オモフトコロアリ。
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2004年03月31日(水) 年度末は大忙し。 

ついに年度末がやってきた。地獄の日々の始まりである。
ところが私は自分の仕事に集中していられなかったりする。
何せ本日は退職者の為のセレモニーと名をつけた宴席があるのだ。
宴会の準備は総務の仕事。2度目の幹事役である。ため息。

今回、前回と比較すると辞める人数は倍である。
それなのに徴収金額は前と変わらず。
記念品不要、花も無用と、冷たいお言葉の人が約一名いたせいだ。
それどころか集めた金で宴会を開けって、誰の為の送別会なんだか。
自分が昔花などもらえなかったからって、それはないでしょ〜に。
矢面に立つのは誰だと思っているのだ。ブツブツ。
急になくすのは不公平、と上司が頑張ってくれたおかげで花だけは確保。
その後は私の才覚に任せられた訳である。宴会費用は各種ポイントで賄い、
何とか捻出したプレゼント代は今までの半分だったけれど、それが精一杯。
皆には少しく悪い事をした気分である。私のせいぢゃないけどな〜。

買い物をして、つまみの用意をして、1日の半分が潰れてしまった。
更に宴会が始まれば細々とアチコチに気を配らねばならぬ。
幹事というのはナカナカ忙しいものである。そんな中でも、
人を小バカにしてくれたN嬢に細やかな復讐をする事は忘れなかったが。
でもって宴会が終われば今度は跡片付けが待っている。
結局、午後一杯と言うより夜まで仕事にならなかった。
その分、明日から地獄ぢゃ〜。

2004年03月30日(火) こんな送別会はどうなのか。 

本日は退職する方々4名と、新入社員2名の歓送迎会である。
会社を挙げてと言うものではなく、若手社員だけの宴会だ。
当然、仕事があれば抜け出せないこともある。
特に年度末だし、退職者が大量に出て引継ぎ作業で往生しているし。
実際、時刻通りに私が宴席に着いた時には、
14人出席予定の宴会に3人しか先客が居なかった。あらららら。

宴会開始時刻から15分を過ぎても、それ以上の人員は集まらない。
皆忙しいんだなぁ。程度にしか私は思わなかったのである。
残業の多いうちの会社の宴会としては、比較的普通の話しなのだ。
ところがである。主賓の1人が急に怒り出したのだ。
それどころか帰ってしまった始末。もう1人も同調して行ってしまった。
残された私と新人のI君は唖然呆然。気持ちは解らないでもないが、
仕事明けの宴会に定時に来るのが難しいのは判ってるでしょうに。
しかも普段の自分は遅刻魔なのである。怒れる義理があるのか?
何とか仕事を抜け出してきた幹事は連れ戻そうとした電話で叱られ、
泣き出してしまう始末。宴会の立ち上がりはひどく気まずいものになった。

ところがである。そんな立ち上がりだった割に宴会は盛り上がった。
何せ新人君達が若いだけあって悪びれない。よく飲み、よく笑う。
ココ最近の宴会では一番楽しい宴席になった。
まぁ、居なくなる人の事を気にしていても仕方がない。明日から明日から。

2004年03月29日(月) ご飯を炊けない忙しさ。 

朝方、目を覚ますと夫が苦悶していた。熱が下がっていないらしい。
一応起こしてみたものの、すぐに眠りに落ち込んでいく夫。
心配しながらも、夫を独り家に残して仕事にでる。
放っておくと出社しかねない人なので、仕事の合間に一応確認。
と、さすがに今日は家に居たらしい。
実を言うとてっきり出社しているだろうと思っていたので、
そこまで悪かったのかとびっくりしたものだ。
本人の申告では、休んだ割りに元気なそうなのだが、
今日は残業を切り上げてとっとと家に帰ることにした。

帰りに買ってくるものはあるか?と訊くと、特にないという。
ぢゃ、ご飯だけ炊いといて〜、と頼んでみたのだが、
時間がない、とにべもなく断られてしまった。
…チョット待て。我が家の米は無洗米。水を入れてスイッチを入れるだけ。
その時間もないと言うのか?!と少し腹が立ったのだが、
まぁ、体調も悪いし、忙しそうだし、と諦めることにした。
小さなことで腹を立て続けるようぢゃ、夫婦は務まらないもんなぁ。

そう思いつつ家に帰ると、夫は本当に急がしそうであった。
何せ休んで家に居ると言うのに、客先から電話がガンガンかかってくる。
あぁ、こりゃ確かに手が離せないわなぁ。電話で怒らなくて良かった。
食事中でも電話。寝ようとしても電話。その度に対応。病人なのに…。
結局すべてが終わったのは日付が変わってしばらくしてから。
夫、お疲れ様でした。会社休んでも休めてないねぇ。ため息。

2004年03月28日(日) 具合が悪くとも買い物。 

家に帰っても余りにもだるそうにしている夫。
そう言えば花見前から様子がおかしかったな〜、と思っていると、
どうも熱を出しているらしい。そりゃ、おかしくもなるわ。
仕方がないので、今回もOはM氏に送ってもらうことになった。
Oを送っていく途中にある桜のトンネルは観たかったが、
病人にハンドル握らせるのは怖いからなぁ。
かといって鳥目の私が夜ハンドルを握るのも怖いと言えば怖いし。

そんな訳で、本日は夫を寝かしつけておいて家事にいそしむ私。
きっちり寝かしつけておかないと、仕事をしようとするからなぁ。
ワーカホリックもいい加減にして欲しいものである。
妻としては夫の身の方が心配なのだ。今日くらいはのんびりして欲しい。

