酒は呼び水?


2003年08月31日(日)
日曜ということでバイトの1日。
相変わらず、ミスもしつつそれなりにこなした後、
同期で入ったIさん、Nさんと食事&飲み。
Iさんは家のほうの事情もあって今月でやめられるので、
その送別会…っぽい形にもなった感じ。

普段はコールセンター勤務ということで、
そうそう雑談ができない環境下にいることも手伝ってか、
他の同期の人の話とか、入る前からいるバイトの人の話だとか、
上司の人のことだとか、なんとなく気になる人の話とか。。。
箍が外れてしまったのか、
とにかく色々なネタの話が出てくるでてくる...
職場じゃ絶対に離せない、NGトークの数々。

酒と空腹が呼び水になったのかもしれないけど、
ぶっちゃけた話をするのはなかなか新鮮な感じだった。
鬱憤やストレス発散にもなるし。
…あの場所にバイト先の関係者がいたら、
どれほど怒られてもキリがなかったかもしれない(笑)。

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ちなみに、飲んだお酒の量は生中×1、グラスワイン(白)×1にも関わらず、
帰りにバスに乗って帰ってきたせいか、
家に帰ってもいまいち酔いが抜けないまま。
やっぱ酒弱いんだよなぁ…

BGM : 心ひとつ / Misia♪


break your style,break your rule


2003年08月30日(土)
というわけで、昨日借りてきた平井堅「style」がいい感じ。
シングルでこのテンポって久々な気がする。

今日は昼前に屋内プールにいって水泳を2時間ほど。
…とはいえ泳ぐ事自体が久々だったので、
実際に泳いでみるとかなり鈍っている事が即座に判明。
独習本を買っておいてよかった…あとで読んでおこう。

ちなみに、いきなり水泳をしようと思った理由は、
何の事はなく、ストレス発散の為。
バイト先ではストレスが多いのですわ…(苦笑)

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隣の新築マンションに、いよいよ入居が始まった感じ。
新学期前最後の週末…ということで、家の前は荷物を載せたトラックが。
果たしてどの程度お付き合いするのかは分からないけど、
少しでも近所が賑やかになってくれればなぁ…と思う。
隣が更地ないし工事現場…というのは、何とも淋しい感じだったので。

BGM : style / 平井堅♪


二の舞。


2003年08月29日(金)
先週土曜に続いて、1日詰め込んだ今日。
午前中に髪を切り、午後は講義を受け、夜はバイト。
コンタクトはつけっぱだし、
移動の間にロクにご飯を食べなかった為に、
帰ってくる頃には本当にへとへと…。
充実してるんだか、してないんだか(苦笑

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昨日書かなかった、江國香織「ホリー・ガーデン」の感想。
あとがきの最初で江國さんは「なぜだか昔から、余分なものが好きです」とおっしゃっている。
この小説の中には、そういうものがたくさん。
もちろん話の本筋はしっかりしているんだけど、
そこに挟まれる様々な他愛無い事が、物語の少なくない部分を占めている気がする。
でも、その余分な部分がないと、この作品って薄っぺらいのかもしれない…かも。
その辺のバランスが、江國さんは上手なのかもしれない。

あと、主人公の果歩と静枝の女性同士の友情…という部分は、
男性同士のそれとは、ちょっと違うものかもなぁ…と思った。
自分は中・高を男子校で過ごして、
その頃の友人とは今でも隔てない付き合いをしている。
その点では性別の違いだけで、
この作品の果歩と静枝に近いような環境にいたように思える。
でも、作品の随所に出てくる二人の間のやりとりは、
ちょっと共感できない…というか、へぇ…と思ってしまった。

似たような環境にいた人に、今度聞いてみようかな。

BGM : 死ぬほどあなたが好きだから / 時給800円♪


おにぎりに裏切られる。


2003年08月28日(木)
木曜日ということで、
講義を受けに朝から新宿へ。
昼を跨いで夕方までなので、
途中のミニストップで「しそわかめ」のおにぎりとパン、烏龍茶を買って教室へ。

で、講義の合間の昼休みにそれを食べてみると。
しその味もするし、わかめの味もする…けど、何かもう一つする…
よくよく食べてみると…梅肉やん!!(←梅が大の苦手)
大慌てで残りも含めて烏龍茶で流し込んだのでした。
全くあれには驚いた…しばらく、ミニストップのおにぎりは敬遠しよう……

帰りは新南口の東急ハンズでバックを買って、
行きと同じように湘南新宿ラインに。
電車が人身事故で遅れたせいで電車の中は大混雑。
時間が18時過ぎという事もあってか、サラリーマンと思しき人が多数。
「宅間退廷!死刑判決」とか、「総裁選、野中大窮地…」とかの、
黒地・橙地に白の文字が躍っている夕刊紙を手にしている。
これをよくよく見てみると、全員「夕刊フジ」を読んでいるという事が判明。
自分のいる車両に限っていえばシェア100%!!
いやはや…湘南新宿ラインに「日刊ゲンダイ」の影は薄いようです(w

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江國香織「ホリー・ガーデン」読了。
今年に入ってから、江國さんはこれで7作品目。
今日はここまでであれこれとかいてしまったので、感想は明日にでも…。

BGM : It's Too Late / Carole King♪


干支が一つまわっても。


2003年08月27日(水)
今日は丸々1日休み…というわけで、際立って何もせず。
ただ、昨日買い換えた携帯の画面保護シートを買う必要があったので、
散歩ついでに1時間ほど歩いて買いにいくことに。
で、行ったついででズボンも一本買ってしまった(w

