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アイ ナンカ イラナイ。
夏野 空の日記

2009年01月05日(月) さようならの次


新年早々、「『さようなら』の次、またその人と会える」というのは
とても有り難いことなのだなぁと思った。


昨年は何やら、「さようなら」の多い年であった。
さようならの後、意図せずに「次」がなくなってしまった人もいたし、
次がないことを覚悟の上で「さようなら」を言ったことも多かった。

そんな「さようなら」の積み重ねであったような気がする。
結構疲れた一年であった。

私はかなりいい加減な性分だが、
何故だか、けじめや挨拶には少うしうるさい。

「こんにちは」
「ありがとう」
「ごめんなさい」
「さようなら」

果たして昨一年、私は「さようなら」を笑顔で伝えていただろうか。
何より、「次」がなかった方たちとのご縁を
「きちんと」終えることができていたであろうか。

その場でご縁が終わってしまえば後は自分とは関係ない、のではなく。
その方が次の道へ気持ち良く入って行けるよう、
笑顔で送り出せていたであろうか。
(残念ながら面倒な輩のための笑顔は用意していないのであるが。)

リンクはリンクし続けているのである。


「さようなら」
そして次「いずれ、また」。

貴方と。
あるいは、まだ知らない誰かと。

今年は良い「こんにちは」に恵まれたいものである。




*mixi(ID:2039121)同掲



〜*〜〜*〜〜*〜〜*〜〜*〜〜*〜〜*〜〜*〜〜*〜
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