山ちゃんの仕方がねえさ闘病記
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2013年04月29日(月) やはり眠れず

痛み止めの貼り薬を交換(張り替え)をした日の夜はなぜか目が冴えて眠れません。

しょうがないので本を読みだしたら、これも止まりません。
ふつうは活字を見たら眠くなりそうなものなのに、とうとう読了してしまいました。

読みかけの三島由紀夫「宴のあと」でした。
病院で読んだ「ドナルド・キーン自伝」に影響されて読み始めたものです。

レビューを以下に掲載しました。


 三島由紀夫というと例のクーデター未遂・割腹自殺事件があまりにインパクトが強過ぎて、彼の残した文学作品は「潮騒」や「金閣寺」ぐらいしか一般に知られていないように思われる。そういう自分がそうであった。「潮騒」しか読んでいない。

 小学校6年の時、昼休みの図書室で何気なく新しく入った図書を手に取った。パラパラとめくった頁が、初江が信治に
「その火を飛び越して来い。その火を飛び越して来たら。」
と言って、火を飛び越して来た信治と初江が裸で抱き合う場面だ。小学生の自分には衝撃が強過ぎた。しかもそれをドキドキしながら図書室の片隅で読んでいるところを、マセた女子同級生に見られた。遠くから見ていたくせに彼女は私がどの頁を読んでいたのか知っていた。
「エッチなトコ読んでたでしょ!」
なんだ、自分だって読んで知ってるんじゃないか、そう言い返せなかった。それ以来三島文学に触れることはなかった。

 しかし先日入院中に「ドナルド・キーン自伝」を読んで、三島由紀夫の作品を読みたくなった。キーン氏は自伝の中でノーベル文学賞の選考に当たって三島を強力に推したと告白している。受賞後の創作力が、三島が川端をはるかに上回っている。川端は既に過去の人になりつつあるというのだ。そして事実そうなった。もしその後、三島の存命期間がもう少し長かったら、もしかしたら日本人最初のノーベル文学賞は川端康成ではなく三島由紀夫が受賞していたのかもしれない。

 さて本作品「宴のあと」だが、キーン氏も自伝の中で推薦していたので読んでみることにした。最初のうちは数多くの自分の知らない日本語に出会うことに驚いた。無理に当て字を読ませるようなことはせずに、きちんと辞書にある言葉を用いている。この三島の日本語の語彙の豊富さに驚いた。例えば、
・病葉(わくらば)病気や虫のために変色した葉。
・歔欷(きょき)すすり泣くこと。むせび泣き。
・寝台(ねだい)「しんだい」といわず、わざわざ「ねだい」ルビを振っている。
などなど、取り上げたらきりがない。

 また風景や人物の心理描写も一切手抜きはない。導入部である前半では、奈良の二月堂御水取の描写が全く見事である。読者である自分があたかも二月堂に居て、御水取の行事を目の当たりにしているかのような錯覚すら覚えた。
 主人公かづが、ことあるごとに着替える「きもの」に対する造詣の深さも目立った。生地、織り、柄、染め、帯、帯留め、襦袢、どれを一つ取ってみても精緻を極め、終わりには割烹の立派な女将に仕立て上げる。
 さらにその割烹の知識も半端ではない。自分のような者がそのような知識を持ち合わせないのは致し方ないが、割烹料理とはどのような献立が出されるものなのか、料亭の中はどうなっているのかなど、このような作品を通して知ることになる。

 物語後半は、初老で結婚した二人を都知事選挙という嵐が吹き抜けていく。選挙に敗れてもなお、政治的ロマン主義から脱しきれない夫野口に対し、政治にも選挙にも素人である妻かづの非政治性が、かえって民衆の警戒心を解くということもあるのだ。

 この作品は実際の都知事選をモデルにしているといわれ、プライバシー裁判があったそうだ。雑誌に掲載されたのがちょうど60年安保の時期と符合しているため、三島が当時の政治にアイロニカルに反応したとも言われる。