そうは言っても買い物に行かねばならぬ本日。
何せ米がないしな。と、いうより冷蔵庫がすっかり空だからな〜。
まずは安くて品のいい八百屋に行って野菜を大量に調達する。
それからディスカウントショップで米と肉を調達。
週明けから忙しいから、食材を腐らせないように気をつけないとなぁ。
それを思うと今日は少し買いすぎだったかもしれない。

2004年03月27日(土) 夜桜見物。 

今日辺りが見頃だというので、先週から花見の予定である。
本当は張り切ってお花見弁当を作るつもりで居たのだが、
気がつけば米が尽きていて、弁当どころではなかったらしい。
彩やら何やら考慮しつつレシピを考えていたから、少しく残念ではある。
購入を検討していたお重は買わなくて正解だったかもしれない。

どうせ花見に行くならにぎやかな方がよかろうと、友達を呼ぶことに。
ところが最初に声を掛けた友人Oは土曜なのに仕事中。
前日事務所が引越しだったので、残った仕事をしていたそうな。
仕事の帰りに寄ってくれることになったのだが、
必然的に花見は後の時間に繰越されるから、どうも夜桜になりそうな気配。
ライトアップされた夜桜の幽玄の趣も嫌いではないが、
どちらかといえば蒼天に映える花の雲の方が好みなのだが。
まぁ、仕事と在れば是非もないが。

結局、18時過ぎに出発。自衛隊駐屯地の近くの花見スポットへ。
さすがに花見時の夜風はまだ冷たい。暖かいものが食べたくなったので、
夜店で糧食を買い込んで、花が綺麗で人の少ない場所を探す。
結果、一番奥まった場所に席を取ることになった。
現地で加わったM氏も含め、2時間ほども桜を堪能する。
やはり、次は昼間に来たいなぁ。などと思いつつ。

2004年03月26日(金) マッサージの疑問。 

本日は朝方どうにも気分が悪く、眩暈を伴うので起き上がれず。
仕方がないので取り敢えず午前休を取ることにした。
1時間もすれば動けそうだから遅刻でもかまわないのだが、
ついでに銀行に行ったり、退職者関係の買い物の下見も済ませる腹積もり。
後者は仕事時間を割いてもかまわないものではあるのだが、
何となく個人的に余りやりたくないのである。

そういう雑事を済ませてもまだ出社するまでに1時間半ほどある。
その時間をどうするかしばし思案した後、マッサージに行くことに決める。
45分のコースを頼む。タイムサービスで10%引きになった。少し嬉しい。
今回も肩から首の辺りを中心にじっくり揉み解してもらう。
最初はどんなに押されても重く感じるだけなのだが、
ある時点から劇的に腕に血が流れ始めるのが判るのが面白い。
うわぁ、私にも腕が付いてたよ!くらいの感じだ。
それ位になると、硬くなった筋肉の中に隠れていた筋も判るようになる。
体重計で計ると体脂肪率が異様に低いのはこのせいではなかろうか。
男性のマッサージ師さんが汗をかくほど揉んでくれた挙句、
言われた台詞は「貴女の肩は凝り過ぎです」。
…こういう店って凝っているからこそ来るトコだと思っていたのだが?

ちなみに後で見たら首から肩にかけて揉まれ過ぎて真っ赤だった挙句、
背中に指の形の痣が出来ていたという。
ソコまでされて大して痛くなかった自分もどうかと…。

2004年03月25日(木) 私が嫌われる理由。 

私は嫌われ者だという自覚がある。
とっつき難いし、無神経だし、言うことはきついし、気まぐれだし、
まぁ、付き合いにくいことこの上ない人間である。
そう自覚があるから、嫌われようが陰口叩かれようが、
ソコは仕方がないと思っている。コチラも万人を好きになれる訳でもなし。
凹みはするが、嫌われていることで相手に腹を立てようとは思わない。

ただし。嫌っているくせに利用しようとするヤツには腹が立つ。
嫌ってるなら都合のいい時だけ近付いてくるンぢゃねーよ。
こちとら手前なんぞに利用される為に色々勉強したンぢゃねーや!
と、思うのだが、そう言ってしまっては角の立つ社会生活。
取り敢えずにこやかに色々説明してやる訳である。
諸事情により彼女が私を嫌っていることは皆様熟知しておりまして、
余りの都合のよい利用ッぷりに義憤を覚えた会社の中では数少ない友人が、
あいつに親切にしてやる必要はない、と忠告してくれるくらいである。
そーかー。私の親切の白々しさは、友人にもばれてなかったか。(邪悪)

彼女が私には隠しているつもりのある事情を、実は私は知っていたのだ。
独りだけ知らないと馬鹿を見るから、とずっと前に退職した、
これも数少ない友人と言える子が教えてくれたのだ。
もし知らずにやっているなら馬鹿を見るような事情であるのだが、
知っていながら知らないフリは単なる親切ごかし。
ある意味一番性格が悪い。向こうがコチラを小バカにするなら、
コチラもやり返すまでのことではあるのだが。

まぁ、こんなことしてるからマスマス嫌われるんだろーなー。(ため息)

2004年03月24日(水) 夕飯とデザートの値段。 

ココの所、地元の店が開いている時間に家に帰れない。
お蔭様で冷蔵庫は見事に空っぽである。残っているのは酒ばかり。
今日こそは買い物へ!と思っていたものの、
傘を買ったりなんだりしている内に、
結局あれやこれやと遅くなって今日も閉店時刻に間に合わない。
イヤ、そうでもないか。途中下車すればギリギリ何とか…。

