このパンはレーズン、バターが入った「ババ・オ・ラム」です。
小さな成型をした後
型に入れて焼き上げますが焼き上がりと同時に
ラム酒いりシロップに漬けてしっとりさせて頂きます。
この写真は漬けないでそのまま頂く分です。
こちらはラム酒漬けです。
マドレーヌ生地を型に流し入れて焼き上げると
プチマドレーヌの出来上がり。
さてさて試食中はお話タイム。
楽しくオシャベリしてお茶を頂きながら
ルル子ママワールドを満喫させて頂きました。
ルル子ママさん、wendyさん楽しいひとときをありがとうございました。
あっしは別名アマノタレオと申します。
何故こう呼ばれているか・・・お分かりになりやすよね。
甘ちゃん、甘ったれ〜と言われ、母ちゃんがあっしを呼ぶんでさぁ〜。
アマノタレオく〜〜ん!
呼ばれるとハ〜〜イって返事して尻尾を振ってしまうあっし
こうして母ちゃんの手のひらに顎をのっけてさ
デレッとしてしまうのたまんねぇんでさぁ。
2005年03月21日(月) |
飼い主が忙しいと・・・ |
この所、毎週末ジロ母は出かけていて
ジローとゆっくりお散歩を楽しむ時間が持てません。
一昨日のご飯もジロ父に届けてもらい朝のお散歩もジロ父頼みです。
そして、昨日は絶食。
ジロ母の顔を見ないままの絶食は始めての経験で
軟なジローはついにゲロってしまいました。
ジロ母が居なくなってしまったと思ったのでしょうね。
今日は午前中私達は用事で出かけていまして
戻ってから、お昼のお散歩をしました。
すると
「寝床にはもどらねぇ〜〜!車に乗るんだ!」
と座り込みを初めました。
そうだわ〜、ドライブもこの所していないし
ジローもストレス満タンなんだわ
気晴らしに
都内を一巡りすることにしました。
ドアーを開けると
ササっと飛び乗り、運転席横でスタンバイ
ご機嫌で尻尾を振りっぱなしのジロー
車内では踊るアホ犬のように腰フリフリ
窓から鼻先を出して風を嗅いでいる
「嬉しいんだ〜〜!」
と言っているように感じました。
車から降りるとジロ父に甘えること〜。
人も犬も自分の方を向いていて欲しいのです。
忙しいとつい後回しにしてしまいがちですけれど
でも・・・、ジロ母お泊り旅行には行けそうに無いですぅ。
酵母バン教室のお仲間がお手伝いをするというので知らせて下さって
今日はエコロジー雑貨と天然酵母パンの見本市に行ってきました。
その方は家の息子と同年のお嬢さんなのですが
パンに魅了されて、パン教室でレッスンを受けるに留まらず
「こんがりパンや」さんで勉強もしていました。
早朝から仕込みに入る為、一人住まいして頑張っていましたので
若いパワーを羨ましいと感じていました。
一つの目標を持つと 突き進むスピード感は若いときの特許のよう
時にぶつかったりエンストを起こしたりしながら
成長するものだと思う。
可愛いお嬢さんの何処にこのエネルギーが潜んでいるのか
全国からパン焼き職人さんとそのスタッフが集まっていますが
皆、若い!
そして、目が輝いている。
悪い若者ばかり報道されるけれど
ここに居ると、活き活きとした若者ばかりで
頼もしく感じます。
パンや野菜を両手にいっぱ買って帰りました。
2005年03月19日(土) |
ジロー、朝から昼まで |
土曜日が来ました。。。しかしジローはお仕事。
今朝は外を見ているのではなくこんな位置で
事務所にいるジロ母の動向を見張っています。
郵便局まで一緒に連れて行き外で
「待て」と言って待たせましたが
座って待てと言わなかったので、立って待っているジロー。
ジロ母、もう一度外に出てやり直し
「ジロー、お座り。待て!座って待て!」
おぉ〜、座って待てしてる。
ATMの前に並んでいるジロ母をお座りしてみている。
暫くすると
子供がガラスドアーの手前からジローにちょっかいを出している
構われているジローは
すぅ〜っと立ち上がって子供に気をとられてしまっている。
仕方ないな、集中出来なくなると立ち上がってしまうんだ。
外に出たジロ母よりもまだ子供のほうが気になるらしいジロー。
「座って待てだよ。ご褒美おやつは無しだからね」
とは言ったものの
数分でも指示通りに従ったことは褒めてやらくてはね。
帰って事務所内に入れてやりましたら
久しぶりに悪さをしたようです。
2005年03月18日(金) |
どうした事かジロちゃん |
朝散歩中お日様がジローの体を温めてくれます。
氏神様にお参りして〜
暫し日向ぼっこをさせてやったら
どうした事か、甘えだしました。
オイオイ、神様の前でどうしたの?
