決断。


2002年05月31日(金)
今朝はなんだか知らないけど、6時に目が覚めた。
目覚ましの設定は6時45分。
ここで、考える。

<1> 6時に起きて、ゆっくりと支度をする。
<2> まだ早いので6時45分まで寝る。

ピッ、ピッ、ピッ、チーン!
3秒考えた末、<2>を選択。
再び布団にもぐりこんだのでした。

で、結果。



ちゃんと起きました。
いや、ホント(^^;
寝坊したという結末を期待した人、ゴメンナサイ。
ただ、2度寝がよくなかったのか、
集中力はいつも並だったけど、体調がイマイチ。
家帰ってバファリンのんで、今これ打ってたりするくらいだから。

やっぱああいう時は思い切って起きた方がいいらしい。
一つリコウになったかな。


シフト。


2002年05月30日(木)
今までの生活の欠点は、家で勉強できない事だった。

というのも、ゴハン→フロ→ネット→就寝。という流れ作業の場合、
家で勉強しようにもまとまった時間がとりづらい。
そこで、フロ→ゴハン→勉強→ネット→就寝と流れを変更。
2時間程度まとまった時間を確保するようにした。

ところが。

帰宅時間を早めると学校での自習時間が結果的に短縮する。
そこで、今度は朝に家を出る時間を早めて短縮分をカバー。

すると。

朝起きる時間を1時間程早くしなくてはならず、
結果的に就寝時間が早まることに。
して、一番影響を受けたのは…
そう、ネットに繋ぐ時間(笑)
最近は1〜1.5時間程度。以前の半分もしくはそれ以下に(爆)

ただ、これをはじめて今日で3日目、
結果的に上手く回っている感じ。
続けていかなくてはなぁ...


目撃。


2002年05月29日(水)
今日は昨日より30分早く教室に入るも、
夕方17時ごろに力尽きて撃沈(爆)
結局18時過ぎには帰宅の途に。

で、いつものように駅のホームに行こうとしたら


「この人、痴漢です!」


…僕じゃないですよ(^^;
女性の人が中年のおっさんを
駅員に突き出している場面に遭遇。
おっさんはやってないと言い張っていたようですが、
外見的にはいかにもって感じ。
時間帯的に、おそらく電車の中が駅のコンコースで
やったのではないでしょうか...
駅員さんはもがくところを4人がかりで抑えてました。

ああいう修羅場(?)は自分は初めて見たけど、
「女性専用車両」とかができるようなご時世だから、
みんなけっこう目撃しているのかなぁ。

こういう事がある一方で、
実際やってないのに痴漢いわれて濡れ衣を着せられたケースを
ニュースとかでは取り上げているし…
なんつーか、世の中上手くは収まらないのですな。
電車の中では両手で吊革につかまっておくのがベストかな。(謎)


1050円の…


2002年05月28日(火)
少し前に「あの金で何が買えたか」という本が売れていたけど、
今回はパチもん的に「この金で何が買えるか」
デフレの昨今、1000円札1枚+消費税で何が買えるか。

例えば。
・マキシシングル1枚(1260円も多いけど。)
・ユニクロのTシャツ2枚
・吉野家の牛丼、玉つきで3杯

で、ここから本題。

今日本屋によって見ると、
東野圭吾の「白夜行」が平積み。
2000年度の「このミス(※1)」で2位をとった秀作。
それ以前に「秘密」や「悪意」等、東野作品はかなり好きなので、
これは買いだなぁ、、、と思って手にとったところ。
………重い。
なんと800ページ超。
そしてお値段は1000円+税。うーむ...

