イレコミ音楽
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2002年06月25日(火) 「ピンクの戦車」はしだのりひことシュ−ベルツ

「ピンクの戦車」はしだのりひことシュ−ベルツ 1965

 久々に大きな街に出て大型CD店へ行きました。しばらく来ない間に、すっかり様変わりしている新宿南口の街並み。ウッドデッキの橋で強い風を感じながら・・・やっぱここは港町かも!?なんて思ったりして・・(笑)せっかく大きな店へ来たのだから、前々から聞いてみたかったある曲を探してみることにしました。

 すると、あるじゃん!一体どんな曲なのか?視聴してみると・・いっぺんに気に入ってしまいました!実はこの曲、ダンナが幼い頃に“ピンポンパン”なる幼児向け番組で見て聞いた「ピンクの戦車」という曲なのでした。発見できてホクホク!

 帰宅してダンナと聞いてみると・・・当時直接聞いたものではないけれど同じ曲だそうでした。いやはや、段々私まで聞いた事あるような気になってきました(笑)きっとどこかで聞いてたかもしれません。それにしても、軽快な楽しい曲で、子供達にはウケソウな曲ですね。特に男の子にはたまらん魅力があるのかもしれません。

 デキシーランド・ジャズのムードで、なんとなく「明日があるさ」と同じリズムです。そして皆ノリノリで楽しそうに歌ってるんですよね。歌詞もシンプルで「ピンクの戦車はゆくよ〜♪坊やの夢乗せて〜♪」とね!これが2番になると関西弁になるので「お前ものらへんけ〜〜♪」と面白いんです(笑)

 あくまでも推測なのですが、この曲が出来た1965年はベトナム戦争が終わった年でもあるので、もしかしたら?深い意味で反戦と関係あるのかもしれないな〜なんて思いました。幸せを込めた子供向けソングかもな〜。

 曲の中の「ピンクの戦車」はおもちゃのプラスチック製、想像するとなぜか楽しそう♪これが走ってたらウレシイような♪ちょっと見てみたい気もしてきます。


〈参考アルバム〉
「未完成」はしだのりひことシューベルツ TOCT-10126 1993





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