氏が居て
そんな事全然気にした事なかったし
彼氏がいる時にそんな事言われても、
実際、相手にもしなかったし、
冗談だって、思ってた。
でも、こうやって事実、一年半近く彼氏の存在がみえないと
周りが心配？するのか、寂しい女にみえるのか
それとも私が遊び人にみえるのか。。。
そんな扱いをされる。
非常に、腹立たしい。
確かに、ノリがいい方だけどさ。
なんにも知らない初対面の人から
そんな扱い受けたら、
「私ってそんなに軽く見えるの？」と
不安になったりした。
私は、別に抱かれたい訳じゃないし
誰からも愛されたい、なんてこれっぽっちも思ってない。
楽しく円満に人生を生きたい、とは
いつも思ってるけど。
心に穴が開いてる所為か
寛大に受け止める余裕がない所為か
自信喪失してる所為か
ちょっとした事で、落ち込み中。
いや、いろんな所で大切にされてるって
感じる事は多々あるけどさ。
私の過去の恋愛傾向で。
相手が、私を気に入ってくれてて
相手を受け入れて私が好きになって。。。
気がつくと、相手が去ってしまうパターンが多い。
実際は二股で始まってしまって
元カノのところに戻るってパターンだけど。
ま、ようは飽きられただけだけどね。
Ｋは、そのパターンにかなりぴったりはまってる。
Ｋの場合は始まってもなかったけどね。
だから、心配だった部分が多くて
本気になりきれなかった。
気持ちを素直に表現できなかった
この人達に共通するのはこの言葉に尽きる。
言いたい事を、何故か好き過ぎてか
相手に気を使いすぎて
自分を表現できなかった。
相手も、疲れるんだろう。
だから、捨てられるんだ。
普段の私はかなりの天真爛漫っぷり。
このままでいられたら、
きっと今ごろステキな恋を続けていられただろう。
4年付き合った彼にはかなり天真爛漫だった（笑）
だから続いたんだって、よくわかってる。
いい解釈をするなら
Ｋは、きっといつまでも心を開かない私に嫌気がさしたのかもしれない。
今は、これでよかったと思う。
私がＫを好きだ、って事は
Ｋはきっと知らないだろう。
そんな素振り、見せてないし。
わかってる。
全て、自分に自信がないのがいけないんだ。
素直じゃないのがいけないんだ。
しがらみや経験や立場を考えていたら
身動きが取れなくなるのは、当たり前。
別に、彼氏が欲しいわけじゃない。
Ｋが欲しかっただけ。
他に男なんか、いらない。
それがわかるから、今は辛い。
今は、他に夢中になるものを見つけようと
思っているけどね。
もっと、自分を大切にしようって
改めて反省した、週末でした。
...
朝帰り - 2002年11月16日(土)
久々、やっちゃいました。
朝帰り♪
・・・・って、始発までカラオケだけど（笑）
今週、本当に予定がなくて。
家で掃除したりごろごろしたりしてた。
夜、22時ぐらい。
「リモート」のドラマを見終わった後、
何気に携帯チェックしたら。。。
メールが着てた。
差出人は、Ｏさん。
水曜日一緒に飲んで、最近モーニングコールをくれる人。
「今Snowんちの近くで飲んでるんだけど
予定がなかったら来て下さい。」
と。
私は、もしかして、Ｋと？？？？なんて
淡い期待をもって返信した。
結果は。。。
Ｏさんの会社の下請け会社の人たちとだった。
ちなみに。
Ｏさんは、Ｓさんなんかと同じ会社の人なんだけど。
私から見ると、下請け会社の人達。
で。
暇してたから行ってみた。
そしたら・・・・。
盛り上がる盛り上がる（汗）
どうやら、私は同じ会社の人以外には
人気があるらしい。
相当ちやほやされた。
いや、下請け会社の人達だから
私に媚売ってるんだろうけどさ。
