昨日は沢山遊んだので
ジローは朝迄ぐっすり寝込んでいました。
早朝、ワンと一吠えしてジロ母は目を覚ましましたが
外に連れ出すと、森の奥に向いて耳を澄ますように
静かに何かをうかがっているようです。
お山には鹿がいるそうですから
もしかして近くまで遊びにきたのかもしれません。
お山入りしてからのジローは表情が活き活きして
未だかつて見た事の無い行動力を見せつけています。
山犬なんだろうか〜？
なんだかうっとり見てしまう飼い主です。
落葉の舞う山荘の周りをゆっくり散策しながら
ジローがよく
ここまで生きながらえてきた事を
しみじみ思い出してしまいました。
この続きは昨日と同じく、写真集にてんこ盛りいたしますので
アップをお楽しみにしてください。
| 2005年11月26日(土) |
甲斐犬ジローの里帰り１ |
留守番3匹猫に別れを告げ
まだ暗いうちに 大荷物を積み込んで
夜逃げ屋ジロ吉一家さながら私達は山梨に向けて出発しました。
車内にはジローとシロとチビと私達
これからちょっと長い甲斐犬ジローの里帰りドラマが始まります。
箱崎から高速に乗って、順調に談合坂まで着ました。
ここで、ジローに休憩を入れてお散歩を少ししました。
ガソリンを満タンにしてネットのお友達との
待ち合わせ場所「武田神社」へ向かおうとしたその時
エンジンがかからない！
何！ なんてこった！
談合坂でエンストとは〜。
ジローの里帰りは談合坂で立ち往生してしまうのか？
心配そうに飼い主の顔色を見ているジロー。
ガソリンスタンドの方達がボンネットを開けて
調べてくださいましたが JAFを呼ばないとダメかもしれないと
仰ったので気分が悪くなってきました。
しかし
スイッチを点検したりしている内に。。。。
かかったんですよ〜、突然エンジンが
ジロ家のオンボロ車は10年選手ですから
あちこちガタがきて青息吐息状態なので 騙し騙しこれから旅を続けるようにと励まされて
とても複雑な気持ちになりましたけれど
動きゃ〜あ、こっちのものさと速攻切り替え さあさあ出発です。
約1時間遅れて出発しましたが
お約束の時間には無事に到着して Kさんとお会いすることができました。
以前からお会いしたかったネットのお友達
Kさんは甲府に住んでいらして甲斐犬祭りにも
出かけられる方です。
ワンコは飼っていらっしゃらないのですが
ジロー通信へ訪問くださり
初回のキリバンを当てられてから
ずっとお付き合いをさせていただいています。
武田神社の紅葉をみながら 短い時間でしたが
ジローとお散歩をしてベンチでお話をさせて頂く内に
始めてお目にかかったようには思えませんでした。
ジローは撫で撫でして頂き嬉しそうにしていましたよ。
Kさんは山歩きをなさる健脚な方で
山梨の山を歩かれているので
八ヶ岳はお庭のような感覚なのでしょうね。
一緒に棒道歩きが出来たら良かったね〜と話しながら
次回は是非ジローとお山をお散歩をしましょうねと
お約束をしました。
それからきっとまた再会しましょうと
握手をしてお名残惜しかったけれどお別れをいたしました。
さぁ、次ぎは今回宿泊する八ヶ岳へ
ニャンコもジローも もう一息だ〜。
綺麗だ〜！ お山だ〜！
ジローは山梨に入ってから窓から鼻先を出して
外の空気をカギカギ
違いが分かる空気の臭い〜〜♪
お借りした山荘に到着後
簡単にお掃除をして一休みしていたら
Bebeママさんからお散歩のお誘いを受けまして
いよいよジローのお山散歩デビューのはじまりです。
左ジロー、真ん中レオ君、右Bebeちゃん
夕方からは甲斐犬幸多君のパパ＆ママのご招待を受けて
Bebe家と共にお食事をご馳走になりました。
ワンコの話だけで4時間、語りつくせぬ思いが残るほど
よう喋りましたわ〜。
昼間はお山のご案内やお散歩をご一緒してくださったBebe家の皆様
夜はお食事で始めてのお山入りを歓迎してくださったTillmom家の皆様
本当にお世話になりましてありがとうございました。