帰宅後、あれこれ調べてみたところ、
「白夜行」のハードカバー版は1900円+税。
これと比べると、なんか割高感が拭えない。

一方で、東野氏と親交が深く作品の長い京極夏彦氏の場合。
「姑獲鳥の夏」\990(430P)
「魍魎の匣」\1200(684P)
いずれも文庫版だけど、一目瞭然明らかに「白夜行」より高い。

買おうかなぁ…どうしようかなぁ…


2度ある事は…


2002年05月27日(月)
昨日の帰りに夕立にあったせいか、
朝になってもどうも本調子でなかったので、
予定を変えて昼頃まで寝ることに。
で、午後になって切れかけのハミガキと
新しく使うルーズリーフを買いに外出。

そしたら帰りがけに...夕立再び。
またしても濡れて帰ってきたのでした。(--;;
今日は半袖じゃなかったからよかったものの…
どうもここの所の空は意地悪が好きなようだ。

あと、ノートを買いにいったディスカウントの飲み物売り場にて、
「クマのプーさんの麦茶」
そりゃ、はちみつレモンは納得いくけど、
プーさんと大麦ばたけは場違いもいいとこっしょ…


Rainbow Kids


2002年05月26日(日)
今日はものすごい夕立に見舞われて、
試験帰り、駅までの道でずぶ濡れ状態。
で、駅からターミナル駅に出て、そこから家に向かう途中。
電車の窓の向こうには虹がかかっていた。
しかも、かなりのサイズの物がくっきりと。
雨にもかかわらず陽がさしていたからだとは思うけど、
あんなに大きなものは初めてだったかもしれない。

それで思い出したのが、タイトルの言葉。
これは映画版の「大誘拐」のサブタイトルの言葉で
犯人グループの「虹の童子」を訳したもの。
(ちなみに、「大誘拐」は天道真の傑作。ご一読をオススメします)
なんでこの言葉が思い浮かんだのかはわからないけど。



ここからが本当の勝負。


げんかつぎ


2002年05月25日(土)
試験前日、自分には恒例のげんかつぎがある。
それは、家の近くのカフェにカツカレーを食べに行くこと。

もともと親父とそこのマスターが趣味をきっかけに知り合って、
それ以来の仲で、約10年くらい...かな?
学校の行き帰りとかにマスターと会うことがしばしばだから、
自分も(こういうとおこがましいけど)顔見知りの仲のような感じ。
最初は中学受験の前日に縁起かつぎに食べにいったところ、
当初目標としていた学校より1ランク上の学校に合格。
それ以降、何かと節目の時には、前日にマスターのお店で
カツカレーを食べることにしてる。(味ももちろん抜群)
げんかつぎとしてはベタベタだけど、
こういう事ってけっこう大事かなぁ、、、って気がする(笑)。

で、今日は明日を控えてもちろん食べにいきました。
ちょっと量が多かったかな…
あとは、天命を待つだけ。

ちなみに、「げんをかつぐ」の「げん」ってのは、
「縁起」の読みを逆にした「起縁(ぎえん)」が変化したものらしいです。
初耳だったなぁ……


見たことない景色。


2002年05月24日(金)
今の家に越してきてから20年くらい、
自宅の裏にはある会社の社宅がずっとあって、
小学校の頃は友達とかと社宅のグランド(庭?)で野球をやったり
フリスビーを投げたり…と、遊んでいたのでした。

が。

このたび、社宅を持っていた会社が不動産会社にそれを売却したらしく、
建物を壊して新たにマンションを建設するらしい。
自分の家は南側に面しているから、幸いにも日当たりとかの問題もない。
ただ、今まであった社宅は16m程度の高さの、
今の基準では絶対建たない代物。しかも2棟。(本来の高さ限度は10m)
それが窓越しに聳え立っている風景が当たり前だった。

それが徐々に壊されていき、裏の風景は...

