そうか、もう、私はそんなに
『重要なヒト』
ではなくなっていたんだね。
そうか、もう、私は、アナタにとって
そんなに、『重要なヒト』では。
『失恋』したんだね、私。
ぽっかりと空いた心の喪失感が
囚われていた呪縛からの解放の証のようで
少しだけ、寂しくて、少しだけ、爽やかな
穏やかな気持ち。
それが『目標の喪失』から来るモノに
他ならなかったとしても
それでも前へと進みたい。
前へ進まなければ、何だかアナタに失礼だ。
もう少しだけ立ち止まって、青空を眺め飽きたら
必ず前へと進むから
『今までどうもありがとう』と
『これからもよろしく』のコトバを。
誰よりも愛したアナタへ。
首に巻いたアクセサリー。
貴方のモノだって証の品。
貴方と御揃いのアクセサリー。
私が強請ったプレゼント。
貴方もしてるアクセサリー。
私のモノだって証の品。
それは支配か、被支配か。
夏の終わりのまほろばの
夢が舞い散る月明り
飲めや、歌えや、踊れやと
笛が嬉々とし響いたら
静かに酒を酌み交わし
過ぎ行く時に身を任せ
少しの間だけ言の葉を
忘れたふりで過ごそうか
夏の終わりのまほろばの
一夜限りの宴だと
夢が舞い散る宴だと
知るのは月と、星ばかり。
2002年08月28日(水) |
ありがとうのことば。 |
みんなといれてたのしかった。
わらいをありがとう。
えがおをありがとう。
きもちをありがとう。
またみんなでわけあおう?
しあわせのじゅもん、
アリガトウノコトバを。
好き⇔嫌い。
貴方⇔私。
愛⇔恋。
貴女⇔俺。
光⇔闇。
生⇔死。
見えない真実=アナタ。
貴方を死なせたくありません。
貴方が居なくなるなんて嫌なんです。
貴方がまだ必要なんです。
貴方を、死なせたくありません。
死に行く貴方へ。
結局の所
まだアナタを好きだって事。
ただ、それだけ。
それと同時に過ぎるコトバ。
『初恋は実らない』
誰が言ったのよ、そんな事。
コレが初恋じゃないんだから。
誰が言ったのよ、そんな事。
離れてても、ヘイキなんだから。
誰かと一緒にいるアナタを想像して
奪い返したくて仕方なかった。
優しく頭を撫でるのは
私だけで充分。
其処には何も無かった。
今までの私達の関係も。
何も無かった。
其処には
穏やかに流れる時間と
少し感情を忘れた貴方と
感情を表す事が苦手な私とが
ゆったりと微笑んでいるだけの
現在がある。
2002年08月23日(金) |
有意識と無意識の境。 |
今日、初めてわかった
言葉では表せないその境界線。
『そこ』を超えると私は『モノ』になる。
『そこ』を超えると私は『ヒト』になる。
クリアーに世界が見えた瞬間。
私は『モノ』と『ヒト』との狭間に生きていた。
『好かれてるけど、大事にはされてないやろ』
直球で投げられた球は、多分
ストライク。
気付いてた。
そんな事、前から気付いてた。
でも、どうしようもないじゃない。
今更、あの体温は手放せないから。
一人身を震わすのは、もう怖いんだから。
あんまり抱き心地、良くないと思うんだけどな。
あんまり柔らかく、ないんだけどな。
目指すは癒し系。
頑張らなくっちゃ。
聞けた。
ただそれだけで
上機嫌なんて
現金もいい所。
2002年08月19日(月) |
頑張れば、幸せになれるよ。 |
短いながらも
天命を全うした
いたいけな少年の
その、重い、言の葉。
もう、嘘、吐き飽きた。
そろそろ素直になってもいいかな。
寂しい・・・んデス。
恋愛モノのドラマが
面白く見れるようになったなんて
私も大人になったモンだわ。
『男が女の前で居眠る』
ただそれだけのシーンでも、
考える事が、こんなにもいろいろ
あったなんてね。
