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艦長日誌 西暦2003年1月18日
先週に引き続き、今週は会社の山の会4名で久住登山。もちろん雪山。 先週はガスがかかって山頂からの眺めはさっぱりだったが、今回は快晴。 赤川の登山口に向かうと、そこには久住町がつくった立派な駐車場とログハウス風のトイレが出来ていた。以前は路駐だらけだったから、これは喜ぶべきことかな。 駐車場に白と黒の二匹の犬がいて、登り始めてからもついてくる。良く見ると首輪に名札がかかっていて、赤川荘で飼っている犬らしい。白いほうが雄のりッキー、黒いほうが雌のもも子で、結局山頂から下山まで、ずっとついてきた。赤川からの登りは余り雪が残っていなくて、前日雨が降ったのか、解けた雪が固まってつるつるになり滑る。樹林帯を抜けるとかなりの強風が吹いていて寒い。山頂付近にくると風でよろけてしまう程の強風。でも天気は最高で雪をまとった周辺の山々がくっきり見えて美しい。やっぱり冬の景色はいいですなぁ。晴れた日の雪山はホント感動的な美しさです。記念写真を撮りさらさらの雪の斜面を足早に久住分かれまで下り昼食。ついてきた2匹のいぬがえさをねだり、みんなで少しづつ昼食を分けてやる。昼食後は扇ケ鼻を経由して赤川を目指す。扇ヶ鼻はあまり人が来ておらず、雪もたっぷりあって楽しめる。しかしここからの下りは南斜面ということもあり雪があまりなく、細くえぐれた登山道は解けた雪と霜でどろどろ状態。足元は泥で汚れまくりだった。登山口に戻ってから、トイレ脇の水道でどろどろになった靴とスパッツを洗い、用事のある人がいたので足早に大分へ戻った。
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