不思議っ茶の日記
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2008年09月13日(土) 国の責任、企業の責任

中国で、薬物汚染の赤ちゃん用の粉ミルクが問題になっている。
亡くなった赤ちゃんもいれば、腎臓結石に苦しむ赤ちゃんもいるという。

日本では、昭和30年頃に、森永ヒ素入りミルク事件というのがあった。
飲んだ赤ちゃんは、中毒症状を訴え、それが原因でなくなったり、いまもなお、発達障害や脳障害の影響に苦しんでいる。

中国の薬物(毒物)入りベビー粉ミルクの事件をきき、このことを思い出した。

また、ある番組では、中国では中国の粉ミルクは危ないからと、富裕層の若い夫婦が香港へ粉ミルクの買出しに行く。そこで日本製の粉ミルクをたくさん買うのである。

そういえば、少し前に、ある番組で日本に来た中国人が、同じく日本製の粉ミルクを、大量に買っていた。

富裕層はそんな事が出来るが、一般の庶民はなかなかできない。

なのに、かわいい子供が中毒で苦しんでいるとすれば、親にとってこれほど辛いことはない。

毒入り餃子事件といい、またカナダに輸出した中国製の小麦粉に毒物が混じっていたとして、その小麦粉で作ったペットフードを食べた犬や猫が次々に死んだというが・・・・・

毒入りペットフードといい中国製は、怖いと思っていた。
日本製は安全で安心である・・・・と、思っていた。



にもかかわらず・・・・

三笠フーズを代表とする、一連の汚染米の事件を知り、愕然とした。


・・・・・・



人の命より、会社の利益。
庶民の人権より、国のメンツなのか、と不信に思った。


もともと、国や大企業のエゴとは、そういったものである。
ミドリ十字の薬害エイズ事件にしても、危ないとされている薬品を使用禁止にしなかった国の責任や、会社の責任とはなんだろう?

かつて熊本で大企業のチッソが工場の廃液に有機水銀を垂れ流した結果、そのふきんに、水俣病という悲惨な病気が起こった。

これも大企業や国のエゴである。

だれが庶民という微力な存在を守るのであろうか。

戦争になったら、真っ先に国のために命を落とさなければならない、国を守るための壁になるのは、庶民である。

国のための捨石扱いなのである。

イラクの内戦も、ロシアとグルジアの紛争も、軍隊同士の戦いでは決してない。軍隊は、庶民をねらって破壊行為を行い、その国の力を奪っていくのである。

これが直接軍隊同士の戦いになったらどうなんだろう?

核兵器の登場が早くなるだけの可能性がある。

衆議院の解散総選挙が、ちかくなるようである。

国民の安全や安心を充分守るという政治家を選びたい(いなかったら選べないですね・・・・)ものである。






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