たーげぶっふ(日記)...ゆるげん

 

 

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台風な1日 - 2003年05月31日(土)

休○出○で一日丸つぶれ。
世間は台風で大騒ぎ。
凄い雨で交通機関が麻痺しました。
月曜日に大地震、この日に台風ときて次はなんでしょうね?

ところでぜんぜんTOEICの勉強できてません。
このままだと上積みは期待できなさそう……。
やっぱ文法とボキャブだよなあ……。

行き帰りの電車で英語のCD聞きつづけてます。
ナチュラルなスピードに慣れるのは、聞きまくるしかございません。
そのおかげかどうかわからないけど、
次の日のNでは講師の英語がスローモーションに聞こえました。
もっと長い時間聞いていたいな。





お誕生日プレゼント - 2003年05月25日(日)

昨日は基地イベントを堪能した1日だったので、この日は英会話を堪能する日。

Nに着くと受付嬢Kにポイント有効期限について以前の説明が間違っていたことを告げられる。
これについては後日、別の日記に詳しく書くつもり。
カチンときたことだけ言っときます(怒)。
まったくNの対応はいい加減なんだから!
うちのブランチのスタッフは全員ダメダメ。
人によって・時によって言うことがぜんぜん違う!
こうやってNは信用を失っていくのだ。バーローめ!

ひとつめはクリス(米)。
クリスという名前を聞いてうちのイングリッシュ・クリスを思い浮かべたのだが、この日のクリスは別人だった。
Sからヘルプで来たとか。
そういえば、ケン、エマ、タニアの姿が見えない。
よって、のっけのフリートークはお互いの自己紹介タイム。
彼は日本に来て2年。シカゴの郊外出身。
つい最近韓国を旅行してきたそうな。
ブルーのワイシャツとネクタイは韓国土産だと言っていた。
旅行が好きみたいでアジア・ヨーロッパ諸国をまわってきたらしい。
前職を尋ねてみたら、大学を卒業してからすぐNに加入したと言っていた。

自己紹介が一段落すると彼は、
「簡単なレッスンがいいか?難しいレッスンがいいか?」
と訊いてきた。どっちでもいいよとわしらは言った。
結局、デイリーヨミウリのゴジラ松井の記事を元にレッスンは進められた。
テーマは「流行りもの」。キーワードは"fad"。
松井がアメリカにもたらした経済効果はどんなもの?
ついこの前まで日本のマスコミはイチロー一色だったのに、今はゴジラ一色。
なぜ日本のマスコミは新しいものにすぐ飛びつくのだろう?
日本で急激に流行して急激に人気が落ちたものは何?
などについて話あった。

レッスンが終わるとわしはVoiceルーム前に待機。
パムがNキッズを終えるのを待つ。
今日は彼女への誕生日プレゼントを用意してあるんよね。
小さな鉢植えの花なんだけど、いいのを探すのがタイヘンだった。
今朝、Nへ行く前に地元の花屋に寄ってみたところ、わしが狙っているタイプのものはなかった。
駅をはさんでもうひとつの花屋に行ってみるも、ここはすでに閉店。
おーまいがっ!どうするよ?
レッスン開始は刻々と迫ってくる。
あと25分しかない!
今日あげられなかったら来週になってしまう。
誕生日後よりも前のほうが絶対いいよな……。
いちかばちかで電車に乗ってふたつめのRへ行くことにする。
R駅構内に小粋な花屋があるのだ。
電車はわりとすぐに来てくれて助かった。
休日ダイヤだけに本数が少ないのだ。
Rの花屋には狙いどおりの花があった!
ああ、最初からここにくればヨカッタんだ。
誕生日用に包んでもらう。
急いでいるときに限ってトイレに行きたくなってしまうんだよな(汗)。
地元に戻ってトイレを済ませ滑り込みセーフでレッスンに間に合ったのであった。ハァハァゼィゼィ。
まあ、そんなギリギリの苦労はおくびにも出さず、
彼女に"Happy Birthday!"と無事プレゼントのお花を渡すことができたのであった。
彼女の顔は真っ赤。
去年もいっぱいプレゼント攻撃したけど、顔を赤らめたことは一度もなかったよなあ。
去年と今年では何かがちがう!?
パ:「どうして私の誕生日を知ったの?」
ゆ:「去年教えてくれたよ」
しかし、彼女は"the end of May"としか教えてくれず、明確な日にちを知らないのれす。
今回も聞いてみたけど教えてくれなかった。
警戒されてる?信用されてない?なにかまずいことでもあるのか?
いろんな思いが頭の中をぐるぐると。
まあ、素直に喜んでくれたのでとりあえず今日のところはこれでよし。
話し込んでいたら、スタッフルームからサーシャが怖い顔して出てきた(汗)。
パムは慌ててスタッフルームに戻っていった。

ふたつめはT父さん(米)。
今日はアメリカ勢に縁があるようだ。
のっけにT父さんはわしに写真を見せた。
奥さんの友達の女性の写真……3枚。
あり?
先週T父さんは奥さんの写真を見せてくれると言っていたのではなかったっけ?
自分のリスニング力のアホさ加減にたちまち自信を失う。
T父さんはこの女性とわしを引き合わせたいらしい。
T父さん満面の笑み。
こわいよ〜!
わしは全身脂汗(被爆)。

ぬお〜!
さっき愛しのパムにプレゼントをあげたばかり。
わしはパムしか眼中にないのですよ。
どうやればT父さんを傷つけずに断れるのだろう?
T父さんはタイ人女性と再婚したばかり。
国際恋愛の素晴らしさ、理解しあうことの大切さを得々と語っている(冷汗)。
奥さんもこの話に乗り気なのだとか……。
その間わしは一生懸命断り方を考えるもぜんぜん思いつかない。
汗が吹き出てくる。
こわいよーっ!
T父さんは締めくくりに、次回わしの写真を持ってくるよう命じた。
いやだ!
ぜったい持ってくるもんか!
しかし、わしはあいまいな笑みを浮かべてその場を誤魔化すことしかできなかった。
我ながらいかんなあ、日本人的あいまいな笑みは。

レッスンは"Messages"のユニットでテーマは苦手な間接話法。
中でもわからなかったのは、
“May be able to show you new synthetic fabrics. Can’t confirm date yet. ”
というメモを間接話法で伝えるとき、yetがthenに変わるというT父さんの指摘。
“He said he couldn’t confirm the date then.”
になるんだそうです。
英語の説明ではわからないっす(汗)。
だれか日本語で説明して!

Nのレッスンが終わったら、久しぶりに渋谷へ行くつもりだった。
しかし、Voiceにパムがアサインされてる!
急遽予定を変更(爆)。
あああ、Hの有効期限が迫っていて、もう後わずかしか行けないのに!
昨日は彼女に会えなかったから、ここで取り戻さないと(何を?)。

地元でランチしたあとNにUターン。
受付嬢から「お帰りなさい」と言われてしまう(汗)。
生徒サンはわし含めてふたりのみ。快適!

ひとつめはソル・ファン(英)。
彼女は日曜日が非番なのにいるっていうことは、
やっぱ講師陣の数が何らかの理由で少なくなっているのだろう。
キャサリン(加)もVoiceルームに乱入。
ネイティブ2人体制バンザイ!
彼女のレッスン相手がNSらしい。
テーマはneedsとwants。
生徒サン各自5個のneedsと10個のwantsをホワイトボードに書き、
それについていろいろ質問しあったり話し合ったり。
needsは簡単だけどwantsは意外に難しいんよね。
受付嬢から「生徒が来た」と声がかかり、キャサリンは10分ほどで退場。
残念!
生徒サンふたりともwantsに英語力向上を挙げたので、ソル・ファンに学習法をいろいろ訊いてみた。
どうやったら単語をいっぱい覚えられるのか?
とか、ナチュラルな表現を覚えるにはどうしたらいいか?など。
単語カードに書いて部屋中に貼っておく方法を教わった。
受験生っぽくていいかもしれない。
ナチュラルな表現については、国際交流の催しに関わるとよいと彼女は言った。
要は話す機会を増やせってことなんでしょうね。

そうそう、彼女の名前の漢字を教えてもらった。
彼女は広東語も操れるのだ。漢字も書ける。
日本の漢字とはスタイルがちょっと違っているのでここには書けないけどなかなかエキゾティック。
名前を漢字化してもらったことにより、より親近感がわいてきたのでした。

ふたつめは先ほどのクリス(米)。
本来ならばこの日は彼の休日だったらしくかなりお疲れの様子。
わしも休○出○が死ぬほど大嫌いなので彼の気持ちが痛いほどよくわかる(汗)。
ここから生徒サンひとり追加で3人に。
テーマは旅行ネタから入り食習慣の違いについてへと発展した。
彼は例の韓国旅行でイヌ肉を食したらしい。
味は羊に似ているとか。
ペットにイヌを飼ってお腹がすいたら食べてしまえばいいと彼は何度も言った。
ちょっとヤケクソ・モードかも(笑)。
彼はイナゴが苦手と言っていた。岐阜で食べたらしい。
わしもそれはちょっと……(汗)。
胴体を噛むと中からプチヌルが!
脚が堅くて噛みにくいとか……おえーっ!
昆虫類は絶対いやだ!

みっつめは待望のパム(英)。
のっけにTIME誌の記事でわからなかった表現を彼女に訊いてみた。
台湾のSARSに関する記事に"FEVER PITCH"というタイトルがついていたんだけど、これの意味がわからなかったんよね。
先ほどのクリスにも聞いてみたんだけど明確な答えは得られなかったのだ。
ネイティブにとっても難しいタイトルだったんだと安心はしたのだが(笑)。
パムの説明は明確だった。
要は「パニック状態」
英国人である彼女は"PITCH"という単語からサッカー場をすぐ連想するらしい。
そういえばサッカー中継で「ピッチ」って言うものね。
サッカー場でファンが興奮している様子が思い浮かぶと言っていた。
その説明を聞いてわしも"FEVER PITCH"というコトバのイメージがわーっと沸いてきた。
さすが文学者のパム!
頼りにしてまっせ〜。

彼女はThe Japan Timesに毎週木曜日に連載されているコラム”Natural Selections”の切抜きを用意してきた。
"Do you want to live forever? We might do soon"というタイトルで永遠の命がテーマ。
これはずうっと前にケイトがレッスンに持ってきてやったっけ。
まず、永遠の命が欲しいか?
永遠の命を得たら何をするか?
人々が永遠の命を得たら、どういう社会になるか?
中国では人口増加が深刻で一人しか子供を埋めない決まりだけど、これをどう思うか?
もし中国の国家元首になったらどういう人口政策をうちだすか?
など、パムが次々に投げてくる質問に答えていく。
あまりにも問題が大きすぎて静か目のVoiceになったことはいうまでもありません。
しかし、わしは彼女の笑顔を眺めているだけでもシアワセであった……(自爆)。
究極の癒し!

