ちょうちょうの気持ち
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えと。 師匠が結社を辞められたのって何年前だっけ。 2年?3年? それから私も欠詠している。 なんだかんだいって捨てられた感は今でも否めない。 まあその結社を交流のあった方から相次いで 今年いっぱいで退社することにしたと連絡を貰い あー私はどうしようかなって まだ宙ぶらりんな感じで居続けるのかここに みたいな。 歌い方忘れたので別の結社に入るってのもねぇ。 どうせ詠草出せないんだからさ。 でも、すっぱり止めてしまいたくないという この思い切りの悪さ。
で、その結社に入ったころにすごく憧れていた方が もう大分前に若年性アルツハイマーになられたと そのこと教えて下さった方ももう鬼籍に入られていて 他の大好きだった方も止められたり亡くなられたり でも、私よりあとの入社で私よりあとに結社賞取って 今では結社の中心となって居られる方もあり
私はと言うと、結社誌が送られてきても昔のように なめるように読むこともなく 筋肉を育てることに一生懸命だったりします。
あーーあ。
ホントに以前はどうして短歌でてきたんだろう。
2014年12月26日(金) |
短歌の原点っていうか |
もう3年くらい短歌作れないモードなんですが 短歌にシフトしようとすると、私の歌の原点は やっぱり北海道にあるんですよね。 だから、短歌作ろうとするとN町のこととか 思い出しちゃったりするわけさ。
ついでに過去ログ辿っていたら 「えーーこんなこともあったっけ???」 みたいなことが結構あって、やっぱりいちど 吐きだしたことはスッキリ忘れているもんだなぁ とか思ったりして。
2014年12月25日(木) |
追い打ちをかける人。 |
人生にはいろいろ嫌なことがあるけど 私はやっぱりN町でのいろいろを そろそろ終了させなければいけないと思う。 だーれも観ていなさそうなここに書くくらい イイでしょ?もうずいぶん経つしさ。
1999年にネットを始めてHPを立ち上げ yahooさんにも「コンテンツがなかなかよろしい」と お褒めの言葉をいただき(昔はハードル低かったんだね) 他の酪農家の人たちとも交流できて あんまり他人と接することのない田舎暮らしに有って 夢のように楽しい思いをしていたあるとき HPのBBSに「そんなことやってる暇があるなら 仕事しろよ」みたいな書き込みをされた。 それを見たときってなんていうか、体内を流れている 血液が一気に冷えるっての?なんかもう全身ざわざわ しちゃって(>_<) 串通して来ていたけど、辿って行くと某JA職員らしく。 確証はないんですけどね。 その人、娘が生まれた時に「女の子が生まれて良かったね」 って言ってくれて私ホントに嬉しかったんだけど あーーあれも別にホントに良かったと思って言ってくれた わけではなかったんだなぁ内心はガキなんか生んでないで 仕事しろよこのヴァカとか思っていたんだなとか思うと ますます温度下がる。
仕事上のお付き合いがあるってだけでまあ向こうもゴメン でしょうけど個人的なお付き合いなんかなかったから 別にアレですが、顔を合わせるたびにこの人普通にしている けど、ばれてないと思っているのかなぁ??? 腹の底であんな風に思っているくせに普通に話すんだ〜 ねぇねぇ、言いたいことがあるなら陰で悪口言ったり 串刺しでいやらしい書き込みするより面と向かって言えば? みたいなことが渦巻いちゃうんだよねぇ。 あ、彼だけじゃなくってJAの人とか役場の人とか みんな思っていたんでしょうけど、面と向かって言う人は 居ませんでしたねぇ。言えよwwwww
それから7年くらい経って、結局牧場をたたみ チーバに来たわけですが 前の年まではそんなこと思ってもいなくて、保険もJA1本 にしたっていうのにとんだことになっちゃって 牛舎にも家にも猫がうようよしていたんだけど それみんな連れて来ることも出来ず、私たちが住んでいた家を 買いとって住んでくれた人が餌やりはしてあげるからって 引き受けてくれたのをイイことに猫は3匹しか連れて来なかった んだけど、その数か月後、私のBBSにそのことで 人でなしみたいな書き込みがされてました。 まーたしかに猫置いて来たことは酷いことで返す言葉も ないんだけれど、すべてを失って引っ越し代だけなんとか 工面して一生暮らすはずだった牧場を出て小さな社宅に なんとか住めることになった私たちにそれ言うか??? 全部の猫連れて行けない私たちに「面倒みてあげるよ」って 言ってくれる人がいてどんなに救われたことか。 