 自分には難しい作品ではあったが様々な面で勉強になった一冊であった。この際三島の作品を読破してみたいが、いつになることやら。



2013年04月24日(水) 付録つき雑誌


 これは明らかに付録が目当てで買った。中央の黒い袋が付録。用途としては「小物入れ」というのが妥当なところだろう。ペンケースだとちょっと心もとない。私は写真のようにルーペやフォトフレーム、DVDプレイヤーのリモコンを収納している。
 この手のものでは珍しく made in U.S.A. であ。生地もフェルトのようだがフェルトではない。写真では見づらいが、黒い大きなボタンが付いていて、それで蓋のように閉じることになっている。
 雑誌本体はいろんな商品の紹介で、ただのカタログのようであった。金を出して買うまでもないように思った。





2013年04月22日(月) ネットで聴けない「BeFM」


 私が居住しているエリアでは残念ながらBeFMの電波を満足にキャッチできません。何とかならないものかと思案していたら、なんとネットラジオなるものがあるというではないですか。そこでインターネット・ラジオのアプリを探してみました。そしてこれだろうと目をつけたのが「TuneIn Radio」でした。それも世界中のラジオが聴けるという触れ込みから、有料版の「Pro」バージョンを導入しました。喜び勇んで「BeFM」を検索しました。そして表示されたのが

「ストリームされません」

の一言。
 これひどくないですか。よその局は世界中ほとんどが聴けるのに、よりによって八戸のBeFMだけが聴くことができないのです。がっかりというより、なんだか恥ずかしいような、情けないような。

 関係者の皆さん、何とかならないものでしょうか?


2013年04月21日(日) 天候不良で体調も最悪!


 気圧低下のせい?

 ではないかと思われる人はいませんか?私は昨夜からかなり不調です。腰から背中にかけて激痛が走り、久しぶりに緊急の痛み止めを服用しました。今朝からも時々少し痛みがありますが、あまり頻繁に薬を使って慢性化するとそれも怖いので、今のところ様子をみています。

 実は母も夕べから腰が痛いと言って、痛み止めをして早くに床に入ってしまいました。妊娠中の次女も不調を訴え、静かにしています。なんでもないのは昨日も遊びに来ていた孫たちだけです。

 これはやはりこの悪天候のせいではないかと思うのです。どうも低気圧や前線が通過して気圧が下がるといつもこんなになるような気がします。
 テレビを見ていても字幕がチラチラして見づらいです。もう最悪です(>o<)


2013年04月20日(土) 震災廃棄物の受け入れ


 八戸市は13年度に震災廃棄物の受け入れを倍に増やすそうだ。これで復興のスピードが少しでも上がることを願わずにいられない。
 最近再選されたどこかの市長さんたちも協力してくださると、もっと復興が進むのになぁ。

《WOWOWプライムの無料放送》
「項羽と劉邦 King's War」

 今朝新聞のテレビ番組欄を見ていて、午前9時から「項羽と劉邦 King's War 無料放送」というのをみつけた。これは見るしかないでしょ。録画予約までして9時を待った。
 そしていよいよ始まった「中国歴史ドラマ、項羽と劉邦、ただいま無料放送中!」と書かれたテロップがいつまでも消えない。あれ?無料放送でなかったの?娘に尋ねたらこういうものだとか。テロップの背景で無料で見せる。加入して初めてテロップが消えるらしい。がっかりした。なんとも無知であった。



2013年04月19日(金) 《付録つきの雑誌》

 付録がついているとなんとなく得した気分になるのは私だけでしょうか。だからといって単純に付録つきの雑誌を買っているわけではありません。今回「サライ」を購入したのは2つの魅力があったからです。

 1つは付録の特製絵葉書です。広重の「伊勢参宮図」と「豊国の出雲八百万の神々」の絵葉書なのです。大事な人に出そうかとは思いますが、なんだか使うのがもったいない気もします。

 もう1つは「遷宮」の記事です。今年は伊勢神宮と出雲大社が同時遷宮なのだそうです。日本人でありながらあまり知らないことに気づき、写真入りで詳細を解説している記事を読んでみたくなりました。

 先々月の付録は万年筆でした。この雑誌はなかなか私と感性が合っているのかもしれません。




2013年04月17日(水) 《Facebookの実写化?》


素敵な出逢い

 ネット上では以前からもオフ会というのがあるそうですが、実際に参加したことはありません。コミックやアニメ、文芸小説が実写化されるというのは最近の傾向ですが、Facebook上で「お友だち」になった人と初めて対面したら、これもオフ会というのでしょうか。私は実写化と言う方が近い気もします。

