Wakako's Diary 道すがら記

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希薄 / 目覚まし時計 - 2004年07月24日(土)

百億年の孤独。

非常に希薄な関係の中を生きている気がする。
ここにいる理由もなく、いや、かろうじてあり、
そして、そこにいる理由も乏しい、そんな希薄さ。

まあ、人生なんてそんな希薄なものかもしれないけれど。

今は、友達に積極的に会わなければならない、という
強迫観念なのか、それとも会いたいけれどどこか行動に移すエネルギーに欠けているのか分からないが、会う人がいないこと自体が、それはそれでいいのかもしれないとおもいつつ、どこかひどくいけないことのように感じられてしまっている。

ともだちと交流すべしと言う強迫観念なのだろうか。

++

中国の電力不足が深刻だという。

あの広大な大地でクリーンエネルギーを利用して太陽光発電や風力発電の開発をしようという,男気あふれる商社やベンチャーはないのか?

参考

深刻化する電力不足 成長見込みの甘さのつけ

++

絶対起きられる目覚まし時計が市販されるようになると言う。
以前、同級生たちと「こんな目覚まし時計が必要だ!」と立ち話していたものにそっくりで、やはりあったのか!と自分の着眼点のよさに感心。

もともとJR社員の仮眠用布団で、真ん中が盛り上がって振動して起きれるようになるのだとか。
目覚まし時計の音で起きれない人も絶対起きれるというので、欲しいと思うが、値段が9万8千円。

むう。

しかし、医療現場にも導入してもらえないかなあ。。

空気袋で目覚まし…JR乗務員の起床装置、ネット販売

ちなみに、快眠のコツは、毎日わくわくドキドキ新しいことに出会いながら前向きに過ごすことだと言う。脳が適度に疲労してよく眠れるようになるらしい。

果たして、我が身を省みるに、最近わくわくドキドキどころか「疲れた」「しんどい」と感じてばかりの毎日。こりゃあ快眠してないのもむべなるかな?

わくわくドキドキを取り戻したいと思った次第。


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- 2004年07月23日(金)

今日も引き続き夏休み。学生だと年の4分の1お休みというのは非常にありがたいことである。

最高気温が34℃あったらしく,
読書しながら蒸されたように眠ってしまった。

夕方になると心地良い。
快適だ。

蝉の合唱が聞こえる。

昼寝の最中に,なぜか今の学校が高校みたいな環境で,
自分と似たような年頃の学生がたくさんいるような夢を見た。
あと,直前に妹が小さかったときの思い出話をしていたためか,
私の家の1階部分がさらに広くなり,
妹たちと母と4人プラス非難してきているらしき長期滞在者で
わいわい台所で料理している夢を見たりした。

++

以下,雑感。

富山県福光町でむかむかしていたという15歳の女子高生二人が
人を刺したという報道があった。愚かなことだ。
これと動機は異なると思われる佐世保の事件は,
少女が追い詰められてしまい,ガス抜きの空間がなかったという趣旨のことが
雑誌に書いてあった。
ガス抜きの空間やガス抜きの経路,それが私にとっては本だったなあと思う。
本で違う世界のことを思う。それがガス抜きかつ安全弁になっていた。
今では選択肢はさらに増え,ゲームやインターネットなど回路はたくさんあると思うのだが,(このインターネットが生み出すストレスが佐世保の事件では増幅されていたようにも思うが)本は現在子どもたちにとってどういう位置付けなのだろうか,とふと思った。





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- 2004年07月22日(木)

3人に1人は非正社員に 賃金節約や景気変動が理由

えてして,あなたは自由という名のもとで人材派遣会社は人材を確保するけれど,
それなら残業をなくしてワークシェアリングをし,パート労働者にも正社員と同じ権利を(つまり,雇用保険や年金など社会保障上はパート労働と正社員の境目を無くしてしまう)与える「おらんだモデル」の導入を,と改めて改めて切に願う。