本当は終電で帰る予定だった総勢6名。
終電を逃した。
一人は自転車の為、帰宅。
他のメンバーは、「カラオケへ〜」なんて盛り上がっちゃって
目黒のカラオケボックスまで行った。
時間は24時半ぐらいだろうか。
これから朝までカラオケって。。。とは思ったけど
まぁ、暇なので付き合う事にした。
そこで、また相当飲んで
Ｏさんが酔っ払って寝てしまい、
そのメンバーの一人、Ｓっちが壊れた。
私の横に座ってたんだけど
私がカラオケ歌ってる間に携帯いじって
番号を登録してやんの！！
（しかも、私のに）
私のアドレスと携帯番号もGETしてた（汗）
おいおい。
常連のお客さんでも簡単に教えないっつーの！
だんだん、Ｓっちの壊れ方がひどくなってきた。
横に座ってた私は、被害あいまくり。
女一人ってシチュエーションも良くないけど
Ｏさんは私の膝枕で寝てるし
横のＳっちは私が動けないのを良い事に
やたらと手を握ったり、肩に手をまわしてきて
背中をさすったりする。
段々酔っ払い度がひどくなると
（いや、私は彼にウーロン茶しか飲ましてないはずなのに）
おしりや太ももあたりを触ってくる（怒）
しかも、私が歌ってる時に！
一緒に居た同じ会社の人に叩かれたりしてるけど
一向に辞めようとしない。
ちょっとー。
バイト中だって触らせないっつーの！（怒）
お客さんより、本当に性質悪いわ！
結局、席を替わってもらって
難は逃れたけど。。。
金摂るわよ！と言いたいところだった。
でも、仕事慣れしてる所為か
あまり嫌がってても嫌がってる風には
伝わらなかったのか？？？
彼は最後のほう、どうにもやめなくて
腕とかライターの火をつけられてたけど（汗）
本当に性質の悪い酔っ払いだったわ（激怒）
でも、場の雰囲気を壊すことなく、
始発の時間まで頑張って場を盛り上げて
歌いまくりましたわ。
私ってば、すごい。
非常に疲れたカラオケだったけど
何故か、目はギンギンに冷めているんだな。これが。
で。
怒りの丈を日記に書いております。
楽しかったような、反面、仕事より割り切れなかったような。
複雑な心境。
で。
今度、12月20日の忘年会に呼ばれたんだけど（汗）
今は、どうやってブッチしようか
思案中であります。。。。
イヤでも、たまには会社で接触するのが
ちょっと辛い所ではあります。。。
...
ちなみに - 2002年11月15日(金)
その水曜日の飲み会の所為で
私がＯさんの車で2人っきりでドライブしたのがバレてしまった。
そのドライブに行ったのは8月。
私が実家に帰る前日。
Ｏさんの仕事を手伝ったのがキッカケで
奢ってもらう約束をして一緒にご飯を食べた。
早朝発の飛行機の時間まで、深夜ドライブした。
その時
「Snowだったら、彼女と別れて付き合ってもいいな。」
と言われたっけか。
うーん。。。
私は、本当に年上の人には可愛がられる。
大好きな人と年下には。。。。さっぱりなのに（涙）
水曜日の飲み会の次の日。
朝の弱い私を知ってるＯさん。
相当飲んだのをみて、「起きれるの？」と心配してくれて。
次の日、モーニングコールをしてくれる約束をしてた。
あくる日。
朝、Ｋが風呂に入ってる間に電話が来た。
私は、相当焦った（汗）
モーニングコールしてもらう事を忘れてたから。
Ｋが泊まったのがバレたかと思った。
相当動揺してしまった。。。
でも、それから、次の日もモーニングコールをしてくれるようになった。
はぁぁぁ。
どうして、まわりの人は優しくしてくれるのに。
他の人にはかわいい自分でいられるのに。
好きな人に好かれない自分は
自分に自信がもてません。。。。。。
...