帰りはバスを途中で降りて、
小学校の時、塾に通った道を帰ることに。
塾に通ったのはもう12年も前のことだから、
少しは建物や街の感じが変わったかなぁ…と思っていたけど、
建物・道路はおろか、道路を封鎖しているバリケード、
途中にあるテニスコートまでほとんど変わってなかった。
変わったとすれば…道路沿いの植物が以前より育った事くらい。

家の近所はマンション建設とか、新規出店とかで、
同じ12年間で随分変わったけど、
1km程度しか離れてない場所がこうまで変わってないとは…。
なんか、不思議な感覚がしてしまった。

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トリビアの泉で、
「『テンガロンハット』は水が10(テン)ガロン入るところに由来がある」といっていた。
自分は知らなくて「へぇ〜」だったのだけど、
一緒に見ていたうちの家族(両親と弟)は、「そんなん当たり前じゃん」だった。
…そうなのか??

BGM : TOP OF THE WORLD / Carpenters♪



ケータイ変えた、何か変わった!


2003年08月26日(火)
つーわけで、ケータイを2年ぶりに機種変更。
今日はバイトが20時までという長丁場だったので、
昼休憩の時間に一気に手続きをとってしまった。
(おかげで、昼食はくいっぱぐれたに等しい...)

あーだこーだと迷った挙句、
F503is→SH505iという結果に。
メール機能が抜群に使いいいので、
やっぱり選び方は間違ってなかった…と思う。

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今日から東急ハンズでハンズメッセ。
明日あたり、物見遊佐で行こうと思ったり。
新しい財布欲しいしなぁ....

BGM : ドキッ / FIELD OF VIEW♪


お箸、ちゃんと持てる?


2003年08月25日(月)
昨夜2時まで世界陸上を見た結果、
今日は9時過ぎ起床の寝坊っぷり…
結果、午前の授業に出れず午後からの受講に。
それでも眠り足りないのか、授業中は睡魔と随時格闘。
やっぱ規則正しい生活をしないとだめっぽいです。。

帰り道、途中駅で降りていつも行く古本店へ。
ずっと読もうと思っている三浦綾子「塩狩峠」を探したものの、見つからず。
その代わり…なのかどうか解らないけど、
北村薫さんの新作「街の灯」を500円で発見!即決で買い。
発売後半年で定価の約30%で売っているとは。
北村さんもそろそろ知名度が下がってきてしまったんだろうか…?
まだ文庫化されていない作品なんで、かなり楽しみ。

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「TVタックル」で日本の『食』が危ない…とやっていたが、、
その中で最近の日本人は箸もちゃんと使えないと、服部幸應先生が言っていたが、
いざやってみると自分もちゃんとは持てていないことが発覚。
この年になってから矯正するってのは大変そうだ…

BGM : 光 / 宇多田ヒカル♪


正式Up.


2003年08月24日(日)
昨日の日記を見れば一目瞭然、
なんだか凹んだ状態で昨夜は就寝。
(掲示板やメッセンジャーでメッセージをくださった方、ありがとうございます。)

そのショックか、冷房をつけたまま寝てしまい、
朝起きた時には身体冷たい…といった感じ。
それでも何とかバイトに足を向ける。

凹んだ原因は金曜・土曜とバイトでさんざんミスをやらかしてしまい、
挙句にはバイト先の人に疎まれているんじゃないだろうか…という、
自意識過剰的な自己嫌悪だったのですが…
バイトを無事こなして、一冊の「ある本」を読んだ結果、
なんとか脱出できました。。。

最近予定がつまって疲れていたことも、
精神的不安定に拍車をかけたのかもしれないです。
心の健康を保つのは大変ですね。。。

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夜、24時間テレビの110kmマラソンのゴールを見てから、
深夜の2時くらいまで世界陸上。
自分が運動音痴だからか、こういう競技は真剣に見入ってしまう。
その合間に入る織田裕二&中井美穂のトークがかなり面白い…(笑)
だから、おっそくまで見ちゃうんだよなぁ。

それにしても男子100mの二次予選第2組は、
失格になった選手も、その後走った選手もかわいそうだった。

肉眼ではわからないけど、機器で測定した結果、
あなたはフライングです…っていわれても、
そりゃ、納得はいかないと思うわ……

それで失格になった選手に同情(?)して、
観客がブーイングするのもわかるんだけど、
結果として、次の選手は集中してレースに臨めない…なんか悪循環。

今更フライングのルールって、改正する必要あったのかなぁ…
(素人目なんでなんともいえませんが。。)

BGM : なし


なんっつーか…


2003年08月23日(土)
今日は1日疲れた…

で、現在物凄く自己嫌悪。

…というか、一瞬頭の中に、

今の一切合財を投げ捨てて、

誰も知らない遠い場所にいけたら…と思った。

やっぱり、湯船はマイナス思考の醸成場のようだ。

BGM : なし。


短め。


2003年08月22日(金)
前日の夜更かしが響いて、今日もやっぱり起きたのは9時半。
この調子で明日、バイトの為に6時に起きられるのか…甚だ不安(汗)

ちなみに今日もバイトだったんだけど、
夜のバイトはどうも相性がよくないのか、相変わらずトチリばかり。
結果として、バイト終了時点では開始時点の半分以下のテンションに(苦笑)
まぁ…あんまりテンション高いのもどうかとは思う。。

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江國香織「ホリー・ガーデン」4割程度読了。
来週中には読み終わる…かな?

