ツレヅレニ。
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疑似恋愛    2005年01月30日(日)

このまま バーチャルな恋愛に
身を浸し続けるのも楽なのかも



あの人から旅行に誘われた



返事はとりあえず保留にした






呪文    2005年01月28日(金)


恋は
独りよがりでも許される

愛は
独りでは満たされない


恋をすることは 簡単なのに
愛を持つことは勇気がいる


アイシテイル
という言葉はある種呪文で
人を惑わし 心を掻き乱す力を持つ


その言葉は 飾りのようなもので
その感情は言葉では語れないほど
深く 広く 痛い


痛みは やがてクスリのように
心を麻痺させていくし
痛みこそが 愛であるような気さえしてくる







あたしは あなたを愛している





でも その愛は なに?





言葉では いくらだって言えるんだ


あなたに    2005年01月27日(木)
きみは公正な人だから
逃げた僕を責めないし
哀れんだりもしない

嘘を付いたままの僕を疑ったりしない

本当の僕を
責めてくれたらいいのに





待ち合わせなんて勿論してなくて
この道を通るかどうかも判らなくて

でも もしかしたら

なんて予感めいたものを頼りにしてみたりする

そうして
交差する事も 並行する事もなかった
ふたりの道





そんな
まっすぐな目で見ないで

まるで哀れむかのような目を 向けないで

傷つけたのは僕のほうなのに
僕のほうが痛いような気がしてくる




感情を押し込めすぎて
どうにかなって壊れてしまいそうだ




あたしではなく あの子にではなく あの人へでもない
あなたに がんばって と

あたしは 此処でしかいられないから
あなたに会うこともできないけれど
混沌から抜け出せるように




恋と愛は違うもの

恋は
愛に似ているけれど
ホントは全然似てなくて


愛に似たものを 授受するのは簡単だけど
そこから愛を求めるのは辛いこと



それでもいつか ひとすじ光が
きっと見えるから 

見えない今を 嘆かないように


涙を 傘で隠さないように



千里の道も    2005年01月26日(水)


モノゴトを 始めようとしたら
とりあえずまずは それを始めないことには
何も起こらない

急いてはコトを 仕損じますが
千里の道も 一歩から



温度差    2005年01月24日(月)


あたしはあたしを忘れない

あたしがあたしでいるうちは
怖いことも起こらない






あたしの体温は少し低めだから
あの子の体温がすごく 心地よくて
隣にいると眠くなる

微妙な温度差は 心を落ち着かせる

好きな人の隣で 無防備に眠れるなんて
とても幸せなことに違いない




ささやかな幸せは
心にゆとりのある証拠

永遠のものでなくても
愛おしいのだ



雲の切れ間    2005年01月20日(木)


雲の切れ間にいる


灰色の雲の向こうは真っ青な空

此処と彼処の違いはなんだろうか

一歩動けば違う世界に行けそうなの

でも あたしは此処が好きだから

彼処には行かないの

他愛ない日常の    2005年01月19日(水)





自分に第6感があると 誇示するわけじゃないけど
言われてもいないのに あの子の友だちに
彼氏ができたことを 夢にみたり
実習中の夜 みんなで外を歩いてたら なんでか
あんまり通りたくないトコがあって
わざわざ遠回りしてもらったら 次の日にそこで
お通夜が行われたり


そういうののどこまでがリアルになるかわからないから
夢に近いことが身近に起きてるだけかもしれないから
あんまり考えないようにしてるんだけどね




本当は知らない    2005年01月18日(火)


あたしは 人の恋愛に共感しない
だから あたしは相談役になることが多い

でも 本当は
あたしは答えなんて知らないし
みんなが思ってるほど 強くない



今でも あたしは
あの子といるときもふとしたときに
あの人のことを考える
一番都合がいいのはあたしで
一番ずるいのもあたし

でも あたしという人間の
ベースを作っているのはあの子という存在なのだろう





あの人から 会いたい というメール
あたしはきっと 断る理由もなく会う
でもそれは きっと あの人から離れられない
あたしの弱さの現れに違いないんだ






祈りを    2005年01月17日(月)

自分がすごく 太ったなぁと感じるのは
お風呂上がりの体が鏡に写し出された時

辛うじてあるウェストで一旦くびれているのに
その下に一段 見てはいけない何かが乗っかって
やっとヒップが始まる感じ

1ヶ月で1キロ増量 お買得です



やっと少し走れるようになったから
また気長に戻していくしかないかな



どうも 恋愛を内輪ですることを好む子が多く
自分の身を置く世界も狭い

最近は専ら 地元の近い男の子のために
恋の悩みのための診療所をひらく日々

明日は愛しの想い人が元カレである自分の親友と
一泊二日のスキー学校だから 心此処に在らず






神戸から10年
あたしは 自分のことでもないのに
逝ってしまった人々へ遺族の想いを集めた特集に
顔が崩れるほど号泣してしまった

あたしはいつも 自分に投影してしまう
苦しみや悲しみは あたしなんかにはきっと
図りきれないものに違いないのに

もし遺されてしまったとしたら
あたしは彼らのように 生きていけるのだろうか

あたしができることはなんだろうかと
また 考えてしまう


失ってしまったものは戻らないけれど
そこから新しいものを生み出せるように

全ての災害の 全ての被災地へ
祈りを



北へ行こう    2005年01月12日(水)

2月に函館へ あの子と卒業旅行

関東でさえ 寒い寒いと体を凍らせる日々なのに
北の地へ赴いても 大丈夫なのだろうか

ちなみに生まれて23年経つけれど
空の交通手段をとるのは初めて
そっちの方が 緊張する



近況    2005年01月10日(月)
気が付けば放置プレイ

どうもパソコンに向かう時間がなくて
日記が書けないのが 最近の悩み



あたしの日常は相変わらずで
一日の大半はあの子と過ごし
夜になればあの人からメールがくる
あと一週間もすれば 学生としての授業も最後だけど
不思議と 卒業 の感じはしない




最近は 寒くて寒くて体が緊張して
眠くなるとき多いけど
一日一日を 楽しくしていきたいな と思う日々





お正月    2005年01月01日(土)

また新しい年が明けました
おめでとう



どんな風に時を過ごしても
季節は巡って 一年は経ち
時の流れの中であたしたちは生きている ということを
実感する一日になる



今年は
また同窓会中のあの子から
電話がきた


電話をくれた気持ちはとても嬉しいけれど
周りに友人がいるからそっけないし
いきなり知らない人に電話越しに叫ばれるし
なんだか淋しい気持ちになった


そのあと送られて来たメールのやりとりも
なんだかすれ違いばかりで
明け方にきた電話も あたしのテンションは低いまま
今年も少し淋しい気持ちからスタートかな



一年ぶりの祖父母の家には
親戚一同が集まって
その中には あたしと同い年で新任教師の従兄弟や
去年 式を挙げたばかりの新婚の従姉妹夫婦がいて
あたしも 自分が何時までも子どもではないことを感じた






桧は 今年で3歳になりました
そしてあたし 実は年女

これからも
だらだらと フワフワと 流されながらも
ツレヅレニ 綴っていきたいと思います




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