久し振りに名古屋ICから高速に乗りました(笑)
そんなこんなで浜名湖花博。 高速降りてから駐車場まで1時間半掛かったとか、 途中Tかさクンがマラソンする羽目になったとか、 何回もUターン体験したとか色々ありましたが、兎に角、 花を見に行ったんだか人を見に行ったんだか…。 …素晴らしい盛況ぶりでしたっ!(爽自棄笑顔)午前中は雨降ってたのになー…。
この日同行したのは、頂上スタッフSクラ、K子、Kム、Tかさクンとアサギリ+フジサキの6人。 色々あって、朝の5時回ってからドライバー1号フジサキ出発。 6時ちょっと前にK子を拾い、6時半前後にSクラ、Tかさ。15分後にKムを拾って7時ちょっと前にアサギリを拾っていざ名古屋ICへ! しかし頂上スタッフ。ここでイキナリ事件は起きた…!! 車は3列シートのイプサム(レンタカー)。 アサギリ合流時の席順は↓この通り。
前 −−−−−−−−− K子 |フジサキ |Sクラ Kム |Tかさ −−−−−−−−− 後
アサギリは、乗った瞬間こう言いました。 「…なんでKムさんは後ろにいるの?」 彼女曰く、最初に乗ったK子は助手席でも分かるとしてその後は乗った順に後ろから詰めて乗るモンじゃないのか?と。 その場合、Kムは真ん中のシートに一人で座っているはずではないのか、と。 しかし、この時の席順には話せば短い理由があったのです。 Sクラ&Tかさは、最初真ん中のシートに座っていました。Kムが合流した時、歩道側に座っていたTかさは一旦車を降り、3列目のシートに乗り換えました。その時、フジサキがぽろっと言ったのです。 「Kムー、アサギリが乗り込んでくるから後ろのシートに座ってくれるとありがたいー」 …で、先の席順となったわけなんです。が。 アサギリは言いました。 「乗り込むって…!!!」 どうやらその一言が、妙に引っ掛かったようです。もしかしたらツボを掠めたのかも知れません。 アサギリが乗り込むに拘った瞬間から、車内の、ソレまでまだ早朝の眠気が抜けきらないで静かだった空気が一変しました。
「乗り込むで間違ってないよ!」 「荷物かよ!」 「違うよ!速度が速いと追いかけてきて乗り込むんだって!」 「乗り込むって、荷物みたいじゃんか!」 「荷物なら積み込むとかだって」 「むしろ転がり込むとか!」 「転がり込む…!!!」 「その場合、手は真っ直ぐで直角で走るんだよね!」 「そんなわけあるか!」 「速度が遅いと追い抜かれるんでしょ?」 「そうそう。遅い!行って良し!!とか言われてさー」 「妖怪かよ!!」 「と、都市伝説…!!」 「速度が上がる程へばりついて乗り込む人数が増えるんでしょ?」 「いやこわーい!!!」 「遅いわー!って転がり込んで…!!!」 「ぎゃー!!!!」 *一部、個人を特定する台詞を消しています(笑)
…恐るべし頂上スタッフ…。妄想力は並じゃありません。乗車している全員が全員爆笑しながらこんな話を延々としていたんです。 30分も。 爆笑している間に、名古屋ICを通過しました。 気が付いたら、東郷SAにいました。 まるで、時を駆けた気分でした…! 全員が揃ってから30分。最早全員のHPは半分以上減っていたも同然です。
東郷SAを出て暫くは、うってかわって静かなモンでした。 ちょっと眠くなった人続出だったみたいです(苦笑) 特にトラブルもなく浜名湖西IC。ここで降りれば、会場まで後少し。 … の 筈 だ っ た の に … ! 上りからも下りからも出口目指して集まってくる車車車…(呆然) 我々は、連休の中日を甘く見てました。花博を甘く見てました…っ あんなにも混み合うイベントだったなんて!!!素で驚きです。 前と左を湘南ナンバーに囲まれた時は、あぁ神奈川からも来てるよ…などと感慨深くもなりました。 そこからはもう、ひたすら渋滞。何処まで行っても渋滞。お陰様で駐車場までは迷わず行けたんですけどね(爽笑) 途中、雨が降り出し車の中のテンションが下がってきました。良くない傾向です。このままでは運転手以外寝てしまう…!(恐怖) そこで、車内BGMをKimeruからテニミュに変更。歌って目を覚まそう大作戦決行!(勝手に) できるだけノれる曲をと言う事で、初演のテーマを。 ♪まけるもーんか まけるもーんか …のアレです。 すると、半分眠りながらも数人が歌い始め段々車内のテンションが上がり…それに合わせるかのように雨も上がり(!!)しかし車は進まないまま果てしない大渋滞は続いていくのでした。
因みに。 駐車場に着いたのは9時半でした。会場にはその15分後に(シャトルバスでないと行けないんですよ) 小雨ぱらつく中入場したんですが、小1時間もしたら晴れてきて暑くなってきて、ソレに比例して人も増えて…花よりも人見てる時間の方が長かった…。 でもまぁ、一つ目標だった青い薔薇(…の試作品達)は見れたので良しとします。 花博で唯一花博っぽいと感じたのはその薔薇と、数十種類の品種があるガーベラ郡でした。あれは冗談抜きで、本当に綺麗だった。うん。思わず携帯カメラで撮りまくり。一気にデータが花で埋め尽くされて帰ってきましたよ(笑)
|