合わねぇ合わねぇ予定が合わねぇ〜〜〜〜〜凸(｀⌒´メ)凸

大人になると時間が無い訳よね。
そして気分的にナーバスビーナスになる事が多い訳よ。

電話で話す程度でなかなかと合わないのよねぇ。。時間が。

だって考えたらあと３ヶ月で今年も終わりですね。追い掛けて雪国。

普通大人は段々忙しくなってきて当り前田のクラッカーなのよ。
アタクシの商売も段々忙しくなってきてる訳なのよ。
むしろ忙しくなってこないと困る訳よね。
年も越せなくなったら一大事（＾◇＾;）

とりあえず休みが合えばウチの親とも予定があえば
彼と親と温泉に行くって事で今んとこ落ち着いております。

そんでもって今月彼の誕生日なんだけどワタクシ貧乏
なので忘れてるふりしようかなぁ、、と思っております。

で、ゆっくり自分の事に没頭しようと思っていると。

『今から迎えに行く〜仕度しときなさ〜い』と連絡がある訳です。
見栄っ張りなので大金がないと迎えに来れない人なのです。

別にいいとこじゃ無くても良いんだよ。と言っても

『オレのお姫さまだからラーメン屋や牛丼屋には連れてけません！』と
怒られます。

大事にしてもらえるウチはしてもらっておこう。

最近は冷静に受け止める今日この頃。

でもウチのベランダから真っ赤な彼の車が迎えに来てくれるのが
見えると嬉しいのもホント。

余程だなぁ。。。

かなり参ってたなぁ。。。

今日は友達と映画見に行ってた。
午前中彼から電話で、
『ごめん今日は無理っぽいんだ。。どうしても話しあいがあって』

仕方ないね。頑張って！それだけ告げて電話を切った。
それで急遽友達と出かけた。

映画が終わる頃電話が鳴って。出ると彼だった。

『思ったよりヘビーだ。お前の声聞かないとダメになりそうだ』って
声が暗い。
『お前が居てくれるからなんとか凹みそうなとこ持ちこたえられたんだよ』
　

弱音吐かない人だから心配した。
なんとか励まして、「頑張って。」と伝えた。

彼は『全部全部落ち着いたらお前の事もらいに行ってもイイか？』と
言われた。

なんじゃそらぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜！！だったけど
「冗談でもそんな事言ってはダメだよ。」と答えた。

『はぐらかされたなぁ』とまた笑った。

映画館の帰り友人と食事中また電話
めずらしい。ホントよっぽどだったのかも

気管支と胃が悪い彼は咳き込んでていつもの声より
弱々しかった。

「大丈夫？」

『うん。なんとかごめん。声聞いたらまた頑張れるから。』


また怪し気な人達と居るんだ、と思った。
彼は見た目は恐いし話してるだけだったらそのテの人だと
勘違いする人も多いだろうな。。。

でも気持ちは優しいし本を読んだりラジコン作って遊ぶのが
好きな穏やかな人なのに。。

彼が抱えてる事を私はあえて聞かない彼もあえて詳しくは話さない。

『明日明後日は難しいけど次の日はなんとか逢いに行くようにするから』
『それとなぁ何度も言うけどお前が思ってるより何倍も俺はお前が
好きなんだよ。かっさらってやろうかといっつも思ってる。
けどパパさんもママさんもイイ人だからできねぇけど。。』
と彼はそれだけ言って電話を切った。
それから電話はない。