あららら〜、でんぐり返ししそう。
2005年03月17日(木) |
Bebeママさんとおデート |
今日はジロちゃんネタなしです。
朝からジロ母出かけてまして
お昼のお散歩もせずに
通路の定位置に夕方まで居たのですがお漏らしもせず
頑張ってくれました。
今日はBebeママさんとこんな所でおデートしました。
私にしたら異空間ですが
ママさんは音楽でこの空間を飾るのですね
創り上げる楽しさを垣間見させていただきました。
なんだか〜、近頃良い子になってしまって
日記のネタに困っています。
毎日事件を起こしてくれていた頃が懐かしい〜
飼い主を振り回していたジローが懐かしい〜
こんな事してワンワン吠えまくって叱られて
あ〜あ〜、懐かしいよ〜。
(写真は13日のものです。ジロ父と朝散歩中。)
外に出ると未だ風が冷たいのですが
やはり弥生の春は
優しい風です。
犬も季節が動き出している事が分かるのか
散歩に行くと小走りして 喜びを身体で表現しているようです。
地面の下からパワーを感じるのかな
動きが偉く良い
それに付いて行く飼い主のほうが
息切れしてしまう
頑張らねば〜。
ねぇ〜君、事務所内では成長したね。
店に入る人には吠えて教えるけれど
事務所に入る人には決して吠えない。
会社の内情も良く分かってきたようだね。
最近は君の事褒めてくれる人が増えつつあるし〜
尻尾を3回も踏まれたんだって
痛いーーーって鳴いたらしいね。
でも、怒こらないし噛み付かないんだねって
踏みつけたおじちゃんが驚いていたよ
事務所では静かにすることを
憶えてくれてありがとう!
今日は早起きして小平までお墓参りに行ってきました。
ジローは自分も当然行くものだと思って
車に乗り込みスタンバっていましたが
乗車人数が増えて あえ無く引きずり下ろされました。
納得いかない!
と暫く抗議の座り込みをしていましたが
ジロ父に連れられてなくなく戻って行きました。
(今度連れて行くからね。)
新宿〜青梅まで飲まず喰わず歩け歩けの民が
沢山連なっていました。
寒かったけれどお墓のお掃除して雑草も抜いて
綺麗になったので気持ち良かった。
この次ぎ来る時は 家族がひとり増えているからねって
報告しておきました。
お墓参りから帰る道にも
マイペースで歩く若者グループにであいました。
子供や若者の参加が多いのですね。
途中、青山で降ろしてもらい
用事を済ませた後、暫くぶりで ぶらり青山を楽しみました。
「青山へ行きたい病」でジロ母の頭はパンパンでしたので
歩き回って感じて
今日は本当に心から癒されました〜。
帰りには「SPIRAL CAFE」でケーキを買って帰りました。
今月も来月も週末はビッシリ予定が入っていて
ジローをドライブに連れて行ってあげられないのですが
なんとか早朝にでも連れ出してやりたいと思います。
2005年03月12日(土) |
今日のジロー・・・お仕事 |
今日は土曜日ですけれどジロ家の職場はお休みではありません。
弱小企業なので月一度しか土曜休みはないので
ジローもそのサイクルで番犬仕事をしているようです。
朝散歩の途中、立ち止まって動かなくなりました。
向こうをジット見つめているので
はて?何か?
ベンチに座って朝食をとっている人を見つめているのです。
土曜日の早朝はサイクリングに出かける人に出会いますが
ここで、一休みしているようなのです。
卑しいジローをグイッと引っ張って
「帰るよ!」
後ろ髪を引かれるように帰りました。
そして
いつもの店番が始まると
今日はドスの効いた声で
ワンワン!