体温 - 2002年11月14日(木)
水曜日、バイトのない日。
最近、後輩達が資料作成の為に
パソコンを使用して、夜遅くまで残っている。
私はその後輩達にパソコンを教えているので
私もなかなか早く帰れない。。。
で。
また、みんなでご飯を食べに行く事になった。
今回は4人。
Oさん、K、S、私の4人。
今回の会場は、駅直結の居酒屋。
Kが終電ギリギリまで飲めるようにの配慮。
ところが。。。
話が盛り上がる。
Oさんは31歳、年上。
年上には逆らえないKは、終電で帰ろうとしたが
Oさんに引き止められて結局残る事に。
1時半ぐらいまで飲んだかしら（汗）
Oさんは車。
Sはバイク。
で。
Kは結局家に泊まる事になった。
私は、なんかめちゃくちゃハイテンションで
ビールをガンガン飲みまくってたらしい。
「いやー、飲みすぎた。」
って言った時、
「今日のSnowさんはすごかった」まで言われた（涙）
「一緒に寝ようよ」
Ｋはそう言うと
速攻、ベッドに入って寝た。
私は、人が居ると正気でいられるので
一人でシャワーを浴びて
髪もしっかり乾かして、Kの横に寝た。
Ｋは爆睡。
連日の残業と飲みで疲れてるみたいだった。
私も相当酔ってたらしく
普段は全然眠れないのにかなり爆睡した。
で。
短時間で深い眠りをしたのか
朝の
5時半ぐらいにぱちっと目が覚めた。
横では気持ち良さそうに眠る、K。
久々の横顔。
清閑な顔立ち。
この口びるに触れた事もあったな。。。
そんなこんな回想しながら、みてたら
Ｋが大きく動いて、布団を押しのけた。
こりゃ、風邪ひくな、と思い、
布団をかけようとしたら。。。
私が腕の中に入るスペースが出来てた。
一瞬、ためらったけど
その、腕の中に入っていった。
腕枕をしてもらって。
すっぽり腕に包まれて。。。
久々、Kの体温を感じた。
抱きしめられて、温かかった。
でも、不思議と自分もKに対して
それ以上の要求は浮かばなかった。
キスしたい、という欲求も
強く抱きしめられたい、って欲求も。
私はKに背中を向けて
腕に包まれながら、再び眠りについた。。。。
朝。
相変わらずの光景。
私は少し早く目覚めて、Kには着替えも
化粧シーンも見られないようにする。
そして目覚ましテレビの朝の占いが始まる頃
ギリギリで起きてシャワーを浴びるＫ。
「歯ブラシ、捨てちゃったの。」
その一言が言えず、
お風呂場に行ってしまったＫ。
どうしようか悩んだけど
後から
「ごめん。新しい歯ブラシ。」と
風呂場をノックして差し出した。
それ以上、2人はその話題には触れなかった。
Kはどう思ったんだろう。
捨てられて、ホッとしたのだろうか。
悲しくなったのだろうか。
私には、わからないけど。
こんな、一緒に飲んで、尚且つ
寮のメンバーが私だけという好都合の飲み会は
そうそうない。
もう、きっとこれが本当に最後。
こんな機会があっても、彼はもう来ないだろう。
何も話せなかった。
上辺だけの話しかしなかったけど。
もう、もう私の気持ちを話す機会なんて
ないだろう。
久々、彼のぬくもりを感じて
少し心が潤った感じがするのが
ちょっと自分でムカツクけど
これが、最後なんだろうな。
そう、心を落ち着かせて。。。。
...
最悪 - 2002年11月13日(水)
今日、Ｋが泊まりに来た。
でも。。。
歯ブラシがない！！
いやー（汗）
ま、いいけどね。
なんか、新しい歯ブラシ渡す時
気まずかった。。。。
しかし。
何もありません。
本当に2人とも酔っ払って
速攻爆睡。
ま、今日泊まったのは
仕方ない事です。。。。。
また、詳しくは後日。。。
いつもタイミングの悪い私です。
...
