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とりとめのないもの

2012年04月26日(木) 20120426


おひさしぶり。です。


ちゃんと、地に足ついて、
肌に触れる空気や、風や気温や湿気や
鳥のさえずり、落ち葉の中を歩く音
若い芽のでた木々たちに、咲き誇る花
夜の空、昼の太陽。朝の静寂。

それらを全て感じながら、
私は自分の足で立って、歩いている。
”人生”を、ちゃんと”いきている”。
そういう実感を、生まれて初めて感じながらいきている。


生きるって、こういうことなんだ、きっと。
そら、あらゆるものや人に助けられたり守られたりしながらなんだけど、
五感が澄んでいる感覚が、「いきてる。いきてる」って
細胞からうったえられるよう。



だから、かなしくもならないし
そんなにさみしくてたまらないとか
怖かったり、恐ろしかったりも、しなくなった。

心を占めていた
さみしさ、嫉妬、ねたみ・やっかみ、怒り。
それらが、すぐに流されてゆく。
まっさらのような、からっぽのような、ニュートラルのような、フラットなような。


季節のせいもあるだろうし
なにより、愛を伝えられたことが
いちばんなのだと確信している。


だから、すごくどっしりと重心低めに安定している。

愛しているから、あんしんして。
もう、言うべきことはないのだ。
伝えきった。
自分の想い。


あと、どうなるかは
もう自分には、どうしようもなく、なす術もない。
だから、何もしなくていい。
ただ、おもっている。あいしている。それだけ。
たまに生きているかを確認して、ほっとして。
そしてまた、あいする。



そういえば、今朝は起きる直前に夢に出てきたね。
ありがとう。
ハーレムやったけどな。笑
でもいいの。
久しぶりに感じられた生身のあなたを。


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