と、言うわけで、前に住んでいた辺りに途中下車して買い物を。
途中下車しても閉店15分前である。生鮮食品の値引きが嬉しい。
この店は魚の類の値引率が高いのである。
19時を過ぎるとタイムサービスで割安なパック商品が出る。
20時半を過ぎるとそれが更に半額になるのだ。
それを狙って鮮魚コーナーへ。刺身を2人分\250で購入。
翌日のことも考えて肉のコーナーを見たが、こちらは割高なので断念。
他にイチゴなど購入して、電車に乗ってトボトボ帰る。

駅から自宅までトボトボ歩く間、急に甘いものが食べたくなった私。
チョット寄り道して、コンビニでデザートを買って行くことにした。
購入したプリンアラモードは\300。あれ?刺身より高いよ?
しかも2人分でデザートより安いのかぁ。…夫には黙っておこう。

2004年03月23日(火) 今日は雑用Day。 

今月はただでさえ年次決算を控えて忙しい時期なのだが、
その上に4人も退職者が出るから、労務と総務でバタバタである。
細々とした買い物など仕事時間を割いて行きたくないから、
畢竟、会社帰りに寄り道をして行くことになる。
色紙などは家で名入れをしようと思っていたのだが、
さすがに疲れてそこまでは出来ず、その上忘れかけて遅刻してみたり。

本日の午前中は、色紙にそれぞれの名前を入れるので終わってしまった。
使えそうなフォントをダウンロードして、宛名ラベルに印刷して、
レイアウトしたら貼り付けて、書き込んで、皆に回す。それを4人分。
一度に回すと時間がかかりそうなので、2人分ずつに分けて回すことに。
2つ回ってる事に気付かない人が出そうな気がしないでもないが、
そこまで責任はもてない。ま、持たされるんだろうけど。

午後は作業台を片付けることにした。
営業のT氏があらゆるものを広げているせいで、作業スペースがないのだ。
午前中も切り貼りの作業に使おうと思ったのだが、それすらできないと言う。
客も来る場所に余りにもみっともないので、ワサワサ片付ける。
かといって、捨てていいものかどうかは解らないので、
取り敢えず綺麗につみ直すくらいしか出来ないのだが。
それでも作業台の8割を覆っていた惨状を、
1/4位に抑えて作業スペースを確保。コレで便利になるわ。

2004年03月22日(月) 本日はイライラ。 

本日から受付に新しい派遣さんが入ってくる。休めなかったのはその為だ。
今まで居たN嬢が辞めるので、その後釜という形だ。
まぁ、N嬢はひどく困った女だったので辞めて幸い、
どんな娘が入っても彼女程苦労させられることはあるまい。と思っている。

取り敢えず制服を用意して着替えさせた後は、
営業担当のI取締役に引き継ぐように課長のS氏に言われている。
I取締役は違うフロアに居るので、動向がわからない。
向こうに居るなら連れて行けばいいだけのことなのだが、
もしこちらのフロアに向かう途中ならすれ違ってしまうし。
そう思って、もう一つのフロアのK女史にメッセージを送ったのである。
K女史は忙しかったらしい。I取締役の動向など知らんとな。
そこまでは仕方ないのだが、カチンと来たのは次の一言。
「Iさんは忙しいから、派遣さんなどかまっていられないよ」
と言って、一方的にメッセを切られてしまった。
いや、こっちも忙しいなかで時間割いているからこその確認なのだが。
つーか、忙しいのは解るが、あーたはそういうトコも観るために、
独りそっちのフロアに居るんでしょうが。

結局、I取締役はこちらに向かう途中であったので、
派遣のM嬢を引き渡してその仕事は完了。
ただしその後はずっとイライラ過ごす羽目になったが。
これもK女史が産休に入るまでの我慢だな。あと少し。我慢我慢。

2004年03月21日(日) ビデオな休日。 

本日も引き続き熱は下がらず。体力がジリジリ削られる。
元々乏しい体力だから、いい加減マイナスになりそうで心配である。
ジルワン食らったらロストしたりして。ぶつぶつ。

閑話休題。

昨日からようやく「24」を観始めた我が家。
前々から観たいとは思っていたのだが、ずっとレンタル中だったのだ。
夫に勧められるまま昼間からチューハイを傾けつつ、今日は2本目。
ところがである。体調の悪い時には酒は飲まない方がよかった模様。
コップに6分目しか飲まなかったチューハイなのに、
気分は悪いわ、頭は痛いわ。未体験の宿酔も斯くや、という感じ。
振り返った夫がギョッとするほど蒼白になっていたらしい。
「04時29分36秒」の段階で途中停止して、しばらく横になることにした。

3時間ほども寝たら、大分気分が良くなった。
気がついたら夫が夕食を作ってくれている。ありがたや。
夕飯を食べつつ続きを見て、ついでに「TAXi3」まで観て、
今夜は少し早めに眠ることにした。明日仕事休めないしなぁ。

2004年03月20日(土) またもや風邪をひいたらしい。 

目が覚めたら、熱がでていた。
いつもの通りに寝ぼけ眼のまま基礎体温を測ってみたら、
体温が38℃に届いていてビックリ。一気に目が覚めた。
もう一度測りなおしてみたものの、間違いではなかったらしい。
普段なら体調が崩れる時にはまず前兆として体力の減退があるのだが、
今回は全く気付かないうちに熱がでていたのだ。
確かに喉が痛いとは思っていたのだが、いつものことだしなぁ。
仕方がないので、今日は家のことは夫に任せて寝ていることにした。