祭りのあと - 2002年11月07日(木)
昨日の日記で書いたが、Ｈ美がまたまた泊まる事になった。
彼女が帰ってきたのは
2時半をまわった頃。
私が、丁度日記を書き終わった頃に、来た。
いつもの様に、カギは開けっぱ。
がちゃと開いた。
「ただいまー」とＨ美の声が聞こえた。
私はドキドキしながら、Ｋの声が聞こえるのを待ったが。。。
Ｈ美の声しか聞こえない。
あれ？
帰っちゃったのかな？
そう思って、玄関に行くと。。。
「おでん買ってきたー。一緒に食べよう♪」と
Ｈが入ってきた。
Ｈ美と、Ｈ。
あれ？Ｋは？？？？？
「Ｋさんは、眠いって帰っちゃったよ。」と。
がーーーーーん（涙）
そっか。来るわけないよね。
ま、いっか。
3人で、おでんを食べる事にした。
ふと、Ｈの携帯が鳴る。
Ｋから着信。
「タオルがないんだけど」と。
Ｈの部屋にキレイなタオルが見つからない、って内容。
Ｋは、結構潔癖気味かな？？
「Snowさん起きてますよー。
きてくださいよー。」とＨが誘うが
「眠いからもう寝る」と言い
Ｋは結局来てくれなかった。
くすん。
そして。
3人で私の家で飲みなおした（何時だよ）
結局Ｈは4時まで居た。
そして、Ｋにおみやげって事で
私の部屋にあるタオルをもってってもらった。
家に来てた時、よく貸してたタオル。
思い出す、かな？
その後、Ｈ美とは寝る準備をしながら、5時まで話した。
（相変わらず）
Ｈ美は、はっきりとクリスマスにディズニーランドに行く話は
断られたみたい。
そして、Ｈ美から聞いた、とてもショックなこと。
来年、Ｋは別の課に移動する事が、ほぼ決定したらしい。
上司から、Ｋに直接そんな話がされたらしく
Ｋは少し、戸惑っていたみたい。
自分の後がま、誰が自分の今のポジションに来るのか、とか。
・・・。
Ｋが、同じ課から居なくなる。
複雑な心境。
次の部署は女がいっぱい居るところ。
きっと、次の課ですぐ彼女が出来るだろう。
上司は、私がＫが好きだった事に気付いていたのだろうか。
本当はもう一年は、今の課に残るって話だったのに。
話が急展開して、戸惑った。
そして、少しホッとした。
同じ課に居たら、きっとずっとＫの影を追ってしまうから。
彼の話を聞くたび、切なくなるから。
上司の判断を恨みつつ、感謝した。
「最後の一ヶ月は毎日送別会するそうですよ＾＾」
だって（笑）
あはは。本気でしそう（笑）
もう、Ｋは遠い存在。
私にとっては手の届かない。。。。
おっと、もう、好きじゃないんだけどね。
そんなこんなで、2人で複雑な心境の中、眠りにつく。
楽しかった。
そして、Ｋが来なくて切なかった。
Ｋが来年から居なくなる事を知り
それを悲しく思い、良かったと思う自分がいて。
一番、もう会社に居なくなりたいのは、私なのに。
翌日。
朝一番、Ｋに話し掛けられた。
「ありがとうございました。」と。
私は照れて、「おう。」としか言えなかったけど（涙）
そして、2人きりになった時、
思い切って話し掛けた。
「Ｈ美から聞いたんだけど、移動の話があるんだって？」と。
「まだ確定じゃないけど。。。。
最後の一ヶ月は毎日送別会しますから。
来てくださいよ。」
そう、言われて。
嬉しい気持ちになって、切なくなった。
...
素直ってすばらしい - 2002年11月06日(水)
本当にそう思う今日この頃。
え？
私はもちろん全然素直じゃありません。
卑屈で、反対の行動しか取れない女なんで。
素直に自分の気持ちを行動に出来たら
どんなに人生エンジョイできるだろう。
私も、はたからみたら素直な部類に入ると思うけど。。。。
好きな人だけには、無理！
・・・・で、なんでこんな風におもうかというと、、、、
度々日記に登場する年下後輩、Ｈ美。
この娘は本当に“素直”を絵に書いたような子で。
人の言う事はなんでも信じちゃうし
損する事も多いんだけど。。。
人を好きになると、一途で一生懸命！
うらやましい。。。。
好きな人が居るのなら
どんなに遅くまで（たとえ日付が変わろうが）会社に残ったりする。
彼女の特権だろう。
私だったら素直じゃないから
側に居たいけど、そ知らぬ顔して
さっさと帰っちゃう。
もしくは、逆に周りが帰ったあとに
こっそり残って一人で日付が変わるまで仕事したりする。
頑張ってるところも
自分の気持ちも
周りに知られるのが
とても恥ずかしいモノだと思ってた。
てか、素直に表現できないだけだけど。
だけど、Ｈ美をみてると
どんだけ自分が損してたかわかる気がする。