私からも電話もメールもしない。

冷静なあの人だから落ち着くまで待つしかないな。

嘘ついたり裏切りに値する行為しなければ私も彼を今以上
大切にしようとは思ってる。

ここんとこたった3〜4日逢わなくても

お互い『久しぶり！！』って嬉しくて笑いあえるのは幸せな事だ。

逢った時はお互い愚痴や暗い話はしない。

なんか前日は都内のホテルでヤ○ザの人とディナーショーに
行っていたようで。。。

その手の人達とモメて車が大変な事になってるし。。

訴える訴えないでモメてるし。。

忙しいようだ。。。

会ったけどヒゲ伸びほうだい。
頬こけてるし。

ここんとこ４.５時起きが続いてあくび連発だし。

それでも優しい。
得意の『飲みなさい。食べなさい』攻撃だ。

あああ。ワイン飲み過ぎた。。。
かなりワガママ言ってしまった。。
キーキーやってしまった。。

それでも彼は
『お前が思ってる以上に俺はお前の事好きだよ』って私の頭撫でた。

『大丈夫だと思ったんだけど。今日は戻れそうに無い感じだぁ』

仕事先から電話。
仕事だから仕方ないけどなんだかムっとしてしまって
反省している。

「はい、あっそう。わかった。じゃね」自分から電話を切った。

誠意を見せてくれてるのに自分の勝手でまたイヤな思いを
させてしまった。
謝れば良かったと思うけど。
なんかこれ以上彼と続けて行くのも恐い気がした。

このまま会わない方が良いような気がした。

自分が好きな人にこんなにも優しくされたの初めてだったから
ビビってしまった。
もの凄く優しい。隣に居てくれるとすごく安心する。
為になる話を教えてくれる英語も教えてくれる。
面白い話しをして笑わせてくれる。私が喜ぶと喜んでくれる。
「ずっと居て」って言ってしまいそうになるから
距離をあけなければ。。。





だ〜か〜ら〜！！


付き合ってない！って（＞＜）私頭オカシクなってるっつ〜の！！

最近は時々私の名前を呼べるようになった彼。
私はまだ恥ずかしいので「ジジィ」と言ってしまう。

彼は『ジジィって言われちゃったよ！』と笑うだけ。

『仕事切り上げたから。どっか行くか？』と朝から電話。

しばらく連絡止めようと思ってたのに。。。

「ん〜、、」

『どおしたぁ？』
　
「ちょっと色々反省してて、ノリも悪いし。。」

『都合悪いなら仕方ないけど。。なんだぁ？男ンとこか？』

「んな訳ない。家だよ。だったら電話出ないし。迷惑とかもうかけたく
ないんだよね、、、」

『お前が俺に迷惑かけたことなんてないでしょ。酔っぱらって変な事言い出さなければ。全然普通でしょ』

「でもねぇ。。」

『わかった。あと30分で迎えに行くから仕度してなさい』


「ドっっ（＞＜）」

そうだよねぇ彼の言う事だから正しいんだよね。
優柔不断な私を巻き込んでくれる強引なとこは有り難いです。


アウトレットモール行って映画見て。
知り合いのおかまの店で飲んだ。
彼はお酒は強いのにまたあまり寝てないようで酔いも早い。
ノリノリ。他のお客さんともう仲良し。
彼は他人を惹き付けるのも上手だ。

『お前の事は本当に大切にしてるよ。まだまだ足りないけど』

携帯がなった。友達の外人だ。
私も一度会った事ある人軍の人だ。
英語で話してる。
遊びのお誘いだ。

英語で話してるけどわかった。

『今日は無理。彼女といるから』と話していた。


。。。。付き合ってないよ（＞＜）


突っ込めないから
「なんて話してたの？」

『ジェームスだったんだけど。断わったよ』

行っても良かったけど。断わってくれて嬉しかった。

結構日本酒飲んでしまった。

『今日はたのしかったなぁお前と居ると本当に楽しいんだ
　仕事もナンも投げ出してずっと居たいんだ』と彼が言った。
今日は彼が酔っている。。。。

明日は仕事だ。

「ぢゃあウチのが近いからウチから仕事行く？」と
勢いで言ってみた。

『大丈夫なの？』

「ウチは平気だよ。前に親と顔合わせてるでしょ」

『じゃぁそうさせてもらおうかな』


。。。。あっさり。

そんな感じでウチ泊まって。
朝出勤して行った。

疲れてたんだなぁ。。パジャマ着てすぐ大好きなタバコも吸わず
寝てしまった。
もう少しお話してもらいたかったなぁ。。


でも絶対付き合ってない。


　