ある種唖然。
もちろん、通学の往復で徐々に無くなっているのはわかったけど、
それにしても、いままで当たり前にあったものが無い風景。
なんというか・・・体験して実感してもらった方がきっと早い。
言葉にならないものがある。
自分がそこにいた風景だったから、
余計になのかもしれないけど。


イライラ。


2002年05月23日(木)
やることがあってしなきゃいけないのに、
出来ない状況…なんかすごくイラついてます。

なんで、こうも真剣味が足りないのかサッパリわからない。
朝も起きれない。
図書館でも集中できない。
勉強もやろうと思っても集中できない。
多すぎる誘惑に簡単に負ける自分が情けない。
しかも、もう何度目なんだか…

勉強ができないから不安になる。
不安になると、焦る。
焦るとうまく物事が運ばない…

この思考をどこかで止めないと...


突発事態。


2002年05月22日(水)
あれは今日の午前10時頃。
昼飯まで1時間ほど(←11時昼飯生活。)ということで、
一問まとまった問題をといていた時。

…腹に違和感
→腹に痛み
→音が鳴る
→マズい。

…つーわけで脳のとっさの判断により
順調に解いていた問題を急遽中断しトイレへ…
案の定下していました(汗)

自分は腹が冷えてしまう体質だから、
けっこうよくあることだけど、
クーラーの真下の席についた程度でこれでは...
何か冷え性の体質改善に有効な手段知ってる方、
掲示板にご一報をゼヒ…m(_ _)m


叫。


2002年05月21日(火)
今の自分。

服装も冴えない。
時間も十分にない。
恋人もいない。
お金も十分にない。

キレイな服はあった方がいい。
時間がゆっくり取れるのなら休みたい。
恋愛もしたい。
お金だって欲しい。
そんないろいろな誘惑が頭の中を渦巻いて、
止まらなくなって、
感情がつまって泣きそうになった。

でも、それは違う。
今の自分にとって大事な物は違う。

キレイな服を身にまとった人を見たり、
ゆったりと悠悠自適に過ごしている人を見たり、
仲睦まじい恋人達を見たり聞いたり、
大金持ちの話を聞いたり。
それは否応なしに自分の中の誘惑をかきたてる。
そして、本当にすべき事を見えなくしてしまう。

でも、それは違う。
今、本当にすべき事は別にある。
今は、それに照準を定めなくては。
目先の誘惑にとらわれた心がもたらす物は、
自分どころか、時に他人まで巻き込むのだから。


たとえ今は冴えない現実だとしても、
叶えるべき事を叶えてから、
思うように塗りかえていけばいい。
それからでも、遅くはない。
焦ってはいけないんだ。
(連日の引用だ…)

間違えるんじゃない。
踏み外すんじゃない。
負けるな、自分。


誤算。


2002年05月20日(月)
帰りがけにいつものように図書館に寄ろうと思って、
17時に学校を終らせることに。

市の図書館は今年に入ってから週7日、毎日あいている。
しかも、我が家最寄の図書館は駅すぐという好立地。
家にない参考書籍等はここで読んでいく事にしてます。。。タダだし(ぉぃ)
で、平日は夜7時まで開館のはずだから…と思い行ってみると。

平日(火〜金):〜19:00
月・土・祝祭日:〜17:00

…口あんぐり状態(汗)
どうせ同じ平日なんだから19時までやってくれ!って感じですな、、、
仕方なく、予定より大幅に早く帰宅。
なんで、こんな時間に日記かいていたりするのですが(^^;


Human's darkness


2002年05月19日(日)
午前中からじっくり3時間かけて北村薫「盤上の敵」を読破。
これで「リセット」以外はほぼ網羅した事になる。

「盤上の敵」は、「円紫師匠と私」や「覆面作家」シリーズに見られる
北村さんの持つ「日常の謎」や「明るめ」といったイメージとは
明らかにテイストの違う作品。
ストーリーは重め、トリックの伏線も重め、終わりもハッピー。。。とは言い切れない。
もちろん、トリックそのものの出来は他の作品にもまったくひけを取らない、
「なーるほど。。」と口に出していってしまったくらい。
それでも、北村さんの作品を今まで読んできた点からみると、やや「異色」かも知れない。