よっつめはサーシャ。
休み時間に話題になっていた話を他の生徒サンが彼女にふった。
「N講師陣が自分の将来についてどう考えているか?」
実は、
「ほとんどのN講師は1〜2年で辞めてしまう。
どいつもこいつも腰掛けみたいで、本気で英語教育を考えている腰の据わった奴はおらんのか?」
みたいな話題でわれわれは盛り上がっていたのである。

サーシャは開口一番衝撃発言。
「わたしももうすぐ辞めるわ……」
オイオイ!サーシャがいなくなったらうちのN崩壊するって!
辞めないでー!
アジア諸国を旅行するのに日本はいい拠点になるので、それが目的でNに入ってくる人が多いとか。
さっきのクリスはその典型かもしれない。
将来のことはあまり考えずにやってくる人も多いらしい。
彼女は辞めた後母国に帰る予定だが、母国で何をやるかはまだ固まってないようだ。
彼女は裏表なくサクっと本音で勝負する人なので、これらの発言は本当だろう。

つい最近辞めたガブリエルは脱退の理由として
「Nにいる間はすべての進歩が止まってしまう」
と言っていたそうな……。
あっ、それってわしがアレをナニしたい理由とまったくおんなじじゃん!
Nはマニュアル通りの教え方でしか講師陣を教育していないのだろう。
それ以上のことはサポートしてないから、よほど本人がしっかりしていないと進歩は難しいに違いない。
どの職場でも多少の進歩はできるかもしれないけれど、
自分が進歩したい方向と、会社が求める進歩の方向が異なってしまえばそりゃあ生き地獄!
このギャップに耐えられないから自分はアレをナニしたいと思っているのだ。

サーシャは「楽してバッチリ儲かる仕事って何かしら?」とわれわれに訊いた。
他の生徒サンは思いつかなかったので、わしは教えておきました。
「マンションの大家さん」
誰もがなれるわけじゃないけど、彼女は納得していた。
母国にある両親の家を転がして儲けようと言っていた(汗)。
あとはタバコをやめる方法も話題になった。
日本はタバコが安いから彼女らにとって禁煙はかなり難しいらしいね。
母国に帰ってからタバコやめると宣言していました(笑)。

今日のVoiceは結局全員うちのNのメンバーで、しかも全員レベル3という願ってもない快適な環境であった。
誰かがでしゃばるわけでもなく大人のVoiceを楽しめて嬉しかったっす。
いつもこうだと楽しいし、お買い得感も高いのにな!






キャンプ富士50周年友好祭※ - 2003年05月24日(土)

早起きしてクルマで御殿場方面へ向かう。
ベタっと曇り空でせっかくの富士山がまったく見えなくて残念。
ネットの情報ではスタートが午前11時になっていたので、
混雑を避けるため早めに現地へ行くことに。
10時ちょっと過ぎに着いた。
森の中に基地がある感じ。
開門は11時半と表示してある(汗)。
このあたりは人里離れた山奥という感じで何もない!
1時間半以上も何にもないところでどうするよ!?
しばらく富士演習場のあたりをドライブして時間をつぶすことに。
軍用車が頻繁に通り、運転している陸自の兵隊が顔を緑に塗っていたりする。
軍用車にもカモフラージュ用に木が貼り付けてあったり。
森は全面的に立ち入り禁止。
何もかもが非日常的で異様な雰囲気。
森の中ではサバイバルな訓練が行われているのだろうか?
流れ弾が飛んできたら嫌だなあ。
森を抜けると戦場のような丘が。
芝生がいっぱいだったり、牧場があって馬さんいっぱいいたりしてまるで北海道みたい。
静岡にもこんなところがあるんだなあ……。
11時ちょっと過ぎに基地前に戻ると車の列ができてた。
門が開いたのはほんとに11時半きっかりだった。

初めて入るキャンプ富士は緑の森に囲まれ芝生の丘があって、
今まで行ったことのある基地とはまったく雰囲気が違う。
雲がなかったらどアップで富士山が見えたりするんだろうな……。
大砲(?)と米海兵隊の兵隊さんがお出迎え。
入口

入ってすぐのところに軍用の水陸両用車とか装甲車とか展示されていて自由に乗ることができた。
屋根の上に立つとかなり高い。
装甲車

外観はでかいけど部屋の中はかなり狭い。
あと鉄砲やマシンガン?が展示してあって触り放題。
わしもひとつ持たせてもらったけど重いのなんの!
鉄砲

支えているのがやっと。
動けまへん!
あんな重いのを担いで戦場を走り回っている兵隊さんってやっぱものすごいな!と思いますた……。
わしには真似できまへん。
タダでウェルカム・ケーキ配ってたのでさっそく並んでゲット。
ケーキ

塩味が効いていていかにもアメリカンな味。
黒いケーキと白いケーキがあった模様。
2度並んで両方いただいたのはいうまでもありません(汗)。

食べ物の屋台はそれなりの数が出ていたけど、ほとんどが日本の食べ物でガッカリ。
ヤキソバ、焼き鳥、お好み焼きなど日本のお祭り系ばかり。
アメリカンな屋台はふたつしかなかった。
わしはハンバーガーとホットドッグを買ってみた。
日本人ばかりの従業員??。
食べ物は作りおきですでに冷めている……。
味ナシなんでおかしいなと思いつつ半分食べたところで、
店の端にケチャップやマスタードが置いてあるのを発見。
慌ててとりに行く。
あ〜あ、アメリカ人がやっている屋台だったら、
ケチャップの場所を向こうから教えてくれるのにな!
教育がなってないな!!
はあ、厚木とか上瀬谷の屋台がなつかしい(泣)。

もうひとつのアメリカンな屋台は会場の奥のほうにあってアンソニーのピザが売られていた。
こちらは長蛇の行列。
並ぶ元気がなかったのと根岸で買ったばかりなので今回はパス。
そのそばでは的当てゲームがあった。
ボールを的に当てると、いけにえの黒人さんがぼちゃんと水に落ちるしくみ。
そのそばには陸自のヘリが展示してあった。
ヘリ1ヘリ2


広そうな敷地のわりにはお祭りの会場は思ったより狭く、すぐに全部見物できてしまう。ストリートパフォーマンスを冷やかしたり。
特設ステージに展開する和太鼓パフォーマンスやビートルズのコピーバンドを芝生に寝そべりつつ眺めてみたり。
ステージとは反対側の芝生では馬さんが何頭かいた。
ウマ1ウマ2

基地近くの牧場から来ていたみたいで100円でカップ一杯のにんじんが売られていて
馬さんに食べさせたり、1000円で乗馬もできたようです(子供限定??)。
この企画は他の基地ではまずありえないものですね!

あまり見るものがなくて3時半に撤収することに。
夕方まで待てばホットドッグの大食い競争とかあったらしい。
日曜日のプログラムを見ると夜に花火大会が予定されていた。
しかし、2日連続で遠くまで見に行く価値があるかと問われればかなり疑問。
またキャンプ富士に行きたいか?と問われれば、やっぱ疑問。
飛行機野郎のゆるげんとしては、やはり広大な飛行場に戦闘機がいっぱい展示して
あって、ベリベリボリボリのデモフライトがあるお祭りがイチバンふさわしい。
もちろんアメリカンな食べ物の屋台がずらりと並んでいるもの必要不可欠である。





ゆるげんの憂鬱 その2 - 2003年05月23日(金)

6月半ばにTOEICのIPを受ける予定ですが、
ぜんぜん勉強が手につきません。
うちに夜遅く帰って、風呂入って、ご飯食べるともはや余力はナシ。
パタンと寝てしまいます。
試験まで1ヶ月を切ってしまったのでかなりヤバイです。

日記や掲示板にもたびたび言及していますが、
「24時間英語にくるまれて生活したい」
が自分のキーワードになっています。
これにはTOEICの自己最高795点をとったときのことと密接な関係があります。
これは去年の9月末にアメリカ旅行から帰ってきてすぐに受けたものでした。
このとき夏の暑さにまいっていたのと、その旅行もあって試験対策はほとんど勉強してません。
アメリカ滞在はたったの5日間でしたが、なるべく現地の英語に触れられるようにしてました。
たとえば、自由行動のときはツアーのメンバーとつるまないようにしてました。
狙いどおり、現地の人に話し掛けられることがたびたびあって、
自分の英語が現地で通用するかどうかを試すことができました。
あと、夜ホテルに帰るとビール飲みながらテレビで現地の番組を見まくりました。
特にバージニアのホテルではチャンネル数がとても多く楽しかったです。
耳が英語の周波数に慣れていったのでしょうね。

机に向かって真面目に勉強するより、
アメリカでビール飲みながらテレビ見ていたほうが効率いい!
これが24時間英語にくるまれたいと思った要因なのです。
しかし、旅行からだいぶ時間が経ち自分のも耳も完全に日本語モードへ戻ってしまいました。

今もなるべく英語に触れている機会を増やそうと努力していますが、
ふだん仕事で長時間拘束されているとどうしても時間が限られてしまいます。
そこでこれと、これをさっそく買ってみました。
TOEIC当日まで通勤時間にこれらを聞いて耳を英語モードに近づけるようにしたいと思います。
大好きな音楽を聴けなくてつらいですが。
自分の時間をもっと確保できれば、CSを導入して擬似的に外国的環境を作りたいところですが、今のところは無理です。
やはりアレをナニするしかなさそうです。
(結局結論はこれかい(汗)!)




