2008年01月31日(木) |
200802010007 |
嗚呼、うん、何だろう、方向性を見失った感じ。否、先日書きおいた内容は、其れは其れで良いのだけれども。私の五線譜は、相変わらず何の音符も無いのだろうか。少しずつ色を取り戻しつつはあるような気はしているのだけれども――如何にも淡く、直ぐにでも褪せてしまいそうな色彩だ。
音楽業界最後の新年会とあってか、そこそこ、否、そうそうたる面子が一応日本でも指折りのランクのホテルに集まる。音楽関係者だけでなく文化庁関係者や芸能関係者も集まるから凄い。狂言師の○○氏、お年を召していらっしゃるのに結構酔っていらしたよ……大丈夫だったかしら。 然し、一応は音楽団体である以上、会の中ほどで設けたライヴパートにはミュージシャンをお呼びしていたけれども、一流って凄いね!当日になって初めて楽譜渡されて、ものの二時間くらいのリハだけで本番を迎えるけれどもちゃんと形になるのだものね!大人っぽいジャズ系の音楽だったけれども、うん、凄い、流石だ。私はと言えばインカム付けてライヴ出演者のお世話を主にしていたわけだけれども。――うん、改めて思う、凄い業界に這入ったな、自分。
今週末の予定と動きを確認しながら、少しずつ先を読んでみる。大きな流れを読まないことには身動きが取れなくなるし、そうなった時に困るのは、今は最早私一人ではないのだ――こういう責任感は、多かれ少なかれ重たいものだけれども。音楽業界の流れと、其れに附随する事務局の流れと、己の領域に属する流れと。上手く噛み合わせなければいけないなぁとは思うのだけれども。……何処かで破綻しそうで、今の私は其れを恐れている。
2008年01月29日(火) |
200801290124 |
明日は新年会――恐らくは音楽業界最後を締める新年会。
其の前に、幾つか書き付け。 睦月を振り返りつつ――12日(土)ライヴの為大阪日帰り、14日(月)ライヴの為青海-品川を往復、20日(日)イヴェントの為浜松町、27日(日)ライヴの為名古屋日帰り、――で、明日29日(水)ホテルオークラにて新年会。如月に入って2日(土)舞台芝居の為新宿、3日(日)ライヴの為青梅。……で、一段落。嗚呼、如月17日はスワロウテイルに「帰る」ことが決まっている。如月はそのくらいで、弥生に入ると早速みなとみらい地区で所要。上手くいけば(?)次の週以降も週末は予定が入るかも。 ……如何して、こう、週末が潰れるのだろう。一月なんか全く休みなかったんだなぁ、残業続きだから帰宅は当然日付変更後だし。二月が死ぬほど忙しいのも判っているし。三月四月は貸レだし。 ――取り敢えずは明日の新年会が一大事。
如何にも気になる言葉を紡ぐ人を見つけてしまってからは、然も其れがかなり良質な旋律に乗せられているとなれば、耳にも残る。心に刻まれたのは声だったのか言の葉だったのか、今となってはもうわからないけれど(或いはどちらもだったのかも知れないけれど)。何だろう、純粋に好きだと思うのとは別のところで、制御しているのも確かだ(また周囲の影響を受けて一歩踏み込むことも間々だ)。こういう事象で自分の立ち位置に途惑うことは初めてかも知れない、一定の距離を保つことには慣れていた心算だから。輪が広がることを拒むつもりはないし、今在る(現時点までに構築された)輪に関しては、感謝さえしている。むぅ、何だろう、公私混同を危惧しているのか、もっと別の自身の領域を侵されることを危惧しているのか、兎角私は己の域には恐らく自分で意識している以上に明確な線引きをしているから。無意識とも識閾下とも呼べる部分で。 ――畢竟、今暫くは様子を見つつも突っ込んだ片足は泥濘に埋もれて抜け出し切れはしないのだろうな。然しね、己を切り売りする心算は未だ無いのだよ、私は。
2008年01月16日(水) |
200801160222 |
あれ、何で。結局07年度の師走って一度も更新しなかったんだ。そうして年が明けても半月更新出来なかったわけだ。……忙しいって恐ろしい。
師走のことは忘れたことにして(実際、殆ど覚えていないのだけれども)。 明けましておめでとうございます、からが挨拶か。然し、然し非常に残念なことに、年明け早々から休みなくお仕事は残業である。何って、毎日14時間も働けば流石に疲れる。疲れた上で休日の度にライヴに足を運ぶのも如何かと思うけれども、之だけは欠かせない(欠かしたくない)ので、日帰り大阪遠征も強行して。睡眠時間は既に一日当たり四時間を優に切っているけれども、まあまあ某友人のように「まだまだ若いよね」なんて誤魔化しながら。……今月末は日帰り名古屋遠征も控えているのだけれどもね。 今月はもうずーっと残業決定らしいので、半ば諦観を抱きつつ。
幾つか、書きたいことと書かなければならないだろうことを抱えている。まだ巧く事の葉には綴られないなぁと思いつつ、少しずつ感覚を取り戻したい一心でもある。こう、時間に追われている時にはいつだって時の流れを正常に戻してくれる要因があったのだけれど、今は加速するばかりだ。如何か――今少しだけ。
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