寒さが増すとともに、風邪が猛威をふるいはじめ、周辺では、風邪に掛かった話が多い。 25日の日曜日から、夫も風邪の症状が出始め、インフルエンザの予防注射はしてあるものの、予防は予防に過ぎないので、もし掛かった場合は比較的軽く済むという意味でしかないから、月曜日、医者に行くことになった。 私は、免疫力が弱いので、夫はまず私に移してはいけないと言う心配をするのである。 いま、インフルエンザかどうかと言う判定は、簡単だそうである。 「あとで電話するから」と言って、夫はかかりつけの医者のところに行った。 頃合いになって電話があり、「普通の風邪だったよ」という。 そして薬を貰って帰ってきた。 「風邪ひきの患者で満員だったよ。君、なるべく行かない方がいいよ。待っている間に、風邪を背負い込むから」という。 私にも、過去に、病院の待合室で、何度か風邪を貰った経験がある。 熱はないし、ただの風邪というので、安心したのか、夫は、横になるでもなく、普通の1日を送った。 ところが、その夜から、咳がひどくなり、少し微熱もあるらしい。 7度5分というので、高いというわけでないが、途端に病人の気分になる。 そこで昨日、私は医者のところに、咳の薬をもらいにいった。 夫が行ったときは、まだ咳がなかったので、その薬は入っていなかったのである。 布団カバーやタオルを取り替え、部屋を掃除して、埃を吸い取った。 消化の良い物を調理し、薬を飲み忘れないよう気を付けた。 最近、私は自分のことに気を取られて、あまり夫のことには、気を使っていなかった。 ちょっと反省し、久しぶりに、良い奥さんになって、夫の世話をした。 今日は、熱も下がり、食べるものさえあれば大丈夫だというので、おもちを焼けばすぐ食べられるよう、雑煮の鍋をたっぷり仕込んで、連句の会に行った。 その会でも、いつも来るはずの人が3人来ていなかった。 終わるといつも、飲みに行くメンバーである。 「主人が風邪だから、すぐに帰るわ」というと、あとの人たちも、帰ることになった。 「若い人と違うわ。やっぱりたまにはこんなこともあるわね」と話しながら・・。 今日は、風邪だけでなく、コンピューターウイルスも、猛威をふるっていたらしい。 「ウイルスバスターを、3回もアップデートしたよ」と夫が言う。 次々とウイルスが出て、ウイルス駆除が後を追っかけている状態のようだ。 私も、早速、ウイルスバスターの、更新をした。 今日連句を休んだ友人から電話。 日曜日から風邪気味だったが、咳がひどく、体が痛いという。 「インフルエンザだといけないから、医者に行った方がいいわよ」と言ったが、生姜湯を飲んで寝ているという。 友人は一人暮らしである。 「夜中に、もし、救急車を呼ぶようなことがあったらどうしようかと思うわ」と、心細げである。 いつも元気で、華やかな彼女だけに、「あなたは、面倒を見る人がいて、それが支えになってるのよ」といった言葉が、心に残った。
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