Nポイント・Voiceチケット消費強化月間その3 - 2003年05月18日(日)

Nポイント・Voiceチケット消費強化作戦はこれで最終日を迎える。
チェック・インすると教室の番号だけ言われた。
あれ?いつも講師名も教えてくれるのに……。
誰に当たるのか?ギリギリまでドキドキというのもたまにはいいカモ。

開始の鐘が鳴ると講師陣がゾロゾロと各自教室に散っていく。
果たしてひとつめは……自分の教室に入ってきたのはなんとパム(英)!
いやっほー!
いいねえ。最高のドキドキやね!
今日の彼女は男っぽい黒のスーツで不思議なファッション。
首に巻いたスカーフがよく似合う。

のっけのフリートークはカラオケ。
パムは来日以来カラオケにハマっているらしい。
英国のカラオケはステージに上がって歌うスタイルでずいぶんと雰囲気が違うらしい。
ガブリエルの送別会でも大いに盛り上がったそうな。
タニアとマイクの奪い合いしたとか(汗)。

あと、他の生徒サンが映画"The Hours"を見てストーリーがよくわからなかったという話から、
"Sense And Sensibility"や"Bride And Prejudice"の原作で知られるJane Austenの話に。
この作家の書き方は"stream of consciousness"といって、
きちっとした構造をもたず人の心を読んでいるかのような文体なのだと。
パムは学生時代に文学を勉強してたのでこっち方面は強い。
本の話題をつっつくと貴重なウンチクを披露してもらえる。
わしも時間さえあれば、いっぱい本を読みたいのにな!

レッスンは"Who, Which, That, Whose, Whom"のユニット。
パムはあまり日本人の有名人を知らないので教えて欲しいと言った。
他の生徒サンは考え中なので、わしは坂本龍一を語ってみた。
パムは教授もYMOも知らなかった。
まあ、無理もないか……。
映画「ラスト・エンペラー」でアカデミー賞とったんですよと教えたらビックリしてた。
このユニットは文字通り関係代名詞がテーマなんだけど、
パムの着眼点は英国人っぽくユニークで面白かった。
"whom"を使って超フォーマルな文を作る練習で、
英国女王に言うつもりでやりなさいと。
英国皇室向けお辞儀の仕方も教わりました(笑)。
みなさん立ち上がったので、よその教室の人は何やってるんだろう?と思ったでしょうね。
わしがブリティッシュ・アクセントを真似たら、パムはさっそく気がついた。
「みんなもブリティッシュ・アクセントでやりましょうね!」
引いてしまう他の生徒サンたち(汗)。
わしが調子に乗ってやってたら「BBCみたいね!」とパムに言われました。
英国アクセントの身近なお手本はBBCワールドサービスしかないのでしょうがないじゃん。
英国産の映画でも見ますか……。

最後は女王陛下に謁見するロールプレイング。
堅い英語をあえて使うとなると、ぜんぜん出てこなくなってしまう。
英国の皇室関係者とお話する機会なんて今後ありえるのだろうか?
わしが"I'm honored"で締めくくったら、パムはウケてました。
あっ!いけねぇ。
口説き系言うヒマなかったし誕生日聞くの忘れた!

ふたつめはT父さん(米)。
しかもラッキーマンツーマン!
T父さんの英語は格調高いのでかつては聞き取るのがけっこうタイヘンだった。
最近はボストン訛りにもだいぶ慣れてきたので大丈夫。
(と自分に言い聞かせている……)
実際、ある程度のボキャブラリーがないとT父さんの英語は理解するのが難しいと思います。
レッスンはわしの大好きな宇宙ネタの"A Message To The Stars"のユニット。
珍しく文法的なことは一切なし。
もっぱらチャット。
わしの宇宙好きに多大な影響を及ぼしたカール・せーガン博士の話をしたら、
T父さんもTVシリーズ"Cosmos"をご覧になっていたようだ。
テキストのエクササイズに
「宇宙探査機に人類のメッセージを載せるとしたら何を載せる?」
みたいな設問がある。
わしは絵画、建築、音楽など人類が誇る文化の映像や音声を搭載したいと言ってみた。
そこからフランス印象派の絵に話題が発展。
T父さんも好きらしい。フランスのパレスに行くよう熱く薦められた。
日本産の絵画ならどれを載せる?とT父さんは訊いた。
わしは迷わず北斎の浮世絵と雪舟の水墨画を推薦。
北斎の作品がフランスの印象派に多大なる影響を与えた話をしてみる。
あと雪舟の山水図にある大胆な垂直の線とか。
そのあとどういうわけかT父さんのオノロケ話に発展してしまい(汗)、
次回必ず写真を持ってくると言ってました。
なんで話題がそっち方向に行ったかは不明……。
「ゆるげんとチャットできて楽しかったよ」
そういいつつT父さんは教室を出ていった。

みっつめはサーシャ(豪)。
なんとまあ、パム、T父さん、サーシャと今日は黄金のラインナップじゃあーりませんか。
毎回こうだと嬉しいのにな!
"You're in a good mood!"とさっそくサーシャに突っ込まれる。
そんなにウキウキしてましたかね?
のっけのフリートークで今度の週末に開かれるキャンプ富士のオープンハウスネタを言ってみる。
サーシャが入ってくるまでその話で盛り上がってたんよね。

レッスンは"New On The Job"のユニットで、
"I don't care. Whatever you like."の表現がメイン。
「わたしたちはキッチリとした正しい英語を教えなくてはいけないことになっているけど、
あなたたちのレベルではもっとくだけた自然な英語を身につけて欲しい。
"wanna"とか"gonna"を今日はどんどん使って!」
とサーシャは宣言した。
わしは正直なところ感動しますた。
彼女はトレーナーでここの講師陣の代表。
くだけた表現に待ったをかける立場にある人がそう言ってくれたのだから、
とても重みのあるコトバですよ。
会社の方針に反するかもしれないことをサラっと言ってしまうサーシャがますます好きになりました。
よそのブランチでは"wanna"、"gonna"を嫌う講師がいると聞いている。
やっぱ杓子定規はいかんぜよ!

テキストの中身にはあまり触れず、
デートに誘うロールプレイングを徹底的に行う。
あと"blowing someone off"ということで、つれなくお誘いを断るロールプレイも(笑)
堅い表現を全部直してもらったので目からウロコ。
渋谷のHは最近ご無沙汰なのでNでこういうのをやってくれるのは大歓迎!
彼女と英語教育についてとことん話し合いたいと思った。

そうそう。
サーシャからほいりげのアドレスを訊かれた。
いろんなことがバレてしまうので嫌だったのだが、
逃げられそうにないので仕方ナシに教えといた。
全部日本語だけど読めるのかな??
どんな感想が返ってくるか?楽しみでもあり怖くもあり。

Voice開始まで1コマ空きなのでそのへんでランチ。
そしてVoice突入。

ひとつめはタニア(英)。
彼女の企画は"Hot seat"。
ひとりが真中の椅子に座り質問攻めにあう。
テーマは"Ideal World"。
まず最初は彼女自身がhot seatに座りお手本を示す。
彼女が理想とする社会のキーワードは"fun"、"peaceful"、"love"。
ジョン・レノンの「イマジン」みたい。
そう指摘したら彼女はそうだと認めていた。
人々が全員人生を楽しめる環境が彼女の理想。
共産主義はダメ!と言っていた。

他の生徒サンは毎日ゴルフができる世界とか(笑)。
わしが提示したのはドイツが見本。
高速道路はタダ。
夏に3週間のバケーションは国民の義務。
税金はちょっと高いけど社会福祉と年金が充実。
(注:最近は破綻しているそうです)
徴兵制度については隠しておきました(爆)。
ドイツ人は長時間働かない。
タニアはドイツが大嫌いみたいで顔を真っ赤にして"No way!"と拒否反応だった。
なにかいやな思い出でもあるのかな……。

ふたつめはケン(米)。
無料体験Voiceの女の子がここから参加。
無料体験レッスンだけじゃなくVoiceでもそういうのあるんだね。
知らなかった。
ケンはその彼女にスポットライトを当てることに。
彼女は超初心者なのでゆーっくりと噛んで含めるように話す奴を見るのは初めて。
「世界でもっともハンサムな男性・美しい女性はだれか?」
「彼女の秘密は何?」
などを訊いてた。
「秘密」でわしはいやな予感。
彼女への攻撃が一段落すると予想通り
「ゆるげんの秘密は何?」と奴はわしにふってきた。
またパムネタかい?
マンツーのときはまだ許すが、他にも生徒サンがいる場でふってくるとは(怒)!
当然のごとくわしはトボケまくった。
最後にケンは秘密をバラしてしまった。
「パム」とはいわなかったみたいだが「P」と。
Pだけでバレバレやんか!
ぶっ殺す!!

みっつめはブレイク(加)。
他校から来たオジサンが善光寺のご開帳の話を。
写真ももってきてた。
あそこは久しく行ってないなぁ。

どういうわけかビールの話に発展し、
ブレイクのカナダ・ビール自慢が始まる。
カナダのビールは日本のと似ていて最高に美味いのだとか。
彼に言わせるとアメリカのビールは、水で薄めたようで味がなく最低!とのこと。
そうまで言うのならぜひカナダのビールを飲みたいのだけど、
日本で売られているのを見たことがない。
どっかないですかね??
彼がイチバンすきなのはムースヘッドという銘柄らしい。
見たことないけど飲みてえっ!!

あとは、さきほどの彼女にブレイクが質問攻撃。
彼女の職業とか、
「なんで英会話を習いたくなったの?」とか。
彼女が"Let me think"と言ったのをブレイクがぜんぜん聞き取れない。
何度も彼女が繰り返し言ってもダメ。
わしが英語で英語を通訳しておきました(汗)。

よっつめはマイア(新西蘭)。
彼女は新聞記事を持ってきた。
"UK man places 'son for sale' Net ad"
英国人の男性がネットに「子供売ります」の広告を出した事件(汗)。
しかし、このトピックであまりお話できず……。
なぜなら、さきほどのオジサンが途中から強引に自分の得意なトピックを持ち出しマイアを独占。
さっきの善光寺だって強引だよな……。
不快だ!!
例の彼女もいたけど、ぜんぜんしゃべるスキなし。
彼女はNに入ろうかどうしようか迷っている状態なわけで、
これは非常にまずかったんじゃないかな。
Voiceは敷居が高いと敬遠するビギナーはいっぱいいるわけだし。
新加入のマイアにオジサンを制御する余裕はあるはずもなくストレスだけが溜まった。
最後の最後で後味の悪いVoiceとなった。
マイア自身はどう思ってたんだろう?

