ちょうちょうの気持ち
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あと2日で4月も終わり。 変則勤務になって、あっという間の1ヶ月でした。
4月の末は野原水嶺賞の〆切。 今年は6度目の応募になります。 辛夷に入った頃って、子供達もまだ小さくて 童謡をうたうように短歌が生まれたし、それで良かったんだけど 今、同じような歌を作ってもしっくりこないというか、 なんとかしてひとかわ剥けたいという思いがあって しかし実年齢=精神年齢とは限らないので そこいらへんのジレンマと、さらに 今ののほほんとそれなりに満足しちゃっている状態と 真冬でも花が咲いていて海水温なんか夏のオホーツク並み というこの土地の風土と 時間があったら海辺をうろつきたいという習性によって ピリッとスパイスの効いたうたが出てこなくって 〆切1ヶ月前になっても歌が揃わないという体たらくで あせってもあせってもダメで もう、出せないかも・・・・と諦めかけたりもしたけど なんとか気持ちを集中して 最後は海もガマンして 今のわたしの 精一杯+α の歌が出来たと思います。
25日に投函したのでもう、やれやれ・・・ のはずなんだけど、まだ気持ちが残っていて 現実世界に戻りきれていないような。 ちょっとぽやーーっとしています。
で、今日は家庭訪問と調律のあとに 久々に平砂浦というサーファーがたくさんやって来る なが〜〜い砂浜に行って来ました。 一昨日、この海岸に瑠璃色の貝が大量漂着して 友人たちがびっくりするほど沢山拾っていたのです。 まだあるかなぁ・・・と心配でしたが 娘と二人、夕暮れ間近の海岸で 瑠璃色のおくりものをたくさん拾いました。
うれしい♪
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