 今日は八戸出身で首都圏在住の、Facebookで友だちになった方が、帰省の折にわざわざ拙宅に寄ってくださいました。そして手みやげと見舞いのお花までいただきました。

 同世代とは言いながら、都会で精力的に活動している女性はとても若々しいなと思ってしまいました。妻も「すごく若い」と感心していました。

 とても素敵な出逢いだったと思います。Facebookの良い面ですね。またこんな機会があればと思います。




2013年04月15日(月) ブックマーク

 なぜこんなところが似たのか、ステイショナリー大好きな娘から「フランス製のブックマークだよ」ということでこの製品をもらった。「mark your line」と印字されてあるとおり、読んでいたページだけでなくどこの行まで呼んだかがわかる。小さいのに優れものだ。

 最近輸入雑貨が流行り、小物や文具類も豊富になっている。さっそく包装から出して使ってみた。ページを挟む時に1枚だとスカスカで動いてしまうので、5ページぐらいを挟むといいようだ。いままでの栞にはページはわかっても行までわかるものはなかったので、これはいいアイデアだと思う。優れものと言える。

 出した袋を片付けようとしてふと文字が見えた。「ITALIAN DESIGN」あれ?フランス製じゃなかったの?メーカーの名前は「TECHTIONARY」娘に尋ねるとネットにはフランス製と書いてあったという。さらに台紙のバーコードの脇に小さなフォントで「made in China」の文字を見つけた。いったい誰がどこで作ったんだろう(-.-)y-゚゚



2013年04月13日(土) 付録の万年筆欲しさに雑誌購入

 またまた付録の万年筆が欲しくて読みもしない雑誌を購入してしまった。実はこれ入院中のこと。院内のコンビニで万年筆の付録が付いている「DIME」という雑誌を一度は手に取ったのだが、妻にまた買うのかという視線を向けられ、その時は断念していた。

 ところが一旦クスリが終了したお祝いにカフェ・ラテを買いに行ったら、なんとまだその雑誌が残っていた。今度は迷わず購入、自室で開封した。

 さあどんな万年筆かなと期待に胸を膨らませ取り出した。まずキャップをはずして、と引き抜いたらペン先がキャップの中に残り、ペン軸だけがスポンと抜けてしまったではないか。なんだこりゃ!最悪の不良品だった。

 その時パッケージの裏を見ると不良品の場合の連絡先がフリーダイヤルで書かれてあった。そこで電話して事情を説明すると割と簡単に代替品を送ってくれることになった。

 退院後の我が家に完璧な代替品が届いた。そして指示通り不良品は送り返した。なかなか素早い。さすが小学館である。"made in China"はある程度の不良品は想定済みか。

 で、よくよく見たら、前に「サライ」という雑誌の付録に付いてきた万年筆とペン先のデザインが全く同じではないか。全体を見たら、やはり同じデザインで色違いというだけだった。どうしてこんなことが起こるのか、なんとサライも小学館の発行だったのだ。使い回しということか。その辺をわからずに買った自分の責任ということで、がっかりした。

(写真:手前が今回のDIMEの付録、黒いのがサライの付録。サイズも同じ長さ。斜め前から撮影したらこう写った。)



《万年筆のトラウマ》

 以前に買ったサライという雑誌に付いてきた付録の万年筆のペン先を見ると、今回のDIMEという雑誌の付録と同じで、よく見るとHEROの文字が。そこで全体のデザインを比較してみるとほとんど同じだった。ただの色違いであることが判明した。

 そういえば、昔、八幡様のお祭りの出店で中国製の万年筆を売っていた。安い方が250円、高い方は350円だったか。その万年筆の名前は「英雄」、まさしくHEROではないか。なんということか。

 小学校の時に「◯年の学習」「◯年の科学」というのを買ってもらうのが楽しみだった。付録が何より楽しかった。しかし中学に進学する時にその楽しみも終わった。それらの出版社は学研だったので中1になったら「中1コース」というのに決めていた。ところが店頭に行ってみると「中1コース」の他に旺文社が出している「中1時代」というのもあるではないか。しかも年間予約すれば特製の万年筆がプレゼントされるというのだ。

 私の心は揺れた。万年筆も欲しかったが諦めた。でも私は学研を捨てなかった。中学コースのほか、高校コースまで学研で通した。規模としては旺文社の方が大きいのかもしれないのに。