ただ、北村さんの作品に流れている物としては、やはり同じ。
思うにそれは人の「悪意」
(以下、ネタバレ気味)
「砂糖合戦」の砂糖と塩を入れ替える高校生であったり、
「赤頭巾」の奥さんの友人との浮気を平然とこなすその旦那さんであったり、
「朧夜の底」の書店から本を平然と持ち出し返すことを繰り返す誰かであったり、
「ターン」の柿崎であったり。
作品自体が読みやすくても、北村さんのトリックの裏には、
ある意味殺人より重い、人間的な「悪意」が存在する。
「盤上の敵」は、その裏に隠れた物を全面的に表に持ってきた、
いわば「挑戦的」な作品なのかもしれない。
読後感は決していい物ではないけれど、考えさせられる。
「兵頭三季」のような人間は、存在すると思うから。




P.S
昨日、話をきいてくれた誰かへ。
本当にありがとう。


Dear my brother.


2002年05月18日(土)
今日、明日と家で自習。
ただ、はっきりいって非効率…なんとかせねば。

昼間には来客があったため、
夕方前に帰宅した弟は2F(居間)に荷物を置きにいけず、
下の自室(隣の部屋だけど)にいるハメに。
ちょうどいいのでいろいろと話し込んできた。

親の前ではどう話しているのか知れないけど、
自分の前だから話してくれるということもけっこうあるような気がする。
7才も年が離れているけど、聞くといろいろと話してくれる。
バイトをやりたいとか、クラブが思うようにいかないとか、
勉強が大変だとか、免許がほしいとか、、いろいろと苦労が絶えない。
まだ進学して一ヶ月だから至極当然の事かと思うけど。

今年、学生の身分を終えてしまった立場からみてみると、
高校生の頃って一番輝けるような気がする。
それに、今も話したり飲んだりしている友人は
高校の時の友達がほとんど。
一生、いろいろな話ができるような友人に出会えるのも、
この頃なんじゃないかとも思う。

自分の高校に不満があったわけではないけど、
僕の通っていた私立高は一般の公立高よりは
制約のある部分が多かった思っている。
自分がそんな環境で過ごしてきたからこそ、
彼には好きなことを思いっきりやってほしい。
自分で進学した学校なんだから、悔いのない高校生活を送ってほしい。
本当にそう思う。

親はいろいろ言うかもしれないし、
友人関係で上手くいかないこともあるかもしれないけど、
悩みがあれば打ち明けてほしいと思う。
そのときに少しでも力になれれば…と。

…なんかいい子ぶった文章になってしまった気がする。
ウソではない、本音だけど。
でも、こういう事は文章にせずに心の中で想っておくのが、最良なのかも。
書いといていうなって感じだけど。


蘇生。


2002年05月17日(金)
「叶いもしない夢をみるのは
 もう止めにすることにしたんだから
 今度はこのさえない現実を
 夢みたいに塗り替えればいいさ」

「何度でも 何度でも
 僕は生まれ変わって行ける
 そうだ まだやりかけの未来がある」

恐怖や孤独におびえそうな時。
取り残されそうな不安に襲われる時。

自分を取り戻すきっかけ。

そして、今も。


帰宅後45分経過。


2002年05月16日(木)
今日は日記を書こうにも、何もネタがありません。
というのも、今日は朝から夜まで一日ぶっ通しで授業だった為、
これといった出来事ナシ。
いつものように電車は行きも帰りも混んでいたし、
教室は相変わらず混んでいたし、
ビデオの途中眠くなって机に突っ伏したし…と、
この辺の日常も何も変わらず。
「ターン」じゃないけど、翌朝起きたら
また昨日とおんなじ世界が…なんてことになってたりして。