夫がシャワーを浴びていると、排水口が詰まっていたらしい。
私は自分が風呂に入る時は髪の毛が流れていかないよう注意しているのだが、
夫はそのまま排水口に流しちゃうらしいからなぁ。
ナカナカ流れていかない水を見ながら、思い立ったが吉日のタイプの夫、
雪が降る中排水口を掃除する用具を買ってくるという。
結局アチコチ巡ってプランジャーと溶解剤を買ってきた模様。
ついでに買ってきてくれた弁当で食事を済ませた後は、
黙々と掃除をしていたらしい。これで流れる!と誇らしげに帰ってきた。
ご苦労様です。これからは髪の毛を流さないようにしてください。(笑)

結局、お夕飯まで夫に任せて、今日は終日ぐったりしていた。
週末のうちに治ってくれると良いけれど。

2004年03月19日(金) おうちでつぼ押し。 

最近、足裏マッサージにこっている我が家。
先日100円ショップで購入した足つぼ用の棒が大活躍している。
足は第2の心臓などという言い方もあるように、
足裏のつぼは反射ゾーンなどと言われ、全身に繋がっているのだ。
どの辺のつぼが何に効くかネットで調べつつ、足の裏をギューギュー。
なぜか夫婦して胃のつぼが効いていたりする。
何か私の食事の作り方に問題でも在るのだろうか。ブツブツ。

夫よりも私のほうが効くつぼが多かったりする。
特に顕著なのは、消化器系のつぼがすべて効いている辺りだろうか。
便秘持ちを象徴するかのように、腸のつぼが効くこと効くこと。
余程マトモに動いていないんだろーなーと思わせる効きようである。
何日か続けたら少しは良くなってくれないものだろうか。

まぁ、私の場合アチコチ弱っているものだから、
効かないつぼの方が少数派だったりする。自慢にならねぇ。
ちなみに、一番効いたつぼが心臓だったのはちと心配の種だったりする。

2004年03月18日(木) 資料作成中。 

なぜだか仕事にやる気が出ない今日この頃。
イヤ、理由はわかっているのだ。単に嫌気がさしているだけである。
何せ次の決算は今まで以上に大変なのが判り切っているので、
ついついそれまでの間はだらけていたいのである。
しかしもう月の半ばなのに、今月の伝票がまだ殆ど進んでいないのだ。
コレでは拙いと思いつつも、先に進まない体たらく。
チト気合いを入れなおさねばならぬと思う今日この頃である。
ま、気合いを入れて仕事を始めても、
他の仕事で中断されてしまうのもやる気を削いでいるのだが。

ただ少しずつ進んでいる部分もないではない。それは引継ぎ資料。
前任者に作ってもらえなかった労務の資料を覚書として作成中なのである。
いずれ労務専任の採用があったらこのまま引き継ごうと思っているのだ。
幸い(といっていいのかどうか)、入退社どちらの処理もやるしなー。
人が入る時にはアレをやるとか、でる時にはこんな書類を作るとか。
細々としたところではあるが、知らないと面倒なものである。
まぁ、自分の経験にもなるからいいだろうとは思うのだが。
ついでに自分の仕事の引継ぎ資料も作成しなくては…。(謎)

そんなことを思いつつ、酒を買って帰る本日。黒糖焼酎に挑戦さ〜。

2004年03月17日(水) 眠り続ける男。 

本日は同僚N君がお休みである。
我々は仕事がかぶるので同時に休んではいけないのだが、
かぶるだけで相手の仕事の範囲に精通している訳ではないので、
家に居ればメッセンジャーなどで仕事の様子を尋ねるようにしている。
で、本日はチト尋ねたいことがあったので、
N君がメッセに入るのを今か今かと待っていたのである。

ところがいつまで経ってもN君は来ない。来ないまま終業である。
どこかに出かけるつもりなら大概聴いている筈なのだが、
もしかして寝ているのか?とは思ったのだが、
幾ら彼でもこんなに長くは寝ないだろうとも思ったのである。
何せ帰宅して夕飯の支度を済ませ、夫の帰りを待ちつつ、
一息ついた22時まで入って来なかったのだ。

今日は何をしていたのか?と訊いた私に、「今まで寝てました」。
えーと。何時に寝たのよ?「朝の4時ごろ」。

まさかとは思ったがそんなに寝ていたのか。びっくりである。赤ん坊か。
6時間寝たら、今日はよく寝たと思う私とは大違いだ。
私もそれくらい寝てみたいものだ。イヤ、そこまで寝たら頭痛がするけどな。

2004年03月16日(火) 買い物盛衰図。 

本日は会社帰りにパルコに寄り道。
ココのところとみに暖かくなってきたので、春物の上着が欲しいのだ。
大昔に妹が着なくなったスプリングコートが1着あるきりなので、
何かもう1着ないものかと思っているのである。
給料日前の現在、資金がないので本日は取り敢えず下見なのだが、
コレといって心惹かれるものがないのが残念だったり。

その後、インテリアショップなどを覗いてみる。
滅多に買わないのだが、見るのは好きなのだ。
うろうろと店内を見てまわっていると、同僚のN君を発見。
こっそり後ろ近づいて、つついて飛び上がらせてみたり。
余りに派手に飛んでくれたので嬉しくなる。イタズラたのしー。( ̄ー ̄)
折角遇ったので、お茶なぞしてから帰る。