++

なんでもリサイクルという私の姿勢も行き過ぎたようで,反省しています。落ち込んでます。

でも,リサイクルできるものはするという姿勢には変わりはありません。
古着支援の送料を今日は振り込みました。
お洋服を処分する前に手を止めてみてください。
簡単に服は捨てないで下さい。
その一枚を待っている人がいるかもしれません。

もしも譲れないような状態なら,雑巾にしてから始末してください。

この姿勢には,変わりはありません。

認定NPO法人 日本救援衣料センター


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- 2004年07月21日(水)

平和。帰省。たまたま,今日は涼しい日にあたり,ラッキー。
近所のスーパーに食料品や雑貨を買いに行ったり,雑誌を読んだり,昼寝したり。

古着を送った日本救援医療センターからの広報誌を読んで,ちょっと感慨にふける。


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- 2004年07月20日(火)

昨晩の明け方に某助教授の先生に「そんなことでは雇ってもらえないわよッ、同じ能力なら若い方を雇うでしょ」と喝を入れられ、大いにうなされたのにひきつづき、今朝も妙な夢を見た。

東京に行く予定なのが、私はギリギリまで眠っていて、20分ほどまえに起きて大慌てで2分前に着いて間にあったのはよいのだが、それで気を抜いてさらに眠ってしまい、だらだら眠り続け、それでもその日か翌日のうちに移動したらしく、なんとか夕方にはなぜか東京にいた。しかし近道だと桜の並木を歩いているうちに駅の周りは田んぼだらけ、中学生が田植えの体験学習をしている。私は道玄坂に行こうとしいるのだが、延々と歩き続ける、、そんな夢だった。どこかで目が覚めたのだけれど。


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本でのぞく万華鏡 - 2004年07月19日(月)

今や旅行代理店に行かずとも自宅のパソコンから簡単に世界のあちこちに飛ぶ航空券が取れる時代である。911やイラク戦争など国際的な大問題も多く、ついつい、全世界は同じ物事を共有している、と思いがちである。いや、少なくとも最近私は思い込んでいた。

「世界の本屋で愛を叫ぶ:ベストセラーのグローバリズムとナショナリズム」(2004年7月26日号のアエラ掲載)を読んで、当たり前であるが、世界の人々はそれぞれ違うところに立って違う物を読み、違う物に接し、そして万華鏡のように世界を見ているのだ、ということを改めて思った。アメリカのベストセラー主義が世界を浸食しているとは言っても。

例えば、近くでは韓国のベストセラー10位中、江国香織が二冊、綿矢りさの「蹴りたい背中」が10位にランクイン。また、「刀の歌」という豊臣秀吉を亀甲船で破った李舜臣を取り上げた長編小説が2位、と、歴史的にも(よくも悪くも)、文化的にも近いのかな、と感じさせる。翻って北朝鮮は、李朝の高級キーセンの生涯を描いた長編小説以外は売れ筋は首領様や北の思想理念本。なるほど〜、と思いやすい調査結果である。

しかし、台湾では、ネットで火がつき出版化された小説が2冊、10位にランクインする他、トップ10に翻訳物が入っていない。国内の文化土壌が豊かな証拠だろうか?

翻って欧州に行けば、なんとなく我々が分かった気になっているおフランスだが、フィクションで日本で出版されている物は「ダ・ヴィンチ・コード」一冊のみで、あとはポール・オースターの日本で未出版の物が1冊は言っている医学ぁ、おフランス小説でございましょうか?ノンフィクションに至っては、日本で出版されている物はございませんです。テレビ司会者のエッセイとか、ドゴール大統領の息子による回顧録とか。それでも、おフランス文学は、いずれ売れそうな物は日本でも出版紹介されるかもしれない。

これが例えば、フィンランド語やギリシア語文学に至ってはいかがだろうか?熱心な研究者がいれば、紹介するかもしれないが、それ以上の期待ができるだろうか?

