この身体を突き動かす動機。
さぁ、今日も、
火遊びをして遊びませうか。
ウゼェんだけど。
触ったら壊れそうだし。
それなのに纏わり付いてくるし。
手を出したらひらりと逃げやがる。
・・・ウゼェんだけど。
でも、何て言うか、
飼ってやってもいいかもしれない。
月が蒼く撓るから。
月が紅く擡げるから。
血が渇く今夜は
ヤり過ごそうか。
僕はコドモ、
君はオトナ。
曖昧な一線を越えた君と
超えようとする僕に。
幸多からんことを。
許しを請え。
俺の足元に跪き、
自分は間違っていたんだと。
俺に赦しを請うが良い。
そうしたら俺は、
つま先に口付けることを許すのに。
心の底から叫んでみろよ。
俺を、無茶苦茶に、
殺ってみたいって。
・・・―鈴生芹華に捧ぐ。
例えば。
俺とお前の正義が違うとするよな?
俺の正義は悪の構築で、
お前の正義は悪の駆逐。
俺は俺の正義を貫くし、
多分お前もそうするだろう。
でも、できることなら。
俺はお前に殺られたい。
俺の正義をお前の正義で、
貶めてくれ。
俺のことなんて知りもしねぇで。
纏わり付くだけ纏わり付いて。
ウゼェんだよ。
俺がヒトのように血を流すから?
俺がヒトのように涙を見せるから?
俺がヒトのような身体をしてるから?
俺がオマエと一緒だってか。
はっ、下らねぇ。
俺はヒトとは違うんだ。
もがれた羽根の跡に
熱く口付けたオマエの唇なんか
俺は、知らねぇ。
涙じゃねぇ。
泣いてねぇ。
オマエがいると、俺じゃなくなる。
・・・邪魔なんだよ。
・・・―鈴生芹華に捧ぐ。
オマエの指で
オマエの舌で
オマエの全てで
俺がイくわけねぇだろう?
オマエを逝かせるのは、
俺だよ。
・・・―鈴生芹華に捧ぐ。
まー・・・
何年振りでしょう?
変わらないねぇ。
オヒサシブリデシタ。
ラヴリィですこと。
気持が其処に
つまってますものね!
二人でラヴラヴショッピングゥ〜♪
御機嫌でふ。
お願いだから
長生きして下さい。
死ぬかもしれない。
そう思ったのに
心臓がドキドキバクバク
冷や汗つっぅ〜、ではなくて。
変に心安らかで
あぁ、やっと死ねるのかと思っちゃった。
脳内でアドレナリン大量放出過ぎ。
死ぬことってそんなに快楽か?
薄暗い
ムードある
ボックス席の角で
「ほら、見て!」
気を取られている隙に
手の甲にキス。
・・・上手いね!
こんな頃でした。
山鉾は
今年も変わりませんでした。
私は、今年も独りです。
サボテン、もらいました。
どうやって育てたらよいのでしょう?
サボテンって水やらなくていいんだっけ?
サボテンって人の言葉がわかるんだっけ?
サボテンって、花、つけるんだったっけ?
わたしに、育てられるでしょうか。
サボテン。
ありがとう。
2003年07月14日(月) |
泡になって消えてもいいよ。 |
アナタに見て貰えるなら。
泡になって消えても良い。
抱き締めてもらえるなら、
尚更。
どうして、アナタの目に
私は映らないんだろう?
私が、アナタを、食べてしまえれば。
地球が壊れたって良いよ。
なぁーんにも持っていない私。
だからこそ、
捨てなければならないモノが在る。
捨てなよ。
『持っていないこと』こそ、
『持っている』ということじゃないか。
私の中に在る、
何処までも続く道。
飲み込まれそうな暗闇は、
しっとりと濡れていて、
きっと巻き込まれたら感じちゃうかもね。
私の中に在る、
何処までも続く未知。
其処は、オンナノコが幸せになる為に、
与えられた場所。
ないているの?
かなしいの?
かわいそう?
だいじょうぶ、わらってるよ。
せ いちょうしたと思ってたのに
な きむしさんだね。
ち いさいけど
や んちゃくれ
ん ーんと元気でよろしいです☆
た だ其処で
だ れでもない、アナタに
い やしを得て
ま んぞくする。
血 が沢山流れても。
樹 木の慈しみ深く
幽 玄の時をたゆたう水が
宇 宙よりこの惑星を青く見せる。
2003年07月07日(月) |
信じてみようと、思うんだ。 |
信じるって、バカげてる。
其処には何もないからね。
でも、少しだけ。
信じてみようと、思うんだ。
世の中全部、
くすんでるのかな。
これはワタシの視力が悪いのではなくて
世の中が本当にくすんでいるのかな。
輪郭がぼんやりしてて
境がはっきりしないことでの
安心と、隔絶。
ワタシはここにホントにイキテル?
悪意も
好意も
心のなかみ、全部。
怒ったり泣いたり悩んだり。
そんなことが
尽きる事無く続いていくから
人生って面白いのかもね。
私は、バケモノだ。
見目麗しくともバケモノだ。
だって、人を食べなければ
生きていけないのだもの。
人を食べなければならない故に
見目麗しいのかもしれないけれど。
麗しい見目などいらなかった。
私は、愛したあの人さえ
食べずには居れないのだから。
暑いですね。
なんだか、
梅雨の中休みだそうですけれど。
あまりにいいお天気なので
洗濯物を干してしまいました。
夏ですか。
・・・夏ですね・・・。
2003年07月01日(火) |
目が乾いているだけだから。 |
だから、
肝心な時に涙が出てこないのかもね。
ちょっと、目の調子がおかしいだけだよ。
泣いてなんかない。
泣きたい気持だけが渦巻いて。
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