昨日から、部屋のBGMはMr.Children「名もなき詩」
なんか無性に聞きたくなって、リピート中。
誰が何といっても、やっぱり名曲。


出鼻。


2002年05月15日(水)
何事も出鼻が大事だったりする。
例えば寝起き。

二度寝、三度寝…と繰り返してしまって、
結果1時間ほど寝坊したら。
これはもうその日一日だめである。
今日は自分は何とか気を取り直して出かけたけど、
ひどいときはこれで一日気分削がれてしまい
なにもしないでしないでつぶしてしまう(汗)

その一方で、朝くっきり一度で目が覚めたら。
これはもう清清しいというか、気分よく一日が始まる。
何をやってもノリがよかったり、上手く進んだりする。
その日一日は、充実した時を過ごすこと請け合いだろう。

といった感じで、出鼻はかなり重要だと個人的に思っている次第。
何故こんな事いってるか?
答えは明快、ここ2日間睡魔に出鼻をくじかれたからである。
明日こそは…と思い2連敗中。
同じことわざでも「二度ある事は…」より「三度目の正直」を信じたい。(^^;


初読と再読


2002年05月14日(火)
真剣に本を読むと、時間が経つのを忘れてしまう事は多々ある。
ただ、それは物語が主のこと。
「広辞苑読んで時間を忘れた」なんて人は
聞いたことがありませぬ(汗)。

今日は夕方までしか自習場所を確保できず、
帰りがけに図書館に行っていわゆる「法規集」を読むことに。
最初ソファーで、席が空いたら机へ…と移動しながら、
(本当は借りて家ですべきだけど、こういう本は大概禁貸出扱い。)
読む必要のある部分を読んでいき、一読終了。
時計を見ると……なんと1時間ちょっとが経過。。
実際勉強していてもテキストやレジュメが中心で
「法規集」を読もうとはなかなか思わなかったのだけど、
やっぱはじめて読むせいで集中したのかなぁ、という感じ。

で、再読をしようとしたら。
今度はめっきり集中できず(汗)
一回読んじゃうと油断してしまうのだろうか。
やむなく、一回だけ読んで帰ることに。。
明日また帰りがけによって、集中して読めたとしたら
それは何を意味するのだろうか(大汗)

…「あっという間に忘れました?」


AME


2002年05月13日(月)
今日は午前から髪を切り&色入れに、いつもの美容院へ。
色を入れている間、アメを勧めてくれたので
なめながら待つことに。

こっちはひたすら時間が経過するのを待って、
髪を流して、ドライヤーをかけていただいて…ということになるけど、
その間、口の中でアメを転がしつづける事に。

でも。

よく考えたら、そんなじっくりアメをなめた事なんかは
ここの所あるわけもない。(苦笑)
その意味で、なんか久々に「アメをなめたなぁ」と思ってしまった。
このことをいつも担当してもらってる美容師さんに話したら
笑われてしまったが。(^^;

帰り際、親に頼まれていた小野不由美「屍国(2・文庫)」と、
自分で読もうと思い、北村薫「盤上の敵(ノベルズ)」を購入。
本に金を惜しまない結果、他の物が買えなくなるのは
わかりきってるのだが…


頭痛


2002年05月12日(日)
学校でテストを受けおわって、いざ講義に入ろうというとき。

アタマガイタイ。

いつものように「針金が通ったような」痛みだったのでした。
なんとか授業を完了し、母の日のお土産を買い、
家に帰って荷物を置いて、オセロを何試合かこなしても
一向に頭痛はひかないのでした。

ところが。

ゴハンが終了し、プリンを食べて、
プレゼントを渡し、こうやって日記を書いている今。
痛みは大分ひきました。
これだから頭痛はキライなんだよねぇ…
今日は安静にしておきますか。
こんな妙な調子なのに
明日髪切って本当に大丈夫なのか?