これにて5月20日の有効期限を迎える前に、
計410ポイント、Voiceチケット30枚を無事に使い切ることができた。
なんかものすごくスッキリした気分。
暮れに「10ポイント1万円」を買ってしまったのが、ぎりぎりで自分の首をしめることに……。
消費者金融のCMじゃないけどポイントの購入は計画的に!
ちなみにNSは1回のみ。
逆にサーシャがすっぽかしたために1ポイント返されたこともあった(笑)。
3年も通い続けたという実感はないです。
Nに行けるのは週末だけだから、実際に通った日数そのものはさほどの量にならないわけで。
あっという間の出来事であった……というのが正直な感想。
もちろん、これで終わりじゃなくて戦いはまだまだ続きます。

来週は久しぶりに渋谷へ行けるかな。
渋谷のほうは6月20日ころに有効期限が来るけど更新はしません。
うちにADSL環境ができたら「Net De Lesson!」を始めるかも。
よってフタマタ作戦はまもなく終焉を迎えます。




Nポイント・Voiceチケット消費強化月間その2 - 2003年05月17日(土)

「30%オフキャンペーンで更新した場合は、
有効期限内に元のポイントを消費しなくても大丈夫。残りポイントの期限を延長できる。さらにVoiceチケットのほうも期限を延ばしてもらえる」
という情報を知り合いからいただいた。
わしも手続きした当時はそんなようなことを言われたような気がする。
しかし、ずうっと前に元のポイントで有効期限を超えた日を予約をしようとしたところ、
「それはできない」と言われ目が点……。
人によって言うことが違う!?
いったい誰を信じればいいのだろう?

仕方なく期限内に元のポイントを使いきるために先週から、
「Nポイント・Voiceチケット消費強化月間」と銘打ち強行軍なスケジュールでNに入り浸ることに。
先週は1日に8レッスンもやってボロボロ・ヨレヨレ。
もし上記の貴重な情報が正しいのならボロヨレになるのは馬鹿らしい。
電話で「そのへんはいったいどうなっておるのか?」攻撃をしてみた。
しかし、わしの質問すら正しく理解されずウヤムヤ。
いちおう給付金コースを繰り延べして今週は残りのポイントで1日3レッスン計6レッスンとれば全部消費できる計算。
とりあえずは大丈夫なんだけど、Nの対応には納得できない。
なんだかな〜。

というわけでまずは通常レッスンから。
ひとつめはマイア(新西蘭)。
生徒サンにニューフェイスがいたので、のっけは"small talk"というか自己紹介コーナー。
お互いに質問し合って理解しましょうと。
わしが一番手で
「わたしは地元に住んでいます。あなたはどちらにお住まいですか?」
と切り出そうとしたらさっそくマイアから注文がついた。
「導入は質問から入りなさい」と。
うーむ。
わし的には個人的なことを訊くからには、
まず自分のことを明らかにしておくほうがフェアだと思っただけなのだが……。
最近はわしに対する風当たりが強いような気がする。
T父さんからずいぶん前に推薦状が出ているのにもかかわらず、
まったく調子の上がらない自分に対して講師陣が豪を煮やしているのかもしれない(汗)。

レッスン本題は"The Six O'clock News"のユニットで"due to"を使った表現。
"due to"の後ろは不定詞じゃなくて名詞句がくるので、
とっさに文を作るのがタイヘン。
最近見たり読んだりしたニュースについて"due to"を使って各自発表しなさいと命令がきた。
マイアはお手本ということで、たしか教師による生徒の虐待か何かのニュースを言ったように記憶している。
わしは埼玉県朝霞市がタマちゃんの住民票を横浜市西区から移すよう要求した話(笑)をしてみた。
わしだけじゃなくマイアも苦戦。
to不定詞を使えばスンナリ言えるところを強引に名詞句に直さなくてはいけないから、どうしてもギクシャクした英語になってしまう。
ネイティブが苦労しているのなら、わしがタイヘンでも無理はないと心の中で言い訳してみた(汗)。

ふたつめはサム(豪)。
のっけのフリートークからそっけないサム。
機嫌が悪いのか?それとも例の風当たりか?
"What's up?"攻撃にわしは"Good!"と答えたら、
「なぜGoodなのか?」
間髪おかずつっこんでくる。
「先週の土曜日は出勤だったが、今週は休みなのでgoodなのだ」
とわしは応戦。
サムはニコリともせず「なぜ先週の土曜は出勤だったのか?」
オイオイ、今日はずいぶん感じ悪いじゃん。

フリートークが一段落するとサムは仕事の話をふってきた。
どうやって今のポジションに辿り着いたか?とか、
あなたの仕事に必要な資格、条件、性格等は何か?とか。
真面目に答えたら面白くないので、経歴をいいつつも
どういう経緯でアレをナニしたくなったかをユーモア交えて話してみた。
ようやっとサムは本来のスマイルを取り戻してきた。
あとは、若い人がどうやったら自分のやりたいことを見つけられるか?など。
耳が痛いね〜(汗)。
いろんなバイトを経験すれば何かしら見つかるのではないかという結論に達した。
レッスンの本題は警察の仕事内容とか警察はどんな人材を欲しがっているかなどを警官が講演している
"The New York Police Force"のユニット。
みごとなネタふり(笑)。
ここで聞き取りの練習など。

このあとは2コマ空き。
T父さんが受付のあたりでウロウロしていたので、
「3時10分からあなたのレッスンですよ」と声をかけてみる。
ヤッタ!とばかりにウィンクして右手のこぶしで左の手のひらをパンチ。
T父さん流のガッツポーズらしい(笑)。

昼休み(?)から戻ってきたエマとパムの英国勢にも会う。
わしとパムがしゃべり始めたら、エマは気を利かして(?)ひとりでスタッフルームに消えていった。
ゆ:「パムのVoiceに出てもいい?」
パ:「CLUB7だから簡単すぎちゃうわよ!」
ちっ!やっぱだめか……。
そのあと地元でランチしたり本を買ったりして時間をつぶす。
3時過ぎにNへ戻る。
パムのVoiceを外から覗いてみると生徒サンが10人くらい集まって大盛況。
さすが人気者!

みっつめはT父さん(米)。
自分はあえて文法的なレッスンをやるけどサーシャはどうのこうの……ブツブツ。
とT父さんはのっけにゴニョゴニョ(笑)。
いや、わしは文法でぜんぜん構わないっすよ(汗)。

NYCで広告会社の重役だった人が、
日々のrat raceに嫌気がさして旅に出る"A New Way Of Life"のユニット。
"so 〜 that 〜"
"such 〜 that 〜"
の構文を徹底的に。
最後は25年ぶりに会った人が自身の半生を語るロールプレイング。
T父さんは恋愛体験のほうへ話を持っていこうとする(汗)。
今はもういないジュリア(仮名)の思い出をアレンジして言ってみた。
T父さんも彼女のことを覚えていた。
今頃どうしてるカナ?

このあとすぐVoiceに参加。
ひとつめはサイモン(英)。
パムのときは10人もいたが、自分を含めて4人に減っていた。
「わたしは一向に構わない。わはははは」
とサイモンは笑い飛ばしていたが目は笑っていなかった(汗)。
テーマは"Cooking"。
「和、仏、中に料理の鉄人はいるが、英は私だ!」
とサイモンは豪語した。
得意料理の作り方を各自説明しろとのご命令。
わしはまたエビチリを言ってしまう(汗)。
他の生徒サンは回鍋肉とかハンバーグとか。
そのあとは、二組に別れてサイモンに食べさせる料理を考えて絵に描くというもの。
わしの組はさっきのハンバーグとサラダ。
わし的にはデザートも行きたかったのだけど、ペアの女の子が初心者だったので断念。
もう一組のペアはフィシュ・アンド・チップスでした。
サイモンの奥さんは日本人だけに、
日本語をけっこう知っているし日本料理の作り方も説明してた。
天ぷらとか味噌汁とか。
うちで作ってたりするのかな(汗)。

ふたつめはマイア(新西蘭)。
マイア率依然高し。
のっけはまた星座の話。
女の子が多いとき、ツカミにこの話題はなかなかいいかも。
星座の話題が一段落したあと、マイアは
「何か話したいトピックない?」
とみなさんに向かって訊いた。
わしはマイアの名字を訊いてみた。
だって講師陣とはファーストネームでいつも呼び合っているから、
名字は意外と知らないじゃん。
彼女は「ホームページで講師陣のこと書いているでしょ?」と警戒。
「No!」とウソついて(汗)聞き出すことに成功。
そこから発展して彼女のルーツについて独演会となった。
ちなみに彼女はスコットランド系なのだ。
図入りでいろいろ教わりました。

この時間帯が終わると早いシフトの講師陣はみんな帰ってしまう。
わしはVoiceルームから飛び出しパムに挨拶。
うーむ、今日はいまいち突っ込んだ話ができなかった(泣)。

みっつめはソル・ファン(英)。
彼女はホワイトボードに自分の名前を"SOL FUN"と書いたけど読みはこれでいいのかな?
彼女は中国系英国人でスラッと背が高くカッコイイ。
見た目は完璧東洋人。
長い髪と色白な肌が魅力的で女子大生にこういう感じの人いそう。
うーむ。
うちのNには日本人的ルックスの講師陣は3人もいることになる。
ここからオジサンの生徒サンが参加。
まちゃみさんがうちのVoiceに参加したときにもいた人。
まちゃみさんはこの人に切れていたらしいので、わしもちょっと警戒モード。
テーマは英国、日本、米国などのステレオタイプ。
行きたい国・行きたくない国。
外国に住んで恋しくなるもの。
巷のイライラするものなど。
若い女性がふたりいたんだけど、例のおじさんが彼女らに失礼なことをズケズケと訊いたりする。
ああ、これにまちゃみさんが切れたんだなと思い出した(汗)。

よっつめは再びT父さん(米)。
生徒サンは例のオジサンとわしだけに……。
帰ろうっかな〜(汗)。
T父さんじゃなかったらホントに帰ってたかも。
T父さんはアメリカの養子縁組がSARSによって打撃を受けている話をふってきた。
ずうっとシリアスな展開。
内容が内容だけに会話は何度も死ぬ……。
わし的にはT父さんが得意なクラシック音楽について話したかった。
しかし、例のオジサンが音楽わかる人なのかどうか?わからない。
図々しい性格の人なら強引に自分の話したい話題にもっていけるのだろうけど、
わしにはできまへん。
こういうときは強引にやっちゃっていいんでしょうか?
結局、SARS問題を延々と。
最後にお酒の話が出てきてちょっと場が和んだけれども。
ちなみにT父さんはほとんど飲まないらしい。

というわけでこの日は通常レッスン3っつ、Voiceを4っつ。
長丁場に慣れてきたのか?そんなにつらいとは思わなかった。
明日も同じペースで挑みます!
押忍!