驚きですね。
ジローが他犬と仲良く出来るなんて。
ここから先のワンワン3匹物語は抱腹絶倒のため
日記には納め切れないので
写真集にまとめてアップをします。
ですので今日は出し惜しみでごめんなさいね。
いよいよ明朝出発です。
今日やることはいっぱいありますが、その中でも一番大事なことは
イチローを病院へ連れて行くこと。
夕方にお泊りの用意をしてと思っていたのに
いざ捕まえようとすると察したのか
なかなか捕まらないのです。
餌でおびき寄せようとしてもその手には乗らないさ〜と
プイッと横を向いて走って逃げるし
時間も迫って来るし 死に物狂いで捕まえたのが6時過ぎ
もう薬を飲ます時間も餌を食べさせる時間もなくなってしまったので
病院に着いて先生にお願いしました。
急ぎ飛んで帰りジローのお散歩をしてから
荷物を作りました。
猫のトイレは発泡スチロールの箱に砂を入れて蓋をしました。
各自の持ち物はご覧の通り〜。
1コはジローと猫用の荷物、敷物や餌や容器などでパンパンです。
遭難しても十分生き抜ける量かと思っています。
この外に大型ゲージも積み込むので
明朝の私達ってどんな状態で出発するのでしょう？
さしずめ流浪の民ということで行ってまいります。
| 2005年11月24日(木) |
ルル子パン教室霜月編 |
今日はルル子パン教室です。
先月は体調不良でお休みをさせて頂きましたので
2ヶ月ぶりに待ちに待ったパン生地に触れる至福の一時でした。
ルル子ママさん、wendyさんとも積もる話がいっぱいで
手が止まりそうになりながら
頑張って３つのパンを成型して焼きました。
クリスマスが近づいているので、ルル子ママさんは
クリスマス用のパンを用意してくださいまして
奥のほうから
マンデルシュトーレンと言う
ナッツとバターが沢山入ったリッチなパン
仕上げにはブランデー、溶かしバター、アプリコットジャムを
丁寧にハケで塗って、ここはwendyさんが頑張って仕上げて下さいました。
真ん中が
バーガーハウスと言うサンドパン
パカッと口が開いて 中にハムやお野菜を挟んでいただきます。
拡大画像です。
手前のパンはクリストシュトーレンと言う
ミックスフルーツが入ったパンです。
同じようにハケで仕上げを施しました。
試食タイムでは美味しいコーヒーと一緒に頂きましたが
美味しいのなんのって嬉しい一時です。
今年もあと一回のレッスンです。
復習もせず怠けものの生徒ですけれど
来年もどうぞ宜しくお願いいたします。
| 2005年11月23日(水) |
予行練習・・・いざ八ヶ岳！ |
今日は26日に出発する八ヶ岳への旅第2弾旅支度編です。
セダンにジローと猫2匹を乗せるとどうなるか
実験に近い予行練習をしてみました。
（当初は3匹の予定でしたが1匹は病院でお泊りすることに）
いつも通り後部座席にすのこを渡し
その上にマットを敷き毛布で覆って
ジローの位置は一番奥
猫のチビが入ったキャリーケージはジロ母の隣に
シロの入ったケージは前の座席に。
こんな感じで乗り込みました。
ジロ母だけがきゅうきゅうで厳しい姿勢をとりながら
猫ケージの隣で気に喰わなさそうにしているジローの襟首を掴んで 動き回らないように注意を促していました。
何だコイツ、、、、邪魔！
ジロ母の側にピタリ寄り添いたいジローは
ケージを跨ぎジロ母の太ももの上に、、、、
オイオイ、チョット！！！
ヤメチ〜〜〜クレィ〜〜〜！！！
おっかさんの太ももがいくら立派でも
走っている車の中でこの体勢を保つのは危険でござるよ。
でも、ジローのバランス感覚はなかなかなのです。
踏み外さないのですから〜。
ここがジローの位置のはずが、チビちゃんと入れ替わり
まっ、退かしたということですけれど
このようにジロ母にベタベタして自分の位置を奪還したのです。
で、この状態で都内をドライブして猫達の反応を見ますと
初めはウニャ〜ウニャと鳴いていましたが