素直になりたい、って思う。
なんで、そんな事をおもったかというと。。。。
本日、みんなそれぞれの資料作成の為に結構遅くまで会社に残ってた。
総勢8名。
Ｈ美は、１Ｆの職場からみんなが集まってる私の職場にあがってきて
ボーっとしてた。
私は珍しく、バイトがなかったし
仕事が月初でいろいろ資料作成があり
遅くまで残ってた。
22時。
Ｋが疲れたのでＳと一緒に飲みに行くと
帰っていった。
その後をついて、Ｈ美は
「お先します」と帰っていった。
私はその後、残った後輩たちの資料作成の手伝いをしたりして
23時ぐらいまで会社に残ってた。
そして、最後4人になり、そのまま近所のラーメン屋に
遅い夕飯を食べに行った。
もうそろそろ、終電のなくなる時間。
いつもの癖で、時間が気になる。
Ｋ、帰れたかな、と。
ふと、携帯を目にすると。。。。
着信＆メールが（汗）
ドキドキして、メールを開く。
「今日泊めてください」と
Ｈ美からだった。
うーん。
あの後、連れて行かれたのね。Ｈ美。
大好きなＫと一緒に居れたのね。
私もあの、帰るとき、「着いてく！！」って
いえたら、その場にいただろう。
Ｈ美の素直な行動が、本当に羨ましい。
Ｈ美は、Ｋと一緒の時間をいっぱい共有している。
私なんかより、きっと心から話してる。
この、私の“プライド”という名の距離が
とてももどかしく感じる。
下手に年取ると経験や地位や名誉やいろいろなしがらみがあって
本当の自分を出せなくなる。
はぁ、切ない。
で。
現在2時半。
まだＨ美は帰ってこない。
前は、こうやってＫを待っていた。
今、来るのはＨ美を連れてＫが顔を出すだけ。
泊まるのはＨ美。
本当はＫに横にいて欲しいのに。
すなおになりたい。
...
さわやかな汗。 - 2002年11月05日(火)
3連休の最終日。
あまりにもする事がなくて
だらだらしてるのバカくさいので
近所のスポーツプラザに行った。
機械のジムをやるよりも
スタジオのプログラムメニューを
やりました＾＾
今日やったのは
“ボディステップ”
“ジョギングエアロ”
“ボディコンバット”
の45分コースを3本。
休憩時間が15分から30分。
時間があると、その間に自転車こぎの機械をしたり
走ったりした。
私ってば、かなり体力ある（笑）
立て続けにプログラム3本参加したのは
今日のメンバーで私だけ（笑）
で。
気持ちいい汗をかいて。
2本目にやった“ジョギングエアロ”
ちょー、きつかった！！
でも、そこで一緒に踊った男の人と
プログラムが終了した後
椅子で一緒になって、話し掛けられた。
「今の、きつかったねー。」と。
「私、その前のボディステップやってたから
かなりしんどかったっす！」
そんな会話を繰り返してて。。。。
最近、会員になったらしく通ってるらしい。
「3連休、だらだら過ごしてたら
最終日ぐらいビシっと身体動かそうと思って。。」
「俺もそうなんだよー。」
んんん？
この人、彼女居ないのかな？？？？？
微妙にアンテナが立つ。
でも、私のプライドにかけて
自分からそんな素振りはみせない。
（これが恋愛成功しない一番の原因なんだけど）
そんな、会話をしてるうちに、
本日最終プログラム、“ボディコンバット”が始まりそうになる。
「興味あるけど、3本目はきついかなー。」
私が悩んでると、その彼が
「俺も初めて！ねぇ、一緒にやろうよ！」
と誘ってくれた。
明日身体大丈夫かなー、なんて思いながら
笑顔で参加をＯＫする。
さっき、喋ったばっかりの初対面だけど
一緒に同じプログラムをするのは楽しい。
ま、やってる間は必死で話す暇なんかないけど。
しかし、このボディコンバットは楽しい♪
ボクシングエアロビクス、とでも言うのでしょうか。
空中にだけどキックしたり、パンチしたりして
なかなかストレス発散♪
目の前に誰か立ってて欲しい（笑）
45分間、みっちり動いて。。。。
また、2人で椅子に座って話した。
これが最終プログラムだから
その後に風呂に行く人がどばーっといた。
それをお互いに待つ、見たいな感じだったな。
ほんと、たわいのない会話。
私は法人会員で、1回1260円で入ってるんですーとか
僕の職場は新橋ですとか。
じゃ、もうそろそろ。。。。とお互い、お風呂に向かった。
ゆっくり疲れをとるつもりで、
風呂に浸かった。
結構長い時間だったんじゃない？
髪もしっかり乾かしたし。
もう、彼は居ないだろうなー、と思って
ロッカーを後にして、フロントへ向かった。
そしたら。。。。