Guess The Student - 2003年05月16日(金)

この前のVoiceでマイア(新西蘭)がもってきたコピーがなかなか面白そうだったけど、ほんのちょっとしかできなかったのでここに自分の解答を考えてみた。
Unfinished Sentencesを埋めていくものです。
「Nの生徒さんにXXの質問」みたいなもんかな。

My dream job is…
My dream job used to be a cartoonist when I was a kid.
Now my dream job is a pilot or a novel translator.

I work as a…
I work as a bad businessman…

I wish I had…
I wish I had begun to study English conversation in my early 20's.

On Sundays I usually…
On Sundays I usually come to N and go shopping.

My favorite food is…
My favorite food is something that is cooked with love & affection.

I want to go to…
I want to go to NYC because I want to see Godzilla playing in Yankee stadium. And I want to go to the Ground Zero to express my sincere condolences.

I hope…next year.
I hope I’m in a new xxx next year.

I joined N because…
I joined N because I want to change xxxx.

I get angry when…
I get angry when I see innocent people killed by wars, terrorism, crimes, famine etc.

I want Japan to…
I want Japan to recover the economy and create more employment.

I love…
I love someone from England whose smile always makes me happy.

I feel happy when…
I feel happy when I'm talking to her and see her smile.

I hate…
I hate someone who never knows to show his/her appreciation.

I am scared of…
I am scared of death.

I’m good at…
I’m good at cooking. Especially Chinese food is my specialty.

When I think about my hometown…
When I think about my hometown, I want to stay there as long as I can. I love my hometown!

If there were 30 hours in a day…
If there were 30 hours in a day, I could enjoy watching DVDs that I bought and sleep longer than usual.

I’m special because…
I’m special because I can guess by touch whether an orange is sweet or not.

I never want to…
I never want to skydive.

I’ve been thinking about …for a long time.
I’ve been thinking about someone I love for a long time.

I wish I could…
I wish I could play the piano like Ryuichi Sakamoto.

Although I enjoy my job…
Hey! I’ve never enjoyed that! I can’t finish this sentence.

If I’d been born 100 years ago…
If I’d been born 100 years ago, I could have seen Gustav Mahler’s conducting his music with the Berlin Philharmonic Orchestra.

If I could go anywhere on vacation…
If I could go anywhere on vacation, I would bring my radio and listen to local stations. I like doing that very much!

ざっとこんな感じです。
よろしければみなさんもチャレンジしてみませんか。





Nポイント・Voiceチケット消費強化月間その1 - 2003年05月11日(日)

朝10時から晩までNに入り浸り。
かつてないほどたくさんレッスン受けたので今回は長編!

ひとつめはケン(米)。
またアンラッキー・マンツー・マン(汗)。
この人のマンツー率高いのはどうして?
しかも疲れてヨレヨレのときに限って。
イジメじゃないのか?
レッスンのテーマはまたDescribing People。
ワンパターンはなんとかならんのか!
ほんとはテキストの違うところをやる予定だったらしい。
一応奴は"A New Way Of Life"のユニットを開いてはいた。
しかし、本来テキストが大嫌いなケンは、
テキストを使わないで済む方向を会話の流れから探っていたようだ。
昨日去ってしまったガブリエルの話題になったとき、
「彼はアメリカ人なのにアメリカ人っぽくないね」
と言ってしまったのが運の尽き。
そこからガブリエルと典型的アメリカ人のT父さんの違いを言ってくれという展開になった。
ガブリエルはトム・ハンクスに似ているけど性格は大人しくて控えめ。
意見の押し付けもないしジェスチャーもない。
でもエアーショーの話とかアメリカの文化について話しているうちに、
ああ彼もアメリカ人なんだなとしみじみ実感したものである。
そういえば今回はパムの件にあまりつっこまなかったな……。

昨日英会話やってない自分は正直言ってボロボロ。
昨日の疲れも悪影響を及ぼしているみたいで頭の回転がぜんぜん遅い。
7A並みの英語しかでてこない。
ケンの執拗な攻撃にもムッとしたが、自分の不甲斐なさにもムッとした。
険悪な沈黙がしばらく続く場面も……。
あとはサイモンの分析もやった。
彼の発音は英国といよりはアメリカっぽいねというケンの意見にものすごく同意。
サイモン独特の新聞記事を使ったレッスンについて語ってみた。
あとはイラク戦争のこととか。

次のレッスンまで1コマ空き。
スタッフルームの前でパムに会った。
昨日仕事で来れなかったことを言ってみる。
彼女に会うのがものすごーく久しぶりのような気がして急にいとおしくなってきた。
"I missed you!"
と言ったら自然に体が動いて!
気がついたらパムに抱きついていたわし(汗)!
といっても彼女の肩に軽く自分の腕を回した程度だけど。
彼女は逃げるかと思ったけど、ぜんぜん逃げなかった。
いやな顔もせず笑顔だったのでたぶん大丈夫(何が?)。
パ:「ケンのレッスンはどうだった?」
ゆ:「いじめられました」
ケンのことを愚痴ったら彼女はちょっと驚いていた(汗)。
また機会があったら正面からガッチリとハグします(宣言)。

受付で飛び入りの予約ができるかどうか聞いてみた。
できるというのでVoice終了後の時間を1個とってみた。
これで今日は通常レッスンは4コマ……。
果たして体力が持つだろうか?
未知のゾーンに突入である。
駅の喫茶店でこーしーを飲み時間をつぶす。

ふたつめはエマ(英)。
彼女は誰かとちがって優しいので安心してレッスンできる(汗)。
のっけは最近新聞で読んだニュースについて聞かれた。
わしはちょうどうちの会社についての記事が出ているThe Japan Timesを持っていたのでそれを披露してみた。
あちこちの駅で怪しい袋を配っている人たちとか(自爆)。
あとは日本の健康保険事情とか。
この話題が体の器官とか病気ネタが載っている"Seeing The Doctor"のユニットにつながってくる。上手いね!
バイクで転んで怪我した患者と医者の会話をリスニング。
エマのブリティッシュな発音に適応できなかった(汗)。
修行がもっと必要だ!
そのあと、わしが医者、もう一人の生徒サンが生命保険に入るための健康診断を受ける設定のロールプレイング。
病気がバレると保険料が高くなってしまうのでいかにとぼけるかがポイント。
逆にわしはいかに突っ込むかがポイント。
エマはけっこうウケてたので出来はそこそこよかったんじゃないかな。
しかし、英語はまだ本調子ではない。
頭の中に英語が思い浮かぶまでにものすごく時間がかかってしまう。

また次まで1コマ空きなので行きつけのトンカツ屋でランチ。
食事の時間を確保できたのでこの空きは逆にありがたかった。
Nの待合室で待っているとレッスンを終えたT父さんが出てきた。
「レベル3のレッスンだったのでゆるげんがいるかと楽しみにしていたのに。
いなくてとてもがっかりだった」
ありがたいこってっす。
なんだかんだいってそのあと当たることになるのだけど……。

誰が講師と生徒の組み合わせを決めているのだろう?
未だに謎な素朴な疑問をぶつけてみた。
T父さんも想像は言ってくれたが、真相を知らなかった。
日本人スタッフが決めているのか?それともサーシャとサムがコントロールしているのか?と。
サーシャの名前が出てくるのはわかるのが、サムは意外だった。
いつの間にかに昇進したのかな?

お腹がいっぱいになったところで、みっつめはマイア(新西蘭)。
のっけは"small talk"。
今朝やったことを2分間話し合いなさいとのご命令。
終わった後、不自然な表現を直してくれた。
こういう試みはナチュラルな英語を見につける上でとても効果的。
しかし、他の生徒サンだけ直されて、わしはつっこむところがなかったらしくフリーパス。
寂しいようなホッとしたような。

レッスン本題は"Word by Word"でまた体の部位ネタ。
人体のイラストを見ながら体の部位を言っていく。
顔、目、耳、腕、足など、さきどほの"Seeing The Docter"よりも細分化されている。
わしは"armpit"、"iris"、"calf"、"cornea"とか知らなくて凹んだ。
Hだと「これらが言えて4歳レベル」とか言われちゃうんだろうな。
海外で怪我したり具合が悪くなったとき必須なのでぜったい覚えなくっちゃ。
マイアもチェコを旅行したときに具合が悪くなったことがあるらしい。
病院に10人ほど医者がいたのだが、英語がわかる人がひとりもいなかったとか(汗)。
こういうものこそ学校で子供のときから教えるべきだと思うのだが!