諦めて寝始めました。
しかし
長時間密室にいるのはストレスが溜まるようで
外で休憩をとらないといけないようです。
家に帰ってからお山グッズの試着
逃走防止、危険回避の為胴輪とリードを装着します。
固まっていましたけれど大人しくなってちょうどいいかも〜。
猫用ホットカーペット、強力ライト、毛布、トイレ、おしっこシート
なんだか山篭りするような大荷物になりそうです。
今日の予行練習はやはりやってよかったです。
ジローがこういう反応を見せるとは思わなかったので
当日慌てずに済みそうです。
今日一日で行く前にすっかり疲れてしまったジロ母です。
あ〜、早く八ヶ岳へ行きたい！
あらあら〜、ジロー そんなことしていいの〜〜？
ううっ！ 母ちゃんみていたのね。
あっし、おやつが欲しいんです。
この袋の中のジャーキー、カギカギでめっけたんだ！
そではジロー氏、お行儀良くして待てですよ。
ハイ！ ヨッシ！
| 2005年11月21日(月) |
燻製を作ってみました |
おやつに燻製を作ってみたかったので
塩抜きオーブンで試してみました。
鶏肉は熱湯で殺菌してから調理をしていますので
初めにグラグラの熱湯に潜らせてから
オーブンを弱火にして時間をかけてみました。
砂肝も試してみたら、ジローは喜んで食べてくれました。
細かく刻んで散歩時にはトリーツにしてみたら
コマンドを真剣に聞いてかなり反応が良かったです。
その内本当の燻製を作ってみようと思います。
| 2005年11月20日(日) |
momoちゃんとお散歩 |
青空で気持ちの良い休日です。
今日は甲斐犬momoちゃんとkainusiさんが
下町遠征BBQにおいでになりましたので
ジローとお散歩をしてくださいました。
うっひっひーーー、喜んで木場公園まで軽快に歩くジロー。
momoちゃんとジローは確かな距離を保ちながら
愛想は無く ひたすら歩き
終始目を合わせるでもなく 嫌がるわけでもなく
ヒタヒタと真面目に 優等生なお散歩をしました。
でも、お互いに心は嬉しそうでしたよ。
小顔でまんまるお目目のmomoちゃん シャイで可愛いらしいです。
女の子は体の線も柔らかでおっちゃんジローとは
全く異なっていることが良く分かりますね。
お行儀だって◎ですよ〜。
momoちゃんとkainusiさんは
公園の外までお見送りをしてくださり そこでお別れをしました。
バイバイ momoちゃん！
帰り道もジローは元気にピッチ走法でして
ジロ母この道を短い足でフル回転でした。
橋の上に来たとき
西の空は綺麗なグラデーションに描かれて
なんて綺麗なのでしょう
どじょう屋さんの前を通り帰ってまいりました。
プチケーキのお土産を頂戴しまして
さすが山の手のお上品なお菓子にジロ母大感激でございました。
今日は楽しいお散歩が出来て本当に楽しかったです。
momoちゃんkainusiさんありがとう！
今日はイチローの尿道を洗うために病院へ行きました。
３日おきに通院して尿管の詰まりを洗い流しています。
処治の間
ジロ母がイチローの前足を押さえて看護婦さんが後ろ足を押さえ
良い子だねぇ〜とかヨシヨシなどと
声がけしながら励まします。
いつもの事ながら大人しくしていますので
エリザベスの装着は大丈夫ですから〜と言って着けませんでした。
がしかし、毎回大丈夫ですか〜？と聞くのです。
（いつも大人しくしているのになんで聞くのかしら〜）
今日は途中から女医さんが参加して
イチローちゃんお母さんと一緒だと良い子なのね〜
と仰ったので
ハイ！ 大人しいんですよ。
とジロ母自信有り気にお答えしたのです。
ですがどうも女医さんが信じられないと言ったお顔をなさるのです。
治療中イチローの肉球を撫で撫でしながら
おバカな私は大人しいことをまだ全面的に信じています。
（やはり大バカ飼い主でございますよ）
ついぞ女医さんの口から
信じられないような事実が、、、。
先日のお泊りの時の出来事の数々・・・・！
