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2005年05月02日(月) 緩木山は緩くない

艦長日誌 西暦2005年5月2日

 朝6時過ぎに起きて陽目渓谷から移動、緩木山の登山口を目指す。途中緩木神社に立寄ると、氏子の皆さん(おじいちゃんおばあちゃんばかり)が境内の清掃中。こんな田舎に建つ神社だが、とても立派なつくりで歴史も古い。登山の安全を祈り、また帰りに寄ることにして登山口へ。
 立派な林道宇目小国線に路駐して8時25分登山開始。今日は緩木山〜越敷岳への縦走。最初は舗装された林道をえっちらおっちら登る。結構キツイ。やっと林道が終わると、荒れた杉林。作業道やらが入り混じってちょっと道が分かりにくい箇所あり。急傾斜のガレ場があったりと意外とキツイ。ようやく尾根に出てしばらく行くとミツバツツジが見られるようになる。結構散っているがまだまだ楽しめる。山頂は程よく木陰があり見晴らしもGOODでいごこちが良い。でも今日は曇りでガスも出てるので残念。ちょっとパンをかじってから出発、銃走路へ向かう。
 尾根筋は小刻みにアップダウンを繰り返す。すぐに石楠花やアケボノツツジ、ミツバツツジの花が見え始め、気が付けば尾根の西側はどこを見ても花、花、花。こんなに素晴らしいとは思っても見なかった。石楠花尾根とでも呼びたいくらい石楠花が多い。これはいい時期に来たなぁ。ず〜っと花を見て楽しみながら歩いていたら、いつの間にか祖母山への銃走路と合流する。あら、少々きつかったが早かった。花のおかげだ。


 ちょっと休憩入れて越敷岳を目指す。ちょっと登ったらほとんど下り。下って下って山頂を目指すってのも不思議なもんだ。途中見事な石楠花を写真に収めて振り返ると、ナガ〜イ蛇が岩の上に身を潜めていたのでビックリ!ヤマカガシだ。おとなしい蛇なので良かった。マムシだったら今頃あの世に行ってたかも。
 越敷岳は巨大な岩の上という感じ。山頂の祠の前で食事。ガスが出て景色は全く見えないが、あまり風が当たらず、ちょうど良い涼しさ。宮砥小学校の登山記念の標識がいくつもあって、最近閉校したらしくその記念登山のものもある。地域の歴史を感じるなぁ。
 下山は一気。歩きにくい登山道をどんどん下っていく。途中、善悪を試す挟み岩というものがあったのだが、俺は善人じゃないので通過せず。また、仙人の枕だったという岩があったりと、かつては信仰の山だったことが伺える。14時20分に登山口に帰着。意外と早かったなぁ。
 帰りにもう一度緩木神社によって無事下山の感謝をして、大分に向けて戻る。帰りに長湯温泉の御前湯に浸かり、去年ガニ湯の前に出来た屋台村の洋食屋でオムライスを食べてから大分に戻った。


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