…しばらく、予定がいろいろつまっている関係で、
日記更新時間が遅くなるかも…ご容赦ください。


BGM : 楓 / スピッツ♪


東京行脚。


2003年08月21日(木)
やーーーっと夏らしくなった今日。
とはいえ、ここ数日は寝坊の日々…なんとかせねば。

学校の講義の関係上、年末まで木曜は新宿に。
東京にいく度に、大きい街だよなぁ…と思うんだけど、
今日は特にそう思ってしまった。
というのも、新宿でいままで行った事あるのは東口側・南口側で、
西口側は今日初めて行った。
……あのビル群は一体なんなのさ(汗)
テレビで何度かみた事はあったけど、実物を見ると…唖然。
あれじゃ空が見えない訳だ...

ああいうのをみてしまうと、横浜はまだまだ長閑…と思ってしまう。
人の流れる速さ・量といい、建物の数・高さ・密集度といい、
なんだか格が違うよねぇ。(←田舎もん丸出し)

だからといって、横浜も東京みたいに…なんて全然思わないけど。
むしろ、今くらいの横浜がちょうどいい。
人もそれなりで、建物もそれなりで。
居心地がいい、それなりの都会って感じがする。

…ずっと横浜に住んでいるからそう思うんかもしれないけど。

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浅田次郎「活動寫眞の女」、4日越しの感想

裏表紙には「青春恋愛小説の傑作」という紹介文。
とはいえ、作品はストレートなわけもなく、
いい感じのひねりが効いている。
特に、登場人物の一人一人が魅力的。
個人的に、主人公・三谷薫と結城早苗の下宿している、
下宿のおばさんにまつわるサイド・ストーリーはちょっと印象的だった。

勿論、メイン・ストーリーも読みごたえ十分。
現実ではありえないストーリーが不思議にリアリティを帯びるのは、
舞台になっている京都という街が持つ独特の雰囲気と、
幻想的なストーリーとの相性のよさによるものかもしれない。

映画が娯楽の中心にいた時代…
自分がその時代を生きていないから想像がつかないけど、
浅田さんのこの作品に対する日本映画への愛情を見る限り、
「娯楽の王様」に相応しい輝きをはなっていたんだろうな…と想う。

BGM : どうしようもない僕に天使が降りてきた / 槇原敬之♪


大勢の中の友と、一対一の友。


2003年08月20日(水)
今日は高校の友人のK氏と待ち合わせ。
ラーメン、喫茶店、カラオケ…と場所を変えながら、
いろいろなジャンルの話を。
その中でも、共通の友人に関する話が結構印象に残った。

なんでも、K氏が友人が会って話をしていた時に、
自分とM氏(共通の友人)が一対一で話をしているところが想像できない。
といったような話があったのだとか。

いわれてみれば、あまりM氏とはサシで話をした事はない。
それでも、高校時代の友人の多くは被っているので、
高校の友人で5、6人で集まる時なんかは一緒になる。

これはたまたま機会がなかったのか、共通の話題がないからなのか…と、
喫茶店でグレープフルーツジュースを飲みながら話をしたら、
後者に近い結論に落ち着いた。
いわれてみれば、趣味の方向性とかではあまり被ってないかもな…と思う節もあったりする。
それか、お互いのプライベートに無関心か。
…まぁ、過度に関心があってもどうかとは思うけど(^^;;

今日会ったK氏は、僕にとっては心置きなく話せる友人だし、
M氏にとっても、おそらく同じような存在だと思う。
だからといってトライアングルができるか…というと、
世の中はそこまで全てを用意してないようです(苦笑)。


こうやって考えると、昔の学校時代の仲間とかって、
大勢でつるんでいる時は全員同じような友人としてしか感じないけど、
一対一とかで会ったら、また違った感じを抱くのかもしれない。
全員が全員一対一で何でも話せる気の置ける友人...ではないかもしれないし、
大勢でいる時に見えなかったり、気付かなかった一面に気付かされたりするのかも。

自分の高校の仲間でサシで話したことのない人…っていわれると、
思い当たる人が予想以上に多いような気がいる。
今度会う事があったら、一対一で話してみようか。
…そのまえに、自分が上手い話の聞き手になる必要があるのだけど。


K氏と別れた後、関内の有隣堂で
手塚治虫「ブラック・ジャック」文庫版17巻と、
いがらしみきお「ぼのぼの」22巻・23巻を購入。
…あまりにタイプが違うなぁ。

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「ワンナイR&R」の冒頭でダイエーの一件について、
スーパーニュースの須田さんが謝罪をしていたけど、
やった本人達が何で出てこないん??
あれじゃ到底、ダイエーは腹の虫が収まらないとは思う。

なんかこういう事態になると、日本にはパロディが根付かないのかなぁ…と思ってしまう。
アメリカ・FOXでやってる「マッドTV」の日本版なんかやったら、
放映一回で苦情の嵐、即刻中止になるんじゃないだろうか(苦笑)。

日本人に馴染むパロディの形って、難しいんだろうな…

BGM : I ask. / 槇原敬之♪


凹んだわけは。


2003年08月19日(火)
電話の仕事をやっていると、どうしても避けられない事が一つ。
それは、自分の声を聴かされること。

人間は普段喋っている自分の声を、頭蓋骨を通してきいているので、
他の人に聴こえる声とは違う聴こえ方がするのだとか。
(自分で聴く声は、他の人が聴いている自分の声より響いているとか)
電話の仕事をしていると、喋りかたのクセや対応の改善点を指摘する為に、
多くの場合、自分の応対を聞かされることがある。
で、今日のバイトの最中にそれがあったのだけど・・・


凹む。
とにかく凹む。


テープを通すと、どうも自分の声が変に聴こえてしまうし、
その上、自分が思っている以上に早口で、
しかも対応があやふやな部分も多々あり・・・(大汗)
大いに反省をしたのでした。

この日記を読まれている方で自分の声を知っている人は、
どのくらいいるのか分からないけど、
あんな風に聴こえているんだろうかなぁ...
やっぱすこし凹むかも(苦笑

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・・・きょうも本の感想を書けない(汗
やっぱ、じっくり日記を書くときは22時くらいから書き始めないとダメっぽい。
なんか怠けてるなぁ、自分

BGM : traveling / 宇多田ヒカル♪


頭痛持ちの面目躍如?