きゃぁ〜〜、信じられない！
なんとイチローは
かなりの凶暴猫らしいのです。
シャーー！
と爪を立てて野生の猫のように攻撃するそうな
薬を飲ませるのも、尿管洗浄も二人がかりで
噛み付きそうな勢いだったとか、、、。
（ジロ母、事実を告げられ汗タラ〜リでございます）
飼い猫にしては珍しくワイルドな子だとか
聞けば聞くほど
穴があったら逃げ込みたいくらい大汗でございます。
おまけにシロちゃんまで戦闘態勢だったとか
ありゃ〜、うちの子は内と外では
態度がえらく違うんだわ〜。
二重人格になっちまうのか。
要するにジロ母がいなければぐれて暴れる
ならず者になっちまう奴らなんですわ。
来週の八ヶ岳行きにイチローを入院させる予定でいることを
女医さんに告げると、、、、、。
エーーーーッ！！！
って大きく仰け反ってました。
全くトホホでございますよ。
街中は段々とクリスマスムードになってきました。
でも年々、地味クリになって大人の落ち着いた感じに変わっています。
一時、バカ騒ぎ的なクリスマスもありましたが
なんとなく もういい加減に正気に戻ろうと言った雰囲気です。
銀行帰りに通りがかった風景も地味目でしょう。
こちらのショップは毎年同じリースを使っていますから
かなり環境を考えているようです。
デパートの屋上で薔薇を見ました。
シャリファアスマという薔薇だそうです。
淡いピンクが綺麗ですね。
朝散歩は寒かった。
公園内を何周も歩いていると はらほろと落ち葉が頭の上を
滑り落ちて地面に・・・・。
綺麗なので、ジローと落ち葉拾いをしました。
ジロー、綺麗だね。この葉っぱどう？
ジローはパクッと銜えてムシャムシャ〜
落ち葉を食べてしまいます。
黄色や赤に色付いた葉っぱを持ち帰って押し花にすることにしました。
昼間お日様が差し込むところで
イチローは無理無理に自分の体より小さい篭に入って寝ていました。
陽だまりでウトウト〜たまりませんね。
そうそう、今日１７日はボージョレーヌーボー解禁日です。
夜に酒屋さんに予約していたワインを受け取りに行きました。
実はこの日が楽しみで働いていたようなものなので
朝から嬉したのし待ち遠しかった。
早速お味見して〜〜〜、上出来でした！
今月末にジローは生まれ故郷の山梨へ里帰りします。
生まれて２年間は山梨で過ごしていたので
元気な内に連れて帰ってやりたいとの思いがあります。
ヘルニア、関節炎が発症してからは
自然の中でお散歩をすることも無かったですし
やっと念願が叶いそうです。
３時間もの道中いつものように立ちっぱなしで大丈夫かしらと
心配も尽きません。
八ヶ岳はかなり寒いらしいので
防寒もしっかり準備しなければと
今日は近くのペットショップへジローと行き
腰まで隠れるお洋服を２着購入しました。
お店のおねぇさんから
本物の甲斐犬を暫く振りに見せてもらったわ〜！凄い！
などと上手に持ち上げられたために
ジローは頭を通し両手を通し何回もの試着を
ジェントルマンのような顔して身をまかせていたのが
とっても可笑しく可愛く見えました。
どっちが良いかしら〜？
と言ってジロ母が遠目から眺めると
モデル立ちして見せてくれるのも可笑しかった。
夜には獣医さんへ行き牽引をしていただきました。
治療台で待つのも心細いのか
ブルブル震えて情けない顔でしたが
ジロ母が付き添って
４人がかりの
せ〜〜の！
掛け声もピッタリ、先生方の腰もぐんと引けて
力が入っているのが分かります。
最近はお漏らしもせずに
治療を受けることが出来るので随分進歩したと思います。
走る走る 俺たち
流れる 汗もそのままに
いつか たどり着いたら
君に うちあけられるだろう
爆風スランプのBGMが聴こえてきそうなくらい
ぶっ飛ばしのジローでした。
そうね〜、うちあけられるような彼女が現れるかしら？
ジローの毛艶が良くなっています。
フケが全く見られなくなった事と
黒光する被毛がここ最近になって目立ちます。
