ロマンティスト・テイスト...jovanna

 

 

12月7日富山オーバードホール - 2016年12月08日(木)

「THE YELLOW MONKEY SUPER JAPAN TOUR 2016 -SUBJECTIVE LATE SHOW-」富山オーバードホール公演でした。
12月7日菊地英昭EMMA様のお誕生日ということもあり(セカンドシティ)富山にもかかわらず、
全国各地から大勢のファンが詰めかけていたようです。
物販が気になって予定よりも早く会場に到着しましたが
午後1時の時点で既に150人位も並んでいてたまげました。
ちゃんと目的のモノを買えるだろうかしらと不安を覚えるほどでした。
ひたすら待ち続けるうち、販売時間が前倒しされ
無事にお友達依頼分も購入出来てホッとしました。
それにつけても今回は、物販の準備数が少ないのでしょうかねえ。
おひとり様2個という個数制限があってもすぐsold outとか、怖いです。
LIVE本編は、18年前1998年5月6日富山オーバードホール公演ぶりの
THE YELLOW MONKEYのLIVEでした。
家庭の事情で行きたくても行けなかったあの時富山は、
たしか他の会場より一曲多かったのです。
今回、12月7日エマさんのお誕生日だということもあり、
どれだけスペシャルだろうかと期待していましたが、
特別な演出は何もありませんでした。
けれど会場の熱気は凄かったです。
吉井和哉のMCで、『(富山は)結構なセカンドシティ。
ホテルの窓から見えた歯医者の看板が古い。
痛そう。麻酔なしで。僕らみたいなエログロなバンドには
こういう街が良いんです。
エログロです!スカトロです!あ、、アングラです!』
(1階と2階が地続きになっているので)最初5階客席を4階!と煽っていて、
我々に5階と訂正されると「違うの?5階?誤解だ。」と。
ウケると『え、そういうのでいいの?』と繰り返して言ってました。
一番ウケたのは、やはり客席に放出されているエマさんの投げキッスを
自分も喰らって床に頽れた時でした。
えずいて「悪阻?」と呟くという芸の細かさ。
後で友人に聞くと他の会場では、『エマさんの投げキッスを受けた客は、
孕んじゃう。双子だったり。』などと吉井はのたまっていたそうで、
ついに今宵富山でご自分が懐妊したのですね。
十月十日後が非常に楽しみです!
THE YELLOW MONKEYの赤子は、奇跡の申し子であることでしょうね!


今回の私の席は、Xのついた中央部でした。
ほぼアニーが正面でロビンもエマもヒーセも全身が見え、
何とそれぞれの表情までわかるという物凄い場所でした。
(もうこれ以上の幸運はないのじゃなかろうか。)
でも、もう解散はしないそうなので、少しづつ
またチケ運を積み重ねていければと思います。

個々の曲については、
「Subjective Late Show」
ロビンがクルクル廻りながらエマに忍び寄り
チョップをしたのが可愛かった。
「ALRIGHT」
ペンライトを持参しました。本当に素晴らしいMONKEY最集結の第一曲だ。
「ROCK STAR」
「I Love You Baby」
「VERMILION HANDS」
3曲畳みかけは、嬉しかったです。勝手に体が動いた。
「聖なる海とサンシャイン」
この曲の演奏をまた見ることが出来て良かった。
「FOUR SEASONS」
昔からどれだけ力を貰ったか判らない程の大切な曲だ。
“美しい希望の季節”は、今この時なのだろうと思う。
「Foxy Blue Love」
曲中エマとヒーセが互いにクルクル回っていたのが面白かった。
「SLEEPLESS IMAGINATION」
タンバリンプレイを間近で見られて感激した。
「パンチドランカー」
ドラム、ベース、ギター、そしてヴォーカルと音が合わさっていく
あの過程が本当にゾクゾク来るほど格好良い。
「太陽が燃えている」
私のTHE YELLOW MONKEYとの出会いの曲だ。
愛と希望と感謝の曲だ。
「SUCK OF LIFE」
絡みが無かったのがかえって新鮮だった。
でもメンバー紹介はどうするの?とも思った。
「FATHER」
こみ上げてくるものがあった。この日の一番は、この曲だと思う。
「砂の塔」
お茶の間にも受け入れられつつあるようで良かった。

アンコール
ロビンがエアケーキを運んで来ていた。
(本物のケーキが登場するかとも思ったけれど)
「JAM」
正真正銘ロックンロールアンセムになりましたね!
「バラ色の日々」
吉井和哉ソロワークで初めてTHE YELLOW MONKEYが解禁された曲。
あの時の大阪城ホールに渦巻いた悲鳴のようなざわめきを忘れられない。
けれど吉井和哉がソロでずっとこの曲を歌い続けていたことが
THE YELLOW MONKEY再集結の力にもなっていったのだろうと思う。
「悲しきASIAN BOY」
ロビンの白い胸元。
紅く刻まれた爪痕。美しかった!
最後は肩まではだけて大盤振る舞い。
最後の最後は、THE YELLOW MONKEY電飾。
ありがとうございました。
最高のLIVEが更新されました。



Subjective Late Show
ALRIGHT
ROCK STAR
I Love You Baby
VERMILION HANDS
聖なる海とサンシャイン
FOUR SEASONS
SHOCK HEARTS
審美眼ブギ
Foxy Blue Love
SLEEPLESS IMAGINATION
パンチドランカー
赤裸々GO!GO!GO!
太陽が燃えている
SUCK OF LIFE
FATHER
砂の塔

JAM
バラ色の日々
悲しきASIAN BOY







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