そのままVoiceに雪崩れこむ。
ひとつめはさきほどのマイア(新西蘭)。
このときは生徒サンは自分含めてふたりでとても快適。
彼女が用意してきた"Guess the Student"と題されたコピー。
"My dream job is..."
"On Sundays I usually..."
"I want to go to..."
などの続きを答えていく。
"I wish I had..."の続きに対してマイアは「過去に行ってみたい」と言った。
「過去に行ったら何をしたい?」とわしは訊いてみたら気まずい展開に。
彼女が言ったのは
「父親が早く亡くなってしまったので、過去に行って会いたい。そしてさよならを言いたい……」
あちゃー!
訊いちゃいけないこと訊いちゃった(冷汗)。
追い討ちをかけるように「兄も早く亡くなってしまったので彼にも会いに行きたい」
もはやフォロー不可能。
しかし、マイア持ち前の明るいキャラのおかげで、しんみりとした雰囲気になったのはほんの一瞬だけだった。ホッ。

ふたつめはアンソニー(豪)。
急に生徒サンが増えてしまう。
全部で7人くらい。
しかも全員中年男性(汗)。むさい!
話題はもっぱらゴルフ。
これだからオッサンはいやだ(自分のことは棚上げ)!
わしはこれにぜんぜん興味がなく、将来やるつもりもないので超退屈。
アンソニーがいつ違う話題をふるのかな〜?と待ってたんだけど延々と。
わしは地蔵になりました(自爆)。
強引に自分の得意な話題に持っていこうとするオッサンがいてウザイ!
わしにもそれくらいのずうずうしさがあればとも思ったが……。
やっぱ大人数のVoiceはつまらん!

休憩時間に中年男性の間でキャサリンは美人という話がでていた(汗)。
彼らにとってブロンドは全部美人に見えてしまうのでしょう……(苦笑)。

みっつめはパム(英)。
のっけに彼女は"What's News?"攻撃をしかけてきた。
昨晩の寿司の話をしようかな?とも思ったが、
寿司嫌いだったらどうしよう……などとよけいなことを考えてしまい言い出せず(泣)。

白装束軍団のネタから日本を襲っている・将来襲うかもしれない災いについて。
電波(爆)、SARS、富士山噴火、東海大地震、テロなど。
彼女の友達が来日したとき地震があったそうな。
友達はアトラクションみたいと言って喜んでいたとか。
パムはひとりで怖がっていたらしい。
「恐ろしいことばかりで楽しいニュースはないの?」
と彼女は叫んでいた。
ホント、とんでもない国にきちゃったね……。
イギリスのブランドについての話もあった。
雨のときイギリス人は傘を持っていてもあまりささないというありがちな展開。
彼女は傘を電車によく忘れるらしい。
いかにもおっちょこちょいそうなんでものすごくうなずける。うん。

残り時間がわずかになってきたところでパムが用意してきた新聞記事。
"Gift that tell Mom you're her biggest fan"
横浜の高島屋で扇子を母の日のプレゼントとして贈る話。
この日は「母の日」だったのねん。
すっかり忘れてた!
メンバー的には自分がイチバン若手(どういうメンバーやねん!)だったせいか、
ゆるげんがこれから買うべきプレゼントは何がいいか話し合えとパムは要求した。
結局、結論は出なかったのだけれど。
この日のパムは短めのスカートだったので、彼女が姿勢を変える度にチラチラと(何が?)。
彼女はわしよりも背が低いのに脚が長いんだよなあ……。
さすが英国人!
人が多くて彼女とあまりしゃべれなかったけど、
じっくり姿を見ているだけで満足だったっす。
先週プレゼントしたお菓子の感想を聞くのを忘れてしまった……。
とほほ。

よっつめはブレイク(加)。
彼の両親が来日したときの話。
彼と父親は広島で牡蠣に当たってしまったらしい(汗)。
4月は季節はずれだもんなあ。
広島の後、倉敷、京都、奈良を巡ったそうだが、やはりお腹痛くて地獄だったようで……。
そのあとは、アメリカの登山家の話。
山を登っている最中に腕が岩に挟まって動けなくなってしまった。
わずかな食料で待てども待てども救助はやってこない。
小さな切れ味の悪いナイフを持っていたので、岩を削ろうと試してみたけどダメ。
数日後、このままでは死んでしまうと思った彼は思い切った賭けに出ることにした。
ナイフで自分の手首を切断!
なまくらな刃だけに切り落とすのに丸一日かかったそうである。
結局、彼は岩から脱出し助かったらしいのだけど。
彼の決断をどう思うかという話になった。
わしには絶対マネできまへん!
それにしても、よく出血多量で死ななかったと思う。
自殺するとき手首切る人いっぱいいるものね。
この人は骨まで切ってしまったのだから……。
"loss of blood"という表現がとっさに思い浮かばず、そのへんはウヤムヤになってしまった(汗)。
あとは日本のユニークな祭りとか。

また通常レッスンに戻り今日のトリはT父さん(米)。
時刻は夕方5時半。
このころになると疲労で頭がボーっとしてしまう。
早番シフトの講師陣は帰ってしまい、T父さんとサーシャしかいない。
よって使われている教室はふたつのみ!
しーんとして急に寂しい雰囲気になってしまった。
"Operation Accomplished"のユニットで関係詞を徹底的に。
文法にフォーカスしたレッスンをやるのはT父さんくらいしかいないもんな……。
"He went to California where he learned to handle a mini-sub."
のような文を作る練習。
whereの方はラクチンだったが、whoseに苦戦。
whoseは面倒くさくてふだん使わないもんなあ……。

というわけで通常レッスン4個、Voice4個で計8個レッスンに参加してフラフラ。
かなり無謀なポイント消費となった。
Voiceを何コマか休むという手もあったが貧乏性ゆえにそれはできなかった。
休んだ空き時間をどうするよ?というのもあったし。
1日にまとめて英会話してもあまり効果はないと思った。
集中力が続きまへん。
2レッスンずつ何日かに分けてやったほうが絶対いい!
しかし、週末にしかNに行けないわしは、また来週もほぼ同様なハードスケジュール
で挑む予定である。
むー。




不毛な1日だったけどうめいもん食べて救われた - 2003年05月10日(土)

急に仕事を入れられてしまい休日出勤。
不毛に過ごす。
実はNのガブリエルが最後の日。
新しい仕事を見つけたのでアメリカに帰ってしまうのだ。
Nに行きたかった(号泣)。
一緒に記念写真撮ってお別れの挨拶したかったなぁ……。
20日までにポイントとVoiceチケットを全部使い切らないといけないので、
この日のブランクは痛かった。
これからかなり無理をしないと追いつかない状況に追い込まれてしまった。
フタマタ作戦はしばらく無理だ。

夜からうめいもん探検隊が出動。
千葉県某所でうめい寿司を堪能。
ネタがそのへんのスーパーのバック寿司とはぜんぜんちがう。
マグロは口の中でとろけてしまう。
本当に美味しい寿司はムラサキ(醤油)をほんのちょっとつけるだけで充分だということを発見した。
ということはふだんは酷いのを食べているということね(泣)。
回転じゃなくて職人が目の前で握ってくれるスタイルなのに全品1カン120円と超リーズナブル。
お会計のときあまりの安さに驚きの叫びを上げてしまいました。
うちの近く(といっても電車で1時間弱)にも系列店があるのでぜひ行ってみたい。
最後にうめいもん食べられてかなり救われました。
まる。




黄金週間最終日は海へ - 2003年05月05日(月)

4日連続N通いづめは去年の黄金週間とタイ記録。
嬉しいような悲しいような(汗)。
実は有効期限までポイントを全部消化できるかどうかがギリギリの瀬戸際なのであった。
暮れに「10ポイント1万円」買ってしまったことを今ごろ後悔していたりする。
連休中にたっぷりポイントを減らしておかないとヤバイ。

ひとつめはタニア(英)。
"Business"、"Travel"、"Education"、"Finance"のうちどれかを選んで、
それぞれの分野において「Getting things done(やらなければならないこと)」を話し合えときたもんだ。
どれも難しいトピックばかりで最初から会話は死にまくり。
"Travel"は一見簡単そうだがSARSやテロがあるだけにそうは行かない。
わしが"Education"を振ってみたのだけど、
問題点が不鮮明で課題である"should be done"の表現が使えない。
そして会話は死ぬ……。
こりゃだめだとおそらく思ったタニアはテキスト戦に作戦を変更。
文字通り"Getting Things Done"のユニット。
エクササイズ6でリスニングの練習。
家を買おうとしているカップルとエージェントの会話。
値段は安いけどボロボロなのであちこち修理しなくてはならない。
どの修理を自分たちでやって、どれを業者に任せるかを聞き取りながら区別する。

最後はタニアの質問コーナー。
日本の家ではどれくらいの頻度で模様替えしたりDIYをやるのかを聞かれた。
英国ではこれらが一般的でかなり頻繁に行われるのだとか。
彼女は配線やパイプ工も自分でやってしまうらしい。
学生のときそっち方面を勉強していたそうな。
うひょー!
それにひきかえわしら日本人はめったにやらないということで、
またしても会話は空回り。
わしだけじゃなく全体的に不調なレッスンとなってしまった感じ。

今日のNは静かな雰囲気。
パムがいない……。
ということは月・火曜日が彼女の定休日なのかな……。
せっかくの黄金週間だったのに土日の2日間しか彼女に会えなかった。
これじゃふだんと一緒じゃん!!
意味ないじゃん!
悲しさがこみあげてきた。

ふたつめはアンソニー(豪)。
この人とはVoiceで一度当たったことがある。
通常レッスンでは初めて。
最新のメンバーでエマ、マイアらと同期になる。
"A Change For The Better"のユニット。
ボキャブラリービルダーの"Beauty"のコピーも持ってきた。
こういう二刀流は初めて。
若い女性の美容整形をどう思うか?
恋人を選ぶ際に外見と中身とどっちを重視するか?
ファッションとしての刺青をどう思うか?
などをディスカッションする。
外見と中身については他の生徒サンもアンソニーも、
もし、バーに美人orかっこいい人と普通の人がいたら、前者に声をかけるだろうと正直に言っていた。
アンソニー的にはわしからも同様の回答を引き出したかったらしい。
しかし、わしは頑固に「見かけよりもハートが大事」を主張。
パムという具体例が喉まで出かかってすんでのところで飲み込む。
彼女はけっして美人ではないのれす……。

一応4日間連続英会話というふだんなかなか味わえない贅沢をしたのだが、
自分の英語はそんなに調子よくなったとは思わなかった。
ただ「英語の出」がよくなればそれで満足というレベルは卒業したようだ。
文法的にも構文的にもしっかりしていて、
なおかつボキャブラリ的にも豊かな英語をしゃべりたい。
しかし、今の英語は文法的にかなりボロボロ。
しゃべりつつ「ああ格好悪い!」って思うケースが多かった。
より正しい英語を目指すだけのインプットがぜんぜん足りてなかった。
暮れのTOEICを終えて以来、勉強が苦しかった反動で試験対策用のインプットはあまりやってこなかった。
逆にHで教わった決り文句を覚えることを重点的にやってきた。
そのせいか文法の複雑なお約束をかなり忘れてしまっているような気がする。
あっちを立てればこっちが立たず!?
6月半ばにTOEIC再挑戦するのでそろそろ作戦変更しなければ!