椅子に彼が座って待ってた（汗）
あはは。
気に入ってくれたのかしら。
フロントにカードを返して。
彼は、車。
私は歩きだったので、その場でバイバイなんだけど。
「あの。僕○田といいます。
名前聞いてもいいですか？」と。
「あ。Snowです。
また会ったら、よろしくお願いしますね＾＾」と
半ば営業スマイル？でその場をバイバイした。
だって。
フロントにはまだインストラクターの先生も居たし
なんか、軽い女って思われるのもイヤだし。
帰り、とぼとぼ歩く、帰り道。
ま、またいつか会うだろうな、と思いながら
なかなか感じのいい人だったなー、なんて
回想しながら歩いてた。
普段全然歩きもしてない私がいきなり4時間運動しっぱなしだったら
さすがに堪えた（涙）
ダリーなー。。。なんて思いながら歩いてたら
車が横付けされた。
さっきの○田さんである。
「近いって聞いたけど。。。良かったら乗ってく？」と。
あはは。
初対面ですけど。
普通の人は、こんなに軽く話し掛けるもの？
これで断るのは、失礼？普通？
乗ったら、軽い女？？？？？？
いろんな事が一気に頭を巡る。
だけど、「本当に近いですけどいいですかー？？」
と、乗る事にした。
ま、これからスポーツプラザで逢って
仲良くなるかもしれないしね。
彼はなかなかいい車に乗っていた。
すんでるところもいいところだった。
会社の社宅らしいけど。
私の家は、本当にそのスポーツプラザから近かった。
あっという間に家に着いた。
「また、会えたら一緒にプログラムしましょうね。
今日はありがとうございました。」
握手をして別れた。
○田さんは、ちょっと名残惜しそう？（笑）
私も捨てたもんじゃないのかな？？
ま、いきなり「恋人居ますか？」って聞くのも
ひくしね。
外に出れば、出会いってあるんだなー、と痛感した今日この頃。
私、社外でもバイト外でもいけるんじゃない？？？？？
なんて、微妙に自信を取り戻したりして（笑）
ちなみに、今日出会った○田さん。
顔・職業・性格・微妙な積極性・車等など含めて
守備範囲なんだけどなー。
ま、あと2・3回逢ったら
恋に発展したりして♪ ←単純バカ
そんな出会いがあるならいいかもなー。
ちゃんと一人で通おうかな♪
ちょっと、正会員になろうかと
考えたりして（笑）
...
彼氏がほしいな - 2002年11月04日(月)
こんな暇な3連休の最終日。。。。。
ラブラブでごろごろしていたい（涙）
今は要らない、って思ってるけど。。。。
やっぱり独りで暇してると、
私ってどうして出来ないのかしら？と
悲しくなったりする。。。。
いや、別にこう書くとあれだけど
モテない訳じゃない。
昨日は一緒に飲んだ独身独り身の同い年の男の子に
好きだと言われたけど。。。。
なんか、顔がタイプじゃなくて友達としてはＯＫなんだけど
彼氏としては、どうしても受け付けなかった。。。
性格も、なんか冷めてるしタイプだし。
恋をする意欲はあるのに
ただ、私が簡単に好きになれないだけ？
理想が高いんだよ、と言われた。
自分は、性格重視だって思ってたけど
最近は、そんな傾向より
顔が良くて仕事にも熱くてガツガツしてる男が好きみたい。
Ｓさんとか、Ｋとか。
はっきり言って、おんなじタイプだと思う（笑）
ちなみに仲いいし、2人。
基本的に、私はしし座の女王様星座。
誰もが認めるいい男、じゃないと満足しない。
（そんな事ないのになー）
そんな、いい男には決まっていい女がついてる。
で、そうゆう男に限って
彼女は大切にするんだよね。これが。
それでも他に気になる人も出来たりしたら、正直だから。。。
私みたいな流されるタイプはハマってしまうんだよね。。。（涙）
・・・と、話はそれたが。
でもでも。
今は、彼氏が欲しいけど、面倒なのでいらない！（強がり！！）
地元に帰りたい、って気持ちが強いから。
今寂しさに負けて彼氏作っちゃうと
実元に帰るのが辛くなる。
そうやって、言い訳をする。
本当は、本当の意味でモテないんだと思う。
身体だけ抱いてくれる男なら、いる。
でも、心まで、受け止めようとはしてくれない。
てか、私が心までさらけ出さないから。
私が好きだといったら
振り向いてくれる人はいるのだろうか。
私は、自信がない。
今は寂しさと戦うんだ。
そして、自分を磨くんだ。
エステにも通ってる。
後は、この大きくなった身体をスリムにして
いつ、誰を好きになっても
自信がもって接する様になりたい。。。。
今度は、自分から恋がしたい。
...
