| ツレヅレニ。 | old day days list new day |
消えてゆく 2005年07月26日(火) まるで重力に引き付けられているかのように 気持ちが沈む まるで引力が働いているかのように 動けなくなる 空を見上げても未来は見えず 地に目を落としても過去はない あるのはただ 今だけ 想えば 想うほど 離れてゆく 近付けば 近付くほど 消えてゆく |
泡のように 2005年07月25日(月) 想いが 泡のように消えてゆく 想いが 泡のようにあらわれる いつの間にか 一人 取り残されて 沈んでゆく どうして 此処にいるの どうして 其処へ行けないの どうして 彼処を去ったの そして 何処へ行くの |
地震 2005年07月23日(土) 地震があった あの人からメールが来た 地震が大の苦手なあたしには 身も凍る思いの一瞬 これよりさらに強いのがあるのかと思うと 不安も大きい 備えあれば憂いなし もしものコトも考えなくちゃダメね 夜はあの子と飲みに行って すっごく酔った 頭ははっきりしてるのに口から出る言葉や行動が 明らかにおかしくて 自分でもわかるのに止まらなかった あの子は笑ってたけど 迷惑かけっぱなしだったなぁ |
いつもと変わらない日々の中に 2005年07月17日(日) ３連休 有効に使いたいと思えども いつもと変わらない まったり休日 明日は ちょっと仕事しに学校へ 夏休みに子どもたちにやって欲しいことを まとめてみようかと もちろん一人でじゃなくて 家族と触れ合えるように 読書カードみたいのもいいかもね 最近ちょっとだけ あの人に会いたくなってる自分もいる でもそれは 自分の中に変化が欲しいとき 変化をあの人に求めてしまうのは 良くない兆候だ まだ あの人の存在へ 心残りがあるのだろうか そんなことを考えたら また 怒られてしまうかな |
ありがとう 2005年07月14日(木) 「生まれてきてくれてありがとう お母さんはあなたから 人として生きる意味を教えられました」 生活単元の誕生会での保護者のメッセージ 授業中だというのに 涙が出そうになった 言葉には一つひとつに命が吹き込まれていて 全ての言葉は生きている あたしは 此処にきてよかった |
可能性と現状と 2005年07月13日(水) 教採も終わり通信票提出も終わり ちょっと一息 金曜は夏休みの動静表の提出 今年は 発案から３年経てやっとこ実現の山梨と 夏祭りと花火を見に新潟のあの子の実家へ とはいえ あたしに託された夏休みは３日間 計画的に使わねば 罰が当たってしまいます 脳性麻痺の髄膜炎 脳へのダメージはかなり大きかっただろう 子どもの障害と正面で向かえないお母さん 麻痺で少し不自由な足の外反母趾が良くなれば この子の障害もある程度クリアになるのではないか そんな思いが 滲み出てる 何処かに可能性を見いだしたいに違いない けど 可能性も大事だけどそればかりではなく 今のその子の実態を見つめて欲しい とも思う あたしは担任として 大きな動きは望めなくても 少しでも 現状を動かすことができれば そう思い 終業式までの残り少ない日々 やれることを精一杯やっている |
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