不思議っ茶の日記
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2007年06月17日(日) 舅の13回忌

舅の13回忌の法事を取った。

主人の父親である。(当然だ)
結婚後しばらく、同居していた。
特に変わったおじいさんではない。

ただ、私が、許せない!!と思った理由は、年寄りは若いもんのお手本になれ!!!と、思っていたことから始まる。

この考え方は、当時の私にとって、かたい信念のようなもので、年寄りの値打ちはそのキャリアにもとずく、人間性にある・・・・なぁ〜〜〜んて生意気にも思っていたのですよ。

おじいさんは、自分に正直に、嫌なものはいや、困ることは困る、うれしいことはうれしい、、、と単純に表現するひとだったので、わがままだ〜〜と私は思っていたのですよ。

なすび事件というのがあって、買い物に行くので、おじいさんに声をかけると「小さななすびを買ってきてくれ」という。
小さければいいんだと、判断し、お店の中で一番小さななすびを買ったわけだわ。

すると、「こんな小さななすびを買いよった!小さすぎる!!!」とおじいさんに、怒られたわけだ。

小さいって、何センチとか言わないと、お店で一番小さななすびを買ってしまうわ!と、反論したら・・・・・

嫁がいじめる!!!と、またまた・・・・・言い合いになったものだ。


主人に言わすと「おやじもおやじ、おまえもおまえ」というのだった。

(いいわね〜〜〜気楽で。)

そんなおじいさんだった。


私が、原付バイクを、独身時代から乗ってたので、持ってきたら、「○ちゃん〜〜バイクはあかんで。バイクはあぶないで」と、必死に言う。

「おとうさん、大丈夫です。わたしはうまいから」と、いっても、同じことを繰り返していうのだった。

いまでも・・・・

わたしは、バイクに乗ってない。

バイクも、もってない。



このところ、いろんな所へいくので、バイク欲しいなぁ〜〜〜と思ったのだが。

「○ちゃん〜〜バイクはあかんで。バイクは危ないで」

おじいさんの声が聞こえるのだ。


「だって、不便だし、私って自分のクルマもってないし」
それでも、おじいさんは、繰り返し
「○ちゃん、バイクはあかんで。バイクは危ないで」

と・・・
おじいさんは言うのだった。


いつになったら、そんな想い出と、さよならができるのだろう。

私の自転車は盗難に合い、今乗っている自転車は、おじいさんが乗っていたものである。「貸してね」といったきり、ずっと乗っている。ずっと借りている。住所と名前のシールが、それを証明している。

実の息子の主人より、わたしはおじいさんに、誰より近い存在だったのではなかっただろうかと、思ったりする。

バイク・・・・・買いたい!!!
でも、きっとまだまだ、頼りない嫁の私に、おじいさんは、同じことを繰り返すのだろうね〜〜。


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