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2003年05月23日(金) 「し」が終わらない

先日から四字熟語辞典を読み進めているんだが、私が読んでるやつは四字熟語、その意味、用例の順に載っている。

たとえば
「荒唐無稽」
→言うことがでたらめで根拠がないこと。
(用例)君はSF小説を荒唐無稽な作り話と思っているらしく、さっぱり関心がないようだが、実は最新の科学的な知識をもとに空想された物語で、SF小説が現実になるという例もないわけではないよ。認識をあらためてもらいたいね。

だらだらと長ったらしい。用例1個読む間に四字熟語2個くらい進められるわ。


そして、こんなのが出てきた。
「支離滅裂」
→統一性がなくばらばらに乱れた様子。
(用例)この論文は、専門用語は出てきますが、何を言いたいのかまるで理解できません。あなたは、誰が読んでもたやすく理解できるような文章が書けるように国語の勉強をしなおす必要がありますね。

支離滅裂出てきてないし!!!お前が支離滅裂じゃ。


「興味津津」
→物事に次々と関心が湧いて尽きないこと。
(用例)二人とも独身主義かと思っていたのに、ただ今恋愛進行中のうわさ。課内中、そ知らぬ振りをしているけれど、実は興味津津で見守っているところなの。

二人の仲が気になります。興味津津。

(成美堂出版 「ポケット版四字熟語辞典」 より)







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