土曜日は犬連れ散歩で前を通る人が多いので
ジローの番犬仕事は人間より犬に対して
根性吠えが続きます。
こんな所に座って
「オイオイ、お前ら〜! 挨拶なしに前を通るな!」
結構偉そうにしています。
(甲州原茂ワイン)
昨晩は甲州に住むある方のことを考えながら
頂いたワインを飲みたいと思いました。
ご無沙汰しているのでメールをしてみましょうと
つらつら考えていました。
あんまり美味しいので一人で半分以上飲んでしまい
国産ワインの出来の良さに大感激しながら
夢の中へ〜〜でした。
今日、ポストの中から郵便物を取り出すと
なんと、その方からお葉書が届いていてビックリ!
”心が通じる感じる”
こういう事
先日お会いした「みりんこさん親子」から
いろいろ気をもらっちゃったのではないかしら?
あれ以来、感じるんだもの〜。
みりんこさん親子は霊が見えるから
かなり凄いパワーを持っているんだわ!
だけど、私が吸い取っちまってはいないかしら?
私の後ろに悪い霊が付いてはいないかしら?
なにかを知らせてくれていると思うのだけれど
同じ時期にバタバタと起きるのが私の特徴のようです。
お彼岸も近いので、いろいろな人が遊びにきてくれているのかな〜。
(空ばあさんの至福の時)
ジロ母は10代〜20代前半の頃
不思議な不思議な体験をしています。
霊感はないのですが、あれは予知能力だったの?
と思われるような体験を時折していました。
例えば
友達と歓談しているとき 今この状況は以前にもあったな〜?と思う。
話している相手の人が次ぎに言う言葉や状況が分かってしまうので
自分としてはとても不思議な気分になりました。
不吉な事、不幸な事は全く予知できませんが
ある人のことを懐かしく思っていると
突然その本人から電話がかかってくることもありました。
もう一つは
夢に出てくるある横丁です。
私が住んでいるすぐ側の路地を入ったところにあるのですが
現実には路地しかない場所なのに
夢にはそこに自分にだけ見える
小料理屋が数軒並んでいて
店の中には女将や旦那が仕込みをしているのが良く見えるのです。
その夢はかなり長い期間見続けていました。
横丁の店屋に入って飲んだり食べたりする自分が見えるし
懐かしくて何度も行ってみたい気持ちになる場所。
夢なのだけれど
不思議な事に
そのリアルさは私にはもう一つの現実があるように感じていました。
夢ではないような気がして
確かめに路地裏を歩いた事もありました。
親に話すと
寝惚けたことばかり言う子だとか、小さい時から変なこと言う子だわと
けんもほろろ。
二十代半ばを過ぎると
そのような夢や予知は全く消えていました。
この年になると夢すら見なくなりましたが
数年前辺りから
特定の人のことを考えていたり
電話をしてみようかなと思うと
不思議と考えていた相手の人から電話が入ったり
メールや手紙が直ぐにあります。
実は今日も
ある友人のことが気になっていたのでメールをしようと
PCを開けたらその本人からメールが入っていました。
以心伝心という言葉が確かな事に思えます。
路地裏の話しに戻りますけれど
ごく最近
「東京大空襲」の聞き取り調査をしていて
この付近の路地には その当時
飲み屋横丁があったと言う事が分かりました。
焼け野原になってしまったので
戦後生まれの私は知る由もありませんが
あの時見た夢はやっぱりもう一つの現実だった・・・安心しました。
確定申告も今週末までになりました。
そこで、私も我が家の犬猫医療費の領収書を1年分見直しをしました。
昨年はジローのヘルニア治療、関節炎の手術、猫の入院治療と
飼い主以上に病院通いが続きました。
領収書を見ながら暗算で足し算をして見ました。
凄い治療費でした。
人間なら医療費控除で還付金が戻ってきますね。
今一番治療費がかかっている猫のシロは一生心臓病の薬を
飲み続けなければならないので、1ヶ月に約9000円分の
薬を飲んでいます。
ジローはサプリメントだけを月に一度病院へいただきに行くだけ
ですが、ジロ母が飲んでいるコエンザイム入りローヤルゼリーを