「心配してます、具合どうなんだろ。寒かったから風邪ひいてないと
　　　　良いです。無理されないで。」

速攻返信
『ダイブ良くなったんだけど完全じゃないかも。でも気にすんな』

絵文字なんて使い慣れて無いのに不思議な絵文字がついてくる。

大丈夫なのかなぁと思う。

今日もまた飲みに行くのでしょう。
でも止められないから。

私が弱気になって泣いて電話したら会いに来てくれちゃうから
我慢だ。
しばらくメールも止めなきゃ。

めずらしい銘柄のニガイあのたばこをバンバン吸う彼がたばこまずいって
吸えてないってかなりでしょう。

しばらくは彼の事考えないようにして、友達とたくさん遊んで
心まぎらわそう。。。

『お前はまだまだこんなんじゃ足りたいだろう？でも俺はお前には我慢とか
無理とかさせたくないんだよ。俺自信自分勝手だからあんたを振り回せてしまうのが恐いんだ。あんたの事だけは特別に大事にしてるつもりなんだよ。本当はもっと喜ばせて大事にしてやりたい』と彼は言った。

『今はこの程度で悪いなぁ。。』と。













イエイエ（＞M＜）



充分です！！（涙）

メールしたら。
すぐに返信有りで。

やっぱり
『俺は大丈夫。気にすんな』

ごめんなさいと、思う。
貴男は男らしくて優しいけど弱いとこは見せない人なんだろう。

私が本当に好きになっちゃったら困るって事？と
聞いたら。

『そうだなぁ俺はエロジジィだからまず抱きたくなっちゃうから
あんな事とかこんな事されちゃうから止めとけ〜』と笑う。

『お前が大丈夫ならずっと俺んとこ居ろと言いたいけど親御さんの
事考えたら難しいだろ、俺は見栄張りだから好きな女には
何不自由なく贅沢な暮らしをさせてやりたいから。今すぐは正直
無理だ。お前は我慢する暮らしはもうしたくないだろう。。』と
言う。

『俺は良い年だから好きなだけでは難しいのわかってしまって
仕事も何もかも投げてお前とずっと居たいけど年とると
理性が働くんだよ。投げ出したらお前にウマイもんも食べさせて
やれなくなる』と言う。

『下の奴らに仕事まかせられれば良いけど気になってしまって
完全にまかせれなくてなぁ、パーマンみたいに俺と同じ
コピーロボットがいたら俺と同じだからまかせておけるのに』と言う。

考え過ぎる人なんだ。
おっかない顔なクセに真面目だ。
落ち込むと一日で潰瘍になる。

顔見ると胃が荒れているのだとわかる。

そっか貴男はあまり他人を信用できない人なのかも。

両親には何回目かに迎えに来た時あいさつ来た。

親は
あのデカイのはびっくりしたけど礼儀正しい子。と言う。

彼は
『挨拶程度しかできないから悪い』と言う。
こんな奴と会ってるんだよ〜って事お知らせしとかないと
親に心配かけるだろうから、と。
急に昼や夜娘が居なくなったら心配するだろうと。

だってまだ付き合って無いんだから上等だと私は思う。
本当はさらってくれても良いと思う。

例の『あの人』はもう私の事などすっかり忘れて
新しい人と楽しくやっていると思う。
けど私は辛い思いしてやしないか、身体大丈夫なのかと
気にかかる。もう終わってる人なのに。。
私の為なんかには無理したく無い人だったのにな。。
私の為なんかにはわざわざ時間作ってなんかくれなかったのにな。。
さらってくれるって言ったクセに実行なんてしてくれなかったのにな。。
これからはずっと一緒だと言ったのにな。。
口で優しい事はいっぱい言ってくれたのにな。。
旅行も行こうって言ってくれたのにな。。
『あの人』は実行してくれないままだった。
そんな人なのに。。。

けど彼は口で言わなくて忙しい難しい事を言っても
迎えに来てくれる。
私は少し話したディズニーシーも覚えててくれた
「好きな人には連れてってもらった事ないんだ」

『身体空けた〜これからディズニーなんちゃら行くか〜？』と
午前中仕事頑張って時間作ってくれた。
でも疲れ顔大あくび。また顔に吹き出物できてる。。
私だって悪ぢゃない。今日は良いよと食事だけして帰る。