2003年08月18日(月)
今は小康状態なんですが、今日は1日頭が痛かった・・・。

朝起きた時点でなんとなく肌寒く感じたので、
(毛布+夏がけをかけていたにも関わらず。)
体が冷えたからかなぁ・・・とは思っていたけど、
学校に行って講義を受けてる間中も頭は痛く、
おかげで講義は途中からなんだか集中できなくなってしまった。
これが家に帰ってきてからは更に痛くなってしまい、
食後にバファリンをのんでやっと落ち着いたといった顛末。

とはいえ、今もどこか頭の痛みが抜けきれてないようで、
こうやって日記を書いてても、妙に頭のほうが落ち着かない。。。
ベッドで左頭部を下にして寝ていると頭痛が落ち着く・・・って事は、
やっぱり偏頭痛なんかなぁ・・・

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浅田次郎「活動寫眞の女」読了。
とはいえ、ちょっと今日は頭痛いので感想パスします。
明日にでもかければ。。。

あと、頭痛にはカーペンターズの曲が聞く模様。
ベッドで横になって聞いていたら、
いつのまにか痛みを忘れて寝てしまった...

BGM : Yesterday Once More / Carpenters♪


日曜昼間、ひとっ恥かいてみる。


2003年08月17日(日)
バイトということで、6時過ぎの起床。
おかげで日曜日の朝は、いつもジャパネットたかたの社長と顔を合わせている。
朝からパソコンやらテレビを売り込まれてもねぇ・・・
こんな時間に勢い買ってしまう人っているんだろうかなぁ?(苦笑)

バイト先ではいつも通りにヘマしつつ、それなりにこなす。
が、お昼にちょっとした失敗が。
イートインが併設されているベーカリーで、
自分はパンと紙パックのレモンティーを持ってレジに。
持ち帰りでなくイートインである旨を告げたあと、
クセでついレモンティーを注文してしまった(汗)。
で、店員も紙パックのレモンティーがトレイの上にあるんだから、
何か言ってくれてもいいものを・・・何もいってくれない。

結果、トレイの上に紙パックレモンティーとコップのレモンティー、
両方を載せて移動するハメに。
しかも、ストローはトレイに載せてくれていたのに、
なぜか自分でもう一本とってしまったり。
。。。。。。アルツハイマーか???自分。

その上、バイト先でも帰りに忘れものをしたりと、
なんだかネジがどこか抜けていたような1日だった。。。
なんだかなぁ。

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浅田次郎「活動寫眞の女」、少しずつだけど読み始め。
実は、浅田さんの作品を読むのは初めてだったりする。
「壬生義士伝」は映画を見たいと思ったけど、結局いけずじまい。
今度借りに行こうかな・・・

BGM : 流線形 / GOING UNDER GROUND♪


ドタバタしながらも。


2003年08月16日(土)
今日も今日とて雨…
だからといって今日は外出しないわけにはいかず、
学校へ講座の申し込みへ。
ローンの手続きとか、テープのダビングとかであれこれ時間を食ってしまい、
結局全てが終るまで1時間強。
なんともめんどくさいものだ。。。

帰りのバスではなんだか本を読んでいるうちにバス酔いに…
あんまりバス酔いはしないほうなんだけど...体調がイマイチという事のシグナルか?

結局、お盆の間はずーっと涼しい上に雨模様で終了。
戻ってきてくださった先祖の霊も、昔と随分気候が変わったなぁ...なんていっていたりして。

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いつのまにか買ってきてあったイラストロジックの雑誌にはまってしまい、
60マス四方の問題を3時間かけて解答。
なかなか目の疲れる作業だったけど、浮かび上がった犬夜叉の絵がきれいだったので、案外満足度高かったり。

BGM : OH!GIRL -Mixture style- / B'z♪


夏はいずこへ…?


2003年08月15日(金)
今日も雨。しかも涼しい。
おかげで微妙におなかが冷えてしまい、調子がいまいち。
全く、夏はどこに行ってしまったんだ…

夕刻からバイトだったので、
ちょっと早いかな…と思いつつ、1時間前に家をでる。
すると大雨の為、電車が時速15kmで最徐行運転。
5分でいくところを15分弱かかってしまい、結局あまり余裕なく到着。

それにしても、トンネルの中を低速で走る電車の中にいると、
「このまま止まっちまうんじゃ...」とか
「崩落してくるんじゃ...」とか、何となく不安に狩られてしまう。
暗闇の中に長い間いると、人間の不安って助長されるのだろうか?
きっと閉所恐怖症の人だと、たまらないんじゃないかなぁ…

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深夜、珍しく「タモリ倶楽部」をみた。
コンクリートの耐久性をきそう「カチンカチン王選手権」とは...
相変わらず、いい感じにリラックスできる(脱力系?)企画だなぁ。。(笑)

BGM : この街で君と暮らしたい / FIELD OF VIEW♪


今夜は眠れない…?