Nのあとは久々に三崎港へ魚の買出し。
連休最終日なので渋滞を恐れていたのだが、気が抜けてしまいそうなくらいスイスイ。
うちから三浦海岸まで30分ちょっとで着いてしまった。
海で視界がパッと開けると、とてつもない開放感。
スーパーの2Fにあるうめい和食のお店でお刺身大漁定食をいただく。
マグロ、甘エビ、ホタテ、キンメダイ、ハマチ、イカなどなど種類豊富でしかも量がハンパじゃなくてすごい!
1度にこんなにいっぱい刺身をいただいたのは初めてかもしれない。
おなかいっぱいでそり返ってしまう。

食後は階下のスーパーで買い漁り。
時間が遅かったせいでアサリや三浦大根がすでに売り切れ。
三崎港直営の市場へ行ってみるも、閉店間際だったので品物はスカスカ。
マグロの刺身もいいものはすでに売り切れ。
キンメダイの干物だけ買って先ほどのスーパーに戻る。
シジミ、マグロの刺身などを買ってみた。
帰りの高速道路も意外に順調。
クルマを高速でスイスイ走らせるのはとてもいいストレス発散。
黄金週間の締めくくりにふさわしいドライブとなった。





いい天気にN入り浸り - 2003年05月04日(日)

地元のNに入り浸りの1日。
本当ならば午後からは渋谷に行きたかった。
しかし、Voiceチケットを20日までに残り4枚を消化しなくてはならず、
この日はどうしてもVoiceに参加しなくてはならなかった。
うちのNは月曜日と金曜日にVoiceがない。
せっかくの連休なのにVoiceのない日と重なってしまっている。
他のブランチに行くという手もあるが、
初対面の講師陣や生徒サンに対していちいち自己紹介するのがかったるい。
やっぱ慣れ親しんだ地元のNがいちばん居心地いい。

ひとつめはT父さん(米)。
のっけに昨日のお菓子のお礼を言われた。
T父さんはお医者に止められているので食べられなかったらしい。
(糖尿の気があるのかな?)
うちに持ち帰って奥さんにあげたら大喜びだったそうである。
こういう場合はどう反応していいのやら?
"I'm glad to hear that."はT父さんがかわいそうだし……。
"I'm sorry to hear that."は奥さんの喜びを打ち消してしまうし……。
わしはただあいまいな笑みを浮かべるしかなかった。

レッスンはスパイネタの"Operation Impossible"。
"He is the one who owns an oil company."といった関係代名詞を含む表現を徹底的に。
テキストの登場人物や敵の秘密基地をこの表現で説明したり、
会社の人物や施設をこの表現で説明する練習など。
隣の教室ではパムのレッスンが展開でわしは生殺し状態(自爆)。
ストレスたまるな〜。

ふたつめはキャサリン(加)。
最近はキャサリン率高いなあ。
パム率が一向に上がらないのはなんでだろう?
しかも、横の教室ではパムのマンツーマンが!
不公平だーっ!

のっけのフリートークでわしが、
「先週のレッスンで仕事のあとビーチに行くといっていたけどホントに行ったの?」
と訊いてみた。
「ルームメイトの誕生日パーティーがあったのでビーチには行かなかった」
と彼女は言った。
パーティがらみでそのあとはずうっとお酒の話に。
彼女の武勇伝とか、いろんなカクテルとか、二日酔い撃退法とか。
お酒ネタは大好きらしく、この日のキャサリンは目が輝きテンション高くノリノリだった。
彼女は一応イデオムのコピーを用意してきたのだが、
残り時間が少なくなってきたときわしらに訊いた。
「イデオムをやるか?それともこのままフリートークを続けるか?」
全会一致で結局終了までお酒の話題が続行。
わしのメモを改めて見ると酒の名前ばかり……(汗)。
このレッスンはいったい何だったのだろう??

いったんNを出て近くのマクドで腹ごしらえ。
パム、キャサリン、ケンも買いに来てた。
この3人は仲がいいみたい。
店の奥のほうで食べているわしに彼らは気がついたかどうか?

ふたたびNに戻ってVoice4連戦。
最初は生徒サンの数が3〜4人だったのだが、
徐々に増えてきて最大7人くらいに。
黄金週間だけにみなさんお出かけで空いてるかと思ったら意外や意外。

ひとつめはマイア(新西蘭)。
最初は星座ネタ。
マイアはわしと同じ獅子座であることを知る。ナルホド。
各星座の性格とか。
他の講師陣の星座を訊いてみたら、
彼女の記憶にあるだけ教えてくれた。
エマは牡牛座。サーシャは天秤座。
ブレイクは水瓶座。ケンは双子座。タニアは射手座。

後半は日本の通勤事情について。
マイアは地元の電車が好きだと言っていた(汗)。
彼女の通勤はラッシュとは反対方向だから空いているだけだよん(笑)。
生徒さんがペアになってお互いの通勤事情を教えあうのもやった。
とにかくマイアは小さい体にもかかわらず豪快によく笑う。
抜けがいいいというか。

ふたつめはエマ(英)。
さきほどの話題をひきずって日本と英国とで交通事情の違いとか。
どういうわけかタバコの話題に発展していった。
どうやったら喫煙者を減らせるか?
日本政府は真剣に対策を講じているのか?
エマが思いつくままに放つ質問に対して、わしら生徒サンが答える方式。
彼女は頭の回転がものすごく速いのでポンポンと質問がでてくる。
難しい質問のときは、わしの顔をじーっと見ながら言うんですよ。
他にも優秀な生徒サンいっぱいいるのに……。
いやでも何かしら答えなくちゃいけない(汗)。
どういうわけか知らんけどわしの答えを期待されているみたい。

みっつめはキャサリン(加)。
まじでキャサリン率高し。
話題的にはまたタバコ。
なぜゆえにタバコを吸う講師陣が多いの?と訊いてみた。
"Many students drive me crazy!"
と彼女は言った。
すぐに「冗談!冗談!」とフォロー入れてたけど、半分はホンネじゃないかな……。
日本にサマータイムがないのはなぜ?
と彼女に聞かれみなさん困ってしまう。わしもわかりまへん。
日本人にありがちなStuck in a wayと、正反対のInnovative thinkingとではどっちがいいかなど。
Voiceでも彼女は絶好調でギャグを連発。
ふだんあまり笑わないような人も笑ってたんでホンモノじゃないかな。

よっつめはブレイク(加)。
最初は時事ネタで例の白装束軍団について。
ブレイクはこの団体に興味深々。
新聞に載っている以上のことを知りたかったらしい。
日本でカルトはまだ珍しい存在だけど欧米には変な人たちがいっぱいいる。
他には、ベッカムのJリーグ入りの噂。
高給取りのアスリートは誰か?とか。
ブレイクの友人で元アイスホッケー選手がいて、
あまり試合に出なかったのに目の飛び出るような給料を貰っていたとか。
怪我してあまり活躍できなかったが不自由のない第2の人生を送っているという。
プロ・アイスホッケーの選手寿命について尋ねてみた。
怪我が絶えないスポーツのわりには、30代後半までプレイする選手が多いとか。
最後に、もしアスリートになれるならどんなスポーツがよいか?
わしはもちろん野球でポジションはピッチャー。
憧れの選手はHideo Nomoっと。
終了の鐘が鳴るとブレイクは、
「楽しいスポーツVoiceをありがとう」
と言って部屋から出ていった。

パムに見せたい写真がいっぱいあるのだが、
昨日といい今日といいタイミングが悪くぜんぜん捕まらず(泣)。
彼女の帰り際を狙おうと受付のあたりで待ち構えていたのだが、
さきほどのブレイクに捕まってしまう。
成り行き上途中まで彼と一緒に帰ることに(号泣)。
まあ、ネイティブと一緒に街を歩きながら話す機会なんてそうめったにない。
それはそれでとても嬉しい出来事なのだけど。
はあ(ため息)。
果たして明日はパムに会えるのだろうか?




久々にフタマタ作戦復活 - 2003年05月03日(土)

久しぶりにフタマタ作戦。
最近は気候がよくなってきたせいでHのほうはサボリがち。
天気がいいと、わしの「どっかへでかけたい」ムシが騒ぎだしてしまう。
いかんいかん。
お金がもったいない。
軌道修正しなくては!