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最近は面白トークも浮かばない。たっくん
私はまた変な病です。お兄ちゃんは江戸で頑張ってますか？
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自分が気になる人にこんな優しくされたのは久々だったから
日上がってるのかな。。
彼は雨の中やっぱり自ら仕事して夜は接待をしている。
あの業界は色々オッカナイ人とも付き合いあるから。
ましてこんな田舎の地元じゃ余計だ。

『財産になるものは俺には無いけど体力だけは自信があって
財産だったんだけど、、
悪い事してきちゃったから罰が当たったのかなぁ、、』と彼が
言った。

今日も彼はオッカナイ人達と昔売れてた演歌歌手と
田舎のクラブで飲んでいる。

ロスインディオス？シルビア？

知ってるけどシルビアに軽くジェラシー。

忙しいなら無理して電話くれなくて良いんだけど。
嬉しい。

具合が悪いのにまた付き合って飲んでいるのでしょう。

まだ付き合ってないから止める事も言えない。

『あの人』と初めて出逢った時みたいに親が元気だったら
彼にさらってと言えただろうな。


冒険野郎だから危険な方をまだ好む自分。
今更古いけどまだ刹那に惹かれる。

『あの人』に言われたもう毎日静かに暮らして行きたいんだ。。

こんな人間にしたのは貴男なのに。。期待してはダメな人だから
諦めてきたのに。。願っても届かないから諦めてきたのに。。
後はもう死んでも良いって生きたのに。。
半分どうでもイイやこの人は私なんか本当は好きじゃ無いんだから
会える時だけオモシロオカシク居れればイイやって諦めてた。

でも心と頭は別。
私だって好きな人と温和に日々静かに暮らしたくない訳無いぢゃない。。

反動で心を確かめる。

それが嫌だったのはわかってる。
それで分かったのは
『あの人』は私を好きな女守りたい女じゃなくて
生活を支える『相棒』『相方』として欲しかったんだ。。


だから私を守ってくれようとする元気づけてくれようとする
今はただ私の喜んだ顔だけを大事にしてくれる彼だから
何も求められなくても少しは私が守ってあげられる事無いかな？思う。

なのに今何もしてあげられない。。。

やっぱり日上がってるね

またやってしまった。
死にたい病が出て、またオカシクなった。

夜メールをするとすぐに電話があった。
熱が凄くて変な汗が出てると話された。

そっかごめんと電話を切ると。

『あんた泣いてるでしょ。今迎えに行くから』と言ってくれた。

ダメだ、具合が悪いのに私なんてただ心が弱いだけなのに。

「良い！」と答えると怒られた。
　
『行く！』「良い！！」で言い合った末

「ぢゃぁ、、明日は？」　と聞くと『わかった』と返ってきた。
でも明日は仕事だよね。。無理に決まってる。。。。

その後メールして『もしかして好きになりそうなんです。』と書くと

彼からは「俺は相当貴女が好きだよ』と返信があった。


凄く嬉しかった。メールでこんな嬉しいのも久々だった。
具合悪いのにごめんなさいって本気で思ってるのに自分の弱い心に
負けてしまっていた。大事に思う人は困らせてはイケナイのに。