今夜はシチューにしようと思っていたのでのんびりしていたのだが、
帰ってから気が付いた。玉ねぎがねぇ。と、言うより野菜がない。
そう言えば先週は野菜を買いに行けなかったような…。
今更慌てても仕様がないので、メニューを変更。
こんな時のために買ってあるインスタント食品で夕飯を済ます。
明日は野菜を買わないと…。

2004年03月15日(月) 本日は試写会へ。 

仕事が終わってからでも観に行けそうだから、
という理由だけで申し込んだ試写会が当たったので、本日は新宿へ。
本日の題目は「恋愛適齢期」。私にしては珍しいラブコメである。
基本的に恋愛モノは「ありえねー」と叫びたくなる上に、
何となく背中がむずがゆくなるような気がして、普段は見ないのだ。

詳細な感想はここでは省くことにして、
取り敢えずの結論としては余りにもベタな映画だった、と。
個人的に主演の2人が好きなのが救いなのだが、
ダイアン・キートンの壊れっぷりが更年期障害にしか見えなかったり、
ジャック・ニコルソンの男の見栄は私生活を垣間見た気になったり。
改めて私にラブコメは性に合わないらしいと再確認。
ジャックは壊れた演技(「シャイニング」「プレッジ」等)の方が好きだしな。
イヤ、映画として悪くはないと思うのだけれど。

仕事を終えた夫と池袋で合流して帰る。
夫は体調が悪いらしく、至極不機嫌であった。
その上珍しく日付の変わる前に就寝。私も寝ることにしよう。

2004年03月14日(日) 夫の土産も酒。 

午前中一杯滑ってくるだろうと思っていたのだが、
案に相違して夫は昼過ぎには帰宅してきた。
送ってきてくださる皆さんに何か差し入れでも作ろうと思っていたのだが、
その時間もなく。それどころか着替えるのが精一杯の有様。
部屋が散らかりっぱなしなので上がって頂くわけにも行かず、
取り敢えず下まで降りてご挨拶するにとどめる。

帰ってきた夫、何はさておき寝ることにしたらしい。
土産話もどこへやら、布団を敷く間も惜しいらしく、
居間にゴロンと横になるや、たちまちいびきをかき始めた。
夕べ寝ていないのか?それとも単に疲れただけか?
どちらでもいいのだが、折角帰ってきてもコレでは居ないのと変わらない。
ため息をつきつつ、家事仕事で時間を潰すことにした。
洗濯物を干している途中、夫がムクリと起き上がった。
お、やっと起きるのか?と思っていたら、徐にお土産の箱を開ける。
そして中のチョコレートケーキを食べる。そのまま寝直す。
…えーと、勧めて貰ってないんですが。私への土産ぢゃないのか?

釈然としないまま一通り家事を終え、買い物のために夫を起こす。
しばらくボーっとしていた夫、ようやくお土産を勧めてくれる。
それから赤ワインを渡される。夫の中では私への土産はこっちだった模様。
そんなに酒飲みだろうか。買い物に向かう車の中では土産話をアレコレと。
宿の料理が気に入ったらしい。その内私も一緒に、ということになった。
ま、楽しかったようで何よりである。よかったよかった。

2004年03月13日(土) 買い物日和。 

夫は今朝早くから友人達とスキーに出掛けてしまった。
夫はどうせいたずらだと取り合ってくれなかったのだが、
私はと言えば例えいたずらでも独りで家に居る気にならない。
夫が出た後寝直す気にもなれず、美容院に出掛けることにした。

行きつけの美容院では今後忙しくなるので、
寝る時間を確保出来るよう手入れが楽な髪型をリクエスト。
ストレートよりパーマが楽だといわれたので、そのように。
出来上がりはちょうど一年前の髪が長かった頃に戻った感じである。
裾の方は大分空いてもらったので、見た目からして軽く見える。
これで睡眠を確保して、何とか6月まで乗り切らねば。

その後は一端家に車を置いて、池袋まで化粧品を買いに出る。
化粧水が尽きたのだ。ついでに夫リクエストのピンクのシャドウも購入。
余り似合わないのは知っているのだが、見ないと納得しないからなー。
オークションで購入したネグリジェを受け取った後、
前々から欲しかった淡い色合いの大き目のカバンを購入。
コレで帰るかと思ったのも一瞬、そば粉のクレープを食べに飯田橋へでる。
はるばるやってきた店だが、混んでいて断念する羽目になった。
こんなことなら原宿に出るべきだったか。悔やんでいても仕方ないので、
スゴスゴ池袋に戻って夕飯を取る。家路に着いたのは21時過ぎだった。

今回気付いたのだが、私は精神的に不安のある時期には物欲が出るらしい。
買い物依存にならないよう気をつけねばなー。

2004年03月12日(金) 間違いであってくれ。 

本日は余り残業もせずに帰途に着く。
最近オーバースペック気味のノートを有効に使おうと弄りだしたので、
アレやコレやの下見に某大型量販店に出向く。
実は少しお絵かきなどを楽しみたいので、ペンタブレットが欲しいのだ。
下見している内に、夫が今より良いものを欲しがっていたのを思い出す。
夫は仕事で使う訳だから、夫に良いのを買ってお古をもらうことにしよう。
そう決めて、結局何も買わずに帰ることになった。

