沢の螢

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猛暑
2004年07月09日(金)

ここのところものすごい暑さである。
梅雨は明けたのかどうなのか、わからないが、34,5度の暑さが続いている。
脳味噌まで溶けてきそうである。
プール熱は、ほとんど治ったような気がするので、薬も、もう今日からは飲んでいない。
ただ、うがいだけはしっかりやっておく。
夫が会合で出かけ、私は夕方から「神学講座」に行った。
「まだ出ない方がいいよ」と言われたが、今のマタイ伝についての講義はとても面白いので、欠席したくなかった。
冷房対策に、上着を持って出かけた。
教室では、いちばん冷房の当たらないところを選んで坐った。
大きな教室なので、空調がきつめになっている。
一時間半の授業は無事に終わった。
聖書の読み方が、大分わかってきて、面白い。
帰ってくると、夫は巨人戦を見ながら夕食をはじめるところであった。

今日のテレビは、朝から、曾我ひとみさんの家族再会のニュースで持ちきりだった。
マスコミの騒ぎ方はちょっと異常な気がするが、それだけ話題が大きいと言うことであろうか。
19歳で拉致され、24年間北朝鮮で過ごした曾我さん。
一昨年帰国したが、ほかの人たちと違っていたのは、彼女が、米軍の脱走兵と結婚していたために、今回の再会に漕ぎ着けるまでに、日米北朝鮮の、3国に跨る難しい問題があったことだった。
1年9ヶ月。
彼女は、よく耐えて、今日の日を迎えた。
地元の人たちも、彼女には、温かい目を注いでいる。
飛行機から降りてきた夫の胸に飛び込んだ曾我さん。
その熱い抱擁と涙の中で、彼女の一年9ヶ月の日々は、報われたかも知れない。
しかし、実はこれからが本当の苦労である。
生まれた国が異なるひとつの家族。
前の世紀の影を、まだ引きずっているのである。



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