夜中どうしても落ち着かなくて酒と薬でごまかして寝た。
どうせ明日は無理だもの。。。

が！！


お昼にメールが入った。
『どうせ寝てるんでしょ、起きたら連絡下さい』と

夜の酒でフラフラで本当はうすうす寝てたんだけど。
「起きてる」と返信するとすぐ電話がかかってきた。

『調子どうなんだ？昨日は驚いたぞ。大丈夫なんか？』

「あああ。ごめんなさい。具合どうですか？本当ごめんなさい」と
伝えた。

『気にすんな！昼メシまだだろう？今から20分くらいで迎えに
行くから』


(°∇°;) ！！

マジっすか？！なんでですか？！勝手にオカシクなって
ワガママ言った私の約束覚えててくれたんすか？！
仕事大丈夫なんですか？！嬉しすぎるんですけど！？

何時ものトロトロの仕度が考えられない程の早さで飛び起きて
顔と歯洗った。髪の毛洗いたいけどイイや。
まともに化粧もできなかった。待たせたら悪いと思ったから。

しばらくして家の下に着いたと連絡が入ったので
Bダッシュで彼の車に向かった。　


『お前はまったく、、』と言って笑いかけてくれた。
やっぱり具合悪いのかなぁ。。心無しか顔色が良くない。。
『何が食べたい？』と聞かれたけど
「なんでも良いです」と答えた。

前に話してくれてた中華に行く事になった。うわぁ昼から中華っすか。。
自分でリクエストできなかったんだから仕方ないけどキツイ。。


『好きな物食べなさい』と言われたけ前日の悪い酒で食欲がない。
彼が適当に注文してくれたけどあまり手をつける事ができなかった。
『少し食欲でるから紹興酒ノルマ一杯な』と言うので飲んだ。
無理だと思ったけど少し食べれるようになった。

そっか彼の言う事は正しいんだ。。。。

それに自分はたくさん食べる私がダメなものは全部食べてくれる。
『これ食べるともっとカワイクなるから食べなさい』と
うまく勧めてくれる。
自分の親より優しいんじゃないかと思う。

「ごめんなさい。あまり食べれなくて」と言うと

『良いよ俺が食べるから。大食いだしね〜好きな子とメシ食うと
余計美味しいからな』と言った。

『それに俺肉体労働者だからな』と笑って付け加えた。

イエイエ！！どんな仕事だろうが貴男は素敵です！！
たくさん食べる人って素敵だと思うんです！！　
私だって貴男とご飯食べてるとめちゃくちゃ美味しいです！！
今日は喜んで食べれなくてごめんなさいって心で思った。

それに仕事だって無理矢理都合つけてきてくれたんでしょう。。
顔色だってまだ良くないわ。。

昼ご飯終わってしばらくしたら
彼が『なんか熱っぽい変な感じだぁ』とフラフラしている。

やっぱり具合悪かったんだ。。
車で少し休んだ。

しばらくすると
『これから何処行く？油壺でも行くかァ？』

イヤ！絶対具合治ってないし！額とか脂汗だし！！
絶対無理だって！なんでこの人は。。。

「今日は良いや。帰ろう。ダメだよ」と強く言うと。

『、、、ごめんな』と彼は言った。


無理してくれてる。なんでかこんな私なんかの為に無理してくれる。

それでもまた無理して家まで送ってくれた。
良いのに。私は貴男に会えたからもう元気だもの電車で帰れるのに。。

『本当に今日はごめんな。朝起きた時は大丈夫そうだったんだけど
　　　悪かったなぁ』と逆に謝られるし。。

違います（涙）貴男は悪くありません！！
ワガママな私の為に時間を作って身体まで無理して。。。

「私の方こそごめんなさい。元気になってね」と言うと

『大丈夫。ホントごめんな。。』

さよならすると。じっと私の顔を見て。

『何時もの派手派手化粧もカワイイけどノーメイクもお前は
カワイイな〜』と言われた。

まったく。。。この人は自分具合悪いのに何言ってんだ？！
もしかしてこの人は天才かもしれない。
そんなお世辞だとわかっていても言われれば女は嬉しい。。。

抱き寄せられて抱きしめられた
悲しそうな顔して
『お前がずっと居てくれたら良いのになぁ。。。』と言った。

何も答えられなかった。。

食事中ボーっとしてたから忘れたけど思い出した事がある。

『もしお前が俺の事好きになってくれたとしたら
それは俺の事知らないからだよ。俺はクソ野郎だから』　

、、やっぱり好きになるのはヤバイ人なのかもしれない。。

やはり仕事がハードなようだ。

基本的に休みもない。
朝も早いのだろう。

もう夜10時には寝てる時がある。

そんな私は『あの人』の事でまだ気持ちは不安定だ。
ある種の病気がまだ出る。

彼が電話に出ないとオカシクなる。

起きていれば仕事で何かなければメール返は早くくれる。
本当に心が壊れそうな時はどんな朝でも電話に出てくれる。
深く寝ていてダメな時は
朝必ず『どうしたぁ？なんかあったのか＿？』と連絡してくれる。

