惜春別日乗
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相変わらず茶話会や多少の外出以外は家にいる。PCの前にいる時間も長い。気分はそれほど悪くないんだけど、身体の不調があちこち出るようになってきた。やっぱり少しずつ年齢に負けつつあるのかしらん。 風邪には強いし、ここぞというとき馬力はある。でも長続きしない。消化器官も強いんだか弱いんだか、時々ゲーリー大佐になったりムカムカ少尉がゲップ軍曹を呼んだりしてる。それだけならいつもの風景なのだが、たまに板美中将が検閲して歩くから、こっちはたまったものではない。何が原因なのかドクターではないから想像以外できないし。 子どもの頃、伯母の口癖「あっちが痛い、こっちが痛い」を聞いていてやだなぁと思っていたものだが、実際自分がそうなってみるといかんともしがたい。気分は、「いやな上官が来て楽しくないんだけど、直立不動で受け止めるしかない上等兵」。 たまにはミリタリーマニアっぽく表現してみたけど、何だかもっと年寄りくさいような・・・墓穴掘ったか。 うららかな小春日和の晩秋の1日であります。
気分が落っこちてるところに今大打撃が来て参ってる。もう一週間前になるのかな・・・。やっと出会えた彼氏にまたもや振られてしまったのだ。私が悪いという言い方じゃないから責めようもないし、理由も「仕方ない」と諦めざるを得ないもの。でも、かといって深く愛してしまったところへ急な別れ、気持ちを切り替えるなんて無理な話である。ずっと会えなくて枕を濡らす夜が続いていたけど、それがもういつ終わるかしれない悲しみで毎晩どころか日中でも泣けてくる。こういうとき声を出して泣けない。 最も身体に悪い泣き方---声を出さずに涙だけがぼろぼろと出てきて、胸がもの凄く痛くなる。愛している、愛おしい、そんな気持ちを捨てるのはできないし、落ち着くまで泣きたいだけ泣けるときに泣いておかないと後で反動がくるし、苦しみも長引く。寂しくて寂しくて、誰か助けて〜〜という気分になって大声だしてしまいたいのだが、喉をなにかが抑えていて声が出ない。嗚咽が漏れるばかりだ。 もう少し焦らないで、寂しくならない相手を選べばいいのに、そのことも理性ではわかっているんだけど・・・まだまともにそっち方向に気持ちを向けられない。当たり前だけど。でもほんま、理解者という彼氏は欲しい。父親のような恋人って理想だったんだけど・・・その人は去ってしまった。夢に復活愛は描くけど、現実はそう甘くはない。私の惹かれるタイプって、長続きしないのか・・・? 寂しさを放置して他のことをしてるときは普通に元気っぽいんですけど。
さっぱり状態が良くならないと、主治医に訴えた。やっぱりこの動けなさ、怠け心もあるんじゃないかと。夕方にはやる気も体力もガックリ落ちてしまうというのは、まだ働くには無理があるということらしいが・・・。それを主治医から聞いたときから、ホッとしたというか肩の筋肉痛が少し和らいでるんだよねぇ・・・。 何か目的や目標を一つ見つけなさいってことだけど、自助活動以外にこれといって集中できて辛くないものってない。できることなら仕事にしたいけれども、自分を売り込むというのが下手な上、対人で不安と緊張があるから今以上に務めを増やせるかどうかも自信はない。 主治医の言うには、まだ離婚からこっち自分の生活というものを作れていない状態なんだそうだ。少しずつ状態がまた落っこちてきてるらしい。言われてみればそんな感じ。生活らしい生活もしていないし、生活感さえもわかない。食べて生きながらえてるだけみたいな。何か核になるものができて、それを中心に生活ができていけば「人間として生活」していることになるらしい。楽しめない(気が紛れる程度でやっぱり疲労してる)ために、生活に全く張り合いがないからなぁ。収入は欲しいけれども、他の仲間のように積極的に仕事探そうという考え自体が頭に湧いてこない(無いのかも?)。 私は怠け癖もあるし元々ばりばり生きようという感覚が欠如しているのかもしれない。あくまでも仮定にしときたいけど(^_^;
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