毎日一粒健康維持のために飲んでいます。
なんだかんだと人間並みに時間もお金もかかるものです。
やりくりしながら働くべ〜。
小学校時代の同級生の母親と会った。
髪は真っ白、背中もまるくなり昔の面影が見られないくらい
変わってしまっていた。
同居している娘と腕を組んで歩いていたが、私が誰であるか
分からないようだ。
年を重ねれば 誰でも年相応に物忘れも痴呆(認知症)も起きると思うけれど自分が痴呆になった時、どのようなタイプなのか考えると
怖いな〜と感じる時がある。
痴呆はその人の本質が出るそうですから、元気な時にいくら
取り繕っていても ボケたらバレバレということです。
静かで大人しい人もいれば、徘徊する人、考えられない行動と言葉で家族もショックを受けることは良く聞きます。
お上品なおばあさんが ヤクザまがいの言葉で怒鳴りまわっているのを
見たときはショックを受けましたよ。
自分がこの人のようになったら怖いなと思ったし 皆に迷惑をかけまくって
嫌がられて死んでいくのは不本意だと思った。
生きている時の性根、これが重要な事なんだわ。
修行を続けなくてはいけないのです。
立派な事言って、いつか何処かで「ジロ母大暴れ!」なんて言われるような
ことになったら 皆さん笑ってやって下さい。
今日もジローを連れて銀行へ。
両替する間 外で待たせますが、今日はジローに
「お座り」と言って、「待て」をさせました。
指示が間違っているかもしれないけれど、飼い主は
ジローに、座って待っている様に言いました。
「ジロー、お座り! このまま待っているのよ!待てだよ!」
と手をかざして言って銀行の中に入りました。
ドアー越しに見るとなんと座って待っている。
時間にして5分ほどでしたが、ずっと座ったままの姿勢。
なんだ出来るんだ。
ドアーから出ると 喜んで立ち上がってしまいましたけれど
ジロ母の言っている事を理解していたんだ〜。
年齢に関係なく コミュニケーションを続けて行く事は
光が見える気がします。
事務所内ではこんな感じで伏せして過ごすこともたまにはあります。
ジローの住環境を考えると う〜〜ん、唸ってしまいます。
決して良いとは思えない。
家に来た頃は室内に入れて 猫6匹と同居していました。
落ち着かなくてイライラしているように見えることがありましたし
よく吠えてました。
キッチンに入り込んで盗み喰いをする、冷蔵庫を開けて
牛乳を抜く・・・ジローの頭の中は食べ物をどうやって盗むか
野良犬状態でした。
今の居場所はそういった誘惑の香りが無いことがある意味
ジローも落ち着いていられます。
ですが、番犬仕事をしてしまう環境に置いているので
お客様が入ってくると
「ワンワン!」
激しい吠え方の時とお客さんさんだよ〜〜!って
教える時とあります。
暇になると丸くなっておふとんの上で寝ていますが
仕事中は出来るだけ高い場所に上がって外を見張っています。
写真のように座布団を敷くと必ず上がっている。
どんなに狭くても自分の足が乗せられると判断すると
上がってお座りをする。
凄いんだよ〜、10CM角のスペースにも座っている。
そこで今日はジローが高い場所を目指さないように
ダンボール壁で防御しました。
床に敷いたお布団の上で過ごすことに専念して欲しいもの。
どっちにしたって、
ジローが本当に落ち着ける環境を整えるには とっても大変なような
気がします。相当我慢を強いられていることは間違いありません。
お酒を飲むと ジロ父といつもこの話題になってしまうのです。
当分はジローの気分転換と発散を出来るだけしてあげる事かな。
2005年03月05日(土) |
ペットだって家が欲しいワン |
今日の○経新聞夕刊に住み心地によって問題行動が起きるぺットの住環境について興味深い記事が載っていました。
ジローにもあてはまることがあります。
皆様もご一読なさって見てはいかがでしょうか。
先日、あるシーズーの飼い主さんからこんな相談を受けた。
「和室の襖を開けようとして傷つけるのです。丈夫で開けられないようなものはありませんか」