それを聞いて安心する。
でも止めてあげなければ。。。向こうは大人だ。そういう仕事を
してるんだ。
しばらく私から連絡しないとちゃんと連絡くれる。
『あなたねぇ。何やってんの？気になるでしょ』と

そうか。。私はこれが欲しかったんだ。

オカシクなってたまたま電話した時はトラぶっている最中だった。
『何？どおしたの？！今取引先とモメてるから！』とキレていた。

イヤ悪いのは私だ、、でもそんな中でも電話出てくれた。
しばらくしてすぐ電話掛けなおしてくれたから。
『あなたにキレたんじゃ無いから。ホント結構モメてね
言い方キツくて悪かったなぁ』って
貴男は優しい、、泣けちゃうくらい
こんな事でしか気持ちが確かめられないのは良い年してダメ
なんだろうな。。。

彼は私をなかなか名前で呼ばない。
私もなかなか呼べない。恥ずかしいからだ。
なんとか呼び合う時は名前の下についつい兄貴とか師匠とか
親方とかお互いつけてしまう。
同じであって欲しい。
彼と私の名前は似ている。

一度だけ彼が酔って何時も自分の事ワタシと言うのに
『あんた俺の事からかってる？俺はかなりあんたにかなりイカれてんのに
なんでそんな冗談でしか返さないの？！』と怒られた。

違います。

貴男が『好きだ』って言ってくれると嬉しくて
その返しがはずかしすぎて余計な一言や冗談を交えてで
しか「私もだよ」って返せないんです。

それでもまだ付き合ってなんて無いと思う。
もう傷つきたくないからそういうのははぐらかす。
裏切られたく無いからはぐらかしてしまう。

そんな中なかなか休みが無いのに
午前中で仕事調節してくれて
昼からフレンチ食べて海方面まで行って食べ歩きしてお祭りに
連れてってくれた。
会えば会う程頭も良いし英語もしゃべれるんだ！！
大人なんだと思う。でも子供っぽい所もあるから
話してて飽きてないと家に帰ってきて思う。
やっぱ楽しいんだ。。
私の為に時間を作ってくれること無理してくれることに
嬉しかった。こういう事に安心する私は酷い奴なのかな。。。

離婚したり彼と別れた事を聞き付けて
周りの男の人は優しい
自分で言わなくても色々連れてってくれるしプレゼントも
くれる。でもそれは特別嬉しくもないし楽しくもないのも
わかってる。時にはうっとうしいだけだ。。
何が目的だ？！と裏を読んでしまう。