腰が痛くて調子が悪い時は毛に色艶が無くなります。
ですので、私はジローの体調は毛艶で判断することにしています。
腰の辺りは一番反応が現れやすいので
毛を指で分けて地肌を見ると
気持ち悪いくらいフケが出ていることがありましたが
質の良いサプリメントを飲み始めて１ヶ月半
体調と共に関節の滑らかさ足の動きに
変化が現れて体調の良さが伺えます。
今日は姪っ子の結婚式です。
花嫁が書いたウェルカムボードに
お嫁ちゃんがお花を作って飾りました。
お庭で乾杯をして記念撮影をしました。
後姿もとっておきましょう〜
館内はクリスマスモードです。
お式は神式で執り行いましたが
神主さんも雅楽の方もかなりお年を召しておられ
座っている間にも寝てしまうのではないかと心配しました。
笙の演奏では
初めはプシュ〜、プシュ〜っと
ジローの鼻息のような音がして
音色にならないのです。
おっと大丈夫かいな？と心配になるし可笑しいし
しかし
暫くすると優美な音色に変わってきました。
エンジンのかかりが遅かったのでしょうね。
あ〜、良かった！
次に、赤い袴が可愛いい色白の巫女さんが
式の間、神主さんの補佐役をしっかり務めておられ
お神酒を注いでくださり所作の説明もしてくださったのです。
よくよく拝見していましたら
まぁ〜！ビックリ
骨董品のようなお方でございます。
今は若いお嬢さんとはかぎらないのね。
ジロ母不謹慎ではありましたが噴出して笑ってしまいました。
麻＊神社から来てくださったそうですが
神社も人出不足が深刻なのですね。
まっ、それは良いとして
妖怪のような見事なすり足と素早い動作
彼女の動きにジロ母は虜になるほど
目を奪われていまいました。
無事に式が終わる迄、倒れやしないかと心配しましたが
神主さん、笙の方もヨタヨタと退席なさった時には
こちらも薄っすら汗をかいておりました。
フルートのBebeママさん
バイオリン、ヴィオラ、チェロの方々が階下で
演奏する中
階段を下りる二人
宴たけなわになった頃、日が落ちてきました。
キャンドルサービスではグラスが緑や青に変化して
ムーディーな雰囲気に変わりました。
クラシック生演奏が続きジロ父も叔父も
いたく感激して最後には
ブラボー！
と叫んでおりました。
４月に結婚した二人も嬉しそうにしています。
私が２８年前に着たドレスでお見送りをしてくれたのですが
昔のジロ母は
今では信じられないくらい細かったんだわ〜とシミジミ思いました。
皆さんに盛り立てて頂き気持ち良い披露宴となりましたが
Bebeママさんには本当にお世話になりまして感謝感激です。
今日のママは黒いフォーマルが素敵で
ビューティフルでございました。
ママさんありがとうございました。
先月末から今月は珍しくカレンダーが埋っている日が多いです。
元来家に居る方が多いので
我ながら良くもまぁ〜と思っています。
ひんすりゃあ〜どんする
確か岡山近辺の方言だと思いますが
昨日はそんな一日でした。
キッチンの湯沸し器から混合水栓まで床下を
管が延びているのですが
ヒビが入ってお湯が階下の和室の天井からボタボタ漏り始めて
どえりゃ〜ことになりました。
床の間も天井も水満たし状態で泣きたくなりましたよ。
そんな時にかぎって忙しくて立会いも出来ず
鍵を水道工事屋さんに預けて頼み捲くり
一時的にお湯漏れを止めてもらいました。
お陰でキッチンのシンク下は大きな穴を開けてしまったので
ザルやらボールなどがあちこちに散乱して
またもやアジトに逆戻りしてしまいました。
こんなに忙しい時によりにも寄って・・・・と腹も立ちますが
まぁね〜、日頃の心がけが影響大ということなのでしょう。
来週からまたまた工事が始まりジロ家が落ち着くには
当分時間がかかるようです。
ジロちゃん、お母さんは形容しがたいくらい大変なの分かる？
明日の結婚式は水漏れのことはスッパリ忘れて楽しみたいわ！
ジローの目線の先にはおやつの入ったロッカーがあります。