2003年08月14日(木)
今日は9時過ぎ起床…したのだけど、
外は雨で出かける気はおきないし、
家にいても特段やる事はないし…といった感じ。

結果、昼ご飯を食べた後、2時前から午睡をしてしまい…
起きたのは6時半。
今年一番の怠惰な1日となりました...
今晩寝れるかどうか心配です(汗

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それにしても今日は雨が降っている上に肌寒い。
夏はどこに言ったんだろう…。

BGM : Rhythm Reflection / Misia♪


家にいた日。


2003年08月13日(水)
今日は体調を崩して、1日家で過ごす。
バイトの帰りに乗ったバスで、座った席が冷房の真下だったので、
身体が冷えていたかな・・・とは思っていたけど、
昨晩が思いのほか暑くならなかったのが、それに追い討ちをかけた模様。
おかげで外出も出来ず、部屋でこまごまと整理をしたり本を読んだり…の1日。
まぁ、学校が始まるとこんなのんびりした時はそうこなさそうだから、
時間のある今のうちに、こういう日を過ごしておくべきなのかも。

内田春菊「キオミ」読了。
ここまで、色々な女性作家さんの恋愛小説を読んできたけど、
他のどの作品よりも、リアリティを感じる作品集だった気がする。

「恋愛」という言葉から夢想的な部分を取り除きつつ、
性的部分や関係のコジレといった現実的要素を含ませていくのは、
おそらく相当に難しいのでは...と思う。
下手な作家の場合、現実的要素に偏りすぎて、
官能小説だとか、描写ばかりでストーリーがない…なんて事になってしまう。
「キオミ」はそのバランスが際どく成立している。
恋愛…というか男女関係の持つ現実的要素を十分に取り込んで、
一つの「作品」として昇華させているのは、やっぱり内田さんの力量だと思う。

きっと、自分が女性だったらもっと共感できたのではと思う。
裏を返すと、男性がこれを読むと苦笑い…ということになる気がする。
場合によっては「ここまでオトコって碌でもないかぁ…?」と思ってしまうかもしれない。
(特に表題作とか「シタダシレッテル」とか読むと。)

ただ、殊に恋愛(男女関係)について言わせてもらえば、女性のほうが上手だと思う。
こういった小説は、男性にはかけないものだろうから。

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部屋を整理していたら、アメリカン・クラッカーを発掘。
早速やってみたものの、なかなか思うようには…
案の定、球の部分を腕にぶつけてしまい痛いだけだった(汗

BGM : また会えるかな / Mr.Children♪


平々凡々。


2003年08月12日(火)
天気予報は曇りだったのに、朝起きたら思いのほかいい天気。
家人が誰も起きてこない中、支度をして7時50分頃バイトへ。

もうすぐお盆だから、電車もすいてるだろうし、
バイトも普段ほどは忙しくないだろう…とたかをくくっていたら、
通勤の電車もあまりすかず、バイトも思いのほか忙しかった。

確かに、盂蘭盆の入りは13日の夕方だけど、
昨今の日本人がそこまで暦に忠実とは思えないんだけどなぁ(苦笑)。
まぁ、とりあえず一日が無事にこなせたからいいんだけど。

家に帰ったら、「伊東家の食卓」と「さんま御殿」を久々に見た気がする。
プロ野球のシーズン中、日テレは何よりも巨人戦を優先するから、
火曜日・水曜日あたりのレギュラー番組はすっかりご無沙汰の感。
とはいえ、野球の視聴率は伊東家の半分くらいだそうで……
親会社ってのは本当に大変なんだな。。。(汗

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内田春菊「キオミ」、7編中2編まで読了。
この間読み終わった「雪国」から、一気に60年の時間を飛んでいる(笑)。
氏の作品を読むのは2年ぶりくらいだけど、いいペースで読めている感じ。

BGM : are you happy now? / michelle branch♪


真夏に「雪国」を読んでみる妙。


2003年08月11日(月)
来週からは勉強再開で忙しくなるので、
その前に写真をパチリ…と思い立ってヒマワリ畑へ。
ついでに、ヒマワリ畑の周囲の森で森林浴も…なんて考えて外出。

例年、夏になるとそこには6万本のヒマワリが咲き誇って、
周囲の森の緑とあわせて、まさに「夏!!」って感じの風景が広がっている…はずだった。
ところが、行ってみると一面に咲いていたのはヒマワリではなく、なぜかマリーゴールド。
森の案内板をみると、ずっと同じ場所でヒマワリを栽培してきた結果、
土壌がもたなくなったようで、栽培品種の変更をしたとのこと。
うーむ…なんとも残念。
とはいえ、マリーゴールドも一応夏の花なんで、写真をパチリ。

帰り際、横浜のロフトで買物をしてから専門学校で申し込みの相談。
去年はこんなことしなかったけど、今年ははじめる時期も違うし・・と思ってのこと。
とはいえ、不甲斐ない事にもう何年も同じ場所で勉強していて、
今日応対してくれた受付の女性の方も、何回も今まで応対してもらった方なんで、
憶えているかなぁ、何とも申し訳ないなぁ…なんて思った(苦笑)。

とはいえ、あれこれと詳細が聞けてかなり参考になったので、
結果的には自分にとってプラスになったと思う。
やっぱあんまり尻込みせずに、解らなかったり不安な部分は、
わかる人に相談したほうが、いい結果が導かれるってことか。
…すこし、自分の行動を変えてみた方がいいかもしれない。。

