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2006年09月21日(木) ”凶暴な”クマ?

艦長日誌 西暦2006年9月21日

 どうも、クマですw(^(エ)^)つ

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  |   X_入__ノ   ミ    そんなネタで俺様が釣られクマーーー
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などで人気を博しているクマですが、今日はまじめなお話。

最近、日本各地でクマに襲われて怪我を負う人が増えています。
今日、某ニュース番組で特集が組まれてて、小学生が登校中にクマに襲われた地区ではその後大規模な山狩りを行い、結果クマ2頭を射殺したそうです。

聞いた瞬間、えっ??と思いました。

おそわれて重傷を負った小学生は災難だっただろうし、地域の住民も確かに熊が出没するのでは安心できない、という感情は分かります。でもなぜそこまで大規模な山狩りをしたあげく、関係ない熊まで射殺?
日本人はニホンオオカミに続いてツキノワグマも絶滅させる気ですか?

何か間違ってませんか? 熊が人里に出てこざるを得ない原因の一つを作ってるのは人間でしょ? 住む場所、食料を得る場所を奪っておいて、出てきたら射殺ですか。どれだけ身勝手なのかと。

 熊への対処法は真剣に考えればあるはずです。現に海外や一部の地域では熊の被害に対する対策は、熊を殺す事ではなく、捕獲した後「お仕置き」をして人里に近づかないように学ばせて山奥に放す、といったことが行われています。また、個人で出来る対策として、熊避け鈴、撃退スプレーなどの道具もあります。農作物被害に対しても、電気牧柵などの手段があります。 
 
 お金がかかる、手間がかかる、それは確かでしょう。でもそれをやらなければ、私たち日本人が昔から受け継いできた「自然を愛し、季節の変化を敏感に感じ取る」気質を失ってしまう(もう失っているかもしれないが)。人間が無計画に開発、居住範囲を広げ、必要以上に自然を侵し、野生種が一つ、また一つと絶滅していく、今の日本はそんな国になってしまっているようです。どこかで変えなければ。

 マスコミも酷い。テロップには”凶暴な”と、余計な一言。熊は別に凶暴ではありません。熊は臆病で、自ら、もしくは子熊の身をを守るために相手に襲いかかるのです。本能に従っているだけです。熊を悪者にして、問題の本質をほんの僅かしか伝えない、そんな報道の姿勢に疑問を感じます。


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