傍に居るよ。
いつも君の傍に。
二人だから出来る事と、
二人だから出来ない事があるんだけど
二人ならばきっと楽しく居れる筈。
ねぇ、ウチに、泊まりに来なよ。
生きていると言う事は
どんな形にしても存在していると言う事。
死んでいると言う事も
生きている者から見れば
存在していると言う事。
息をしてなくても
心臓が動いていなくても
脳が働いていなくても
存在していると言う事。
では。
存在しないとはどう言う事か。
存在しない等在り得るのか。
では。
存在しないとはどう言う事か。
どう言う事か。
2002年08月14日(水) |
諦めなければならないコト。 |
女友達の多さ。
でぃと中にめぃるや電話する癖。
嬉しそうな顔で私じゃない女を『可愛い』と褒めるその口。
『好き』も『可愛い』もラヴトークも苦手なコト。
私にめぃるしなくても、女友達とはめぃるしてるトコ。
諦めなければならないコト。
ムカつくだけ無駄なのよ。
無駄なんだから。
少しずつだけれど
なんだかズレが生じてないか。
貴女と私。
どうなるの。
貴方は私に失礼な事をしたのです。
だから、キスしてやんない。
次までせいぜい悶えるがいいわ。
今日は絶対に、キスしてやんない。
今直ぐに身体の中から
今まで吐いて来た嘘や
犯してきた罪や
欺いていた事柄を
引きずり出してしまいたい。
綺麗に成らなければ。
貴方の傍に居れるように。
綺麗に成らなければ。
早く、一刻も早く。
今日はとてもいい天気で
道行く人もそれなりに幸せそうで
私を愛してくれる人がいて
私を好いてくれる人がいて
私も其の人達を愛していて
私も其の人達を好いていて
お仕事も順調で
心残りは何もなくて
あぁ、今日こそ死ぬにはいい日なのかも。
ずっと私を『好き』でいて。
ずっと私に『恋』してて。
『愛してる』なんていらないから。
ずっと私にときめいていて。
両の羽根を失くしたって
飛ぼうと試みない鳥がいないように
この世にはどんなに欠点だらけでも
愛されない人間なんていない筈。
どんなに駄目な所だらけでも
愛していけない人間なんていない筈。
大丈夫、きっと誰かに愛されてるから。
きっと、誰かの一番だから。
暮れない日中を望む君達へ。
世の中には明けない闇が無いのと同じくして
暮れない闇も在るのです。
だって今日の星空は
君の顔がはっきり見える程
ほら、こんなにも明るい。
闇夜空に雲が浮んで。
黒と白のツートンカラーがとっても素敵。
今なら、嘘を吐かずに済むかも知れないよ。
風邪で魘されながら
貴方の事を。
夢でまで会いたくなったのは
貴方が初めてだという事は
秘密にしておいた。
好きだって、素直に伝える術を持っていなかった。
そんな闇の中でも見えるんだ。
流れ星。
見させてくれてありがとう。
でもさ。
ほんとはイチバン、貴方と見たかったんだ。
内緒の話。
愛しいアナタが主原料で
不安は動悸は調味料で
隠し味に『ダイスキ』って唱えたら
美味しく自分を仕上げるのだヨ。
恋セヨ、乙女。
今が一番、旬なトキ。
大好きです。
本当です。
今は未だ釣合ってないけれど。
負ける気はありません。
大好きなんです。
痛みに慣れるのは平気。
心を閉ざせばいいだけのこと。
でも逆は苦手。
アナタは何処まで信用できる?
何時もの癖で、自分を曝け出さないまま
心の壁でガードする。
もどかしそうね。
でも無理なんだ。
ワタシ、防御の常習犯だから。
あの中であたしだけ、違ってた。
まだ好かれてる自覚も
好いてる自覚も無いみたい。
ごめんね、だぁりん。
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