思いがけない再会 - 2002年11月02日(土)
どうしてこんな事が起こるのだろう。
もう、すっかり気持ちが覚めて
ぽっかり心に穴が開いてる今日この頃。
いつもの様に、今をエンジョイする私がいる。
11月2日、土曜日。
仲良い委託会社の人と4人で
行きつけのステーキ屋さんへ。
もち、おごり♪
るんるんしながら、出かけていった。
2時間ぐらい、飲んで食べてからでしょうか。
「次は、別の飲み会があるから
4人で参加しようぜ。」と。
ドキ、っとした。
その飲み会の参加メンバーの中に
ＳさんとＭッチの名前があった。
私の動きは、止まった。
そして、思いっきり動揺した。
「私・・・行かない。」
そう言ったけど
「いいじゃん。
ちょっと顔出しに行こうよ。
久々に集まってるんだしさー。」
そう、誘われた。。。。。
ちょっと強引めに、その会場に連れて行かれた。
委託会社の、辞めたメンバーと現在居るメンバー、
後から行った私たち含めて全部で12名、集まった。
一番奥には、、、、Ｓさんが居る。
その横には、Ｍッチ。
ちょっと手前には××××。。。
・・っと、かなり気まずいメンバーがそろう。
全部、私が今は連絡を拒否ったメンバーである（汗）
でも、何もなかったように時間は過ぎて
会話は弾み、
時間が23時を過ぎた頃。。。。
もうそろそろ終電がなくなる、って事で
解散になった。
Ｓさんとは、席が遠くて全然話せなかったけど
帰りに外に出た時。。。。
やっと、話す事が出来た。
「この前は悪かったね。。。」と。
「もう、嫌われてるから
逢えないって思ってた。。。」
そう、Ｓさんに言われた。
「うん。。。
逢っちゃいけない、って思ってて。
連絡先も変えた。。。。」
気まずい会話が続くけど
周りには人がいるからあまり会話が続かない。。。。
家の遠いメンバーは駅に向かって歩く。
後は、キャバクラへ行くメンバー。
後の残りは。。。
Ｙちゃんの彼氏と、Ｓさんと、私の3人。
Ｙちゃんの彼氏が私に言う。
「寮組、帰るぞ！」
私は。。。。
その場に居るＳさんを置いていく事が出来ず
結局Ｙちゃんの彼氏は私を置いて帰ってしまった。。。。
その場に取り残された、私とＳさん。
周りに誰も居なくなってから。。。
ギュ、って、抱きしめられた。
そして
「逢いたかった。。。」と。
「本当に悪い事をしたと思ってる。
嫌な思いさせてごめんね。。。」
私は。。。。
最低なＳさんの性格をみてるし
奥さんを愛してるのも知ってるし
今は好きかどうか、って言われると
別にどうにも感じないんだけど。。
抱きしめられると。。。。
全然嫌な気がしなくて。。。。
どこかで、イケナイ、って感情を抱きながら
ギュ、っと抱きしめ返した。。。。
まだ、人通りのある、駅周辺の道で。
キスをされた。
迷いながら、そのキスに答える。。。。
懐かしい、キスの味。
てか。
キスは。。。。本当に人によって違うと感じる。
Ｓさんのキスは情熱的なキスだった。
でも、私が一番好きなのはＫの優しいとろけるような
キスだけど。。。
Ｓさんのキスも、とても好きだった。
好き、だった。
「奥さんとは、ずっとうまくいってない。
今日もSnowが来るんじゃないかと、疑ってた。
今日帰らなかったらもう離婚だと思う。。。。
でも、俺はSnowが好きだ。
Snowが俺と一緒になってくれるなら、離婚してもいい。」
急に、そんな事を言い出すＳさん。
きっと、不仲は夫婦関係に疲れたのだろう。
「俺はずっとSnowが好きだった。」
そう言い出す、Ｓさん。