ミスチルを今日は一休みして、
BGMはGOING UNDER GROUND「ミラージュ」
最近CSでMTVやらSSTVやらViewsicやらがよくついているせいか、
そこでループされている曲がよく耳に残るらしい。
この曲もMTVのbuzzclipだったし。
好きなメロディーです。この感じ。
これから伸びてきてほしい。


「4」


2002年05月11日(土)
さっきのニュース速報で、
4頭目の狂牛病感染の牛が見つかったらしい。
また牛肉の値段が下がるだろうし、
武部農水大臣は今度こそ辞めざるを得ないだろう。

狂牛病に感染して、
頭の中が異常プリオンでいっぱいになって、
全ての知識が抜け落ちて、
全ての物の見分けがつかなくなって、
全ての事がわからなくなってしまわないうちに。

自分がやりたい事は山のようにある。
自分がやるであろう事も山のようにある。
自分が伝えたい事もきっとたくさんある。
それを人害で失いたくはない。
他人に将来を拘束される権利は、どこにもない。

自分の将来と目の前の牛丼一杯290円。
天秤にかけた結果は、火よりも明らか。
どんなリスクだって、あるよりはない方がいい。

この国は、いつからこんなに住みにくくなったのだろう?


Raining


2002年05月10日(金)
今朝は7時台前半に起床できた。
しかもずいぶんと机に向かって集中できた。
うーむ、たまには毒も吐いてみるものなのだろうか(^^;
唯一気に食わないことといえば、外の雨。

傘を持ち歩くのは好きじゃない。
「雨」といっていても、家を出る時間に雨が降ってなかったら。
「雨のち曇り」といっていて、外の雨が弱かったら。
どちらの状況下でも、傘(含む折り畳み傘)を持たずに家をでるタチである。
書いていて思ったが、都合よく気象庁を信じているようだ。

持ち歩かないのは傘をよく忘れるとか、
穴のあいた傘しか家にはないとかじゃなくて、
単に持ち歩くのが鬱陶しいだけ。
自分の場合、手提げのバックだから殊更かもしれないけど。

昨日からBGMは「It's A Wondreful World」
Mr.Childrenの10周年記念盤。
全部聴きとおしてみたけど、とてもいい。
しばらくの間、他のCD・MD達は臨時休暇を。


自己嫌悪×6乗


2002年05月09日(木)
同じ過ちを繰り返す自分がキライ。

中途半端に妥協する自分がキライ。

楽なほうに雪崩込む自分がキライ。

未だ自立しきれない自分がキライ。

自我を抑えきれない自分がキライ。

どこまでも果てなく自分がキライ。

そんな気分。

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えーっと・・・大分落ち着きました。
(23:10)


無限ループ(5/13掲載・5/8の日記ではありません)


2002年05月08日(水)
Webでの人のつながり。
そこに、声の存在はない。
そこに、感情を見出す事は難しい。
メッセンジャー等で「いる」「いない」がわかっていても、
それは存在を示すのみで、心を持つとは限らない。
「0か1か」で人間の存在を示す手段は
自身の感情がないのに、相手の感情には多大な影響を及ぼす。

突然ついて消えた時。
「あの人は何か自分に会いたくない理由があったんだろうか」
ついていても無言の時。
「あの人は自分のことをどう思っているんだろう」
「嫌っているのだろうか」
「この間話したことがよくなかったのか」
不安はひいてはまた押し返す。

ここにこんな事をかいていること自体、
「かまってほしい」というような、
自己矛盾的で幼い主張をしているだけなのかも知れない。
何もしないでいることへの不安との天秤をかけて、
人に幼さを見せてもいいと思いながら
僕はこのようなことを繰り返すことで
一時の安心感を得ようとするのだろうか。
それで不安がなくなる訳ではないのに。

不安と共存できる人は羨ましいと思う。
僕は何故それが出来ないのだろう。
意志を貫ける人は素晴らしいと思う。
僕は何故それが出来ないのだろう。

こういうこと自体、僕が誰かに答えを尋ねる事は
年齢に不相応で未熟であることの裏返しなのかもしれない。
僕は僕に、もっと求めなくてはいけないのだろうか。
一体どうしたいんだ、僕は。
一体何が言いたいんだ、僕は。