 クレジットカードの特集がとても参考になった。中でもカードに付帯する旅行傷害保険の解説だ。発行する会社によって保険が自動的に付帯したり、旅行代金をそのカードで決済した場合のみ保険が付帯するとか、それぞれ違いがわかった。
 以前は付帯保険や空港のラウンジ利用権が欲しくてゴールドカードを契約したこともあった。最近は「プラチナカード」と呼ばれるプレミアムカードに保険が付いているようだ。海外旅行にはほとんど必需品になっている。

 もう一つのは「アナログでキメる」と題した万年筆と機械時計の記事だ。万年筆で書くことの効用と、世界各社の万年筆の特徴を紹介している。慣れてきたらワンランク上の高級感のあるものを使ってみてはどうかという提案だ。最近アナログ回帰を目指し、手書きに注目している自分には面白い提案だった。


2013年04月12日(金) お客さん大好き猫

 我が家の飼い猫ハイドはお客さんが大好きです。玄関が開いて「ごめんください」と誰かがやって来ると家人より先に玄関に出たりするのです。座って歓談しているところへやって来て、家人ではなく来客の膝に載ろうとしたり、本当に初めての人の膝に載ったりするのです。

 ところが、さっきデイケアから帰って来た母が「ただーいま」と言って玄関の引き戸をガラガラと開けて入ってきました。それなのにベッドで私の脇に寝ていたハイドはピクリとも動かなかったのです。どうしてお客さんでないとわかったのでしょうか。声を聞き分けているのでしょうか。とても不思議でなりません。



2013年04月09日(火) 「山田洋次監督が選ぶ日本の名画100本」から

《男はつらいよ(第一作)》
舎弟のノボルは八戸出身の設定

 3月にNHKBSで放送していた「山田洋次監督が選ぶ日本の名画100本」の最終回の作品は「男はつらいよ」の第一作だった。録画しておいたのを今夜見た。最後に自分の作品を配置するあたりはさすがだ。映画の前後には監督本人が出演して撮影エピソードを語り面白かった。

 映画は終了間際に上野駅の地下食堂で、寅さんが舎弟に切符を買ってきてあげるシーンがある。その切符の行き先が八戸なんだな。「お前のふるさとだろ。親孝行しろよ。」と言ってわざと叩き出す。
 たったそれだけだが、どうして八戸の設定なんだろうとか、不思議に思うシーンではある。最近はテレビドラマでも八戸の名前が出てくることがあって、だんだんメジャーになってきたのかな、なんて思っていたら、こんなに前から映画にも出ていたんだね。


 むかーし、建設省や水産庁のヒアリングのために夜行で上京すると、上野に着くのは午前6時頃でした。映画に出てきた上野駅の地下食堂で二日酔いの痛い頭を抱えながら朝定食を食ったことが何度もありました。本当に映画の食堂そっくりでした。

 八戸駅で夜行列車に乗り込むと、青森駅から乗ってきた津軽組がデッキで既にヘベレケになって八戸からのアルコールの補充を待っているのです。こっちはそこから追いつかないといけないのでピッチが上がります。

 次の日のことをもっと心配しなくてはいけないのに、みんな変な開放感がありました。酔っ払いの津軽弁はほとんど理解不能だとその時知りました。特に黒石と木造の会話は100%聞き取れなかった。英会話より難しい。


2013年04月07日(日) 雨の新聞配達

 おはようございます。昨夜は久しぶりに強い雨と風で、翌日はどうなることかと心配しましたが、意外と静かな朝になっています。

 この新聞はいつの新聞だと思いますか?今日です。あんなに雨が降っていたからこんなになるのはわかりきっているのに、裸のまま晴れの日と同じように配達していきました。結果はご覧の通りです。うちで乾かしたのです。どうして平気で雨ざらしにしておいていくのでしょう。信じられません。ちなみに日経はポリの袋に入れておいていってくれました。見習ってくれないかなぁ。



2013年04月06日(土) 退院して自宅に帰ったら、田んぼの中に舗装道路が!