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川端康成「雪国」読了。
風景や人物の表現力、描写力に脱帽。
作品の舞台となっているような時代は勿論、雪深い町にも数えるほどしか行った事ないけど、
目の前にその情景がありありと色を帯びて広がってくる。
ストーリーが不要なひねりなくシンプルだから、それが一層際立っている。

ここまで言い切ってしまうのはどうかとも思うけど、
ストーリー以上に、日本語に潜在する表現力を堪能できる作品。
カタカナや横文字が氾濫してしまっている現代では、
おそらくこういった作品を書く事はムリなのかなぁ...
(注:もちろん、「雪国」の中にもカタカナは出てくるけど…それは最小限。)

BGM : Escape / Misia♪


ご飯時の会話から。


2003年08月10日(日)
週末の早起きにもなれつつある今日この頃。
といっても、世間は週末でも自分は全然そんな感じじゃない(苦笑)
バイトを夕方までこなして、家路に。
今日は大変な案件はなかったけど、それでも疲れるように感じるのは、
やっぱり人と話す時、知らぬ間に大変気を使っているということの表れかも。

バイトの昼ご飯は同期に入ったIさん、Nさんと食事。
すると、なんとNさんは同じ大学の同期生である事が判明。
自分は学部卒フリーター、Nさんは現役大学6年生…あんまり、大差ないな。(苦笑)
さらに、バイト先の先輩には同じ大学、同じ学部の8年生がいる事が判明。
その人の在学中に自分は入学して卒業した事になるんだよねぇ…
世の中の仕組みというのは、なんだか不可思議な事も多いようで。。。

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高校野球、地元の横浜商大は善戦するも明徳義塾に惜敗。
そして、小さい時に住んでいた大田区の都立雪谷はPLに甲子園の洗礼。
…どっちかは勝って欲しかったなぁ。

BGM : 君があなたが / Nao♪


台風とカード


2003年08月09日(土)
今日は台風が直撃だし、到底外出なんて出来ない...とわかっていたので、
昨夜は遅くまで起きて、結果今朝は11時起き。
とはいえ、隣の部屋の弟は更に上を行き14時まで寝ていた。
都合、彼は半日以上寝ていたことになるな…

外は案の定の大雨&大風で、1日家で過ごす。
が、ただただテレビ見て過ごすのもいかがなものか・・と思い、
部屋の机&PC周辺を整理。
机の上を散らかしているものはノートやら筆記用具やら…なんだけど、
案外にカード類が散らかっていることが判明。
最近はどこの店にいっても「ポイントカード」とか「会員カード」をわたすので、
なんだかあまり行かない店のも含めて(期限切れもあった。)、
知らないうちに膨大な量になってしまった模様。
そこで、カード入れを買ってきてすべてその中に押し込んだら、
机の半分くらいは、机としての用を成すまではなった。

残り半分は・・・明日必要なものを買ってきてからやろう。

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夕方、ヨドバシカメラにいって扇風機を購入。
元々、弟の部屋用に…ということだったのだけど、
ついでということで買っていただくことに。
自分の部屋はクーラーついてるけど、
冷え性でおなかをこわしてしまうのであんまり使えないし、
消費電力が低いので省エネにも一役…といった感じ。

この夏は、扇風機に頼りそうです。

BGM : Perseus−ペルセウス− / 島谷ひとみ♪


読書のススメ?


2003年08月08日(金)
今日あれこれと家の手伝い。
家にいるとテレビ見たり、ネットしたり…という「ながら」なので、
進み方は至ってマイペースになってしまう。

で、その合間を縫って川端康成「雪国」を読み進める。
この間の実篤にしても、今回の康成にしても、あまりに「食わず嫌い」だったなぁ…と大いに反省。
文豪の作品というと、どうしてもとっつきにくいなぁ...という先入観があったのだけど、
実際は全然そんな事ない。
国語の参考書に載っている文豪の写真を見ると、
時代の関係で年を召してからの写真が決まって載っているので、
「難しい内容なんだろうなぁ」とか「読み辛いんだろうなぁ」とかっていう、
誤った先入観を持ってしまうような気がする(少なくとも、自分はそう)

ただ、よくよく考えたら実篤が「友情」を書いたのは34歳、
康成が「雪国」を書いたのは36歳。
そして、テーマは今も普遍的に用いられる、友情だったり、恋愛だったり。
べつに内容も難しくないし、読めばわかるけど読みづらくもない。
きっと、昨今の小説とは全く違う文章表現、思考、人物の気持ちの変化に、
かえって新鮮な驚きを見つけることができると思う。

だから、文豪をなんとなく敬遠している人は、一度先入観を捨てて読んでみては…と思う。
今になって文豪の良さに気付いた自分は、甚だ愚か者だと思う。
10年前にしっかり読んでいたら、全く今の自分は違っていたかもしれないし(笑

夕刻、バイトにいくも、なんだかあんまり仕事もなく終了。
やっぱお盆が近い、台風も近いことの影響か?(謎

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宇多田と一緒に借りてきたHY「Street Story」。
エキサイトのコメント「ロックとR&Bとヒップホップを絶妙なバランスで」ってのが、的を射ていると思う。
必要以上に鬱陶しくなく、心地よく聞けるのがいい感じ。