中東やアフリカの出版まではさらに想像力が及びにくいかもしれないが、トルコでは翻訳物よりトルコ人の作品が多く読まれているとか、エジプトでは中東で最も著名なジャーナリストであるムハンマド・ハサネイン・ヘイカル氏の著作が3冊ランクイン、1位は同氏の「アメリカ帝国とイラク攻撃」であり、4位に歴史書「ファーティマ朝」、8位がカイロ市の地図(購入者の8割が外国人観光客)など、お国柄が見て取れる。

グローバリズムのように見える世界であるが、見ている物や角度がおのおの違う、そんな当たり前のことを思い出させてくれる、興味深い特集であった。





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悪夢ゼミ - 2004年07月18日(日)

相変わらず夜は寝つきが悪い。一旦目が覚めて、ベッドからフローリングの床へ移動、さらに明け方ベッドに移動。

おまけに、明け方、非常にイヤ〜な、心臓が凍るような夢を見た。
なぜか私は文学部美学美術史学を出て働いた後、また文学部の美学美術史学の大学院に入り直していた。

そして、なぜかゼミ発表3週間前なのだが、全く発表の準備ができていない。
私は日本美術史をやっているはずだったが、ゼロなのでこれはもう理論でやるしかないと覚悟を決め、そして友人に不安をこぼしながら、そろっと灯りのついた研究室を見上げる。先生に手の内を見せ、相談しに行こうかと。。

懲りたはずなのに、どうしてまた入り直してるんだろう、自嘲的に2、3回繰り返し、ゼミ発表をどうしよう、睡眠を削ってアドレナリン全開で(ほんともう無理が聞かなくなって久しいワタクシだけど、夢の中ではまだできると言うことになっていたのだ)なんとかやるしかないかな、というところで、
幸いにゼミ当日になるまえに目が覚めた。

あまりにリアルでぞっとしました。


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- 2004年07月17日(土)

昨日は、平日昼下がりに喫茶店で涼みがてら絵葉書を書いたり薬理の勉強をしようとし、ああ、夏休み満喫だわ〜と思ったのも束の間、すぐに眠くなり(苦笑)うろうろと出かけて帰ってきてから爆睡(汗)。

今日は残りの部屋の片づけをしようと思いつつ、
夜余り良く眠れないのもあり、
9時過ぎにおきてからまた11時頃から1時近くまで蒸されたように眠ってしまった。とほほほ。

そのあと、また歯医者さんへ
(絶対戦略だと思うのだけれど、数回に分けて歯のコーティングをするんだよね。。)。

(以下はおしゃべり系MLとほぼ同一内容)
++

今日から毎週土曜日昼8回に分けて12:00-1:55読売テレビで放送される
ドラマ「ホテリアー」を見ています。
ご存知、「冬のソナタ」で大ブレイクのペ・ヨンジュンことヨンさまが主演です。

”経営難に陥った韓国の超一流ホテル「ソウルホテル」の再建と買収劇を背景に、4
人の男女の切なさが交錯するスリリングなラブストーリー”なんだそうで、


http://www.ytv.co.jp/hotel/index_set.html

ドラマの撮影はカジノで有名な、
ソウルの一流ホテル「シェラトン・グランデ・ウォーカーヒル」で行われたそうで、

働く人たちの男気、女気溢れる活気ある姿
(この辺りが、冬ソナの、ドラマチックなドラマとち?と違いますかね)、

優雅なホテルの室内が黄色をメインとしたエキゾチック(アジアンチック)な
映像が目をひきます。

++

今見てみたい韓国映画は、
「シルミド」主演のソル・ギョング(演技がすごくイイ)の
初主演映画、「ペパーミント・キャンディー」、
そして同じく主演映画として来春早々日本でも公開される「力道山」でしょうか。



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- 2004年07月16日(金)