もらったばかりの猫の写真集を眺めつつ、チャットしつつ、夕飯を作りつつ、
夫の帰りを待っていた23時過ぎ、携帯に非通知で電話が入ってきた。
私の実家は時々思いがけず非通知で電話をかけてきたりするもので、
一瞬迷ったものの、結局電話をとることにした。
以下、相手のやり取りである。

「どなたですか?」
「誰だかわかる?」
「どなたですか?(判らないから訊いてるんぢゃ、ボケ!)」
「結構傍にいるんだけど」
「どなたですか?(こんな声知らんっちゅーに)」
「いつも近くで見てるんだけどなぁ」
「…」
「いつも見てるから」ブツッ。ツーツーツー

…怖ぁ。
心当たりがないだけにより一層怖い。
声に聞き覚えがないので間違い電話の気がしないでもないのだが、
そういやソロソロ着いているはずの携帯の請求書がきていなかったりする。
ココのところ妙に郵便物が減っているとは思っていたのだが…?

出来れば間違い電話であって欲しいと思う出来事であった。

2004年03月11日(木) またしても説明会。 

本日はまたしても決算関係の講習会へ。
コレで今年度3回目の法人税・消費税の説明会である。
そんなに何度も行かなくてもと思わないでもないが、
業務命令であるし、外出の機会は少ないから、まぁいいか。

一応、そうやって自分を納得させて出掛けるわけであるが、
幾度も同じ事を聞くのは非常につまらないものである。
しかも講師の税理士の話し方がまた…。研修中ずっと眠いったら。
かと言って連れが居る手前眠る訳にも行かないのだが、
終始ぼんやりと2時間半を潰す過ごす羽目になった。
挨拶した4人が異口同音に「お忙しい中、またこの強風の中」と言うほど、
強い風をおしてまで来るほどのことはなかったなぁ。
などと半ば後悔しつつ、後輩を踊らせながら(謎)会社に戻る。

さて、ぼんやりのツケは夕刻になってから周ってきた。
労務関係の書類が残っているのを発見したのだ。
ああぁ、残業だよ。またも。大した時間ぢゃないからいいけどさー。
あの研修に行かなければ残業しないで済んだのになぁ。ブツブツ。
疲れたので、キハチのソフトクリームでエネルギーを補充して帰る。
明日は早く帰るぞ〜!

2004年03月10日(水) 見るからに疲れている人。 

取り敢えず2月の決算が終わったので、しばらくはのんびり仕事が出来る。
やはり〆に追われて仕事をするのは落ち着かなくていけない。
本当なら出来る限り余裕を持ってやりたいものである。
まぁ、請求書を送ってくる相手先の都合もあるからそうも行かないが。

ココのところずっと体調も崩し気味なのだが、
無理して残業していたのが祟ったのか、相当疲れているらしい。
何せ上司たるハゲ取締役にしみじみと言われてしまったのだ。

「疲れた顔してますねぇ。今日は早く帰るといいよ?」

はい、そうさせて頂きます。

「4月から忙しくなるし」

あんたが言いたいのもソコかよ!!

課長も取締役も、更には後輩までもが4月からの私が心配ならしい。
というより、私の体調の都合で仕事が滞るのが心配なのである。
ああ、どうせ私は丈夫ぢゃないさ。悪かったな!
それで心配するくらいなら仕事を減らしてくれよ。ブツブツ。
などと思ったり思わなかったりする今日この頃である。

2004年03月09日(火) 来月はもっと忙しいらしい。 

結局、昨日の入力に特に間違いはなかったらしい。
やっつけ仕事だった割に正確で何よりである。
まぁ、伝票が届かなくていい加減な数字のままのものも結構あるのだが、
取り敢えずコレで問題はないらしい。ようやく残業から開放である。
仮締めの伝票はそのままに、決算書類を作成する。

全部を作成し終えて、印刷して、ファイリングも終えたところで、
2月分の請求書がアレコレ届いていたことが判明。
しかもそのうち幾つかは届いていないことを何度も確認したのに…!
着いてたんなら早く出しやがれ。きー。
結局、やり直しこそしなくて済んだものの、来月の手間は倍になった。
来月は年次決算でただでさえ忙しいのに…。ヤレヤレ。

ため息をついていると、課長のSさんが声をかけてきた。

「最近体調はどうですか?」
「まー、地を這うようにぼちぼち」
「来月休まれると困るので、今の内に体調整えておいて下さいね」

鬼ですか、あなたは。まぁ、休まないけどさ〜。

2004年03月08日(月) 案の定残業日。 

本日は金曜に予想したとおり、膨大な量の仕事が待っていた。
しかも決算の締切日だというのに、公認会計士も来訪。
あの書類を出せとか、この根拠を説明しろとか、その運用は変だとか。
一々やかましいンぢゃ、ワレ!前回と同じ説明さすな!と、
言う訳にも行かないので、一つ一つ対応せざるを得ない。
その傍らで社会保険労務士からも電話が入って、アレやコレやと。
何もこう一度に皆でワイワイ言わなくてもいいぢゃないか!
ああぁ、私の時間を奪わないで〜。

と言った所で、やるべきことが減る訳ではない。
時間が経つに連れて神経がささくれ立ってくる。
伝票を入力し終えて出ないと仕事にならない課長のSさんが、
恐る恐る「後どれくらいで…?」と聴いてきた時も、「さぁ」とだけ。
それでは余りにも何なので「他の仕事が入らなければ20時には」と追加。
結局、その後もアレコレ仕事が入りまくったから、入力終了は21時近く。
軽くチェックを入れて、21時半に取り敢えず終了ということにした。
違っていたら明日修正すればいい。後は野となれ山となれ。
だって私はお腹がすいたのだ!!

