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2002年11月10日(日) プリヨンカップで大波乱?

艦長日誌 西暦2002年11月10日

 さぁプリヨンカップ当日です。バンガローにてパンで朝食後、用事で参加できないタレピカさんを駅まで送ってから開会式へ。参加者は40名ほどで、ポリ艇2m、3mの部、スラ艇4mの部、オープンカヤックの部などいくつかに部門が分かれていて、自分はポリ艇3mの部。レースは瀬の中の15のゲートをくぐるのだが、上流からくぐるダウンゲートが9、下流からくぐるアップゲートが6つある。10時からノンストップトレーニングで1回スラロームコースの練習が出来るので順番を待って早速漕ぎ出すが・・・2番のアップゲートであえなく沈! う〜ん、なんであんなところで沈するかなぁ。ちょっと凹む。
 本番では、開き直ってユックリでもゲート不通過しまくってもいいからユックリ漕ごうと思いノンビリいくと、これが功を奏し、アップゲート3つ不通過ながら完漕!なんだやれば出来るじゃないか、と調子に乗ると本番2本目は4番ゲートで沈(−−;  やっぱりだめじゃん。しかも、沈脱後対岸に泳ぎ着いてしまい、元の岸に戻るのに泳いでわたらなきゃいけない! ああ泳ぎましたとも。寒中水泳楽しいな・・・ 競技は2本で終わりなので、即座に着替えてあったまる。

 さて、表彰式ですが、沈脱下自分は表彰関係ないだろうと思って参加賞をただ楽しみにしていたのだが、なぜかポリ艇3mの部準優勝、ぐん・・・・(俺の名前)と呼ばれてビックリ!! はぁ??俺沈しましたよ??何か間違ってません?と思ったが、どうも他の選手もほとんど沈していた模様。狐につままれたようなかんじだが、とにかく賞状もらえてラッキー♪ 結局某市カヌー協会から参加した他の2名も2mの部で優勝、準優勝で、参加メンバー全員賞状もらえるという好成績。他の二人は分かるが、まさか自分が賞状M序ら得るとはまさに大波乱でございました。

 この寒い時期になぜカヌーなんか、と少し思っていたが、症状もらえると現金なもので、また来年も参加しようと思うのでありました。


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