不思議っ茶の日記
DiaryINDEX|past|will
| 2007年01月20日(土) |
いただきます、の意味 |
まるまる一匹の形の魚を食べるのは苦手!とは息子の言葉。 がしらという魚がそのままの形で売っていた。 めずらしいと思って、買って煮魚にした。
息子は魚がいまいち苦手である。なんだかんだといいながら、それでも 切り身の魚は食べるようになった。 しかし、身の取り方は、下手である。
その彼に、がしらを出したら、拒否された!! まぁ〜〜別に食べるものがあったからいいようなものの。
反対に娘は几帳面できちんと魚の身を取って食べる事が出来る。 見事である。
その彼女も、「難しいわね〜〜〜この魚」と、四苦八苦であった。 それでも、綺麗に食べた。
主人は、娘にとってその道の師匠である。魚の食べ方は主人が教えた。 だが、息子には教える暇がなかった。
息子のその一言、「形が見えると食べにくい」が気になった。
「いただきます」は、生あるもののエネルギーをいただきます、ということだと、なんかに書いてあった。 つまり、感謝である。
がしらは、私達の口に入るために、その魚ライフを終えなければならなかったのだ。 つまり殺されたわけである。
「魚さん、栄養とエネルギーをいただきます」という思い。
昔は、元気に飛びはねていた鶏をしめて、食としたらしい。 小さい子などは、かわいそうだというが、食べなければ自分達が 栄養不足になる。
だから、鶏さん、ありがとう、の感謝をこめて、いただきますなのである。
家庭と食の生産の場所が遠く離れてしまった今日、鶏さんありがとう、とも 思うこともなく、すごしていることに気が付いた。
|