 退院して自宅に帰った。その入院中に我が家の前のにある田んぼの中の一本道が舗装されていた。
 写真をみていただこう。ごらんの通り沿線には住宅は勿論のこと倉庫や資材置き場さえ一切ない。純粋に田んぼの道だ。
 昨年末、新町内会長がこの道の整備を市に要望すると聞いて慌てた。このような何のメリットもない所を要望しないよう強く要請した。市でもまさかこんな所に税金を投入しないだろうと高をくくっていた。ところが入院中に工事は全て済んでしまっていた。写真のような状態になっている。

 さて、これのどこが問題かというと、私は2つ指摘したい。
一つは沿線に田んぼ以外に何もないことだ。住宅や倉庫、資材置き場さえない。いったい誰が利用するのか。農業者のみならこんな舗装道路が必要か。
もう一つは、仮に他に利用者があるとしたら通過交通だけだと思われることだ。奥の集落から国道へのバイパスとして使われるだろう。しかも舗装したからすごいスピードで。

 私からみると全く無駄でしかない。ではなぜ市では税金を投入したのか。年度末の予算消化なのか。しかし今はこんな無駄なことをしている場合なのか。震災復興のための予算がいくらでも欲しい時ではないのか。
 そもそも震災に関係なく、明らかにこの工事は無駄である。新年度に工事の続きをやるそうだが、今からでも遅くない。ぜひやめて欲しい。





2013年04月05日(金) 八甲田連峰

 天気が良いと窓から真っ白く雪をかぶった八甲田が見えます。ちょっと遠景ではありますが、青い空を背景にそれはそれは美しいです。このところ曇って見えなかったのですが、今朝はなんとかうっすらと新幹線八戸駅の左奥に見えました。

 我が家の娘たちが小学生の頃、八甲田登山に家族で行ったことがあります。酢ヶ湯の駐車場に車を乗り捨て、路線バスで八甲田ロープウエーへ。田茂萢岳から大岳を目指しました。途中の湿原の美しさを楽しみながら。子どもたちは「ヒーヒー」言っていましたが、頂上に立つと達成感があったようです。降りてくるときに見た毛無岱の景色も良かった。そして車を置いた駐車場のある酢ヶ湯に無事降りて来ました。一番キツかったのは妻のようでした。

 やはり私たちの心の故郷というにふさわしい景色の一つです。



2013年04月04日(木) じぇ、じぇ、じぇ!

 驚いたときの表現と言っていたから、八戸弁にすれば「じゃ、じゃ、じゃ!」ということになるのだろうか。

 NHKの新しい朝ドラ「あまちゃん」が始まった。舞台は久慈市、隣町みたいなものだから親近感も人一倍だ。今朝は主人公の女子高生が婆さまに海に突き落とされた。今後も注目していきたい!ぜひ盛り上がって欲しい!


2013年04月03日(水) トリアージ?

 「トリアージ(triage)」といえば、大きな事故や災害の現場で、どの患者から治療するか優先順位を決める選別のことですが、最近では救急救命のドラマなんかも流行ったので一般的に知られるようになりました。

 今回入院した直後に一番はじめにされたことは写真のようなタグ付け。まるでトリアージされたかのようでした。私はこれで管理されています!



2013年04月02日(火) スルメの教訓

 小学校の修学旅行は函館、中学校でも札幌中心の北海道であった。私は東京を見てみたかったのだが、アンケートをしたら北海道に負けた。

 中学の修学旅行は函館を経由して帰路についた。私は函館で両親に土産を買わねばと思った。その頃少しずつ地域のことが気になり出した私は、八戸が「イカの街」なら函館は何かと考えた。なんと函館もイカの街だという。立派なスルメを売っていた。そこで私は高級スルメを選んで土産にした。

 帰宅後、土産を渡した母から返ってきた言葉は
「この、コバガタレ!!」
ポカーンとしている私に母が示したものは、スルメの包装に付いていた製品表示のステッカーだった。それにはなんと八戸の水産加工会社の名前があったのだ。しばらく声が出なかった。

 なんだ、やっぱり「イカ日本一」は八戸だったんだ!


2013年04月01日(月) アナログ回帰

 今年は長女からモレスキン・ノートをもらったので、以前の高橋手帳のようなのは買わず、どんどんこれに書き込んでいます。ブログの日記更新も疎かにしてしまいました。
 手書きしてみると気が付くことがたくさんあります。漢字を忘れていたり、正しい表現を使えていなかったりです。
 今年はこのままこのペースでやってみます。アナログ回帰です!(黄色いカバーがモレスキン、黒いカバーは百均のモドキ)



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