はねごころ。
はねひと



 三度目の正直

今までのトコの追記は明日に。


■今日の体重 68キロ(一日絶食しました)

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追記もこれでラスト!

<三度目の正直


オイラが男にホれたのは今のカレが初めてではない。
今までに2回。

その両方ともはっきりホレる事は出来なかったんだけれども。

今日の日記はそんなお話。


1番最初に心を惹かれた男性は中学の時の2つ上の先輩。

サッカー部のキャプテンで頭も良くて、
おまけに生徒会長。

それが初めて心を惹かれた男性だった。

でもホレるというより憧れだった。
相手があまりにも雲の上の存在だったから。
近づこうにも決定的に遠かった。

だから窓から彼を見てることしか出来なかった。
ちょっと切ないオイラのもう1つの初恋。


2人目は高校の1コ上のセンパイ。
またしても生徒会長(笑)

新入生オリエンテーションの時にドキッときて、
その後上手く彼の目を引いて生徒会にスカウトされた。
オイラの作戦勝ち V(^0^)

でも入ってすぐに生徒総会の準備で忙しくなって、
そのセンパイの事が気にならなくなっていた。

生徒総会が片付いて
そのことに気付いたある日。

センパイのことを考えてみた。

・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・
やっぱり好きかも。

でもセンパイにはその時もう付き合ってる相手がいたから、
『人として好き』って言う感じに近かった。

でも

センパイが別れて気持ちが変わった。

初めて出逢った時のように気になりだした。
でもその頃のオイラは『バイ』といいつつ、
男を好きになることに怯えていた時期だった。

だからセンパイのことが好きなのに
その事をなかなか認められず、
心の中がぐちゃぐちゃになっていた。

オイラが煮えきれない想いを抱えている間に、
センパイは新しい人と付き合い始めた。

すごいショックだった。
やっぱり男のオイラじゃダメなんだって。

好きだって事はなかなか認められなかったくせに、
一人前に傷ついた。

失恋だった。


でもそのセンパイとはその後いい付き合いをさせてもらってる。
勝手な失恋だったけど今でも大好き。
もちろん人として。
オイラがバイだって知ってる数少ない相手の1人だし。


そうして今のカレにホレた。
3回目にして本当にどっぷりホレた。

だから『三度目の正直』。






2002年02月11日(月)
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