食後ノーリードにしてやると
一目散に駆け寄り引き出しに手をかけ鉄製のロッカーを
開けようと企みますので監視していないと危ないです。
ノーリードのままジロ母が仕事をしていると
必ず猫缶を探し当て銜えてきて寝床へ運ぶか
ロッカーを引き出そうとぶっといあんよで
ヨイショヨイショ 力仕事に精を出し始めます。
こういう時は本当に働き者なので
ジローの頭の中は
夢と希望でいっぱいなのだと思います。
急に寒くなってきました。
ジローにも寝起きは段々辛い季節になっているので
朝散歩時には洋服を着て腰を保護しています。
公園で小走りが始まると
ようやくエンジンがかかり出し足の動きも良くなります。
そして、日向で待てして ジロ母が15分間競歩をしているのを
待つのですが
1周毎に顔を撫でてやると静かにしているのに
ベンチで朝ご飯を食べる人が来ると
涎を垂らしそうになって
「キャン」
と甲高い声を上げてしまうのがいけません。
食べ物を嗅ぎつけると押さえが効かないジローです。
| 2005年11月09日(水) |
Bebeママさん来る |
今日はBebeママさんが来て下さいました。
姪っ子の結婚式に演奏をしてくださるので
打ち合わせの為においでくださり
ジローとお散歩も一緒にして下さいました。
ジローはママさんの事ちゃんと覚えていたようで
おんや〜、体を押し付けて甘えていました〜。
相当気心が知れていないとしない行為ですので
再会の喜びを現していたのだと思います。
写真を撮り忘れたので証拠写真が無くて残念です。
姪っ子との打ち合わせも順調に進み
あとは日曜日の本番を待つのみ。
盛り沢山のクラシックを四重奏で奏でてくださいますから
披露宴もぐんと盛り上がる事でしょう。
お帰りの時に一駅先まで、ジローとお散歩をして
「カギカギ３秒」
を教えて頂きました。
ママさんのリードは隙が無いですわ。
ゲット前に防げるのはジローをしっかり見ているからなのです。
明日から、ジローをしっかり見て
「カギカギ３秒」を励行しましょう。
ダラダラと続いた内装も今日やっと床に辿りつき
早朝から家具の移動と食器の移動でてんやわんやです。
アジト状況でお昼ご飯を食べ
猫達も隙間を探して居場所を確保していました。
木の温もりがあったフローリングですが
猫の爪とぎと嘔吐の染みで汚くなってしまいました。
泣く泣くビニールクロスをそれも靴履きでも大丈夫な
硬いものを貼って頂きました。
これでやっと落ち着けるようですが
後はトイレと洗面所の換気扇の取替えで終了となりそうです。
しかし、移動した小物類を探し出すのに苦労しそうです。
三年振りにアラちゃんが来日しました。
その当時は日韓Wカップ後で現在のように韓流スターの追っかけも
冬ソナブームはありませんでしたが
Wカップのお陰でお隣の国の話題が多くなって
いたように思います。
彼女は韓国の女子大で日本語を専攻していて
夏休みにボランティアで来日した時に
ご近所のユリちゃんを通じて紹介されました。
親子ほど年齢が離れているのですが
一緒に居るととても心が豊かになる魅力をもったお嬢さんで
自分の娘のような感情が沸いてしまいます。
銀行にお勤めですが夏休みをとらずに
この来日の為に有休を溜めていたようです。
そこで今日はヨン様フアンの義妹も一緒に
新大久保の町を歩き
食材店を巡ったり韓流スターのグッズ店を見て回ったり・・・。
韓国でも日本のおばちゃまフィーバー振りを取り上げているようですが
これほどまでに！？
新大久保の熱さにはビックリしていました。
（韓国にはおばちゃまが若い男に熱を上げる奇習はないようですから）
新大久保から西麻布の権八へ向かいました。
権八店内は回り廊下のような２階席が設けられて
千と千尋の湯場の雰囲気がありました。
義妹とアラちゃん、美味しいです〜を連呼していました。
時間が立つとお客さんがいっぱいになりましたが
外人の方がとても多いですね。
これはエビすり身だったと思います。
