ちょうちょうの気持ち
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2003年02月27日(木) キャラメル

数日前からどうしてもキャラメルが食べたくて食べたくて。
昔友達からもらった手作りのキャラメルが。
あの、セロファンに包まれたやつ。

今日やっと作ってみたんだけど煮詰めすぎたらしく、かたく
なってしまいました。・゚・(ノД`)・゚・
味は美味しいのにはなちゃんは
「かたくてキャラメルじゃなーーい!」
と言って食べてくれません。

ひどいわ。


てふてふ牧場のトップのタイトルのフォントが変わっているの。

なぜだ!?


2003年02月26日(水) 泌乳に向かない牛:その2

乳検のときにもらった紙に、後代検定牛の子牛の事故や牛自身にも
問題があった場合見まい金が支払われるということが書かれていた。
我が家では無料の後代検定の種を限度までつけるので、当然例の
泌乳に向かない牛のパパもこれだと思っていた。
で、金がもらえるかもよ〜と思いながら台帳をだしてみると。

後代どころか、

輸入精液じゃん。

輸入精液は高価なのだ。
あーそれなのにそれなのに、なんてことでしょ。
オットは2度と輸入精液は使わんと頑張っている。
基本的に流されやすい男だ・・・。



2003年02月22日(土) お題:風

今日は1日予定のある珍しい日だった。
午前中は部落の婦人部で老人ホームに寄付する布おむつ縫い。
ことしは人が少なかった。
農協の婦人部がなくなって以来、部落の婦人部もなくなって
このおむつ縫いだけが残されたので、女の人だけで集まるのは
これくらいになってしまったのだ。
部落の花見と新年会をのぞくと近所でもそうそう顔を合わせな
かったりするのでちょっとさみしいかも。

午後は月に1度のお楽しみ、歌会である。
これだけは万難を排してでも行かねばなりません。
今月は稚内の短歌会のかたがお二人、来てくださった。
文法のことなんかわからずにやっているのでとっても勉強に
なる。

わたしが出した歌は謎を呼んでいた。(笑)
ほんとはKさんにくそみそに言って欲しかったのに、体調をくず
されてお休みだったの。
いつもな謎なうたは最後に作者がコメントを求められるんだけど
(無記名のまま歌会をして最後に作者名を明かすので)
今日は時間がなくって謎のまま・・・。

いや、基本的には考えて作っているんだけど、わたしにもわかんないわ〜。
自動書記だもん。なんちゃって。






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今日もウシは元気♪
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2003年02月20日(木) 雪豹

辛夷の山下ひろみさんが歌集を出版された。
なんとそれが「謹呈」しおりをはさんで送られてきたのだ。
うっひゃーーびっくり。
私に辛夷を紹介してくれたMさんも「とっても素敵な人がいるの」
と夢中なくらいほんとにすてきな歌を読まれる方ななのだ。
ご本人に初めてお会いしたときなんかふるえちゃったわよ。
うたと同じ雰囲気。
で、『雪豹』というタイトルにもぴったり。

夢中で読みふけってしまい、仕事になりませぬ。

しあわせ。



 セロファンにくるまれた記憶搾りたての果実のような手紙をください

 胸底まで青ざめる空りんりんとひかりを束ねる音のするなり

 落日は微かに焦げた匂いするリストの手のごとき百合の咲きいる

          山下ひろみ『雪豹』 砂子屋出版


2003年02月17日(月) 乳牛に不向きな乳牛

分娩前はお乳もすごく張っていて、かたちもよくて
これはかなり期待できそう・・・と楽しみにしていた
初産の牛の乳が、分娩からずーーっと血乳で、しこりも
全然とれなくて、やっと白くなったと思ったら乳房炎に
なっちゃった。
乳房炎になると乳頭から抗生物質の軟膏をさしこむんだけど
それが入らないくらいお乳の出る穴が(牛は1本につき1こ。
人間は穴が沢山あるのにね)狭いのだ。
で、獣医さんに導入管を入れてもらうことにしたんだけど、
持参の道具では入らないくらい穴が狭いんだって。1本だけ
なんだけどね。
曰く、泌乳向きの乳じゃないそうで。

ってことは乳牛向きじゃないってことよね。
一体どうすれば・・・。

「搾れるだけ搾って、受精しないで肉に出すしかないべや」(byオット)

