ツレヅレニ。
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姿    2004年07月31日(土)

彼女の家の前にいる人の後ろ姿
あの人に似ていて 気になった

もう一度前を通ったとき まだその人はいて
なんだか目が離せなくて 見入ってしまったら



あの人がいた まさかと思った


でも紛れもなく本人で
目が合って、小さなアイコンタクト
気付かれないように、気付かないように


思いは頭を駆け巡る

まさか なぜ

昨日までは 新潟にいると
言っていたばかりだったから
こっちにいるとは思いもしなかった





普通なら 
会えなかったに違いない
たとえ偶然でも あの人に会えたことは真実で
もしあの時間 あの場所を通らなかったら
あの人が近くにいることさえ知らずにいたのかと思うと
顔を見れただけでも幸せなことなのだろう


短い夏休み
たくさん 楽しんでほしいと願う

報告    2004年07月29日(木)


教員採用試験
無事に一次合格しました


教育実習終わってから勉強したような私が
受かってしまったので 少し困ってるけど
受かったのだからがんばらなくちゃ


夢がリアルになるまで ホントにあと一歩
思うところもあるけれど あとは前に進むだけ


あの子とあの人には報告した

背中を押してくれる人がいてくれて
あたしは幸せ者だ


ありがとう
がんばります



唇    2004年07月19日(月)


普段はそんなに話すことのない部活の仲間と
プールでアイシングがてらたくさん話した


学校やコーチは競技力を重視して
強い選手ばかりになっているとか
下級生のこれからの問題とか

恋の話



会計を経てブロック長を任されているから
部活を思う言葉に重みがある
故障に苦しんできたから
いろいろな競技者があることを知っている



昨日離れてしまった想い人はあたしの友だちで
どれだけ彼が好きだったか
どれだけ彼女を好きだったか
彼がどれほど野球を愛していたかを知っていたから
あたしの胸が協調して 痛くなった



優しくて 優しすぎて
いろんな人の想いを受けとめられるから
あたしはその子を尊敬している


あたしはあんなに強い優しさを持てない

涙が落ちそうになって 唇をかんだ

人を好きになることの
尊さを学んだ


傷    2004年07月18日(日)

あの子以外の人を考えたときに浮かんでくるのは
あの人ばかりで それは
美化された過去の思い出にすぎない


つらい気持ちに負けたくなくて
強がる自分がいるけれど
その度に削られていく





こんなにも求めているのに
それは叶えてはいけない望みなのだろう


会いたいけど会えない
きっと会ったら心が乱れて
余計辛くなるだろう

心はピースが足りてなくて
穴だらけだけれど
笑っていれば忘れられるかもしれない


感じることは たくさんあるのに
もうそばにいない人を想うのは
なんでこんなに痛いのだろう


空    2004年07月17日(土)

あの子と会わない一日が
こんなにも楽に感じるだなんて
思ってもみなかった


会えなければあの子は怒らない




あの子以外の男の人は
まだ あの人以外に考えられない

あの人に会えなくなればあの人のことを
考えなくてすむだろうと思ったのに
あたしはダメだった


あの子と離れたら 楽になるのかな

今はきつい時期だから 逃げたいだけなのかな


できることなら今すぐ
あの人のもとへ飛んでいきたい



同じ空の下にいても あなたには手が届かない

此処から早く抜け出して
【あたし】に戻りたい

海    2004年07月15日(木)


あの子がイライラしても
いつもみたいに言い返さないように
発言に意見されたら 自分の非を謝るように
つらくても あたしが感情をぶつけないように

今はとりあえず 我慢だと

自分の想いを殺していたけど
胃が痛すぎて おかしくなりそうだ



外を歩いていると
私の言動が気になるらしく
すぐムッとなる
家でもイライラしているけれど
一段落すると甘えてくる


あの子といることを苦痛に思うときがある

どうしたら イライラさせないか
どうしたら 怒られないか
どうしたら 楽しく過ごせるか
考えて考えて 抑えて

ごめん を言うのが疲れてきた





つらいと助けを求めてしまう


最近は
あの人とメールを交すことで保たれる

彼女はやっぱり快く思わないだろう
あの子はもっと不機嫌になるかもしれない




それでもあたしは 自分のことで精一杯で
他の人のことを思っている余裕がなくて
ただあの人にすがりたくて
メールを送る





ニュースで連日報道されているのは新潟で
新潟はあの人が住んでるから
少し不安になったけれど
元気そうでよかった


あたしの体の心配をしてくれる
あの人の言葉に安らげる


まだ繋がっている

そんな風に言われたらまた想ってしまう




あたしの波に流されて
あなたは あたしの元へ
泳ぎ着いてくれますか?


    2004年07月14日(水)



部活が今 静かに混乱している

原因はいろいろあるけれど
一番は あの子の言動で
このままじゃ だめなんだろう


あたしは 右往左往
頭が ぐるぐるする



いたいおもい    2004年07月09日(金)

毎日暑くて 大変です


最近は授業が終わり次第 大学の図書館へ行って
閲覧室やグループ学習室といった場所ではなく
本当に古びて静かで少しくらい資料室の中で
何十万冊もの本に囲まれながら 勉強する日々

とはいえ 体に痛みが走っていて
まったく 集中できないのだけど







あたしの大好きな 夏が近付いて
また あたしが新潟へ行く日も近くなる


実習中 悩んでいたあたしにくれた
あの人からのメール

忙しくて返事をだすのも忘れちゃって
慌ただしい日々が過ぎて 気付いたら
明後日は教採になってしまった



体調は絶不調
左の肋が痛むことが多かったのだけど
最近は ホントに我慢できなくて
骨折してるかもしれないからって友達に脅されて病院へ

診察の結果 もしかしたら骨じゃなくて
内臓が悪いのかもしれない可能性が出てきて
血液検査で ただいま結果待ち

去年はだいぶ調子がよかったから
自分の体を過信しすぎたかしら



教採が終わったら あの人にメールを送ろう


あの子がいるとか 周りがどうとかじゃなくて
あの人を好きとかでもなくて 安心するから

3年間 遠くても見れたのに
今は 会いたいけど会えない
これからだって会えるかわからない


あの人との繋がりは 切りたくない


もし会ったら余計辛いのかな
安定してきた日々は 崩れちゃうかな

浮気心といわれてもいい
もう一度 出会えるならばあの人と


このくだらない気持ちを 治す薬はないらしい




早く鎮痛剤を手放して
一日を過ごしたい




夏のせいにして
会いたい気持ちを爆発させる




痛い思いは 精神的につらくなると
顔を出してくるらしい



がんばる    2004年07月02日(金)




インカレ開始
自分は其処に立てなくても
がんばっている仲間がいるだけで
楽しいと思える


高校時代の担任の先生に少し会う
教採が終わったら ゆっくり遊びに行きます




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