『彼』だから嬉しいのはわかってるのに。。
彼の裏も読んでしまおうとする自分がいる。

恐いから傷つくのもう嫌だから。
引いてしまうんだ。もしかして好きになるのを。

『あの人』のように去って行くんだと思うから。

それにきっと私なんかじゃダメだ。私はイヤな奴だから。

初めて連絡先を交換した日
その日のウチに飲みにいった。

久々男の人と２人だけで飲む事を緊張しないで
楽しく話してる事に気がついた。
あ〜大人の人なんだなぁと思った。

デカイ背で恐い顔なのにニコニコしてたけど
ど〜んと構えてて横に居てくれるのが安心できた。

帰りにチュウされそうになったけどそれは嫌だったので
断わった。
もうダメかなぁと思ったけど。タクシー代もらって
家に戻った頃電話をくれた。

『あんたに会えると思って（知り合いの店）通ったんだよ
　　初めて会った時から好きになっちまってごめんな』と

いやぁ、、それはきっと私もなのかも知れません！！
まだわからないわかりたくないけど。。だって恐いし。。

彼は『メシは食いに行くの嫌？』と

とんでもない！！死んでも行きます！！是非是非！！と
答えたかったけどテンション上がってんの悟られたく無いので

「大丈夫」とだけ答えた。

それから2日連絡が無かったのでかなり凹んだ。。。
そんな時メールが入ったので。

もう心から『うぉしゃ〜〜〜〜〜〜！！』とガッツ
すぐにでも会いたかったけど私なんかにも他に予定もある訳で。
なかなか会えず。

結局メールから2日後会った。
日本料理屋だったけど地元じゃかなり高価な所だ。
離れを予約してくれてた。

前々から話してくれてた美味しい日本酒や食べ物を
『食べなさい飲みなさい』とお父さん感覚で彼は言った。
うまいうまいと食べると本当に嬉しそうな顔で笑ってくれた。

実年齢41才だけど年より若く見えたから聞いた時は驚いた。

食事が終わってその後別な店に飲みに行った。

こんな楽しいって久々だと思った。こんな甘えて良いのかと思った。

「なんか今日はすみません、」と言うと

『好きな人に男はなんでもしてあげたいし喜んでもらいたいものなん
ですよ』と恥ずかしそうに答えてくれた。

顔だけみたらヤ○ザ顔だ。いかにも元ヤンだ。
服装は松本人志みたいな服だ
本来なら近寄りたくないタイプだ。
それに
ソん時はまだ仕事だって知らなかった。

よ〜く会話を思い出せばそういえば、、。今はもう知ってるけど
建設関係だ。自分では土方だよと彼は話した。

そか日焼け凄いしなぁ。。

あと恐くて聞けないけどおそらく自営なんだろうな。

昼に連絡してきて『身体が空いたから昼メシでも食わねぇかぁ？』と
迎えに来てくれるけど早めに言って欲しいです（涙）

だって昼から高級な鉄板焼だったり懐石なんだからさ。。
ジャージって訳行かないでしょうが。。
この人こういうとこ行き慣れてるなぁ、、と思うのはどのお店の
人とも仲が良い。。でも昼から高いワインはどうか？と
思う今日この頃。。。


それでも美味しいものばかりだから
「美味しいねぇ〜！」と喜ぶと彼はとても嬉しそうな顔を
してくれるんだ。

ヤバイ優しくしてくれるからじゃなくてその顔が見たいから
私も会いに行くんだろう。

やばい。。
好きになりそうな人が出来てしまった。。

ずっとずっと好きだった人は長年苦悩をかさねた『あの人』
だけだったのに。。
『あの人』以外の人を好きになる事自体あり得ないと
思っていたのに。。一度想った人を忘れるなんて
あるの？って今でも思うのに。。

でもヒトツわかった事がある『あの人』はやっぱり私の事なんて
好きじゃなかったのだと。

本当に「私」を好きで居てくると確信できる相手は
目が違う。
言葉が違う行動が違う。
『ああ〜この人私の事好きで居てくれてんだぁ、、』と実感できる。

最初は背がむちゃくちゃデカくて恐そうな人だなぁと
思った。ちょっと敬遠するタイプの人だった。

でも偶然？なのか会う事が多くて知り合いの集まる
所で会う。
話してみると
すごく優しい話し方と笑い方をする人なんだとわかった。

『男おいどん』も知っていた。
私の名前を聞いてすぐ999だねと言った。
『包丁人味平』でかなり語れた。
山岡さんの凄さを笑えた。


もっとこの人と会いたいと思った。自分からはなかなか
言えないから彼からの言葉を待った。

『今度メシでも行かねぇかぁ？』と言ってくれた。

期待してたとうりだったけど彼の言葉待ってた気満々だったのに
一瞬キョトンとしてしまった。

彼は『嫌なら良いんだよ。嫌なら』と照れた顔で否定した。

すごく嬉しかったので「じゃぁ何時？！」と答えたら今度は彼の方が
キョトンとしていた。

『え？良いの？』と驚いていた。

まだ名前しか知らない人なのに何時会えるのか嬉しくて嬉しくて
しようが無かった。

こんな事って何年ぶりだろう。。。