ってそんなご無体な。(>_<)


2003年02月16日(日) ちゅっちゅがいいの

今、我が家の牛舎には子牛がいっぱい。
いやそうでもないんだけどさ、子牛を置くところがない
牛舎なもんで、通路にうようよ繋いでいるからもう
いっぱいいっぱいなのだ。
おととい生まれてぜんぶで6頭。

そのなかの1頭が今朝、元気がなくて牛乳も飲まず、
熱があったので獣医さんに診てもらった。カゼだって。
食欲が戻らなかったら明日点滴をしますと言われたけど
夜はまだすっかり元気ではないものの目が「飲む」と言って
いたのでバケツを差し出すと、一応ちょっとは飲むものの
バケツの端っこを噛んだりして不満げ。
(ちょっと前からバケツで飲んでいたのよ)
これは・・・・もしや哺乳びんを期待していたのか!?
と、哺乳便に入れ替えて持っていったら大喜びでちゅっちゅと
飲み干した。

わっかりやすーい。
なんか、こういう要求には進んで応じてやりたくなっちゃう。


2003年02月15日(土) 思い出した!!!

猫の名前。

さくら。

さくらんぼぅ。

あー、、やっと思い出したよ。

だけど、どこいったんだ???

いつからいないんだっけ?????



2003年02月14日(金) 幼児教室

今日は草太だけレッスンだった。
それでも3人連れて民族大移動なのだ。
ちびたちとミスドを買って草太を迎えに行ったら
YAMAHAの人が待っていた。
はなちゃんも春から如何?って。
年長さんになってからと思っていたけど、毎週一緒に
行っているんだから習わせてもいいかなと思っては
いたんだけど、はなちゃんのために別の日に名寄へ
行くのは勘弁!って感じ。
ピアノの個人レッスンより幼児クラスを勧められた。
美深にも幼児クラスが出来るそうで。
上の2人も一緒に美深にうつれるなら願ったり叶ったり
なんですけどねと言ったら、「できるかもよ」だって。
しかし、草太が怒っているのん。

「名寄に行くのが楽しみで習っているのにー。
美深ならもうやめようかなぁー」

だって。やっぱりそうであったか。


2003年02月13日(木) 思い出せない

このまえHPの更新のために古い画像を整理していると
見覚えのある猫の写真があった。
何枚も撮っているので可愛がっていた猫のはずなんだけど
どうしても名前が思い出せない。
ちなみに、大昔じゃなくて、去年の写真である。
あー、なんでわたしはそいつのことを忘れちゃったのかしらん???
なんでそいつはこの家から居なくなったんだ???


と、ここのところずっとそればかり考えていて、その猫が
りんご(ねこ)の兄弟であることだけは思い出した。
りんごは牛舎猫のこどもでりんごといんくとその子がいて
いんくは死んじゃって2匹だけ家に連れて帰ったのだ。
死んだ猫の名前は覚えているのになぁー。
なんで彼(であることも思い出した)のことはわからないんだろ。
あー、なぞよ、なぞ。

思い出したらまた書きます。



きのうはめぐ一日入学。
今日は役場から年末調整の催促の電話。
でもちんぷんかんぷんよ。
役場では「出して」と言っちゃいけないのだろうか。
「うまくいえないんだけどー」を連発。
「出すものと思っていなくって・・・でも、出さないとだめ
だったんですねー」と言うと、
「いや、そうじゃないんですけど、うまくいえないんですけど」
ッてな感じだ。
公務員問答集ってあるのかね。


2003年02月10日(月) 大いにやる気をなくす

はじまった。
オットの身勝手な性格。
年末に生まれた子牛、とてもおっとりして大きくなったら
おとなしくていい牛になること(血統よりなによりそれが
重要なのよわたしにとってはね)間違いなしの子を、この子
だけは残そう、預託牧場に預けてでも残そうと約束していた
のに、勝手にあすの市場に申し込んでいたのだ。
冗談じゃない。
だいたい、どれが誰の子かもよく把握していないくせに
勝手なことすんなっつの。