今日もせっせと片づけをしている。
テーブルの下の紙がほとんど紙ゴミだったと言うことに衝撃を受けている(汗)。

おかげで、穴蔵のようになりさがっていた部屋も少しずつ広くなっている?ように感じられる。

さて、昼に田中宇の国際ニュース解説が届いた。

キュメンタリー映画としてはアメリカ映画史上最高の興行収入を記録し人気を博している映画「華氏911」だが、ブッシュ一族と、サウジアラビ
ア王室やその配下のビンラディン一族が、石油利権によってつながっており、911事件にはサウジアラビア当局が関与していたにもかかわらず、サウジと親密なブッシュ大統領はそれを隠そうと試み、米国民の目をそらすためにイラク戦争を始めた、と示唆する内容になっているが、実際にはアメリカ政界での勢力争いは他にイスラエル(およびネオコン)が関わっており、こちら側に触れられていないため、話半分になっている、という。

なるほど、実際に映画を見てはいないが、ネオコンに対する考察をなぜムーアはしていないのか?何故話半分の映画を作っているのか?

この解説は次号にも続くらしいので、落ちを早く読んでみたい。「話半分」と思わなければならないのかも知れないが。

ウエッブサイトではこちらで解説が読めます。

▼田中宇の国際ニュース解説
2004年7月16日 華氏911とイスラエル


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同級生ハンター / 簾の孟夏 - 2004年07月15日(木)

夕方、久しぶりにイズミヤ(正確にはカナート洛北)に行った。
食品と防虫剤を買ってうろうろしていたら、なんと、大学教養時代の同級生が歩いているではないか!
「○○ちゃん!」
チャンス!とばかりに声をかけてみると、
果たして、人違いではなくご本人でした^^

近況やクラスメートの動向(私も最近知ったばかりの)などを話していたら、またまた今度は文学部の同級生が!
「○○さん!」
呼び止めたらまたまた当たり。反省、猛反省、トシテは、いきなり別の人さまの話ではなくて呼び止めたご本人さまのご近況を「どうしてる〜〜?」と聞くべきでした(汗汗汗)。なかなか聞き上手になれていない私。

ともあれ、久しぶりにうろうろしてたらいいこともあるんだなあ、
私の手には同級生を吸着する何かがついているのかなあ、なんて気を良くした晩でした。

++

2年前にかった簾を引っ張り出して、カーテンレールに引っ掛けてみた。涼しいし、これで窓を全開にしてごろっとしていられる。今までは薄い長のれんだけだったので、この爽快感は喩えようもない。もっと早くから活用しておくべきだったなあ。

++

歯医者さんに検診に行く。ブラッシングのし過ぎで歯茎が下がってきているところは白くコーティングしてもらう。あと一回コーティングに行く予定。

++

部屋の片づけはぼちぼち。カオスがなかなか収束しません(><)

++

昨日、久しぶりにカレーを作った。熟しておいしいのでついつい今朝も食べる。

胃腸が弱リ気味だったのか、スパイスに負けたらしく、朝寝中に腹痛を感じ、目が覚める。お腹を下してしまう。

夏、です。




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ゆっくり片付け - 2004年07月14日(水)

今日は朝一旦おきてから朝食後、また11時頃まで惰眠をむさぼるという、贅沢な過ごし方をした。

昼からはお片付け。まずは押し入れが全く活用されていない状態になっていたので、押し入れを塞いでいた資料を押し入れに移動させ、冬服を押し入れにこれまた移動。押し入れから出てきた夏物を6枚ほど洗濯。
不要服をピックアップし、これは支援団体に送るために選り分けた(雷が鳴り始めたので、今日発送するのは中止)。

まだまだ片づけをしなければならないのは確かだが、明日は歯医者以外は郵便局にいったり程度の雑用なので、続きは明日に。。

片づけしていて出てきた衿野未矢「依存症の女たち」講談社文庫を久々に手にとって読む。痛い。痛い。

依存症にならないためにはどうしたらイイノだろう?

