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2003年04月06日(日) 近場でも侮るなかれ

艦長日誌 西暦2003年4月6日

 今日は別府市のシンボル?ともいえる鶴見岳・・・ではなく、それに連なる縦走路上の内山に登りに行く。明礬からオフロードを詰めて鍋山の湯の下まで行きそこに車を止めて登山開始。相方はのどが痛い様子。こちらは未だに花粉症なのか花がむずむず。体調イマイチなのでノンビリ行こう。

 尾根筋を縦走路へ向けて登って行く。このルートは以前も登ったことがあるが結構きつい。地図上ではそうきつそうには見えないのだが、実際登ってみると結構な傾斜。しかもすべりやすい。何とか縦走路まで出るとそこから先はしばらく緩やかな道が続くが、内山へののぼりに差し掛かるとこれまた急登&滑りやすい。鼻水が出て息が余計苦しく、ひいこら登る。相方は意外と平気そう。鍛え方の違いかねぇ。

 一登りすると緩やかになり、石楠花尾根との分岐へ。ここから5分で内山山頂。山頂まで行って分岐へ戻り昼食。晴れていて風もないのでなんとも暖かい。ここで昼寝でもしたいが余り時間もないので出発。石楠花尾根はやせ尾根が続く。気をつけていればそんなには危なくないが慎重に進む。ところどころ馬酔木が白い花を鈴なりに咲かせている。やせ尾根が終わると、今度は急なくだり。相方は膝が痛み出す。このくだりがまたきつい。慎重に慎重にくだり、いい加減うんざりするころに扇山と下山道の分岐へ。時間も下がっていたので扇山は今回パスしてそのまま下る。林道に出て程なくコンクリート舗装の道へ。蛇ん湯は直ぐそこ。通り過ぎて舗装路をテクテク下り、出発地点へ。夕方5時前になっていた。。
 前回も思ったがやっぱりこのルートはきつかった。ここは近場で標高もあまりないが侮りがたしです。


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