もちろん丈夫な襖の仕上げや、勝手に扉を開けられないようにする方法はある。しかし、最初に考えるべきはそこではない。ほかに「来客があると興奮して落ち着かない」ことはないかと確認すると、飼い主におどろかれた。その通りだったからだ。
なぜ襖を開け、和室に入る必要があったのか。聞き進めていくと、雷や車の音に怯えて押入れに入りたがるようだった。さらに確認すると、クッション状のベッドは与えていたが、案の定「ハウス」と呼ばれる屋根つきの専用スペースを与えていなかった。
犬にとって(猫もだが)なにかあったときに落ち着くための「引きこもりスペース」が必要だ。逃げ込める場所が無いから大きな音がして怖かったとき、潜り込める場所を探して和室の押入れに入っていたわけだ。
つまり襖を取り換えるより先に、安全な場所として「ハウス」を与えなければならない。
怖かったり不審者が来たりしたときに、自分で落ち着くことさえできれば、興奮して走ることも、吠えて鳴き止まないことも減る。
トイレの粗相をはじめ、爪とぎ、噛むといった破壊行動や無駄吠えを、「問題な行動」として飼い主は建築で防ごうとする。爪とぎ、噛む、吠えるというのは確かに動物の本能である。しかし、何でも壊したり、トイレも覚えられないのは、単に本能や、しつけができていないせいではない。
音や光、においといった落ち着けない環境も一因だ。
また、穴を掘ったり、かじったりというのは、退屈やストレスからくるものも多く、彼らの要求を飼い主が無視している可能性がある。トイレを覚えるのに時間がかかるのは、覚えられない状態にあるからかもしれない。
医療的な治療やトレーニングの前に、住環境を見直すことも大事ではないか。 例えば、床に残ったにおいのため、トイレの場所を混乱させてしまっていることが考えられる。床材の目地はにおいの付いたほこりが残りやすい。ふき掃除がしやすく目地が極力少ないものを選ぶのも一つのポイントだ。
集合住宅の飼い主の中には、「狭い住環境が彼等にストレスを与えている」と勘違いしている人が多い。コンパクトな住形態と、他者との生活距離が近いという特殊要因はあるが、集合住宅も一戸建てと何ら変わらない。
家の中は「巣」であり、犬や猫にとってもゆっくり休む場所。
運動量の多い犬でも休むところは狭くて構わない。
猫も三次元空間を楽しめれば、完全室内飼育で問題ない。
巣の中を汚すようなこともしない。もし、爪とぎや尿によるマーキングが過剰なら、何かストレスがあるのだろう。
安心できる住環境のためには、急激な温度変化や不快なにおい、音、光
刺激がないという「ストレスをためない健康な室内環境」、逃げ込むための「安心してくつろげる居場所」が重要だ。不安感やイライラによるストレス行動は、この居場所の確保と位置を見直すことも軽減できる。
しからないで褒めるしつけが動物でも重要だ。
失敗させないことが、しかることを減らすコツになる。そのために、もてあそばれては困るものを初めからしまって置ける収納場所の確保と、キッチンなどに立ち入らないよう柵を設けるなど配慮も必要だ。
ストレス環境はハウスの配置にも左右される。窓のそばは寒暖の差が激しく、外部音が入りやすい環境なので避ける。出来れば一メートルは離したい。外部音は特に犬とっては侵入者なので、警戒して吠えてしまう。
窓周りには防音サッシや複層ガラス等、遮音性・断熱性などもたせ、さらにカーテンに遮音性のあるものを合わせると効果的だ。
吠え声は集合住宅では連鎖反応を起こすので、特に気をつけたい。
さらに室内で過ごすことが恒常化すると、太陽光による体内リズムの調整がしにくくなる。そのことが認知症(痴呆)の要因にもなる。
高齢の犬などが夜鳴きをするのはそのためだ。それを防ぐには毎日の日光浴とともに、暖色系の明かりに切り替えられる調光機能付きの照明にする方法もある。
ハウスの設置場所は高齢犬の介護にも重要。年老いてから環境が変わるのはストレスになるので、若いうちから設置して慣らしておくべきだ。
