self-satisfaction
DiaryINDEXpastwill


2006年01月21日(土) きょうとあしたのために

あいがたりないのかなぁ

まいにち
おもうんだ

くちげんか
ちょっとおでこをこづいて
すこしだけ
あしをたたく

あいがたりないのかなぁ

しんけんに
おもうんだ

てをのばしても
じだんだをふんでも
なにもまえにすすまないから

あいがたりないのかなぁ

こころから
おもうんだ


あしたがいい日ならそれでいい
あしたがいい日でなくても
きょうがいい日ならそれでいい
きょうがいい日でないなら
あしたがいい日ならそれでいい


それだけでいいはずなのに

あいがたりないせいなのかなぁ

ほんとうに
まいにち
おもいながら

てのひらを
まいにち
いっしょうけんめい
あたためている




2006年01月18日(水) 心が素になる

夕べ、夜遅くにCSで
「スチュワート・リトル2」を視たよ。
スチュワート・リトルの方は、映画館で観たんだけど、
この2のほうは観てなかったので、しっかり観たよ。
いやー、カワイイぜぃ、登場する者たち、ぜーんぶが!
パンプレットのもってるんだけどさぁ、
そういえば、この映画が公開中の頃、
自分のパソの壁紙は、スチュワート・リトルだったんだよ。
そうそう、そうだったよ、思い出した。なはは。
なんか、無条件にカワイイもの、っていいよね。
なぜいいのか、うーん、理由は思いつかないけれど、
なんだかね、心が素になるというか。ね。



風の行方がはっきりしない午後には、
さまよう瞳が眠りこくる
さようならしよう
哀しみをつれてくるあのざわめきの
向こう側へと
隠れてしまうのだ
風の行方がはっきりしない午後には
さすらう魂はひとり佇む



おやすみ







2006年01月16日(月) 夢の中では何度も逢っている

今日は雨だった。
書くことが思いつかないときは、
やっぱり天候の話から入るのが一番だな。えへへ。

最近、ワケの分からない夢をよくみる。
夕べの夢は、
ぜんぜん知らない人なんだけどお金持ちの男性が、
自分を慕ってくる女性が、お金が目的なのか
それとも本当に愛しているのか、
それを確認するために、女性を試したりしてる夢で、
最後には、札束を女性の前で燃やしてしまうのですよ。
で、やっぱり愛してるんだなぁ、っていう
結末で終わったんだと思うんだけど。
夢の終わりって、はっきり覚えてる時と、
うやむやになりながら終わる時があって、
で、今回はなんとなく目が覚めて終わってしまったので、
たぶん、そんなカンジだったかなぁ、と思うのですよ。うん。

夢の中に登場する人物って、
自分の場合はいろいろなパターンがあって、
知り合いや家族が出てくることもあるけれど、
まったく知らなくて、どうやってそんな人物を登場させたんだ?
みたいな人とかもいたりします。
そういう時は、夢を見ている自分、夢の中に登場する時の自分も、
自分とはまったく別人だったり、男だったりすることもあるなぁ。
こうやっていろいろ考えてると不思議ですねぇ。
あ、あと、何度も夢の中で同じ風景の場所が出てきたり、
しかも、それは現実には存在してない知らない場所なのに、
いつも決まって同じ場所とかね。うん。

そのうち、眠っている時に見た夢ばかり書いてるブログを作る、
なんてどうよ?とか、
帰りの車の中で考えちゃったりしました。えへへ。



名前さえ知らないその人の
ぬくもりも
ため息も
それは夢の中で出会う儚い風で
あたたかいのか
冷たいのかさえも
それは夢の中ですれ違う儚い風で
なにもしらない愚かな翳だから



おやすみ





2006年01月15日(日) 時間を逆手にとるのだ

新しい年になりました。
ワタクシは元気で毎日過ごしております。
本当に何ヶ月も放置状態でしたね。
でも、カウンターが増えているので、
時々いらっしゃってくださった方がいたのですね。
ありがとうございます。感謝です。
ええ、今年こそは(って毎年言ってる気がしますが)
日記だけでもちゃんと書きたいと思っています。

最近の自分は、もちろんというか、詩はまったく書いてない。
詩が必要ではなくなったのか、そんなはずはないけれど、
でも、最近の自分は、現実の中を生きてゆくことが
とても器用になったのかなぁと思うことがある。
心に止めておかなくてもよくなったというか、
自分と向き合うことなく、自分というものを認識できているというか。
なんか、言葉で書くと難しい表現になっちゃうなぁ。
まあ、そんな大袈裟なことではなく、
傷つく場所、行き詰まる場面、そういうものを
器用に避けながら毎日を生きてる。
逃避さえしているかもしれない。
もう、そんな年になったのかな、と
少し寂しくも思ったりする。
そんな感じでしょうか。うーむ。

お正月は久しぶりに映画館に行って映画を観てきました。
「キング・コング」
なんか久しぶりに映画観てボロボロ泣いちゃったんですけれど。
いや、なんてゆうのかなぁ、細かい感想とか言わないほうがいいと思うけど、
まあ、自分にとってはかなりツライ映画でした。
そして、感動したな。えへへ。

今年一年、年をとることで衰退するのではなく、
進化してゆけるように、過ごして行きたい。
時間に逆らわず、時間を逆手にとって。


おやすみ



日記リンク
naruko |HomePage2001年の日記

My追加