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| 2015年05月02日(土) | ＧＷお出かけ先 |
テレビを見ると
ＧＷのお出かけのニュースとか
話題とか・・
そのためなのか
なんなのか
じっとしていてはいけないような
気持ちになります。
毒されています・・・・。（笑）
京都に住んで二十年以上たちます。
一度も宇治の平等院へいったことがなく
一度行きたい。
あの時代の極楽とはなにかと
知りたいと
思って出かけました。
藤原道長が
今世も自分の権力をほしいままに
して、いい暮らしをしてきた。
死んでからも
そうなりたいと思ったのか
宇治に極楽浄土をつくったと
歴史の教科書にのっていたので
それが気になっていました。
ってことで宇治につきました。
人の多さすごい。
しかも気温高い。
しかも紫外線、ばっちり。
お昼ご飯の時間になって
はいった喫茶店はおしゃれな
雰囲気のある御店でした。
ここで食べた娘のカレーライスは
ぴりっとしてて
おいしいし
私の注文した卵サンドは
ふわっふわでおいしかったです。
人の多さに影響されることなく
すっとお店に入れて
出てきました。
外で並んでいるお客さんも
いたので、びっくり。
平等院も入るのに列を作って
いました。
いまは藤の花とつつじがきれいです。
極楽にあると言われる
蓮の花はまだありません。
そのためか、池に映っている
鳳凰堂は
なにかしら、
寂しげな雰囲気でした。
どこが極楽なのか・・・。
これが極楽なのか・・・・・・。
おそらく極楽の風景と
思われたのでしょう。
信仰によって死後、阿弥陀仏に
導かれた多くの菩薩たちが
使者を迎えに来ると
言われていますが・・・・
はて？
ま、それはそれで・・・
あの、鳳凰を見れたことが
うれしいです。
屋根の上にいる一対の鳳凰
です。
架空の生き物ですが・・・
中国のなにかからヒントを得て
えがいた永遠の生命でしょうか。
手塚治虫の火の鳥に似ています。
彼がまねたのでしょうか。
鳳凰の美しさは、目を引きます。
鳳凰堂を映すはずの池は
水が汚れて
鯉もなんだか美しくみえず
が、ともかくも自宅からほんの
数十分のところにある平等院を
見れてよかったです。
あとは、参道のお店ですが
抹茶ソフトがよく売れてしました。
伊藤久右衛門の抹茶パフェが
食べたかったけど
90分待ちということで
完全にあきらめました。
平日の何もない日に来るべきだと
思いました・・・・。