答えのない無限ループは続く。


いるとしたら怖いのだが。


2002年05月07日(火)
帰り道のこと。

途中の駅で降りて、本を見ていくことに。
が、店に入って本を見る前に、ガマンしていたトイレに用事。
一通りすんだ後に洗面台で手を洗っていると、
そこにはお決まりの「注意書き」のプレート。
(「ガム等を流さないで下さい」とかってよくあるヤツ)
なんの気なしに見てみると…

「ここでの洗髪はご遠慮ください」

……ちなみに、このトイレはビルがやや古いせいもあって、
階段の途中に設けられているヤツ。
だからかなり狭く、扉を開けたら洗面台は目の前。
そこで誰かが髪洗っていたら…うーむ、恐ろしい。。
でも、注意書きを張ったって事は、前に洗ってた人がいるってことだよな。。。
それにしても、この注意書きの対象者は言うまでもなく極稀。
ただ、店のイメージダウンへの影響は配水管にガム詰まるよりは大きいな。
なんとも微妙だ。


連休書評<3>「覆面作家」


2002年05月06日(月)
今日でG.Wが終了。
ただ、学校のほうは今日からもう再開。
文庫本を持っていったことが災いしたか、なんか集中できないまま
早めに切り上げて、あとは家で読書。
そして北村薫「覆面作家」シリーズの3冊を読了。
連休の締めはこの書評で。

北村さんというと以前あげた「朝霧」のような
東京創元社の「空飛ぶ馬」「夜の蝉」等々の「円紫師匠と私」シリーズ、
新潮社の「スキップ」「ターン」「リセット」の「時と人」の三部作が
名前を挙げられる事が多いけど、
角川書店の「覆面作家」シリーズも忘れてはいけないモノです。
(といいつつ、自分もこのシリーズは一番後に知りました(汗))

使われるトリックは手のこんだ物もあれば、
洒落たものもあり、一風変わった物もあり…と多種多様。
それでも全然読みづらい事はなく、むしろ楽しく読めてしまいます。
「推理モノなんて難しくて。。。読めないと思う」なんていう方は、
一度読んでみてはいかがでしょうか。
今回、3冊を全て読んで思ったのは、トリックはもちろんだけど
作中の人物達が凄く魅力的。
どの登場人物もものすごーく個性的、会ってみたいと思ってしまうような。
これは是非読んで、目で(?)感じてもらいたいです。(笑)

うーむ、、気がつくとこの日記も5ヶ月かいたんだ…早い。。


幻影。(本文とは無関係。)


2002年05月05日(日)
前も書いたと思うけど、風呂に入ると一人考え込んでしまい、
出てくる頃には大体、なんかしら悩んでいるのが常。
で、今日もそのような状況に陥っているようだ。
書きたい事はたくさんあるけど、上手く言葉にならない気がするし、
自分の中で「やめろ」とそれを抑止せんとしている自分がいる気もする。
なんで、今日は日記はかきません。
なんかすっげー勝手なこといってるけど。。。ゴメンナサイ。

不意に聞きたくなって「遠くまで」(稲葉浩志)がBGM。
歌詞が凄く好きだったりする。ベタかもしれないけど。


文庫本論


2002年05月04日(土)
居間に散らかっていた本と、納戸にある本を整理。
あと、自分が読んだ本を整理して読まない分を処分することに。

買ってきた文庫本で何度も読み返すってものは凄く僅少で、
自分の本棚見回しても1割あるかどうかくらい。
だったら残りの本を売ってしまって新刊を買ってしまうほうが、
よっぽど効率的じゃないかということになる。
それでも、残り9割の本を捨てられないのは、
「読んだんだぞ!」って証しとして、とっておきたいからだろうか。
いつか時が過ぎてその本を再び手に取ったとき、その頃の思い出が鮮やかに蘇る。
…なんてテレビやそれこそ小説のような話かも知れないけど、
きっとあってもいいんじゃないかと思う。
そう考えると、古本屋にだしてもいい本ていうのは、
思い出したくもない思い出とか、これといった思い出のない本…になるのか?
うーむ、、、奥が深そうだ。