BGM : かなぶんの羽 / HY♪


人に歴史あり。


2003年08月07日(木)
天気予報では昼から曇りだったので、
今日は遠出を控えたところ、雲は全然でずに一日いい天気。
…なんか損した気分。

夜、父親と仲のいいマスターの喫茶店を訪ねる。
今度、そこの喫茶店のHPを作る事になったので、
ページ構成や、アイディアについてあーだこーだと話し合い。
それをひとしきり話した後は、マスターと雑談。
二人っきりで話したのは初めてだったけど、
いろいろとマスターの過去を聞かせてもらった。
修行時代とか、奥さんとの出会いとか、ここに店を開くきっかけとか、
普段は話さないような話題に、興味深くて聞き入ってしまった。

人それぞれ、たくさんの出来事に出会いながら、
今の自分という唯一無二の人格を創り上げていってるんだなぁ...と実感。
自分がマスターと同じ位の年になった時に、
話して人に聞かせられるような出来事を積み重ねているんだろうか?
でも、起きている出来事の一つ一つを意識しながら過ごすなんて不可能か(苦笑)。

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CDレンタルで宇多田ヒカル「DEEP RIVER」他計3枚をレンタル。
過去の2枚のアルバムよりも出来がいいなぁ...と個人的に思う。
プロモで「FINAL DISTANCE」を見た時にかなり違和感を感じたんだけど、
曲だけで聞いてみると案外抵抗感なく聞けた。
映像との相性か、自分の好みの問題か…?

BGM : A.S.A.P / 宇多田ヒカル♪


切れてわかる、ありがたみ。


2003年08月06日(水)
やっぱりバイトの翌日は目が疲れているようで、
今日も目が痛くてなかなか起きられず。
やっぱり少々、目に負担がかかっているような感じなのかも。
今こうやって日記うってても左眼がヒクヒクしてるし…

お昼を過ぎてから、雑用をこなしに外出。
ただ、定期券が切れてしまっているので、バスでいける範囲にとどまる。
切れたんだから買い換えれば…と思うかもしれないけれど、
さしあたっては、バイトに週3回いくだけなので、
定期券がすんごく必要…というわけもなく、回数券で済ませている。
回数券では定期と違って、電車にバンバン乗る…ともいかず、
結果的に遠くにいく気力をそがれてしまった(苦笑
定期券使ってるって、結構贅沢なんだなぁ...と痛感。

バスで行った先で衣料品、書籍等を買ってそそくさと帰宅。
にしても、やっぱり夏休みだからか、昼間の割に人がいたような…

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買ってきた書籍は3冊の文庫本。
読みかけでそのままほったらかし…のものを含めれば、
これで8月一杯くらいは本が持つと思う。
早速、買って来たうちの一冊を読み始め。
「友情」に続いて、不朽の名作です。

BGM : 抱きしめたい / Mr.Children♪


指の痛み、じんじんと。


2003年08月05日(火)
今日はバイトの1日。
日曜日に比べると、はるかに穏便に終了。
いつもこんな感じだとストレスもたまらず楽なんだけどねぇ…

とはいえ、一つ気に入らない事といえば、
右手小指に昨日作ってしまった傷が痛い事。
トイレでトイレットペーパーを取り付ける部分の金具に指をはさんでしまい、
小指の爪の付け根の皮がむけて出血してしまい…
あれから1日以上経ってるのに、痛みが引く気配は全然ない。
何か早く治す方法とかってないかなぁ。。。

そういえば、昨日自分の部屋を初冷房!
…遅すぎ?(苦笑
とはいえ、初冷房した結果、今朝は腹を下したのでした。
一方で暑いと眠る事が出来ずに夜中に目が覚める…
もう少し融通の聞く身体になれないものだろうか??

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録画しておいた「茂七の事件簿3・ふしぎ草紙」を見る。
このシリーズ、作品の出来が安定していて、今回も心に響いた。
やっぱり宮部作品とNHKは相性がいいのかも。


BGM : また、春が来る / 小田和正♪


困った窓と困った人


2003年08月04日(月)
今日は特段…というほど変わった出来事はなし。

ただ、あまりに部屋が暑かったので、
部屋の風通しをよくするために、5年間開けてなかった東側の窓を開ける。
あまりに汚れていたので、ついでに雑巾で水拭きも。
というのも、この窓のすぐ前には隣家の壁があるので、
あまり開けても意味がないのでは…と思い込んでいたのが原因。

で、今日実際に開けてみると、案外風が流れて、
部屋の中が涼しく…まではよかったんだけど、
目の前が台所なために、魚を焼いたにおいが部屋に充満して…
…どうやら、隣の献立によって窓の開閉が決まってしまいそうです(苦笑)

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夕刻、用事が会って出かけた帰りの電車にて。
結構混んでいた車内で缶コーヒーを開けて飲みだす、
体格のいい女性(おばさんまでは行かない程度の年)が一人。
コーヒー飲みつつ、携帯でメールしつつ…といった様相。

本当に車内モラルがないというか、意識の程度が低いと思う。
列車が急ブレーキかけて、コーヒーが顔にかかるくらいの天罰があっても良さそうなものだが。
でも、この間なんか電車の中でタバコすってる大馬鹿野郎がいたからなぁ…
何を考えてそういう事やるんだろう?わっかんないよなぁ。。。

BGM : アイ・ラブ・ユー / BREATH♪


寝不足と自己嫌悪


2003年08月03日(日)
昨夜は暑くてサッパリ眠れず、
1時半、3時、5時と目が覚めてしまい、
バイトがあるので6時に起きた時には全然寝た気分なし…

そのせいか、バイトでは単純なミスを連発してしまい、
バイトの時間中、周囲に迷惑のかけ通し。
結果、自分は周りからダメに思われてるなぁ...という、
思考の悪癖が出てきてしまい、終る頃にはすっかり自己嫌悪状態。
バイト仲間のIさんに少し慰めてもらいつつ帰路へ。