当分は育成舎を建てる見通しもない=牛の置き場所がない
ので
子牛は残さず売るという方針だったけど、ちょっと惜しくなって
きたのと、私が手を掛けているから気を遣っておいといてくれる
ことにしたんだと勝手に思っていたんだけど、
違ったのかおい。
情の薄い野郎だぜ。
だいたい、農協に電話する前にいちおうはパートナーである私に
通すのが礼儀ってモンじゃなぁい?
だーかーらー、一生懸命に働く気も失せちゃうんだよね。
パートナーじゃなくて下働きのおばさんなのね、じゃあそれ以上の
ことはいたしませんのでご勝手にってね。
いままでもそうだったじゃない。
今度の怪我で少しは懲りたかと思ったら全く学習していないじゃないさ。

今度ばかりはわたしも簡単に手を放すわけにも行かず、
ひたすら愚痴っているというわけ。
明日つけるはずの耳タグはブン投げちゃったさ。
「違う番号つけて出してやる」
とかほざいているけどね。

ばーか。




2003年02月09日(日) にちようび

今日は週に一度のお楽しみ。
北海道新聞の日曜版がやってくる日です。
その日曜文芸欄を見るのが1週間の始まりなのだ。
ひさびさに。
俳句が。
下の句すっかり変わってましたけど。

短歌、いっぱい出したんだけどなぁ、悉くボツ。
忘れた頃に出してきてくれたりするので全く闇に葬り去られた
わけでもないところが中と半端なかわいそうなわたしのおうた。

いつも締切日に催促のFAXをもらって原稿をあげるギリギリに
出している地元の同好会の短歌を、今日は締切より一日早く
出してしまった。えっへん。と、自分にえばってみたりして。
それからめぐとはなの友達が初めて遊びに来てくれた。
猫が怖くてトイレに入れないで居たのよん、可愛い〜。
とっくに用を足したものと思っていたのに、ずっと玄関で困って
いたの。(^_^;)
はなちゃんが「この家汚いから」とか「掃除していない」を連発
して参りました。ひどいわ。以前やっぱり初めて来てくれた子に
玄関先で「ここんちくさい!」と鼻をつままれたことがあって
(そりゃもうショックでしたともさ)誰かに来てもらうのはちょ
っぴり怖かったりするんだけどね。楽しく過ごして行ってくれた
かなぁ。

オットは持病のたんのう病みでうつ。
おとうとからは肝臓ガンを切除した父のうらぶれた姿の写真が
送られてきた。


2003年02月05日(水) フォアグラのお味

わたしもオットもふぉあぐらというものを食べたことがない。
もしかすっと遠い昔、まだぷちぶるなお嬢さまの時代に
パーティのオードブルに出たかもしれないけど、とりあえず
記憶にない。


昨夜の夕食は豆腐グラタンだった。
お友達に聞いたとおりに作ったはずなのになんか違っていた。
それはおいといて。

けさ牛舎で仕事しながらオットが
「昨夜、フォアグラを食べている夢を見た。
きのうの豆腐グラタンの味だったぞ。」
って。

ちょっとうらやましいような。


2003年02月02日(日) 怖いビデオ

今日は『黒い家』を観た。
いやー、ビデオざんまいだな。
金曜日に、ピアノに遅刻してまで印刷した半額券で
借りてきたの。
『黒い家』
こわかったでち。

昼間途中まで見て、残りを夕食後に見たんだけど、
ちょうどクライマックスに向かっていくこわーい
ところからをずっと、めぐはなも見ていたのだ。
こわいーこわいーと言いながら。
めぐは頭に怖いのが残ってしまって取れないと
文句を言っていた。
オットは大竹しのぶの胸は吹き替えだと言い張っていた。


2003年02月01日(土) 少林サッカー

・・・をついにやっと、観た。
おもしろかった。
はなちゃん大喜び。
その後保育所の誕生会でもらったボールを
パパに渡してキーパーの真似をしていた。

午後、めぐと2人でスキーに行った。
わたしも久々にスキーを履いた。ここ数年ときたら
ワンシーズンに何度履いているだろう・・・ってくらい
スキーとは縁遠い。
めぐを抱えてリフトに挑戦。中川のリフトはロープリフト
なので難しいのだ。子どもたちはこれを覚えるのが試練
なのよん。
1本目はうまくいったけど2本目はバーをはずしてしまい
めぐが重くてうでぢからで持ちこたえることが出来ず、
脱落。とほほん。




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