今し方数えてみたら、部屋の書棚の文庫本は約200冊。
一番古い文庫本は12年前の物。
これから、この本はどこまで増えていくんだろうか。
それはこれから自分が作っていく(?)思い出と比例するんだろうか。

....わからないなぁ。。。


連休書評<2>「サマーキャンドル」


2002年05月03日(金)
今日はテストの出来がそこそこ。
前向きに捕らえて頑張らなくては。
つーわけでテスト以外の出来事がなかったので、
書評(?)第2弾ということで。

今回読んだ吉元由美さんの「サマーキャンドル」は、
5つの「せつない」ラブ・ストーリー。
ストーリー自体は、凄くストレート。
登場人物も恋の当事者以外はそんなにでてこない。

けど、その事が物語を深くしていると思う。
一つの恋の始まり、育み、終わりといったようなモノを、
無駄な視点を省くことで、作中の人物に近い場所で、
近い目線で「恋のカタチ」を見ることができる作品。
だから、素直に話の中に入り込めて、
読み手は作中の人物達に共感・感情移入してしまうと思う。
自分も決して例外ではなかったし。。。
主人公が皆女性なので、きっと女性の方だったら殊更。。。なのかな?

僕自身は女性作家さんの恋愛小説を、
決して多く読んでるほうではないです。
なので、この感想も、、、的外れかも(?)
もっと読まないとなぁ。。。(苦笑)

著者の吉元さんは「CAT'S EYE」や「夏の月」で有名な歌手・杏里さんの
作詞をやっていた方で、収録されている作品もその歌詞がベース。
自分も似たようなことをやっているけど、人の歌詞だからなぁ。。。
一つの話をオリジナルで書けるようにならないと(^^;


空の向こうには。


2002年05月02日(木)
今日も帰りに古本屋によって、2冊650円也を購入。
一週間で足掛け購入8冊、図書館からの借本2冊の計10冊。
今日の時点で読破したのは、購入3冊、借本1冊の計4冊。
うーむ、この上にまだ1冊借りたい本があるという自分は、
やや問題かも知れぬ(汗)。

今日は午前中すごく天気がよかった。
ビルの休憩室から眺める空はどこまでも青くて、見てて気持ちいい。
こんな日こそ遠くにいきたいなぁ。。と思うのだが、
自分は机を離れる事は出来ないし、きっと後で後悔してしまう。
なので、眺めるにとどめて再度机に向かうといった事となる。
なかなか世の中は上手く回らない物である。

なんか座ってる椅子のネジが緩んでいる感じ。
コケたくは無いので、これから締め直そうか、、、


ワンサイズ上の利便性。


2002年05月01日(水)
今日は家の手伝いで一日PCの前で作業。
替えてまもないモニターはまだ目に痛い。
この日記を書き終ったらコンタクトをはずそう…。

ただ、モニターを替えたおかげで画面サイズを広くしても
普通に文字が見えるようになったのはうれしい。
今こうやって見ているサイズも1280X1024。
作業はエクセルを使うから、キャンパスの広い方が使い勝手が良好。
おかげで作業は多少能率よく(?)いった感じ。
それでも足掛け5時間なんだが…(汗)

その最中、ゼミの同級生から卒論パーティーとその後のゼミコンパで
とっていただいた写真が届いた。
うーむ…なんか自分賞状もってぎこちないぞ(^^;;
大切に保管しておかねば。

昨日の夜から、BGMは田村直美の「WILD SENSATION」。
この曲に限らず、彼女の曲はどれもいい。
何か、ポンッと背中を押されるような気がする。
前向きの素かな?(笑)



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