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2003年03月30日(日) 花見カヌー

艦長日誌西暦2003年3月30日

 カヌーの師匠からのお誘いで、耶馬溪へ花見カヌーへ行く。あの青の洞門の目の前の山国川でカヌー漕いで、花見しながらバーベキューです。
大分市から4名と杵築の師匠宅に集合、耶馬溪へ向かう。現地では宇佐と中津のカヌー仲間3名が合流。午前中から早速漕ぎ出す。春の日差しで結構暖かい。が、水はモチロンまだ冷たいので、沈をしないように細心の注意を払う。自分はスプレースカートを借りるのを忘れていたので、あまり瀬に入るわけにもいかず静水域でチマチマとこぐ。だって沈したくないもん。小さな瀬だが、装備もしっかり整っている方々は積極的に瀬に入り久しぶりのカヌーを楽しんでいる。早速約1名沈。でもウェットスーツ着てるのでそんなに寒くなかった模様。そんなものもってない俺が沈したら、とうぜん凍えて終了です。
 河岸には菜の花が咲き、桜もちらほら、鴨やガチョウがノンビリと泳ぎ、耶馬溪の奇岩の上空にはカラスが舞う・・・?何でこんなにカラスが多いんだ?そこだけ見ると不吉な光景に見えます(笑)
 昼になったので買い出しに行ってバーベキューの準備。炭で火をおこし、焼肉争奪戦に突入!誰も花なんて見ないでひたすら食う。おなかも満たされると、ぽかぽか温かいのもありマッタリモード。しばらくノンビリして、もうひと漕ぎするためよっこらせと立ち上がる。
 午後はちょっと冒険してみて瀬を横切る練習もちょっとやってみる。あら、結構簡単だった。午前中ビビリまくってたのが馬鹿らしいくらい。途中一回沈しそうになったが何とか持ちこたえる。いつも必ず沈する俺がいつ沈するかとみんな待っていたようだがそうは行かん。今日は今までのカヌーで初めて沈せずに終了!(笑)
 終了間際には、観光客が奇異の目で見つめる中上手な3名が2mほどの岩の上から水中に飛び込むなどのパフォーマンスをしつつ、本日のカヌー終了。
 久しぶりのカヌーはやはり面白かった。早くもっと暖かくなって思いっきり漕ぎたいもんです。でも夏までにはせめてライフジャケットぐらい買っておきたいですな(汗)


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