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| 2002年08月28日(水) | 結婚衣裳 |
韓國語学校に在日のおばさん（60代くらい）がいらしているんだが
今日はそのおばさんが教えてくれたお話をしませう。
韓國の結婚衣裳にまつわる話。
韓國では結婚衣装のレンタルはないそうだ。
（お色直しとかで着るものとかはレンタルもあるらしいが
メインの衣装はお買い上げだそうだ）
そそ、それで結婚式を挙げる前に男が女にチョゴリを贈る。
相手の男がお金持ちだと５着ぐらい届けられることもあるそうだが普通は一着（ｗ
そして女は男から贈られたチョゴリを結婚式で着るのだとさ。
で、そのチョゴリは結婚式以後一度も着ることはせず
ダンナが死んだ時にダンナの遺体と一緒に結婚式の時に着たチョゴリの襟を棺おけに入れるのだという。
「あの世でも一緒になれるように」という祈りをこめて入れるらしい。
この話を聞いていたおじさん(60代)が
「韓國の女はしつこいな。死んでもついて来るとは」とボソッと言ったんだが、
それは思いきり教室中に響き渡り大爆笑。
ま、今ではこういうことをやっている人は減ってきているらしいが
こういう話は日本では聞いたことがなかったんで興味を持って聞いておった。
私はこのように日本と韓國の文化習慣の差や違いを見比べるのが好きだ。
興味持てそうな話があったら教えてくれろ。