物に溢れたこの時代、非常に贅沢ではあるのだが、必要なものだけを持つ、というのは、存外難しいことだ。

それでも、自然現象によらずとも水道が破裂したりして都市のほころびが出る時、水を少しは大事にしているだろうか、と思ってみたりもするのだが、

それでも、物に溢れ、溜め込もうとする性分をなんとかしたいものである。
おそらく、小さい時の代償をしようとしているのだと思うのだが。。





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人生を走る / バーゲン - 2004年07月13日(火)

夕方、疲れて泥のように眠っていた。夢をみた。

人生ゲーム、いや人生のレースだとか言って、女友だちと誰か男の子を追い掛けるように必死で夜の闇にまぎれつつある道路(高速道路?)を走っていた。途中、高層マンションや家々の灯りが少し見えたりした。

道路は電車の線路と平行していたかも知れない。

男の子は誰だったのだろう、ラファエロ?それとも誰だろう、夢の中では誰か分っていたのに。

同じく女友達も誰だっただろう、笑いながらきゃっキャと走っていた。必死ではあったけれども。

++

昼間、取材時の反省を(後手ながら。汗)兼ねて夏に着れるスーツを買いにいきました。結局、今まで持っていなかった、カーキ色のストレッチ素材の、スリーシーズン着れるスーツを買いました。voicemailのスーツを(非常に着安かった!ジャケットも余裕があって生地も柔らかく(柔らかすぎず)よし。着回しもしやすいタイプ)購入。バーゲン中のため、半額でした。
こういう時、貧乏性(ある意味の。買いだめてしまう?)で、ジャケットと、マーメイドスカートかワンピースか迷い、両方買ってしまった。要は決められなかった、のかな。

服を買う時の私、って時々、必要なものを見極める力や決断力がなくて、見苦しい、寝穢い(いぎたない)、と内心思う。

ショップの方(あとで他の店員さんと話していて、店長さんだと分かりました)は売らんかな売らんかなという姿勢ではなく、とにかく手持ち服との相性を細かく考えてくれ、好感が持てました。それにしても買い過ぎた?かな。。

おバカな私。。

とりあえず、ワンピースは月末叔母の家に行く時に着ていく予定です。

++

ひとまず、取材が終わり多忙から解放されたので、
ぼちぼち9月の試験の勉強や、
たまっている片づけや仕事をして行こうと思います。


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- 2004年07月12日(月)

帰ってきました。
予想以上に疲れました。
インタビューのことなどはまた改めて書きます。




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あっけなく夏休み - 2004年07月10日(土)

7/9

ヘビイな一週間がなんとか(授業でうつらうつら時にしながらも)無事に終わり、あっけなく夏休みに突入。
一週間が終わった〜って感じしかないなあ。

時間がなくって、昼休み食堂のパソコンの前で野菜サンドをほおばるという暴挙、ではないが余り麗しくない行動に出る。女子大生どうよ?と思いつつ、ほんと時間がない!メールの返事を書き、また名刺の校正(慌ててネットで発注)をし、なんとか間に合わせている状況。さらに美容院も。

取材について記者さんからご丁寧に「スーツとは言いませんが、かっちしりした格好出来て下さい」とメールが来て、なおさら「あれ、ジャケットにクロップドパンツじゃあマズイかなあ」と気になり出す。あわわわわ。

とにかく、学生にどっぷり浸かっていた最近なので、いきなり3層くらい違うところに出ていく心境。準備もせず(なかなか手が回らず)焦っています。

++

医学英語は病理の症例を読んだ。解説がつくと、「あ、な〜んだ」と分った。

学生を当てて訳をさせているのだが、私は「ディフィシエンス菌が起こす病気」(偽膜性大腸炎)や「IBDはなにか」(クローン病と消化管潰瘍)「検査方法○○は習ったか?」と3回もあたってしまった。なんとか本をみたり、周りに教えてもらったりして答えたが、う〜んなんでだろうとふと思ったのが、以前「ダグラス窩」を答えたことで覚えられたか?ということ。2人くらいあたって答えられなくて、その次あたった私が答えたんだよ。。
それで授業をちゃんと聞いていると思われたのかも知れない。。(汗)