その場しのぎの言葉かもしれない。
私を抱きたいからその台詞を言っただけかも。
でも、それはあまりにも私には重い言葉で。。。
でも、心の何処かで嬉しくて
突き放す事が出来ずに、いた。。。。。
Ｓさんを好きだ、という感情は
もう生まれてこない。。。。
今日帰らないと、離婚
その言葉は、深く私に突き刺さる。
それでもいい、と酔った勢いなのか
Ｓさんは言うけど。。。。
そんなの、ゴメンだ（汗）
これ以上、長く居るとちょっと困る。
とりあえず、フラフラ歩き出してた私たち。
駅に向かって軌道修正。
「じゃ、今日は帰るから
電話番号、教えてよ。」
う。
せっかく番号変えたのに。。。。
そして、またかかってくるのも、うざい。
でも、教えてくれないと帰らない素振りの彼。
今度は、ばれないように、
知り合いの番号の2件目の番号に登録した。
携帯チェックさえされなければ、バレないだろう（汗）
そして、登録完了して
携帯を手渡し、Ｓさんに抱きしめられた時。。。。
そんな、イケナイ事をしている最中
私の携帯がなった。
「何やってるの？！また流されてるね。
言いたくないけど、いい加減あきれるよ！」
そう、Ｙちゃんからメールが入った。
Ｙちゃんの彼氏が報告したんだろう。。。。
がつーん、と頭を叩かれた気がした。
一気に、酔いが醒めた気がした。
「ごめん。ちゃんと帰ろうね。」
私はＳさんの手を引っ張って、駅に向かった。
切符を買って。
名残惜しそうに抱きしめてくる、Ｓさん。
キスをしようとしたけど。。。
今度は、ちゃんと拒否った。
何度も振り返り、改札を通ってＳさんは去って行った。。。。。
すごく罪悪感が残る。
全てに対して。
Ｓさんにも、Ｙちゃんにも、奥さんにも、関係ないけどＫにも。。。
Ｓさんを心の底から拒否る事の出来ない自分の弱さ。
また、同じ過ちを犯しそうになる自分に。
誰かをまた傷つけて悲しい想いをさせるところだった。。。。
いや、抱きしめられてキスをされた時点で
もう裏切ってるけど。。。。
いろんな事が頭を巡った。
Ｓさんと別れてから
Ｙちゃんにすぐメールの返事が打ちたかったけど
電池が切れてしまい、送れなくなった。。。。
トボトボ、独りで歩く帰り道。
何も思考回路がまわらなかった。
家に着き、携帯の電源を入れると
Ｙちゃんから2度目のメールがきてた。
「悪いけど奥さんから電話がきても
本当の事言うからね！」と
ちょっとキレ気味のメールが。。。。
あぁ、やっぱり返信してないし
2人の仲を疑ってる。。。（汗）
とりあえず、現状を聞きたかったから
その場は2人で残りたかったって事と
ちゃんと帰った、って事を伝えた。
その後、Ｙちゃんから嬉しいメールが来た。
「Snowには本当にいい恋愛と幸せになって
欲しいと思ってるからキツイ事も言うよ。」
ありがとう。
私は本当にＹちゃんに救われたと思ってる。
感謝の気持ちをこめて、返信した。
「Ｙちゃんのメールでかなり目が覚めた。
本当に心配してくれてありがとう。凄く感謝してるよ。」
ってメールを返した。。。
こうゆう事をビシっと言ってくれる友達は貴重だし
こんな同じ過ちを犯す私には、そのぐらいガツンと言ってもらわないと
バカは直んないし。
まず。。。。電話は、着信拒否でもしようかな。
話すと、心が揺れるから。
また、こんな感じで再会すると困るけど。。。。
ホント、社内恋愛はコリゴリだよ。
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