Nに着くと受付エリアにサムがいた。
髭を剃ってサッパリ。
そのほうが若く爽やかに見えるのでぜったいそっちのほうがいい。
さらにパムもでてきた!
赤いシャツがとてもよく似合っている。
この人はどんな色でも似合うな。
ラッキーとばかりに、さっそく長野のお土産をわたす。
顔がポッと赤くなるパム。
桃関係のお菓子なんで正確には山梨のお土産ですな。
彼女とのおしゃべりに夢中で、
受付嬢がわしの担当講師と教室を告げるもぜんぜん耳にはいらず(自爆)。
いちおうみんなでお菓子をわけるよう言っておく。

ひとつめはケイト(豪)。
のっけのフリートークはさっそく長野で桜を見てきた話をする。
ラーメンが本当の目的なのだが、その件には触れず(笑)。
ケイトだけじゃなく他の生徒サンたちにとっても5月に桜満開は驚きみたい。
長野で5月に桜が見られるのはあまり知られていないようだ。

レッスンはビジネス雑誌に載っているアメ車の広告。
上質の紙が見開きになっていて贅沢な作り。
写真は全部モノクロ。
広告にそうとうのお金がかけられていることが容易に想像できる。
最初の扉に「1000馬力のクルマに乗ってみないか?」みたいなコピー。
どんなクルマの広告か?
どんなユーザーがターゲットか?
この広告を見て欲しくなったかどうか?
などを話し合う。
ころあいを見計らってケイトは広告を開いた。
クルマをいろんな角度から写した写真や、
各パーツの写真などがスペックとともに絶妙なレイアウトで展開。
30代〜40代のお金持ち男性がターゲットで、
かなり高価なラグジュアリー・カーという結論に達した。
あとは、どんなクルマが欲しいか?とか、
20代中盤の働く独身女性が(つまりケイト自身のことね)欲しがるクルマの広告を考えようとか。

レッスンの合間にスタッフルームをのぞいて見ると、
講師陣みんなモグモグやってた(笑)。
美味しいお菓子だったみたいで反応は上々。
わしは試食してないのでどんな味か知らないのだが、
みなさん喜んでくれたみたいでヨカッタヨカッタ。

ふたつめは天敵のケン(米)。
アンラッキー・マンツー・マン!
ケンのマンツーマン率高いのはなんでだろう?
んでもって、マンツーマンのとき奴は必ずパムネタをふってくる(汗)。
彼女のことを第三者に話すのはものすごく照れるんでイヤなんですけど……。
今回も例に漏れず、のっけにいきなりパムのことを話そうと敵はふってきた。
わしはやんわり拒否。
奴は"Describing People"をやろうと言った。
パムの性格を描写しろと。
わしの成長具合を見たいと。
しつこいな(怒)!!
そのユニットはやったばかりじゃん。
粘着質な性格はイヤだ!

さらに、この前パムとMで会った(待ち伏せした)のが筒抜けになっていた。
Mで買い物したときにたまたま彼女に会ったんだよととぼけておいた。
まったくパムはおしゃべりなんだから!
うっかり不利なヒミツは言えないな……。
レッスンは結局イデオムのプリント。
イデオムをやりたいのなら最初からそれをやれっちゅーの!

Nのあと久しぶりに渋谷へ。
ひとつめはセイタのMOVIE。
大御所はサボリ。
使われた素材はSpin Cityじゃなくてサンドラ・ブロック主演の"Two Weeks Notice"。
いつもとは違う映画による授業はとても新鮮。
冒頭のほんの2〜3分しか映画そのものは見れなかったけど、なかなか面白そう。
"I'm giving two weeks notice"
といえば、「2週間後に会社を辞めます」という意味。
いっぺん○○してみたいなあ(爆)
あと、大御所のサボリに関連して"play hardball with someone"という表現を教わる(笑)。

ふたつめはセイタのNEWS。
素材はCBSでウォル・マートがネタ。
女性従業員が賃金や昇進の面で組織的な差別を受けているために集団訴訟を起こしたお話。
女性従業員が全体の65%を占めているのに、管理職になれた女性は約30%なのだとか。
インタビューに答えた女性は、能力が劣る男性が自分を飛び越えて出世しているとこぼしてた。
わしの近所のスーパーはWMと提携してその影響がまもなく明らかになるだけに、なかなか興味深いネタでありました。

みっつめのMOVIEで大御所復活。
パートナーはパトリック。
こっちはいつもの通りSpin Cityが素材。
使える表現はダイエット、カロリーシリーズなど。

帰りに横浜の成○石○を寄り道。
夜11時まで営業しているのを今回初めて知る(汗)。
何度も買い物しているのに……。
ここの輸入食材を見ているだけでも楽しい。
ワインとお惣菜を購入。
ふだんものんびりショッピングを楽しむ余裕があったらなあと思った。




ラーメンを食いに長野へ※ - 2003年05月02日(金)

午前中にN。
な、な、なんと講師がふたりしかいない!
ガランとしてなんとも寂しい雰囲気。
平日の午前中っていつもこんな感じなのだろうか?

ひとつめはサイモン(英)。
この人は土日のシフトから離れているらしくものすごく久しぶり。
さっそく”How have you been?”攻撃がきたので、
アレをナニする件を話してみる。
日本は何をやるにしても”qualification”ばっかりだと意見が一致する。
英国で地理を教えたがっていたけどついに夢が叶わなかったサイモンの友達の話しを聴かされる。大学で他の科目の成績が悪くて涙を飲んだらしい。
レッスンはサイモンが用意した新聞記事。
“The Rainmaker”と題された両手を広げて踊っている(?)男の後姿が写真に写っている。
この男はいったい何者なのか?何をしているか?を話し合えときた。
この手の掴みどころがない課題がイチバン困る。
何をしているかは「雨乞い」で一致したけれど、何者かは意見がわかれた。
他の生徒さんは、「科学者」、「カルトのグル」。
わしは「自分自身を神だと思い込んでいる人」(笑)。
本当の答えは「タクシーの運転手」。
もう一枚のコピーには、
”They saw they swear, the skies opened up and rain fell, just as he promised. He gave them hope, every time for one and that was beyond his control”
というキャプションが載っていた。
99%の成功率で雨乞いに成功していると本人は言っているそうである。
旱魃に苦しんでいる農民がお金を払って彼を招聘するんだとか……。
一応アメリカの話らしいのだが、未だにこんなペテンが通用するのだろうか?
このレッスンではサイモンばかりがひとりでしゃべっていて、
わしらはしゃべるスキがほとんどなく個人的にはものすごくストレスがたまった。

ふたつめが始まるまでの間に、受付に隠してあるスケジュール表をチェック。
午前中は確かにふたりのみ。
他のメンバーは午後からアサインされている!
がーん!
よってパムも午後から!!
完璧に作戦を誤った……。
平日の状況を知らなすぎた……。
彼女はここにくるのに会えないなんて!
落胆のあまりフラフラになりながら次のレッスンへ。

ふたつめはクリス(英)。
この人も土日のシフトからはずれているのでものすごく久しぶり。
毒舌のブレイクは以前、クリスは日本人の女の子が好きだから土日に来ないのだ!と何度も言っていた。もしかするとそうかもしれない(笑)。

レッスンは”Explain Yourself”で”Shopping Street”。
昭和30年代っぽい昔の商店街のイラスト(汗)。
個人経営のよろず屋とか魚屋とか八百屋とか。
割烹着の主婦がいたり、タバコ屋のおばさんが和服だったり。
さすがに大村昆のオ○ナ○ンCやボ○カ○ーの看板はなかったが(爆)。
今どきこんな風景はもはやお目にかかれないと思う。
地方にはまだ残っているかもしれないけれど。
このイラストをふまえつついろんな質問に答えていく。
“fishmonger”
“tobacconist”
“greengrocer”
などの単語を教わったのは収穫だった。知らんかった(汗)。

Nが終わった後はラーメンを食いに長野へ。
長野にしかない幻のうめいラーメンがあるのです。
連休が始まってからでは渋滞が酷くなってしまう。
この日に行っておかないと次はいつになってしまうのか想像もつかない。
午後から出発は無謀な気もしたが、何が何でも行くことにした(自爆)。
今回は中央道へアクセスするのに首都高を初めて使ってみた。
羽田線までは順調だったのだが浜崎橋でさっそく渋滞にはまる(泣)。
環状線はずうっと渋滞。
渋滞するように合流を作ってあるとしか思えない!
4号線に入ってから動き出したが、高井戸のあたりからまた動かなくなる。
結局府中までノロノロで大幅に時間をロス。
高い料金を取られてバカみたい。
中央道へ行くのに2度と首都高は使うもんか!と心に誓った。
中央道は順調だった。
談合坂のあたりから大月まで3車線に広がっているのにビックリ。
途中から東名みたいに左ルート、右ルートに分かれていてさらにビックリ。
長野へ行くのがいかに久しぶりかがわかるってもんです。
うちから諏訪南インターまで結局3時間半かかった。
ラーメン屋直行はもったいないので、日が暮れるまでドライブ観光する。
八ヶ岳をバッチリ見ながらビーナスラインで蓼科湖を目指す。
背の高い白樺の木を見て長野へやってきた実感がわいてくる。
蓼科湖のとなりに神社があって、そこの桜がこの時期に咲くのだ。
”蓼科湖1”

白樺と桜のコンビネーションはここならでは。
神社の和風建築が桜によく似合う。
蓼科湖2

お天気に恵まれて桜と青空のコントラストもバッチリ。
蓼科湖3

さすがにござを広げて宴会をやっている人は皆無だった。
はあ、誰かにも見せてあげたかったな……。
ビーナスラインをさらに登って白樺湖へ向かう。
このへんの山道の勾配はハンパじゃない。
そういえば山坂道のドライブも久しぶりだなあ。
基本的にわしは運転は大好きなのでぜんぜん苦にはならない。
山のてっぺんあたりは外気がヒンヤリとした。
白樺湖は人もクルマも少なくて閑散。
嵐の前の静けさといったところ。
白樺湖

いったん連休に突入すれば大渋滞で人もうじゃうじゃになるのだ。
湖畔でひと休みしたあと、諏訪方面へ向かうために山を降りる。
中央道諏訪インター近くにその店はある。
ラーメン屋は今も健在。
何年ぶりかな?ここで食べるの……。
実際にラーメンが出てくるまで食べられるのが信じられなかった。
いや、まじで。
甘いような辛いような不思議な味は変わってなかった。
食べ終わってしまうのがイヤだった。
だって、次はいつ来れるかわからないんだもの。
スープの最後の一滴までゆっくり味わっていただく。
食べ終わる頃には夜もふけて真っ暗に。
諏訪湖は見ずにうちへ帰る。
現地で給油したらレギュラーで106円!
うひゃー!
帰りの中央道も順調。
上り線側の談合坂のSAがリニューアルしてビックリ。
まるでショッピングモールみたい!
お土産をここで購入。
相模湖ICで降りてうちへ向かうことにする。

的を絞れば午後からの日帰りも可能であることがわかった。
ほんとは泊まりでゆったりと行動するのが理想的なのだけど。
次回はもっといろんなところを見たり食べたりできる旅行にしたいものだ。





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