病理の試験頑張らねば。。


7/10

起きたらいきなり雨。雷までなっている。とほほ、期日前投票に行こうと思っていたのに自転車が使えないなあ。。

することが山積み、少々追い詰められて焦っている心境(がなお続いている)時間が欲しい

自炊する暇が本当になくってせっかく送ってもらった野菜たちがふとみたら腐っている。。送ってもらったのに、ごめんなさい。m(__)m

++

自分が悪い部分もアル(のだと思う)けど
目が回りそうになりながらバイトを二つこなして、
「きちんとした格好」をするための??名刺入れとかもいるじゃん!と慌てて買いにいき、よろよろしながら、そして泣きそうになりながら8時までの投票の3分前に滑り込んで左京区の最後の期日前投票をした。
これから出かけます。
はあ。。ギリギリまで準備か。。(泣)


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コクサイ化 - 2004年07月08日(木)

先日、構造特区の申請で、30を越える自治体がフィリピンからの看護師受け入れを可能にするように要求した。過疎地などの人不足を補う意味らしいが、おいおい、嫁不足を補うみたいじゃないか、と思っていたら、今朝こんな記事を見つけた。

フィリピン政府、看護師と介護福祉士の受け入れ要請

ああああ、そうですか。
アメリカがアフリカ諸国から、イギリスも海外から、看護師を集めている状況だ。日本も、各地にこぞって看護学校を作っている場合ではなくなったのだ。

人手不足は(今はまだ対外的に価値が多少なりともある)ジャパンマネーをちらつかせて解決する。日本の住民のいやがる仕事は海外から人を雇用する。。

なるほど、それはゆくゆく「足りない科の医師も海外から雇い入れましょう」とごっそり他国の優秀な医師を引き抜いたりしかねないと言うことでもある。麻酔科、小児科、病理、たりませ〜ん。人がいませ〜ん。構造特区で認可して下さ〜い。

ってことは、医学英語でコクサイ化コクサイ化、英語で情報を取り入れましょう、海外の学会発表や留学に備えましょう、なんてお題目を唱えているが、そもそも足元の職場から(論文なんて読まなくても)英語が必須アイテムとなるってことかい。ワタシの上司は海外から、ワタシの部下も海外から。

借金まみれのニッポン、
いつまでジャパンマネーが使えるのか?


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- 2004年07月07日(水)

今日は家庭教師に伺ったら1時間で質問が終わったのでラッキーだった。
というわけで、ちょっと元気。
(授業中は、眠くて眠くて仕方なかった。この猛暑の気候のせいもあるのかしら??)

また、友人に「30℃でドライ」というエアコンの使い方を教えてもらったおかげでほどよく快眠できたし、今晩は少し復活。

思えば、火曜日は薬理実習がみっちりあるのも会って余計疲れるのかも。

++

さてはて、薬理の中間試験の結果がでて、呼び出されることはなかったのだが(13人呼び出されていた)戦々恐々聞きに行った。したらば、そこそこ期末で頑張る必要あり。。

早くから始めたが、時間とエネルギー配分を間違えて総論ばっかりやっていて詰めが甘かった。今度は全般をしっかり押さえておきたい。

病理1ではスケッチ以外にこまめによく宿題が出される。

これは勉強になるのだが、帰ってくる度に、まだまだ自分の理解は浅いなあと思い知らされる。

++

梅雨明けはまだなのに、連日夏日で猛暑だ。

気がつけば、もう明日が木曜日。
早めに期日前投票を済ませておかねば。。




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旅行の顛末 - 2004年07月06日(火)

岡田尊司「パーソナリティ障害―いかに接し、どう克服するか」.PHP新書という本を読んでいる。
パーソナリティー障害というのは、生きにくさを抱える人の思考や行動パターンを指しているのだが、
どうも、この本に基づく自己診断によると、私は「回避性パーソナリティー障害」らしい。

例えば、ドタキャンをよくするとか(周りにも当てはまる人が何人かいたりする。。)。

失敗が怖いと思い、実際の行動を避けてしまうらしい。

++

以上が導入で、私はまた回避性行動をとってしまった。この場合、それが良かったのか悪かったのか分からない。
(昼休みに友人にこぼしたところ、無理はしない方が、、と言ってくれたので、まあ良しとしよう。もうちょっと後の出発なら大丈夫だったか、、と思うのだが、、)

友人が親子で旅行をするというので、便乗させてくれとたのみ、ここ行こうね、あそこ行こうね、と話していた。
バイトも休めるように根回ししていた。

しかし最近大丈夫かなと思う日と疲労困ぱいの日があり、体力に自信がなく、初めて旅行前にどうしようかと両親に相談。
両親は「学生がすべきことは勉強。学生は旅行はいかん!」というような反応。反発を感じ、(なぜ学生が楽しんではいけないのか??)

