CBT摸試 - 2005年11月20日(日) 今日は、CBT摸試があった。CBTというのは、医学部で4年から5年にあがる時に行なわれる共用試験です。4年間トライアルが行なわれて(最初は導入大学は数校だったはず)、いよいよ今年から本番のようです(先日、説明用冊子を配った折に、明確に学生課はこの試験の扱いについて十分に説明してくれなかった) 遅れちゃいかん、と駅からタクシーまでのって駆け付けたが、どうやら家でも受けられたらしい。。ガクッ。 コンピューターを使った摸試で、 午前が終わって昼休みを挟んで、午後、開始する際に、大学のサーバーがダウンして、摸試の会社のサイトに接続できなくなってしまい、また後日ということになった。 家に帰って、もしかして見れるかな、と覗いてみると、なんとなんと、業者のサイトに無事つなげて、さらに残りの部分も解き終えることができました。正答率は、全体で54%。。眠くなったパートがやはり一番正答率が悪かった(苦笑)。このままでは通らないだろうから、あとは勉強あるのみか。今回だって、勉強してる人は解けるだろう問題は沢山あったし。 まあ、オスキーの手技はもっと不安なんですけど。。不器用ですから。。 他にもいろいろ書きたいことがあるけれど、それはまた後ほど。 - 最も幸せな日本人像は? - 2005年11月18日(金) ヤフーのトピックスにも挙がっていたので 読まれた方も多いと思いますが、、 ▼最も幸せな日本人像は? みなさんはどんな方を想像しますか? 私は、、想像力が貧困で(f^_^;) パッと思い付いたのが セレブ主婦 三浦りさ子 でしたf^_^; 無作為抽出によるアンケートによる結果は 「30代、都会暮らし、専業主婦」 だそうです。 当たらずとも遠からず、かな。。苦笑 まあ、幸せを数値化して更に平均化することに意味があるかといことに疑問は残るにしても。。 ちなみに、もと紀宮さまこと現・黒田清子さんも ”30代、都会暮らし、専業主婦”ですね。 個人的には、幸せな高齢者も理想ではあるのですが、 健康とか経済とかいろいろ条件がつきそうですね。 みなさんの幸せな人間像はどのようなものですか? 元の記事はこちら。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051118-00000000-san-soci (お喋り系MLへの投稿とほぼ同一) - 紀宮さまご結婚 - 2005年11月15日(火) ブッシュ氏来日と同日、というところがなんですが。。 (京都御苑の横の道(寺町通)は封鎖されてますし。。) 朝は東北地方で地震があって、津波の警戒をTVのニュースが報じていたから、どうなることかと思っていましたが、無事に紀宮さまのご結婚の儀が執り行われました。 「文化系女子」の先輩でもありますから(勝手に親近感を覚えている私f^_^;)、柔らかく爽やかな笑みをされておられる宮さまに(今日からもう、「清子さん」なんでせうね)、「良かったですね、どうぞお幸せに」と思った次第です。 同時に、宮内庁の職員が500人ほど並んでのお見送り。卒業する時にずらっと卒業生を見送る教職員と在校生のようで、胸にぐっと来ました。 そう、単に結婚されるだけではなく、「皇族」から離れられるのですから。女性の平均寿命から考えて、清子さまは50年余一般市民として過ごされるのですから。。 そしてなにより、両陛下は、皇太子の時のような公人の顔よりも、 36歳の娘を持つ、70歳を過ぎた一夫婦として、 娘の旅立ちを見送る優しい、そしていろいろな思いが詰まった眼をされておられるように思いました。 きっと、今晩あたり、「今日は良かったね」と微笑んで語らわれながら、思わず 「清子(さやこ)がいなくてなんだか寂しいね」とも仰っていそうな気がするのです。 小さい時から「どんまいん」と呑気に励ましてくれ、長じてからも 病気や困難の時、側で支えてくれた娘が、とうとう家を出ていく。 今生の別れでは決してないけれど、どれだけお寂しいことか。 ふと、また母のことなど思い出したのもあり、 不覚にも涙してしまった私です。 あと、陛下は清子内親王に「家族の絆は変らないのだから、折々にいらっしゃい」と仰ったそうですね。 勝手にあれこれ感情移入して涙もろい一日でした。 - 医療費改革 - 2005年11月13日(日) 朝の討論番組で、国家財政の話から、医療費の問題に話がうつっていたのですが、土居丈朗慶大助教授の発言に関して、疑問を感じる点が幾つかありました。 (土居氏の発言) ・国家財政が厳しく、医療費も抑制せねばならないのに、医者の給料は上がっている (反論:??一部の科は別として、多くの場合、かつてのように医者=お金になる とは言い難いのではないでしょうか。特に実入りが良い仕事ではないはず。仕事にアブれないという点では美味しいですが。。 またシガイ大病院は医者の給料を削ることで黒字化したと聞いてます。) ・医療費は自己責任で払うべきである。体調管理ができていない、リスクについてはコストを払うべき。 (反論:生活習慣病の一部については当てはまるかもしれませんが、生活習慣病だって個々によってなりやすい体質が遺伝的な素質としてあり、さらに遺伝病や癌について、リスク管理できるものなら。みんなしたいでしょう。あなたのご両親はまだお元気なんですか?もしもお元気ならよろしいですが、なくなっておられるなら、それも「リスク管理」ができなかったからですか? お宅のお子さまがもしも遺伝病だったトシテ、それも「リスク管理」ができてなかったからですか? 勿論、ご自身は頭の先からつま先までぴんぴんされておられるのですよね? 一度、1から病理の勉強をなさっては。。) 2番目の点については、神野東大教授が 自己責任の論理は病気に当てはまらない、 豊かな社会であればこそ、 病気であるリスクは共同で分かち合うべきだ、と反論しており、 私はこちらの意見に賛成です。 変な自己責任ばかり強調し、お互いにリスクを分散しあうように社会は進化して来たと思っていましたが、逆の方向に戻ろうとしているのでしょうか。逆戻りしないことを祈っています。 - 京都☆厳戒体制 - 2005年11月12日(土) 紅葉が始まる頃となっております。 京都は、16日にブッシュ米大統領が来日するのに合わせ、 数日前から厳戒体制です。 あちこちに警察がいて、警備しています。 他都道府県からの応援もバスで来ています。 検問所もできています。 どうぞ、無事にブッシュ氏来日が終わりますように。 - - 2005年11月11日(金) 11/8〜10の間、 試験が集中的に行なわれました。 さっそくそのうち2科目の発表があり、おかげさまでどちらも合格していました。 次はCBT摸試があります。 その前に、レポートを片付けてしまわねば。。 - 休日求ム。/人生の終わりに、隠れ負担 - 2005年11月03日(木) 今日は空の色が柔らかくて、「オランダの光」を思わせるような湿度を含んでいて、鴨川の上をかすむ空気が綺麗だった。 ああ、休日が欲しい。 こんな空の下を、何も考えずぶらつける、休日が欲しい。 昔、文学部生だった頃は、そんな日がふんだんにあった気がする。それを湯水のように使ってしまったといえばそれまでだけど、大人にも休日があってもよろしかろう。 というか、休日のある生活がしたい。 ++ 昨日は、午前中風邪のため爆睡。午後からリハビリ兼ねて(f^_^;)大学とバイトへ。イマイチ一進一退で良くなった気がしないで帰宅。 ために、今朝友人ととあるお店を覗きに行く約束はなしに(物欲の虜にならずに済んだと思いましょう。苦笑)。今日は大人しくしたから大分良くになったかな。 ++ ▼がん患者の「隠れ負担」は年間59万円 厚労省調査 http://www.asahi.com/life/update/1101/003.html 交通費や健康食品、民間療法など、隠れ負担がガン患者の治療支出の半額近くを占めている実態。 今でも民間保険が患者世帯の家計を支え、払える人と払えない人の格差が広がってる とのこと。 ほんとうに、がんは国民の死因のトップで、日本人の3分の1は現在癌で亡くなっている。末期になるまで気付かず、すぐに亡くなる場合を除いて、多くの場合、数年は治療をされるのが普通である。 人生の最後に、年間129万円アナタは数年間払い続けられるか? 現在の私には、厳しい額である。 公的機関による払い戻しがおよそ32万円。民間保険の給付が92万円。 表の医療費の負担だけなら、公的機関による払い戻しで半額は対応できるとして、その他の部分をカバーするために、民間保険に、入っておくべきか。 ++ 気になる記事 ▼障害者自立支援法が成立 福祉サービス一本化、1割負担 http://www.asahi.com/life/update/1031/001.html -
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