前日1日1食で済ませた反動か、はたまた普段使わない頭を酷使したせいか、
お腹がすいてどうしようもないのである。
家に帰ってから夕飯を作る元気もないので、食べて帰ることにした。
選んだのは駅近くのステーキハウス。こんな疲れた日は肉ぢゃ、肉!!
まるで恨みでもあるかのように肉をむさぼりつくす私。
はぁ。これで明日も乗り切れるかなあ。

2004年03月07日(日) 1日1食。 

前夜、友人達が帰ったのは深夜は2時を回ってからだった。
遊びに来れば楽しいのだが、コレだけは閉口する。
早く始めて早く切り上げるようにしてもらわないとなぁ。
最近、睡眠時間を削りすぎたのか、はたまた春になったせいか、
毎日朝が辛いのである。休みの日くらいはゆっくり寝たかったりする。

と、言うわけで、本日は夫婦してダラダラ過ごす。
午後の遅い時間にシャワーを浴びて、更に布団に戻ってダラダラ。
それでも夕刻になって2人して買い物に出ることに。
来週末、夫はスキーに行く予定なのだが、ゴーグルがないのだ。
出発は18時を大分回っていた。そこではたと気がつく。

「夫!私、朝から何一つ口にしてなかったよ」
「うん。お腹空かないのかなぁ、って不思議だった」

私は気付かなければ腹も減らんのか。不思議生物。
コレはさすがに身体に良くないだろうと思ったので、
取り敢えずたこ焼きなぞ食ってみてから店内を見て周る。
夫は気に入ったゴーグルに出会えなかった代わりに、
気に入った靴を見つけて買っていた。彼はなぜか靴を買うのが好きらしい。
その後夕飯の買い物を。1つ50円だったので、ケーキを4つ買って帰る。
心身ともにだらけている私、夕飯を作る元気がなく惣菜も買う。
帰ってからもダラダラ。映画を観ながら夕飯を食べる。
今宵の映画は「ロード・トゥ・パーディション」。
どこを切っても予想通りの映画であった。金太郎飴か。

2004年03月06日(土) …この部屋に? 

本日、夫は友人を呼ぶと張り切っている。
その為に火曜には一緒に見るためのビデオまで借りてきた。
そうか。友達を呼びたいのか。それは別にかまわない。
だから早く起きて部屋を片付けてくれたまえ。(怒)
今週前半は身体の調子が悪く、後半は残業続きだったため、
部屋の中が大変な惨状を来たしているのだ。
それを片付けもせずに人を呼ぶなんてもってのほかである。

自分が迎えに行ってる2時間の間に片付かないか?と逃げ腰の夫。
そんなに掃除から逃げたいのかね、あーたは。でも逃がしませぬぞよ?
何せ洗濯もせねばならぬのだ。2回分あるのにその上家中独りで掃除しろと?
そう言われてついに諦めたらしい夫。渋々居間と寝室の掃除を始めた。
その間、こちらは洗濯機を回し、トイレを掃除。
干し終わった所で夫を解放して、友人を迎えに行かせる。
その間に、こちらは2回目の洗濯と台所の掃除。
全てが片付いてから夫達が戻るまで、30分ほど間があった。

本日やってきた友人Oは漫画を持参。今回で最新刊に追いついたらしい。
遅れてやってきたM氏を加え、男3人がつまらない映画に興じる傍らで、
黙々と漫画に没頭する私。つまみ程度のものは出すものの、
当然ながら食事など出す訳がなく、今夜は皆して外食となった。
その間も続きが読みたい私。読み終えたらどうしよう。(禁断症状)

さて、やってきた飲食店であるが、生憎私が頼んだメニューは品切れ。
それは仕方ないことなので、かまわない。かまわないのだが、
なぜその時に一緒にメニューを持ってこないのだ。気の利かないヤツ。
そう言うのが気になる私とO、ほぼ同時に「メニューは?」と突っ込み。
それで焦ったのか(どうも新人らしかった)、注文を1つ忘れられたし。
彼は後で怒られるんだろーなー。可哀想な事をした。
夫には影で食べるものに何を混入されるか解らないから、
飲食店の店員には優しくしなさいと叱られしまった。ご尤も。
でも私の場合ツッコミは脊髄反射だし。自分では止められないのです。
さて、私のメニューには何が入っていたことやら。(違)

2004年03月05日(金) どたばた残業ディ。 

最近、労務の仕事が私の仕事範囲に加わった。
総務の仕事は忙しければ後回しにも出来るのだが、
労務はそうも行かないのが厄介だったりする。
何せ本来の職責である経理と忙しい時期が重なるのだ。
しかも殆ど引き継ぎなしに請け負った仕事なものだから、
一々アチコチ調べねばならず、大層苦労している。

アレやってコレやってソレ確認して、なんてやっていたら、
決算の方が疎かになってアップアップ状態になった。
大体において労務の雑用部分が邪魔なのだ。
新人が提出書類を持ってくるのが遅いしな!3日以内提出と言ったろ〜!
忙しさでパニック状態になって更に仕事が進まない悪循環。
FAXするつもりの書類をシュレッダーにかけそうになったりとか。
終いの方では上司に頼まれた仕事をそのくらい自分でやれと言い放つ始末。
イヤ、普段から言っているだろうという意見は聴かなかった方向で。

