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2002年04月25日(木) Lord of the Ring!!!

艦長日誌 西暦2002年4月25日

やっと見に行ってきました。Lord of the Ring。
原作はJ.R.R.トールキンの小説で同じ名称(邦題 指輪物語)
3部作で今回の映画は第1部の「Fellowship of the Ring」(旅の仲間)
原作の小説はかなり前になるけど読んだことがあってまだ小説も持ってるけど、
大まかなストーリーは覚えているものの、詳しいところはもう忘れてる。
前評判が高く、ワールドプレミア試写会でも大絶賛だと言う話だったのでかなり
楽しみにして見にいきました。

まず最初に映像の美しさとスケールのデカさに圧倒されます。
冒頭、過去の冥王サウロンとの戦争のシーンからしてとんでもないスケール。
物語中の背景に映る景色も、舞台ミドルアース(中つ国)の雄大さを見事に再現してます。
ホビット村、エルフの国、モリアの坑道などとにかくよくここまで映像化できたな
というほどスバラシイ。感動もんです。

そして息もつかせぬストーリー展開。小説は邦訳のまずさもあって途中退屈だった
りするのだが、映画では3時間もある上映時間でも途中中だるみするようなことは
一切なく、むしろずっとスクリーンにくぎ付け。ストーリー知ってても次になにが
起こるかワクワクドキドキの連続です。

ファンタジーの設定も見事に再現されてます。ホビットはホビットらしく、エルフ
もドワーフもそして人間も、それぞれの種族の内面的、外面的特徴をストーリーの
中で忠実に描かれてます。

俳優も、それぞれがいい味を出して非常にいい演技してます。イライジャウッド、
イアンマッケランなど、キャラクターの魅力を十二分に引き出してます。

他にもいろいろ、もうとにかくスゴイッ!!面白い!!美しい!!必見!!
まさに必ず見とけの必見です。
特ににファンタジー映画好きな人、ロールプレイングゲーム好きな人には
いい意味で期待を裏切られることでしょう。いやはや俺大絶賛。
また来週見に行こう。木曜メンズデー1000円の時に。


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