__________________________________
一級建築士で愛玩動物飼養管理士でもある金巻とも子さんが書かれたものですが、住環境によって犬は精神面の状態が左右されることが分かります。
ジローの住環境を考えると。。。。。あれもこれも問題ありありです。
出来るだけ外に出して発散させてあげなくては〜と改めて思いました。
今朝7時頃の景色
郵便局の帰り道 携帯で撮りました。
吹雪のように雪が舞っていたため
飛ばされそうでしたよ〜。
お隣さんが作った雪だるま二人
あっしは雪が嫌いでね。
嫌だね〜〜、この白くて冷たいの
今日は事務所に入れてもらってまったりして過ごすのさ。
とか言って
牢名主ジロ吉は高い場所に座布団敷いて こんな顔してました。
3月3日はおひな祭り。
ジローは男だから今日は本当は出番はないのですけれど
ちょいとだけ 出番を作ってあげます。
日中は事務所の中に入って こんな感じでジロ母の傍についています。
一見、お行儀の良いワンに見えますけれど・・・・。
ジロ母が机の引き出しを開け閉めすると
ほらほら〜、我慢できなくなって 引き出しに手をかけて
中を確かめる・・・・。鼻が微妙に動いています。
「なんかくれーーーっ!」
頑固なデカイ手を盛んにお手して くれくれコールです。
こういったところが大人になってくれるといいのですけれど・・・。
道のりはかなり遠いと思います。
おひな祭りの今日、我が家では唯一姫のジロ母です。
好きなものを作って、大好きなワインでお祝いをしました。
ジロ父と二人でワインを1本空けましたけれど
酒の肴になる話題はやっぱりT会長でした。
ネットのお仲間のいかり草さんの日記から
「うさこさんの生姜春巻き」を知りました。
いかり草さんからレシピを教えていただき 早速作りました。
具の中に生姜をたっぷり入れて揚げたてのアツアツを
はふ〜はふ〜言いながら甘くて美味しいのと体に優しいことが
嬉しいです。
そして、今日は生姜たっぷりの餃子を作ってみました。
生姜のみじん切りを山のように混ぜてみましたら、やっぱり美味しく
出来上がりました。
生姜は体を温める作用があるので、ジロ母のように関節痛のある人には
欠かせない食材です。
ジローの散歩が始まってから、指の関節が痛くなりましたので
今は生姜エキスを毎日飲んでいるので 痛みが治まっています。
紅茶に摺った生姜を入れて毎日飲むと体を温めるだけでなく
ダイエットにもなります。
ジロ母は甘い物の摂り過ぎで、ダイエットはチト無理ですが
以前よりブクブクとはならなくなりました。
3月に入りましたが、空気は冷たく春はまた遠くなってしまったよう。
日中もですが、日暮れてからの寒さが身に凍みる日が続いています。
ですので、ジローにはこのところ、夜になっても
Tシャツを着せて寝かせるようにしています。
幸いな事に、この冬はヘルニアが出ません。
痛いのかもしれませんけれど、見る限りでは麻痺も見られないし
足を引きづることも無いので、昨年から比べるとジローも体が
楽なのだと思います。
痛みがある頃は 階段や坂道に近づくと
くるっと回って戻ってしまうので
お散歩コースは限られていました。
寒さに強い犬種ですが、
夜は暖房の無い天井の高い店内で寝ていますので
隙間風も入りますし
室内犬のように温かな場所で寝ているわけでは無いので
飼い主としては気になるのですが・・・。
この環境を受け入れているように
ここで過ごして食べて一人で寝ることが
ジローには当たり前になっていて
ご飯を食べてマッサージを受けると
「ほな、寝かせてもらいます〜。おやすみ。」
って 自ら切り上げて丸くなってしまいます。
「じゃあ〜、また明日ね。」
ってジロ母はジローの顔を撫でて ドアーの鍵を閉めます。
このお互いのタイミングが出来るまで 時間が掛かりました。
行かないで〜〜!と鳴くことから始まり、お漏らしもして。
学習と忍耐を強いられた2年間だったろうね。
もうすぐ我が家に来て2年になりますが
ジローの総括はどんなものなのでしょうか?