帰ってから入ったフロの中では、髪を引っ張る、頭を叩く、
大声をあげる、湯船にヤツアタリetc...の、大荒れ。
だからって何か変わるわけではないんだろうけど…幼稚やなぁ、自分。

とりあえず、バイトの前日はグッスリ寝ろということですね。。。

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一方、帰路のバスの中でIさんと美味しいラーメン屋の話をしたら
お互いに休憩時間の関係でお昼を11時過ぎに食べてしまったからか、
おたがいに「ラーメン食いたいなぁ…」という状態に。 
いやはや、食欲というのは会話にも敏感なものだなぁ...と実感。

BGM : AMBIVALENCE / Every Little Thing♪


鞄に本(とデジカメ)だけつめこんで


2003年08月02日(土)
定期の期限が明日まで…ということもあり、
「使わない手はない!」と思って遠出。
今日はそこそこいい天気で、海のほうは混んでいるだろうな…と考え、
横浜から東海道線方向ではなく、相鉄経由小田急線方向へ。

で、ここで鞄の中に文庫本がないことが発覚。
目的地まで1時間はかかるので、文庫がないのはとても痛い。
結果、薄くてお手ごろな文庫を1冊…と思い、あわてて書店へ。
せっかくだから、ここは文学作品を…と思う武者小路実篤「友情」を購入、電車へ。

乗換え含め1時間後には松田に到着。
駅前でペットボトルを一本買って、水田地帯の中を歩いていく。
夏の水田の緑色は、太陽の方向や風の強弱によって濃淡や色そのものが変化するので、
田んぼを眺めながら畦道を歩くのは全然飽きない。

すると、捕まえたネズミを口にくわえて走り去るネコが!
漫画やアニメの中でしか見たことのないシーンだったから、
実際にネコはするんだなぁ…とついつい感心してしまった。
あまりに一瞬だったので、写真に収められなかったのが残念。。。

結局、約4kmを歩ききって隣の駅から電車に乗ろう…と思ったら、
行ったばっかりで40分待ち!
やむなく、バスに乗って松田まで戻ったのでした...


一方、「友情」は往復の車内で読了。
氏の代表作だけあって…深いです。

ここまで深く、わかりやすく友情を、そして恋愛を綴った小説は、
今まで読んだ中ではおそらくないと思います。
「友情」も「愛情」も、一生モノの人間関係を築けるだけの力を持つもの。
だから、その二つが交錯する「三角関係」に陥ってしまったら(もしくは、そう思い込んだら)。
そして、その二つを天秤にかける時がきたら。
…そりゃ誰だって精一杯悩み、考えるでしょう。
主人公の野島の心境・大宮の手紙の文面に、それがにじみ出ています。
最後の結末については、賛否があると思いますが…読まれてない方はご自身で確かめて欲しいです。
その意味で、すごく人間が描かれた小説だと思います。

また、全篇に渡って登場人物達の言葉を通じて語られる、
友情・恋愛に対する考え方、姿勢の中には頷いてしまう箇所がたくさん。
果たして、現代で恋愛を謳歌している恋人達はどこまで考えているんだろうか…?

23才の自分がいうのも変だけど、若いうちに一度は読んで欲しい名著。
読みやすく、薄く、そしてここまでストレートに響いてくる小説はそうないと思います。

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余談ですが、上編が主人公の一人・野島の一人称でかかれている事もあって、
読み終わった後はやっぱり少し、野島に感情移入してしまいました。
あ、でも感情移入はもしかしたら、自分を野島の立場に置いた時に、
大宮にあたる人物が、自分の親友の中に思い当たったからかも知れないです。

もし彼との間で、この小説と同じ状況になってしまった場合、
この小説の結末になるのかもなぁ…と、今の時点では思ってしまいます。

それは誰か…とはいえないですけど
高校時代の友人なら、わかるのではないかと。(苦笑

BGM : さよなら / DEEN♪


花火の夜・その2


2003年08月01日(金)
今日は起きた時間も遅かったせいか、
15時過ぎに家を出るまでは、家であれこれ考え込んでしまった。

自分は無職で虚しいな…とか、
昨日は失礼がなかったかな…とか、
もう若くないしなぁ…とか。
…いつものことといえばいつものことだけど。

ただ、あれこれ考えていてもそれが解決するわけではないし、
現実は現実で変わらないし...と、いつもの結論に落ち着いて、
考えるのをやめた時に以前より落ち込まなくなっただけ、
最近少しは思考が前に向いているのかもしれない。


8月に入って最初の日というのは、
MM21では神奈川新聞の花火大会がある。
とはいえ、自分の場合は前回に続いてバイトなので、
着物も甚平も関係なく建物の中へ。

バイト先は大して忙しくなく、淡々と終了…したのだけど、
バイトの終了時間と花火の終了時間はほぼ同じ。
結果、バイト終了後に駅に向かう道は大混雑。
こりゃ電車も覚悟しないとなぁ…と思っていたら、
案外ホームでも人が多くなく、不快感を感じない程度の混雑で発車。

これは運がいいかもと思ったら、隣の駅で野球の終了時間とかぶり、
酒くさいオッサンが大量に乗り込んできて、
結局、不快感満載の帰路となってしまった…まったく。

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今日は天気がよかったから梅雨明けか…と思ったら、
向こう一週間の天気が微妙で、最悪は梅雨明けなしになるとか。
なんか曖昧なままで夏を迎える事になるのかな。。

BGM : ほんとの気持ち / 松たか子♪



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