行きたくて行きたくてたまらず、旅行代理店には返答期限を引き延ばしてもらっていた。

昨日、返事のリミットで、どうしよう、どうしよう、と夕方ぐるぐる考えた。こんなことも決められないなんて、と泣きたくなった。

しかし、金魚の糞でついていくならともかく、それ以上自分の気力がないのも明白だった(そこまで読めていなかった4月だか5月の時点で、欲張って友人より2日早く着くように便を押さえていた)。

迷い迷った挙げ句、泣きたい気持でキャンセルした。。

自分自身、調子がイマイチだと思う。疲れやすいというか。

先日は、別の友人とお昼を食べていて、突然わあっと泣きたくなり、中座して、これは相当疲れててまずいな、と思ったし。

友人にごめんね、と謝ったら、
体力をセーブするようにねと理解ある返事が来た。
セーブできるものならしたいよ。

学校行くだけでそれなりに(学生の癖に甘いのだけど)医学部ってところは(それもどんどん出席とか厳しくなってて)疲れるのに、週4〜6でバイトしてると、基礎体力ばりばりじゃないとしんどいです、正直。

てなわけで、昨日バイトの帰りには、悲しいやら悔しいやら情けないやら
何のために生きてるのかなあって(目標があれば頑張れるとかいうのもある閾値まででだとつくづく思う)泣きたくてたまらなかった。

行ったら行ったで楽しめるのに、キャンセルしてしまったのだか、
それとも体調に合わせたのだか、
よく分からない。

少なくとも、時期が8月終わりだったら暫し休息できて同行できたかも、とは思う。

回避性のひと、なのかもしれない。

体調と行動を調えること、かなあ





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疲労困ぱい - 2004年07月05日(月)

とにかく疲れた!
授業中も午後は久々に爆睡

おまけにぼ〜〜としてて教室の段差を踏み外すはまだしも、
手帳がいつの間にか消えている!
電車かどこかで落としたのだろうか?
ショック。。。

こんなんで日曜日に取材できるのか?ワタクシは(汗)

書きたいことはいろいろあるけど一眠りしてからにします




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- 2004年07月04日(日)

猛暑のせいか、最近寝苦しくて睡眠不足。。やでやで。


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映画シルミド - 2004年07月03日(土)

映画「シルミド」を見ました。
1971年に起きた実際の事件を元に描いている映画です。
1968年に北朝鮮のゲリラが韓国大統領暗殺を目的に国内侵入したことにショックを受けた韓国は、死刑囚を無人島(シミルド)に集め、「金日成の首をとれ!」と素人たち31名を特殊部隊に育て上げます。名付けて684部隊。

彼らは、任務を全うして英雄になるため、社会復帰のため、必死で頑張ります。

しかし、3年経って、状況は南北融和へとがらっと変化していました。
そして、684部隊は不要どころか、存在を知られてはまずいものに変化して。。


▼公式HPが充実しているので、興味ある方ご覧下さい。

http://www.silmido-movie.jp/

1000円でこの映画観ましたが、
映画5、6本観た充実感がありました。くらくらしました。

渡辺謙似の俳優さんも熱演!