おかげでものすごい罪悪感を背負うことなく出て行けたわけだし ほんとにいっぱいいっぱいだったんだよ。 結論だけ言うとまったく無責任な飼い主だけど どうしようもなかったんだよ。全部なくしちゃったんだよ、 貯金とかいろいろつぎ込んだ牧場を失い 生命保険とか全部借金の肩に取られ ほんとに丸裸状態で出て行かなければならない私たちに どうしろと。 あなたの言ってることはすごく正しいと思うけど、なら、 面と向かって言えば。 言えないけどなんか憎たらしいんでしょ、私が。 で、web日記とかに楽しげに新生活つづっていたりしたら 何だコイツ牧場潰したくせに楽しそうじゃんみたいな そんな気持ちで匿名の書き込みをされたんでしょ、 たぶん共済の獣医さん。 ほとんど口きいたこともない人にこんなに嫌ってもらって すごいよね。 でも、この書き込み見た当時ってまだ今みたいに元気じゃ なかったからねぇ。応えましたよ。
なんだろね、こういうことする人って、やっぱり 想像力が足りないっていうか、結局自分の中の正義感に 反する他人の行為に怒りを覚えて、これは釘をさして やらなければならないって思うんでしょうけど くどいけど、じゃあ、直接言おうよ匿名じゃなくて。 しかも弱っている人に追い打ちをかけるようなこと 言ってどうするんだよ言われたってどうにもできないし わかっているけどできなかったんだよ思っていても 言うなよ言ってもしかたないんだから黙っていろよ 大人なんだからさぁ〜〜
おかげで私は他人に絶対そういうことはしないと誓えます。 言うときは直で言うし。グサグサと(゚∀゚)
そして今いる猫たちが北海道から持ってきた白血病の おかげで大変お金がかかることも置いてきた猫たちへの 罪滅ぼしのひとつだと思って観念しています。 ボーナス時期には必ず具合悪くなるからねー
2014年12月24日(水) |
そろそろ書いてもイイかしらw |
北海道で牧場やってた15年余。 私にとってはあんまりイイ15年じゃなかった気がする。 もちろん、家族も増えたし、大切な人たちとも知り合えたし なによりあの土地で酪農家としてなんとか頑張って行こうと そんな気持ちで生きてはいたけど 今の私の生活と比べたらなんと不健康なことよw なんていうか、持病もあったけど、やっぱり負のオーラを 常に浴びていると人間不健康になるよね。 それを跳ね返せるほど強くなかったし。
私のあの町での評価っていうのはとりあえず 「働かない女」だった。 もう、病気とか関係なく働かないのは罪なんだね。 しかも働かないくせに町の行事に楽しそうな顔して 出ていたりしたらあーやっぱ仮病じゃん的な空気に なるらしく。 風邪みたいに時間がたてば治るものじゃないし 怪我みたいに包帯巻いてるわけでもないし 動けないほど体調悪くてつらいときに農協の人が来て 「そんな怠けていたらダンナが死んじゃうぞ」 って言われたり、私が牛舎で仕事しているかどうか 朝早くに農協の偉い人がパジャマで見に来たり それだけ心配して下さっていたのだと思いますけど 私の身体を心配してくれていたんじゃなくて ちゃんと働かなくて牧場が回らなかったら 役場や農協だって補助金出している以上困るから ってのもあるでしょ。
ていうか、私だってけっこう頑張っていましたよ。 具合悪くて牛舎を休んだ日なんて年間何日だよww 牧草の時期は朝早くから夜遅くまで働きましたが それはあたりまえであたりまえから外れることが 大罪なんですねぇ。
私のことをよく思っていない人達の多くは 私とそんなに話したり付き合ったりしたことなくて そういう私に対する「評価」で最初から私のこと 対等に付き合う価値のない者として見ているなって もうそんな拒否オーラがばしばし出ていた。 そしてほんとに応えたのは、同じ新規就農の先輩で ナースの資格も持ってる人から 私が甲状腺のオペのために入院するときに 「ダンナさん可哀想にね」って言われたこと。 私自身のオペの不安とか、でも、成功して少しでも 体調が良くなれば子供も産めるし仕事ももっと 思うように出来るんじゃないかとか そういう気持ち、ナースの彼女ならわかってくれる んじゃないかなぁってひそかに思っていたんだけど。 そもそも、オペが必要なほど重症だったわけじゃないですか私。 なのにそんなときまで私が悪いんだなぁ〜 この町の人みんな私のことクズだと思っているんだなぁ〜
って
思った。
っていうこの話を今の同僚にしたら 「えええっ??? やだ、涙出て来ちゃった」 ってホントに涙流して悔しがってくれて ちょっとだけホッとした。 そしてこの人のこと大事にしようって思った。
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