結局、今日中に殆どの伝票入力を終えておかねばならぬのに、
21時に到達した時点でその半分も行っていないという体たらく。
残るはやたらと計算が多い始めたら1時間では終わらない作業だった為、
後ろ髪を引かれつつもそこで打ち切って帰宅する。月曜が怖いなぁ。

2004年03月04日(木) 頭が働かない夜は。 

ようやく身体も少しずつ復調。
仕事のスケジュールが詰まってくる時期であるから、
例え復調していなくても仕事はせねばならぬのだが。
昨日から吐くのは治まったとは言え、まだボ〜ッとしているのは否めない。
頭が回転しないから、仕事の方でも大して役に立たない。
今日中に終わらせたかった目標まで達せずに終わる。
まぁ、私の前段階がグズグズしくさっていたから、というせいもある。
出来れば1日1日で伝票を〆てから先に進みたいのに請求書が来ないのだ。
そうしないと間違いが見つけづらいんだよ!面倒なんだよ!
と、言う訳で明日以降のハードスケジュールが確定。
ため息をつきつき、今日は少し早く帰ることに。

そういいながらも、本日は途中下車して寄り道。
寄った先は例の如く古本屋だったりする。
最寄の古本屋で最近欲しい本が出ないので、偶に違うところを見ているのだ。
しかし本日も出物はなし。読み本が尽きてしまいそうなのになぁ。
少し不便な所にあるが、また図書館を利用するようにしようかなぁ。
とりあえず今日のところは諦めて、スーパーで夕飯の買い物をして帰る。
まだまともに頭が働いていないらしく、
カレーうどんに刺身という珍妙な取り合わせの夕飯になった。
それでも文句一つ言わない夫。あゝ、温厚な人はありがたいなぁ。

2004年03月03日(水) 初節句。 

出勤途中、駅構内の寿司屋でちらし寿司の幟をみてひな祭りを知る。
いつの間にかそんな時期になったのだなぁ。春も間近である。

今年は妹のところで初節句だと思い出して、妹にメールをしてみる。
私の実家では母の宗教の関係でひな祭りを祝ったことがない。
クリスマスやら誕生日やらもやっていないのだが、それはこの際脇におく。
問題は妹がひな祭りの風習をまるで知らないことである。
例えばひな飾りは元々は母方の実家で用意するものだとか、
内裏雛の左右はどちらでも構わないことだとか。
同じ家で産まれ育っても習俗に興味のある私は自分で調べて覚えたのだが、
のほほ〜んとしたまま嫁に行った妹の身が心配だったのである。

返信が帰ってきたのは夜。妹は案の定であった。

「初節句がめでたいなんて知らなかったよ〜」
「ひな祭りにちらし寿司が定番なんてしらなかったよ〜」
「ひな人形は早くしまわないと婚期が遅れるなんて知らなかった〜」

…えーと、宗教云々以前に常識の範囲だと思うんだが。妹よ。(嘆)
この先色々と在るだろうに、大丈夫なんだろうか。
姉としては少しく心配だったりする。
まぁ、ここでも見て勉強してくれたまえ。

2004年03月02日(火) 寝床でゴロゴロ。胃もゴロゴロ。 

本日は目覚めるとムカムカ。動くと胃がゴロゴロ。
到底起き上がることが出来ず、会社はお休みすることにした。
○理痛と風邪のダブルパンチを食らったものらしい。
外では流行の終わりかけた胃腸風邪が、先日来会社で流行ってたもんなぁ。

夫は心配して、家にいられるギリギリまで傍にいてくれた。
まぁ、もしかすると寝直す口実だったのかもしれないのだが、
後で見たら相当ひどい顔色だったから、それは心配もするだろう。

「いつもすまないねぇ。私がこんな身体なばっかりに。ゲホゴホ」

と、夫に謝ると、

「お父っつぁん、それは言わない約束でしょ」

誰がお父っつぁんやねん。馬鹿夫婦である。
夫を送り出した後は、終日寝床で大人しく過ごす。
仕事が気になってメッセで様子を尋ねたものの、特に問題ないらしい。
これから決算で忙しい時期だから、早く治して明日は仕事に出ないと。
まぁ、治そうと思って治るんな、風邪ひくヤツはいないけどな。

2004年03月01日(月) 終日ぼんやり。 

本日から会社に新人君入社の運びとなった。
うちの会社では2人目の、私より年下の男性社員である。
先月から何の引継ぎも無しに労務担当になった私、
本日は新人君に書類を手渡すためだけに出社である。
吐いた後なのに痛み止めを飲むために無理やり朝食を摂った成果か、
取り敢えず薬は効いてくれたものの、胃がすこぶる重い。
おまけに薬のせいか頭が動いていない。
正直言って仕事ではまったく機能していなかったりする。
電話を取るのに3テンポ間が空く体たらく。
その上、午後には吐き気がぶり返してきたりと、もう散々である。

出社下はいいものの仕事は結局全然進まなかったのだが、
この分では残っていても無駄なので、今日は終業時間と共に帰宅の途に。
途中でまた吐いてみたりしつつも、何とか無事に家まで。
しかし家に着いたからといって好くなる訳でもない。
結局機能しないので、夕飯は昨日の残りのカレーで済ませることにした。

それにしても調子がおかしい。不審に思って熱を測ると…微熱気味。
なんだ。風邪か。どーりでぼんやりすることであるよ。

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