アラちゃんとジロ母のたった一枚の記念写真です。
お店の外で飲んでいる方が撮ってくださいました。
この後、アラちゃんは日本の学生達OBと
なんと合コン風再会を果たしに急ぎ足で地下鉄に乗って行きました。
どうりでいつもよりオシャレに力が入っているなと思いました。
たった１日でしたけれど
幸せいっぱいの時間を過ごせて楽しかった。
ジローの芸術作品も着々と増えています。
今晩半完成中のところ、ジロ母に取り上げられたコーヒー缶です。
上から見たところ
変形がちょっとオサレ〜でしょうか？
横から見ると
こんな感じでポイントはギャザーでしょうか？
事務所の屑篭も誰が一番ジローの好みのものを捨てているか
ジロー自身良く分かっているので
事務所ノーリードにすると一目散に駆け寄るのが
社長の机下です。
今日は他の屑篭から
ガムテープの芯とパッケージの切れ端を銜えて運んだ後
いきなり缶コーヒーの入った屑篭へ突進して
音も立てずに寝床へ運びカジカジしていました。
良く歯が折れないと思うんですが
ジローの缶きり歯はまだまだ健在のようです。
来週の日曜日は姪っ子の結婚式です。
家の息子達とは違って親に手をかけさせずに
自分達で準備を進めているので安心していられるところが
羨ましい限りです。
私もなにかお手伝いさせて欲しいのでですけれど
手先は鈍いし芸術系ではないので出る幕がありません。
本当は披露宴の企画をしたい所なのですが遠慮することにして
縁の下に潜って力いっぱい持ち上げる作業に徹する事にしました。
ジロ母の友人のブーケ職人さんにお願いしてブーケ、ブートニアを
作っていただき今日、出来上がって参りました。
打ち合わせをして色の確認やデザインの変更を何度もしてくださり
素晴らしいブーケが出来上がりました。
お色直しの時に着る白いウエディングドレスに持つのですが
ワインカラーの薔薇がとっても素敵です。
友人も段々熱くなってきて、本人ではないジロ母までも夢中になって
仕舞いましたわ。
来週は音楽をお願いしているBebeママさんとの打ち合わせも
ありますし Bebeママさん率いる四重奏の演奏が
とても楽しみと言って下さる招待客の方もいらっしゃるので
本番はどんな演出をしてくださるのでしょう。
私もとてもワクワクしています。
皆さんに盛り上げて頂き良い結婚式が執り行われますように
そして和やかな披露宴でありますように願うばかりです。
ジローの寝床は目まぐるしく変わります。
位置は同じですが、なにせ商品の上に布団を敷いているので
広くなったかと思うと商品がどっと入荷して谷間のような所で
過ごす事もあります。
でも、最近ではこの写真の通り、広さを確保してのびのび
出来ています。
しかし、寒くなってから店猫の空ちゃんが下のお布団を占拠し始めた為に
ジローは一段高い寝床でまあるくなって寝ています。
起きているときは空ちゃんに気を使い遠慮しているので
力で取り返すことはせず、空ちゃんが寝床を離れたら
プチ放棄とみなしその場所に戻るルールがジローと空ちゃんとの間に
成立しているらしくお互いに黙認し合っているようです。
先輩を立てることは犬猫の間でも最大級のルールのようですから
体が大きいジローでさえも絶対に逆らったり反抗的な様子は見せません。
ご機嫌斜めな空ちゃんからパンチを喰らっても
笑ってやり過ごすジローはかなり出来たワンコだと思ってしまいます。
私が犬だったら、噛み付いているか蹴りを入れているか
はたまた影で意地悪するか大泣きして助けを求めるような
卑怯な手に打って出ると思いますけれど。
きっと春がくるまで２匹並んでこの寝床で過ごすことに
なるのでしょうがうまくやりくりして過ごす事でしょう。
もうクリスマスのディスプレイになりました。
毎年楽しみにしている日本橋＊越のウインドウディスプレイ
今年も可愛い少女の物語です。
赤坂の裏道を歩くのは十数年ぶりのこと。
ひぃや〜、変わりました。