なお、同行した友人は、
「初めは(イケメン俳優さんたちの)裸がいっぱいみられる〜〜と喜んでたけど、あとでそのツケを払っていっぱい泣いた」
とのこと。

大作かつ、無人島での訓練シーンが
雄大な自然を背景に、映像美に溢れる、
壮麗な音楽が彩る、私的にはオススメ映画です。


今は、早く、マイケル・ムーア監督の「華氏911℃」が上陸しないかなあ〜と楽しみにしている私です。

あと、スチームボーイもみたい!
楽しみだなあ。

(おしゃべり系MLへの投稿とほぼ同様)


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再び、古着支援 - 2004年07月02日(金)

部屋の中はますます末期的に散らかっている。本当に、ものは勿体ないなあと思うし、しかし際限なく、特に紙類が増えるし、で、末期的状況を呈しているのである。

ほんと、京都市もゴミの回収で、空き缶やペットボトル、ガラス瓶だけでなくて、新聞紙などの紙も資源ゴミとして収集してほしいよ〜〜

子どもの頃、名刺サイズ以上の紙は資源ゴミとしてリサイクルしている、という方の記事を新聞で読み、以来なるべく資源ゴミに出すことを心掛けてきたが、今はやむなく普通のゴミとして出している。勿体なや勿体なや。

また、先日分かち合いプロジェクトの古着支援に結局ひと箱しか出せなかったので、出せるところを改めて探してみた。ワールドビジョンなど大手も、期間限定で募集していたらしい、と今頃知る。

特に期間を限っていない、イトキンの系列の支援団体に送ろうと思っているのだが、当然団体の倉庫までの送料は自己負担、さらに海外への送料も段ボール一箱につき1500円程度。ほおお、これはファッション業界も売ればいいという戦略は止めなければ(というか、消費者として買えばいい、きなくなったら捨てる(注:私は破れでもしない限り決して捨てません。シミがついても十分雑巾になります)、という姿勢は止めなければ、としみじみ。ほら、家電も処分に費用がかかるようになってきているが、繊維も処分に費用をかけたらいいのだ。って、家庭ゴミに混ぜて捨てたら分かりにくいけど、ステーションごとに生ゴミ、繊維、とかわければ良いのじゃ(夢物語?)。

先日テレビで雨水の利用法や、天然のエネルギーを利用して家庭で使う電気を生産する方法など見た時、つくづく水をじゃばじゃば使うのは(注:垂れ流しして水を使う、ということは、私自身は少ない方だと思います)勿体ない、禅の訓練で、朝、桶一杯の水で口を漱ぎ、 耳を洗い、顔を洗い、自分はそれだけの水を使う価値があるのか自問自答する、と聞いたことがある、その精神はほんと分かる、私も勿体なくてお風呂のお湯や洗濯のすすいだ後の水は捨てられない、それをせっせとトイレを流すのに使っている、などと思った。ほんと、もし次ぎ100万回生きるネコみたく生まれ変わるのなら、環境工学やりたい。そして、アイディア&技術開発と環境行政をやりたい、なんて思うコノゴロ。

++

それはさておき、今日は薬理学、結構理解して聞いてた気がする。中間テストが終わってからの方が理解できる。総論の時は、結構チンプンカンプンに感じたけど、最近は先生の仰ってることが分かりやすく感じるようになったものな。

あと、大人気なく食って掛かるかのように反論してしまう瞬間もあり、ついつい反省。

勝手に最近気を揉むことが多かったのもあり(勝手に心配する、依存症的な部分)、週末で、ちょっと精神的に宵の口は疲れてたかも。
あ、週末だからわ〜っと飲みに行こう!なんて元気は(多分他の入り直し組も)そんなにないです。まずは先に休憩だもん。

++

帰り、バスに乗ってたら、研究室の後輩かつかつて職場で同僚だった人にばったり遭遇!仕事の調べものできたんだとか。奇遇!



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- 2004年07月01日(木)

相当日中暑いようだが、
幸い保安林に囲まれた大学に行っており、さらに冷房がガンガンかかっているので、余り暑さを感じずに済んでいる。

とはいえ、クーラーより自然の涼の方が好きなんですが。。

といいながら、家庭教師先ではここちよくクーラーで暫し意識を失って眠ってたような。。

こちらでは、巨大なトマトを沢山頂きました。

病理と薬理の勉強を始めておこうと、借りていた資料をようようコピー。





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