突き当たりに見えるのがプリンスホテル
あった筈の店が無くなっているし飲食店が増えてしまった。
ジローはこういう道を歩くのが好きで危険ですが
ジロ母が「ノー」と言うとちょっと躊躇するので聞いている事は
確かなようです。
ここは今話題のTBS玄関前。
旧TBSは解体され赤坂再開発の建設中でした。
この坂道はどこかで見たような・・・そうそう、芸能人が
マラソンをしていましたっけ。
ワンコのお散歩で坂道を登って行く方が居ましたが
ジローは腰に負担がかかるので登るのは断念して今来た道を
戻ることにしました。
赤坂の交差点まで戻った時ジローは面白い反応をしました。
ジロ母がジローに気付かれないように離れて後ろ向きになっていたら
見失ったと思って、必死になって探しているではありませんか。
距離は１０ｍ以内なのに、とんでもない方向に目をやり焦っているのが
よく解ります。
暫くして後ろ向きのまま
「ジロー！」
と叫んだら素早く反応はするが相変わらずキョロキョロ
近くを行きかう人を目で追って姿が似ているとついていこうとする
ようしもう一度呼んでみよう。
またもや反応が早い、しかしジロ母が向き直っているのに
視野に入らないようです。
手を振って呼んだら、ようやく見つけることが出来
尻尾をフリフリ飛んで来ました。
まだ耳は健在ですね。
しかし、目は相当衰えております。
思い込みで探しているのがよく分かりますし特に人が多いと
分からなくなるみたいです。
耳は人間でも最後の最後まで機能するといいますから
ますます研ぎ澄まして目をカバーしなきゃねジロー。
| 2005年11月02日(水) |
タクシーに乗るためには |
（７月に撮ったもの）
ジローは首から尻尾の付け根まで５３ｃｍあります。
中型の中でもやや大きいほうになると思うのですが
体重は夏から比べたら１キロは肥っていますから
現在１１キロくらいです。
猫を病院へ連れて行く時にタクシーに乗るので
その度に運転手さんに訊ねる事があります。
「ゲージに入っていない犬で中型から大型犬を乗せたことありますか？」
今まで乗せた事は無いとの答えが１００％
乗せてはいけない規則はないそうで運転手さんの判断に
まかせるそうです。
実はジローを病院へ連れて行く時に何回か動物の搬送業者に
依頼しましたが予約を入れなければならないので
急を要する時、タクシーに乗せることが出来たらといつも思います。
運転手さんに乗せるとして、どんなことが困ります？と
お聞きしましたら
1、オシッコをかけられる事。
（それは困るだろうな〜）
２、シートに毛が落ちる事。
（後から乗るお客さんが困るだろうな〜）
３、動物臭、臭いについてはお客さんがとても神経質なので。
（そうだろうな〜、犬嫌いの人がいるものな〜）
４、車内を動き回られる事。
（それは危険だわ〜）
以上の事を気をつけて運転手さんに頼めば乗せてくれるのでは
ないですかと言われました。
いつも綺麗にシャンプーしておく事も大事なんですね。
トレーニングが必要になると思いますが
座席に毛を落とさないようにガウンを着せて
床にお座りして、獣医さんまでの１５分を静かに紳士的に
出来たなら可能かなと思いました。
問題はジローですね。
普段はシートの上に乗ってますしでんぐり返ししたり
運転席や助手席に移動したり車内ではかなりの暴れ者風ですから・・・。
どなたかジローくらいの大きさのワンコをタクシーに乗せたことが
ありますか？
もし、乗られたことのある方どのようになさったのか
教えていただけますでしょうか？
参考にさせて頂きタクシーに乗車できるワンコとして
躾けも考えて行きたいです。
すっかり秋の陽射しです。
朝散歩はジャケットを羽織らないと寒いですが
ジローと走ったり競歩していると体がぽかぽかしてきます。
此処の芝生に来ると 突然カギカギモード
鼻息が荒くなってプシュ！
フグッ！グェッ！
いろいろに鼻を鳴らします。
ここんところ？！
臭うぞ！
